フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

3月17日(日曜日) 高校時代の同窓会に出席して、”ほのぼの“の想いに浸っていました…

2024-03-17 21:00:01 | 老人一人暮らし
今日は、珍しく電車に乗っての外出する日…でした。
高校時代の同窓会の”名月サロン”への、出席を約束していました。それが今日。

方向音痴のわたし。83歳になり、ますます方向が解らなくなっています。
油絵を描く同級生の友人で、高校3年間は部活で一緒でした。絵を描く方です。

わたしは近所の女性6人で、季刊誌「ほのぼの」を、発行していました。
その季刊誌の表紙に初めは、子供が描いた絵を使っていましたが、
子供の絵が手に入りにくくなり、絵を描く同級生の友人にお願いしました…

季刊誌は76号で辞めることにしました。
編集長は膵臓癌に侵されていたのですが、彼女の希望もあって継続を…。
彼女のすい臓癌が悪化していることがわかっていましたが、彼女の希望もあり、続けていました…。でも、限界になった事を察知…。

閉刊にする間際まで、誰もが継続を希望していましたが、閉館にしなければ…。
元々太っている方ではありませんでしたが、急にげっそりしてこられたのです。
すい臓癌は、突然様態が変わることを、知っていましたので”閉刊”を主張…

メンバーの方たちに、”全員元気で居る間に閉刊”をした方が良いとも、伝えました。全員元気な内に、楽しいムードで最終号を発行したいとも…。
日ごろ、余り自己主張をしないわたしの言葉に、メンバーは驚いた様でした。

平成31年1月に”76号”を発行…。それでお終いにしました。

それから間もなく、わたしたちの編集長は、”見取りの部屋”に入り亡くなりました…。最後まで病んでいるご自分を、見せませんでした…。凄い方でした…。
51歳で突然死なさったメンバーと無事、会えたかしら…。時々、考えてます
コメント
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