ブックカバー、ひとまずほしい数だけ完成しました。ほっとしました。

３月も残すところあと２日しかない。
新年を迎えたばかりなのに､もう一年の４分の１，経過してしまっていることに少々戸惑います。

ほのぼの編集を、正月を最後にしたことで気持ちが緩んだのでしょうか、体調も今一ですし腕もまだ痛みがありまし、
洋間の階段の下を倉庫代わり使っていましたので、それも片づけないとです。

バックナンバーの在庫がありますから、それらをどうするかも頭の痛いことでした。
うれしいことに表紙絵を描いてくださる方が、先日全部お持ちくださったのです。

彼は大きな額に、ほのぼのの表紙絵を入れ展示なさっておられるので、作品の傍に冊子を置き、
自由にお持ち帰りいただくようにするそうです。
昨年もそのようにしましたら、冊子をお持ち帰りする方がかなりいらっしゃったのです。

ゴールデンウイークに、長野県で個展をなさるし、秋は鎌倉で同窓会主催の作品展がありますから、
そこでも持って行かれる方がおられるはず。
編集したものとしては、ごみとして処分だけはしたくない、というのが本心です。


もう一つ、ほのぼの　の編集をやめたことで、気になっていることがありました。
丸19年間、発行するにあたって、寄稿してくださった方に、何かお礼を…、と思っておりました。
お菓子とかお酒とか、品物を考えましたがなんとなくその気になれません。
結果、本のカバーを作ることにしました。

決して良いものはできませんが、手作りの方が何となく良いような気がしましたので、
少しずつ縫っていました。
ひとまずとてもお世話になった方の分だけのブックカバーが完成しました。

年寄りが使っていた名古屋帯を解いて縫ってみました。
邪魔になるほど嵩はありませんし、その方が不要ならどなたか使ってくださると信じて、
郵送するつもりです。

できれば明日送りたいと思っていますが、発送するにはお礼の手紙を書かないといけませんから、
明日は無理かも…。
今日は一日、ずっとブックカバーつくりに興じていました。
夢中になるとおなかも空きません。これは反省ですが、食べる時間がもったいない、作る時間がほしい。

何とか完成できとっても嬉しいです。まだ少し帯の布が残っていますから、それも作るつもり。
どなたかにプレゼントしてもよいし、バザーに出しても良いでしょうし…。
まだまだいろいろ布はありますから考えて、何かに変身「させたいです。