3月13日 金曜日 晴れ
3月13日。毎年この日は高校1年生の頃を思い出してしまう。
同級生のクラス・メートが当時大流行していた流感にかかり、亡くなった日。
葬儀の時、辺り一面にチンチョウゲの香りがしていた…。それだけは良く覚えている。
お正月過ぎに毎年恩師のお墓参りを小・中学時代の友人たちとしている。
恩師と同じ墓地に友人のお墓があるので、次いで参りになるが、その友人の墓前にも参ってくる。
高校時代も一緒だった友人が居られるので、その方と一緒に寄り道をさせて頂きお参りしている。
亡くなった友人は一人っ子と思って居たが、弟さんが居られ彼より前に亡くなって居られたり、
友人が亡くなって1年もしないうちにお父様が亡くなれていたり…。不幸が続いていた。
お母様、お一人が残されて居られた事を、墓誌で知ってもわたしたちは何も出来ない…。
毎年1月、恩師のお墓参りのついでで申し訳無いけれど、それだけでもわたしの子持ちは休まる。
友人のお墓参りをしてから何時ものおそば屋さんで合流して、おそばを戴いたり甘味ものを戴いている。
当時のわたしは、高校1年の同級生が亡くなったこと自体が、想像も出来ないほどショックを受けて居た。
結婚してから、あるじはわたしの気持ちが分かっていたのでしょうか、祥月命日が週末の時には、
わたしをお墓参りに連れて行ってくれた。何故か3月13日は、忘れられない日になっている。
思うに、友人の死に伴う葬儀が、わたしの初めての葬儀経験だったからかもしれない。
親戚でもご近所でも、親しい方の死、それに伴う葬儀を経験したことがなかったからかもしれない。
今日は予定のない日だったけれど、静かに家で過ごしていた。
高校時代のことなど、ずっと以前のことを思い出したり、リコーダーを吹いたり本を読んだり…。
プランターに蒔いた小松菜が食べ頃になったので、五目寿司のお礼にお隣さんにお裾分け。
古いことを思い出しながら、良い一日に…。
3月13日。毎年この日は高校1年生の頃を思い出してしまう。
同級生のクラス・メートが当時大流行していた流感にかかり、亡くなった日。
葬儀の時、辺り一面にチンチョウゲの香りがしていた…。それだけは良く覚えている。
お正月過ぎに毎年恩師のお墓参りを小・中学時代の友人たちとしている。
恩師と同じ墓地に友人のお墓があるので、次いで参りになるが、その友人の墓前にも参ってくる。
高校時代も一緒だった友人が居られるので、その方と一緒に寄り道をさせて頂きお参りしている。
亡くなった友人は一人っ子と思って居たが、弟さんが居られ彼より前に亡くなって居られたり、
友人が亡くなって1年もしないうちにお父様が亡くなれていたり…。不幸が続いていた。
お母様、お一人が残されて居られた事を、墓誌で知ってもわたしたちは何も出来ない…。
毎年1月、恩師のお墓参りのついでで申し訳無いけれど、それだけでもわたしの子持ちは休まる。
友人のお墓参りをしてから何時ものおそば屋さんで合流して、おそばを戴いたり甘味ものを戴いている。
当時のわたしは、高校1年の同級生が亡くなったこと自体が、想像も出来ないほどショックを受けて居た。
結婚してから、あるじはわたしの気持ちが分かっていたのでしょうか、祥月命日が週末の時には、
わたしをお墓参りに連れて行ってくれた。何故か3月13日は、忘れられない日になっている。
思うに、友人の死に伴う葬儀が、わたしの初めての葬儀経験だったからかもしれない。
親戚でもご近所でも、親しい方の死、それに伴う葬儀を経験したことがなかったからかもしれない。
今日は予定のない日だったけれど、静かに家で過ごしていた。
高校時代のことなど、ずっと以前のことを思い出したり、リコーダーを吹いたり本を読んだり…。
プランターに蒔いた小松菜が食べ頃になったので、五目寿司のお礼にお隣さんにお裾分け。
古いことを思い出しながら、良い一日に…。