3月30日 日曜日 雨のち晴れ
予報通り、強風と雨の日曜日。まさに春の嵐の様。
桜が咲き始めて居るので、この悪天候は少々気になる。
その悪天候を良いことに、リコーダーを吹いたり本を読んだり…、静かな良い時間。
午後になって、風は相変わらず強かったけれど何となく外を歩きたくなる。
空は少し明るくなってきて、雨は上がっていたし強風は冷たくなかったので、
雨が降っても濡れない、フード付きのジャンパーを着て出かけた。傘は持たずに。
ランドマークがよく見えるお気に入りの場所にしばらく留まって眺める。
灰色の雲に少し明るさがあり、携帯カメラを持って出なかったことを悔やむ。
満開の桜が強風にあおられ、道路に散った桜がへばりついていた。
でも、よく見ると花びらではなく花そのものが茎からちぎれ飛んだものだった。
大岡川の桜の咲き具合を見に行きたかったけれど、雨がまた降り出したので断念。
足が痛くても庇っていては駄目と言うテレビを見たのも、歩きに出た理由。
それと、何度も買い忘れてしまっていた指サックを買うため…。
年のせいか、本を繰るときも新聞を繰るときも、上手にめくれなくなっている。
風が強いのに雨がまた降り始め、それも結構雨脚が強くなってきていた。
フードを目深にかぶるように手で押さえて歩きながら、ずっと昔の事をお思い出していた…。
学生の頃、大雨で無ければ、傘を持たずに出かけるのが普通だった。
長靴を履きレインコートを着て、登山帽をかぶり雨に濡れて歩るくのが好きだった。
何故か長靴は好きだったけれど傘を持って歩くのは好きではなかった。
お化粧などは全くせず、父の出張鞄と同じ物を使っていたりして、
ハンドバッグを持ったり、ヒールの靴は履かなかった…。
当時、そのような”大人の格好”をする事が恥ずかしかった…。
夏の暑い日、男子生徒のようにザブザブ顔を洗ったり今思うと変な女子大生。
あるじは、そんなわたしをどの様に思って居たのか。聴いたことはない。
予報通り、強風と雨の日曜日。まさに春の嵐の様。
桜が咲き始めて居るので、この悪天候は少々気になる。
その悪天候を良いことに、リコーダーを吹いたり本を読んだり…、静かな良い時間。
午後になって、風は相変わらず強かったけれど何となく外を歩きたくなる。
空は少し明るくなってきて、雨は上がっていたし強風は冷たくなかったので、
雨が降っても濡れない、フード付きのジャンパーを着て出かけた。傘は持たずに。
ランドマークがよく見えるお気に入りの場所にしばらく留まって眺める。
灰色の雲に少し明るさがあり、携帯カメラを持って出なかったことを悔やむ。
満開の桜が強風にあおられ、道路に散った桜がへばりついていた。
でも、よく見ると花びらではなく花そのものが茎からちぎれ飛んだものだった。
大岡川の桜の咲き具合を見に行きたかったけれど、雨がまた降り出したので断念。
足が痛くても庇っていては駄目と言うテレビを見たのも、歩きに出た理由。
それと、何度も買い忘れてしまっていた指サックを買うため…。
年のせいか、本を繰るときも新聞を繰るときも、上手にめくれなくなっている。
風が強いのに雨がまた降り始め、それも結構雨脚が強くなってきていた。
フードを目深にかぶるように手で押さえて歩きながら、ずっと昔の事をお思い出していた…。
学生の頃、大雨で無ければ、傘を持たずに出かけるのが普通だった。
長靴を履きレインコートを着て、登山帽をかぶり雨に濡れて歩るくのが好きだった。
何故か長靴は好きだったけれど傘を持って歩くのは好きではなかった。
お化粧などは全くせず、父の出張鞄と同じ物を使っていたりして、
ハンドバッグを持ったり、ヒールの靴は履かなかった…。
当時、そのような”大人の格好”をする事が恥ずかしかった…。
夏の暑い日、男子生徒のようにザブザブ顔を洗ったり今思うと変な女子大生。
あるじは、そんなわたしをどの様に思って居たのか。聴いたことはない。