今朝、何時もどうり5時10分頃、目覚めました。
この頃は、目覚めたら浴室へ直行して、”浴槽の床暖”のスイッチと”追い焚き”のスイッチをオンに…。
昨夜、寝る前に入ったお風呂ですが、この時期ですからかなり冷めているはずですから。
浴室の床が温まり、浴槽のお湯が適温になるまで、ベッドで待ちつつ、ラジオを聴きつつ
横たえたままでも出来るストレッチをしています。
ヨガの立木のポーズなどは、歳とともに危険なので、仰向けに寝た状態でポーズをします。
寒い朝の2度寝は、目下のわたしには、幸せな一時です。
この数年間、寒い季節限定ですが、今までなら考えられない程、怠惰な生活をしてます。
父親が居たら叱られそうですが、80歳を過ぎてわたしは父への怖さが無くなりました。
むしろ、父に懐かしさを感じるようになっています。不思議です。
わたしが中・高校生の頃、庭に面した広い廊下で父とすれ違う時、父は良く悪戯をしてきました。
すれ違う瞬間に腋の下に手を入れてくすぐったり、バストをチョンと触ったり…。
わたしも負けずに父と同じように手を出し、父親と同じように父をくすぐったりしていました。
今では、懐かしい良い想い出です。今思うと、厳格な父にもこのような一面があった事が不思議です。
父がわたしに悪戯をしていた事は、母は承知していたようです。
当時のわたしは、とても生真面目でしたので、ちょっとした悪戯に極端な反応しないめだったのかも。
三人の男兄弟は、父とそのような悪戯はしていなかったようですし、妹も経験が無いと言います。
父が亡くなってから知りました…。今では懐かしい良い想い出になっています。