フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

久し振りに独りで東京都美術館へ行って来ました。「奇想の系譜展」を堪能。

2019-03-13 22:52:56 | 日記

暖かく良いお天気でした。
今日もふらふら感酷く足元が不安でしたが、頑張って東京都美術館に行って来ました。
”明日、明日”と言っている内に、展示が終わってしまいそうなので決心しました。
前売りでチケットを買って持っていますし、覧たいのに見逃すようなことは避けたいです。

「奇想の系譜展」と銘打っての展示会でした。
10年以上前になりますが、NHKの教育テレビで「ギョッとする江戸絵画」と銘打った番組があり、
その時の講座では北斎の作品もありましたが、今日の展示には入っていませんでした。
北斎の”お化け”は、好きですのでちょっと残念でしたが、その代わり鈴木其一の作品がありました。

かなり人出は多かったのですが、ゆっくりじっくり見てきました。
わたしが学生の頃は、国芳はさほど関心を持たれていませんでしたが、この頃は人気が出たようで、
単独での展示会も結構催されています。

大抵展示会は友人と一緒でないときは、長女と出掛けて居ますが、今日はわたし独りでした。
ふらふら感が酷いので、わたし自身もですが長女が心配するので、単独行動は控えています。
それともう一つ単独行動をしないのは、レストランで独り食事が苦手なことです。
独りで食事をするなら、食べずに帰って来ます。体力的にこれは大きなマイナスです。

軽食が食べられるカフェや、孫たちが大好きなMacなら大丈夫になりましたからホッとです。
これからは、レストランでの一人食事に慣れるよう、少しずつ体験するつもりです。
慣れると行動範囲が広がりそう…、そう気がつきました。

筆文字で書かれた賛なども、何とか読めないか…と頑張りましたので、目がとても疲れました。
帰りは、殆ど目を閉じていたので、トロトロ寝てばかりでした。
それでも感心なことに、行き過ぎもせず、迷わずちゃんと帰宅出来ました。良かったです。

コメント
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