フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

長女の今までの幸に感謝しつつ、これからも幸有れと…

2017-09-07 20:56:33 | 雑感
今日は9月7日。長女のお誕生日です。
時間が合えば、ランチでもしたいと思っていましたら、彼女から映画を誘われました。
久し振りの映画なので、嬉しかったです。映画を覧て食事が出来ればわたしも嬉しいです。

それなのに、運悪く朝から曇天。天気予報では、午前中は曇りで午後は雨が降るとの予報でした。
それも、雷が伴った雷雨とか。
この頃の雷雨は、傘を持って居ても全く役に立たないような凄い降り方をしますので、不安でした。

10時待ち合わせでしたので何とか大丈夫では?と思いながらも、降られても良い体制で出掛けました。
映画は「ボブという名のの猫」と言う、麻薬中毒の男性と野良猫の話でした。
猫が主人公のような映画ですから、撮影が大変だったのでは?と、ずっと余計な事を考えていました。

麻薬中毒患者が、入院せずに中毒から抜け出すのですが、そのシーンのもの凄さに圧倒されました。
麻薬を持っていたとか、使っていた様な新聞記事を見ますが、この辛さを知っているのかしら?など、
余計な事を考えながらも、画面から目を離せませんでした。
その辛さの最中、猫のボブはじっと男性の側に居るのです。ボブが居たから男性は頑張れたのです。

人間と動物の愛情の強さに、感激しました。
それに、猫がハイタッチするのにも、ギターを弾く男性の肩に温和しく乗っていることにも驚きです。
男性の言葉を理解しているのです。こんなにも利口な猫ちゃんが居るとは…。脱帽。

初めの内は、暗い雰囲気のストーリーでしたが、猫のボブと住み始めた事で、
男性に幸運が舞い込んで来ます。

今ばやりの動画投稿を見た出版社が、男性とボブの本を出版したり…。
麻薬中毒から脱出できた事で、断絶していた家族にも受け入れられたり…。ハッピーエンドでした。
見終わった後、ストーリーや映像を思い出しながら、温かい心地良さに浸っていました。

長女のお誕生日の日に、映画の誘いに感謝です。ランチは彼女の好物の牛タンを戴きました。
お誕生日おめでとう!この歳も良い年になる様願っていると、伝えたいです。
お陰で、わたしもとても良い一日を過ごせました。
コメント
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