フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

3月11日(月曜日) 3月11日は、絶対忘れられ無い日に…

2024-03-11 20:03:03 | 老人一人暮らし
日本中の人が、3月11日は、絶対忘れられ無い日だと思いますが
わたしも13年前の今日は、辛い日でした…。

29年前の3月11日に孫娘が生まれましたので、毎年お誕生祝いの日…。
わたしの初孫が授かった日。我が家の、記念日だったのでしたが…。

子供は余り好きで無いと言っていました夫が、娘が生まれたとたん大変貌。
大の子供好きになリ、可愛くて、可愛くて…。

子供好きになった夫に、初孫誕生…。
生まれたばかりの初孫に、孫の名前を何度も呼びかけ、嬉しそうでした…。

そして、13年前の3月11日、わたしは大森の実家に居ました。
動脈瘤破裂で急逝しました、わたしの母のお通夜でした…。
母は葬祭社の車が迎えに来ましたので、その車を見送り、
家に入って間もなく、あの大地震に襲われたのです。

和室に置いていました、母の三面鏡が倒れ、鏡が粉々に割れましたし、
洋間の食器棚の扉が、地震で開いてしまい床に落ち、粉々に…。

大阪からやってきていました、末の弟の子供と孫たちが怖がり、泣き騒ぎ、
恐怖でジッとしていられず、部屋を走り回っていました…。
ガラスが飛び散っていましたので、怪我をしては大変ですから、動かない様
声をかけても、怖さでジッとしていられなかったようです。

停電はしてませんでしたので、わたしは掃除機を掛け続けていました。
大きなガラスは、拾い集めて空き箱に入れながら、掃除機を掛け続けました。
少し地震が治まってから、濡れ雑巾でガラスの破片を拾い集めたり…。

母の急逝でバタバタしていましたので、横浜の我が家のお雛様は、そのまま…
きっと、お雛様はひな壇から落ちて、壊れている…と覚悟していましたが、
雛あられの袋が落ちていただけで、お雛様は異常なし…。嬉しかったです。

夫はすでに亡くなり、わたしは一人住まいでしたので、雛壇が壊れていたら、
お雛様の始末は、辛い…と思っていましたので、本当に嬉しかったです。
コメント
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