フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

嬉しさと 辛さが同居 震災の日 

2014-03-11 20:06:49 | 日記
3月11日 火曜日 晴れ

3月11日。「わたしにとっては何とも気の重たい日」と言うと、人は震災が原因だと思う。
勿論、それもあるのは当然なのだけれど、もう一つある。あの日は母のお通夜だった…。
6日に急逝した母は富士宮の家から大森の自宅に運ばれ、和室に寝かされていた。

斎場の車が来る前に母の顔を見たいし、見送りもしたいので早めに実家へ。
斎場に向かう車を見送り10階の母の部屋に戻ってすぐ、あの地震に遭遇。
耐震建築で建てて居たので、その揺れは言葉に言えない程激しいものだった。

通夜の為に新幹線でやってきて下さった方は、新横浜から斎場に来られず、富士宮に戻り、
翌朝、再度新幹線で告別式においで下さった…。申し訳なかったです。

母の急逝での葬儀は悲しさもさることながら、津波や原発被害の惨状報道が辛かった…。
報道の映像を見ながら、涙が流れて困ったことを思い出して…。
今日も朝からそのような報道が流れていて、
3年前のあの辛さを思い出し、知らないうちに涙があふれ困りました。

幸いなことに、今日はほのぼの編集会。それも9時からでしたので、
9時までに部屋を片付け、家事仕事を終えるのは結構忙しいのです。
でも、昨夜の内に部屋を片付けたりテーブルクロスも取り替えたり、下準備をしていたので、
9時前に、洗濯物を干し部屋を片付けお掃除も終了していた。

編集会は順調に進み、お陰で何とか来月早々の発行に間に合う手はずが整う。一安心。

でも、今日は辛いことだけでは無い。今日は初孫のお誕生日で満19才になる。
来年は成人式で、振り袖を着ると言う。
4人の孫の中、たった1人の女の子なので楽しみにている。

彼女はラクロスに夢中の大学1年生で、孫の中で一番男の子っぽい女の子。
彼女の将来を心配しているけれど、彼女は精一杯学生生活を謳歌しているようなので、
男の子らしい女の子でも仕方が無いのかもしれない。
コメント
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