フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

幼友達のグループ展で、彼女の素を表現している作品に感激

2017-09-14 23:34:51 | 雑感
幼友達の絵画教室のグループ展に行ってきました。
当人は下手だから、下手だから…、と言うのですが、わたしは彼女の絵が好きです。

会場には全く違う感じの作品3点を出展していました。
この3点を描いたのが、同じ人とは誰も思わない、そんな感じの作品でした。
頑張って描いた作品、ちょっと気を抜いているのでは?と思う作品と、自然体で素のままの作品…。
勝手にそう理解して眺めて居ました。

一目でこの人は何時もこの様に描く、と言う作品より色々な顔を見せる彼女の作品が好きです。
リコーダーを吹いているとき、同じ曲でもその時の気分で吹き方は違います。
寂しいときは、当然明るく楽しげに吹けないものです。その時の心情で、演奏して楽しみます。

絵画でも同じだと思うのです。
良い子ぶったり、はちゃめちゃになったり、飾らず素のままだったりなど、色々あるはずです。
始めて彼女の素を見せて頂けた感じです。嬉しいです。
わたしも絵画で自分を表現できたらどんなに良いか…、羨ましかったです。

ランチは、出展している友人とわたしともうお1人、中学の同級生の3人でパスタのお店へ。
会場が有楽町駅前の東京交通会館でしたので、出展者たちの食事処になっているようでした。

食事をしてから、ガーデン・スペースが有ることに気がつき、外の空気を吸いに外へ出てみました。
青い空なのですが、たまたま薄い雲がかかっているようで陽射しは柔らかかったです。
新幹線が目の前を走って行きました。ビル群の中に、この様な良い雰囲気のスペースがあるとは…。

東京駅側の景色 

新橋側の有楽町駅前のビル群を背景に、ガーデンスペースの景色 

友人の素を見ることが出来る彼女の絵を見ることが出来て、本当に良かったです。
それに、あるじが脱サラしてフォンテーヌの開店したとき、助っ人して下さった友人にも、
お目にかかりました。彼女とは30年振りの再会です。

何時までも、彼女自身の絵を描き続けて戴きたい…、ますますそう思うようになりました。
コメント
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