フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

1月12日(木曜日)お舅様の様子を聴きながら、亡くなった父を思い出していました。

2023-01-12 20:10:11 | 老人一人暮らし

今日は木曜日。長女がやって来ました。

朝から陽ざしのある良いお天気でしたので、テーブルクロスや大きな物を洗いました。
ガーゼの寝間着も洗いましたので、陽ざしがたっぷりある時間帯に取り込み、
アイロンもして、所定の場所に収めました。いつもより、早い時間に片付けられました。

今日は長女と買い物にも出かけず、食堂で先日まで入院されていましたお舅さまのお話を…。
御高齢ですので、入院が長くなりますと認知が、出てしまうのを心配しています。

わたしの父も入院している時、看護師さんから”この人はどなた?”とわたしの方を見ながら、
質問された時、”誰だったか???”の様な表情をしてわたしをジッと見ていました…。

傍でわたしが、”え?解らないの?”と言いましたら、少し考えていましたが、
”娘です。○○です。” とわたしの名前も言いました…。

わたしが拍手をしましたら、父の周りに居られた看護師さんたちも拍手。拍手しながら笑い声が…。

実は、少し前に、違う看護師さんから同じことを聞かれ、答えられなかったのです。
その時、わたしが”娘を忘れるなんて…”と、少々不満気に言ったことを想い出したようで、
”わたしの娘です。○○です…。そして、”また、怒られちゃうから…” ポツリと独りごとを…。

看護師さんに、少し前の事情をお話しましたら、父の病室は笑いで一杯に…。
手術の後でしたから一人部屋にでしたので、看護師さんもわたしも父も遠慮なしに大笑い。

父も楽しそうに笑っていました…。もう20年近く前の事です。
父はもう亡くなりましたので、今では、懐かい良い想い出になっています。

コメント
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