フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

栄養満点の 代用食作りで 楽しみを

2014-03-29 18:17:39 | 日記
3月29日 土曜日 晴れ

5月の陽気と報道されるほど、暖かい一日。
ミニコミ誌「ほのぼの」の印刷をしに、編集長と一緒にコミニティーへ行く事になっているので、
用紙を準備し、重たいので風呂敷包み2つに分けて包みスタンバイ。

2年前にドクター・ストップがかかり、運転を辞めたので用紙を運ぶ為にメンバーの方をお願いしている。
彼女は出かける予定があり、印刷し終えた物を受け取りには来られないと言うので、
迷いながら次女の応援をお願いし、無事印刷終了、後は製本作業のみ。

コミティーの満開の桜    

5日の入学式まで、散らずにと願う。入学式と桜は対だった様な気がしているのは、勘違い…?
入学式と桜のことを思いながら、朝日新聞朝刊に書かれていた「天声人語」の文を思いだしていた。

  『朝ドラの終幕は食糧難の戦後だった。人々が活字に飢えた時代でもあった。時は流れて美食も活
  字も有り余る時代である。当方、日替わり料理を作る思いでコラムを書くが、レシピは何処にもない。
  さて、「ごちそうさん」と言って頂けるかどうか。若い皆さんにも』と、書かれて居た。

納得しながら読んで居た。
確かに、小学生の頃クリスマスプレゼントが講談社の本だった覚えがある。
戦災で本などはほとんど焼けたので、自分の本を所有出来た喜びを覚えている。

新しい本や雑誌が店先に山盛り並ぶ今、一冊の本の重みが軽くなっているのかも。
本だけで無く、衣類も食料も品物が店先に並んでいる。

「運動靴と靴下」は手に入らず、「下駄と手作りの足袋」で通学していた事もある…。
幸いに兄のお古のランドセルが有ったけれど、ほとんどが布の袋だった…。

この頃、当時の「代用食」と言われた料理を作っては、度々独りご飯にする。
材料が当時とは違うので、美味しいし栄養のバランスも良いと思う。
もっとも、代用食ではあるじの晩酌の肴にはならない…、独りだから作れる料理…。

実験料理や代用食など作っては、楽しんでいる。
少しだけ独り生活を楽しめる様になってきている…。
コメント
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