フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

サントリー美術館の鳥獣戯画を見てから、クラス会会場まで一万歩

2007-11-15 23:56:17 | 日記
11月15日 晴れ

お天気が良すぎです。
洗濯虫がムクムクして困ります。
本当はカーテンを洗いたいのですが、毎日の予定と体力を考えて「我慢の子」です。

回りにあるもの、手当たり次第集めて洗濯、2階の乾し場にひらひらさせました。
おひるまでに完全に乾くのですから凄いです。お日様が勿体な~い。
洗濯物を畳んでから、お出かけ準備。
サントリー美術館へ行ってから高校時代のクラス会に行く予定です。

土浦に住まう友人と美術館の展示を見て、一緒にクラス会に行こうと約束しています。
せっかく土浦から出てこられますのでクラス会だけではとおっしゃって、
「鳥獣戯画」を展示していますので、是非見ようと言うことになりました。

美術館は結構混んでいましたが、思ったほどでもありませんでした。
巻数本ですから、ケースに長く広げてありますので、
ケースの前を一列にゆっくり進みながら見るのです。

鳥獣戯画の絵は部分的には結構眼にしていますからなじみがあります。
でも初めて見る絵が、新鮮で魅力的でした。
いろんな方が模写をしていますが、そのタッチがまるで違う物があります。

時代によったり描き手によっても、まるで違うのが面白いです。
好き嫌いをすぐ云えそうなほど、はっきりしていますから。

美術館のある六本木から、クラス会の会場(表参道)まで歩きました。
高校時代友人は青山に住んで居られたのです。
ところが数回「表参道」の方向を聴き、1時間以上歩いてやっとたどり着きました。

友人の万歩計は1万歩を超えたそうです。
おしゃべりをしながら、ゆっくり歩きましたので疲れはしませんでした。
わたしにはとても良い時間でした。
大勢の友人と会う、そのことが重かったのですが楽になりました。

クラス会も楽しく出席して良かったと思いました。
なぐさめられて、ちょっと涙が出てしまったりもしましたが、
良い友人達の集まりでした。本当に今日も良い一日になりました。

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城山三郎著「男子の本懐」で、意見交錯・・・。

2007-11-14 20:35:21 | 読書会
11月14日 晴れ

今日も良いお天気でした。
お日様が出ていますとウキウキします。
家の前に落ちています木の葉を掃除して、お庭の水まきもして爽やかな気分でした。

10時から読書会です。
城山三郎著「男子の本懐」がテーマ本でした。
どんな言葉が最初に飛び出すのか、興味津々でした。

驚いたことに「男に生まれたかった。」と言う言葉でした。
「女の方が良いわよ」という意見もあり、暫しそのことで意見が交錯。
今日は、一番若い方で40歳代の半ば過ぎ、後は60歳、70歳代の女性8人でした。

わたし自身はやっぱり女で良かったと思っています。
男でしたらいろいろなことを決断して行かないとでしょう?
わたしには、重すぎますね。

九州都城で育ちました父親は、「女は・・・」「男は・・・」と厳しかったですから、
そんな風に教育され、わたしが男の人のように決断して行く事自体考えられないし、
仮にそんなわたしでしたら、あるじが受け入れなかったのでは、と思います。

著者の城山三郎氏自身は外地には行っては居ませんが、海軍に志願したそうです。
少年兵として「お国のために自分の命を」と思って居たところが、
上官達の行動に落胆し、後日「欺かれ自分に残った物は憎しみだった」と、
何かに書いてあったそうです。

上官が少年兵に眼をつぶれと言い、「特攻兵として志願するかしないか」と問いかけ、
「志願する者は一歩前に出ろ」と言ったそうです。
それに対して、著者は「一歩前に出るのも勇気、出ないのも勇気」と言っていたそうです。

今回、テーマー本からはずれて、著者自身の話が終始先行していましたが、
安倍前首相、小沢民主党党首もこの本を読んだら?と言いたい、と言う意見が出たり、
この本の中心人物、浜口、井上両氏の人物対比が面白いとか、
両氏が忙しくても妻や子どもをとても愛し大切にしていることがすばらしい、
と言う言葉などが出ました。

国のために我が身を顧みずにいるこのお二人を、
サポートするそれぞれの奥様の気持ち、どんなに辛かったか・・・、
わたしにはとても重たい本でした。

今朝、大学芋作りましたので、それを食べながらの楽しい会でした。


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あるじは横浜霊園の共同奥津城に引っ越し居たしました。

2007-11-13 23:07:33 | 日記
11月13日  晴れ

今日も良いお天気でした。
朝から娘達のために、牡蠣フライの支度にかかりました。
娘の婿殿二人とも牡蠣が苦手なので、自分では牡蠣フライを作りません。
今日の昼食にキャベツの千切りもし、ご飯はタイマーでセットして・・・。

あるじのお骨を横浜霊園にお預けに行くことになっていました。
葬儀の時の神社が持っておられる、共同奥津城にお預かりをお願いしました。
横浜霊園で11時半に、と言うお約束でしたので、
渋滞の事も考えて、少し早めでもと10時過ぎに家を出ました。

20分程で到着。1時間以上も早く到着。近くて良いとつくづく思った者です。
管理事務所で手続きを終了してから、しばらく藤棚の下で辺りを眺めておりました。
真っ青な空がとても高く、ふんわり綿のような白い雲が一つ二つ、
まるで絵本に描かれた絵のように浮いていました。

宮司さんも早めに来られてすぐ祭壇の準備を始められ、
予定より早く祝詞が始まりました。
祝詞の声が時々通り過ぎる車の音に遮られながらも、
とても気持ちよく聞こえました。

たった3日間でしたが、わたしの部屋にあるじが戻ってきていました。
初日は何となく落ち着かなかったのですが、後の2日間、
違和感も全くなく、まるで姿無いあるじが、わたしの側に居るようでした。
うっかりすると御霊舎にお参りすることも忘れる位でした。

もうわたしの部屋にはあるじは居ませんが、
「横浜にいる」と言うことだけでとても気持ちが楽になりました。
富士宮の朝霧霊園にお参りして、帰ってくるとき何時も後髪をひかれる思いでした。
いくら山好きでも、誰も居ない寂しい土地でしたから人好きのあるじが可愛そうでした。

横浜霊園では同じ部屋に何人かとご一緒して居るのです。
あるじのようにいずれ霊園を決めようとして、一時預かりの方も居られたり、
永代供養をお願いしている方も10人ほど居られました。
今頃あるじは山の話や脱サラしてパン屋をしていたことなどを話して居ると思うのです。

あんなに悩んでいたわたしですが、「あるじの引っ越し」、終えて良かったです。
それに二人の娘が牡蠣フライをとっても喜んで食べてくれました。
生食用の牡蠣、4パック完食してしました。(笑い)
本当に今日は良い日になりました。爽やかな幸せ感を満喫出来ました。
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「人生、何事も楽しむ」これをモットーにしていかないと・・・

2007-11-12 22:24:26 | 日記
11月12日 晴れ

この所、こんなに綺麗な空を見ることが無かったと思うほど真っ青な空でした。
お日様が勿体ないようで、わたしの洗濯虫がムクムクしてきて、
合い着の物を全部お洗濯してしまいました。

10時前に幼なじみが刺繍をするためにやってきました。
刺繍が初めての彼女、わたしが臨時の先生なのです。
わたしにとっても久しぶりの刺繍です。

10年ぐらい前に17年間教えを乞うていました先生が急死なされて、
それからは何処にも習いに行っていません。
とっても素敵なすばらしい先生でしたので、他の先生に変わる気になれずに居ました。

一人で時々刺繍をして楽しんでいます。刺繍は大好きです。
まるで子供の時の塗り絵をしているような気持ちにしてくれますし、
娘達が小学生の頃を思い出させてくれるのです。

当時、わたしにとってとっても忙しくて大変なときでしたが、
今思いますと一番幸せで充実していたような気がします。
若かったし一番エネルギッシュに動いていたような気がします。

その頃、娘達はわたしの宝物でした。わたしとあるじの宝物でした。
今は彼女たちにはそれぞれの家庭があります。二人とも幸せな家庭生活を営んでいます。
そんな彼女たちは、もうわたしだけの宝物ではなくなっているのです。

母親としては何の不満もありません。
でもやっぱり彼女たちが、わたしだけの物だったときがとっても懐かしい。
わたしの友人がわたしに刺繍熱を呼び戻してくれたようです。

洋裁より場所を取らないし、これからは良いのかもしれませんね。
しまい込んであります布や不要の着物の処理が終わったら、
刺繍だけにするのも一策かも。

何でも楽しめれることを探しています。
楽しめない物は不要と思っています。
一人で生きていくためにも楽しまないと、楽しめるようにしないとと思っています。

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ジャンボ小松菜を昆布とお醤油でたまり漬けにしてみました!

2007-11-11 21:53:30 | 日記
11月11日 曇り

今日の天気予報は雨だったのですが、割合早く雨は上がりました。
孫息子がお天気でしたら野球の試合があったのですが、
昨日のうちに中止の連絡が入っていました。

孫息子は残念がって居ましたが、親の方は喜んでいましたね。
朝6時に、他所の子どもを乗せて、グランドまで送るというお役目があるのだとか。
確かに昨日の一年祭の後ですし、婿殿は風邪気味でしたので休みたかったようです。

わたしは朝から片づけに追われました。
昨日母の畑に勝手に生えてきたと言うジャンボ小松菜を抜いてきました。
大きく育ってしまってお浸しでは食べる気にはなりません。

きれいに洗ってサッと塩ゆでし、お醤油と昆布で漬物にします。
以前にも小松菜の親分、まるで野沢菜のような風体になっていましたが、
車のトランク一杯摂ってきて漬物にしましたら、とっても美味しかったのです。
あるじが「大変だね・・・。」と同情していたことを思い出しました。

茹でてから冷水で熱を洗い流し漬けましたら、あんなに嵩があったのに、
大降りのお鍋に入るぐらいになりました。
2時間ぐらい経過してから、漬けなおしましたら更に半分に嵩は減っていました。

明日にはもう食べられます。青々して浅漬けですが美味しいです。
もう一度漬け直せば、重しをしておけば古漬けになるまでも大丈夫、美味しいです。
特に温かいご飯と一緒でしたらとっても美味しいです。

キャベツの塩ゆでしたり、セロリを薄く切ってドレッシングにつけ込んだり。
何時ものことですが母の処へ行った翌日は仕事が多いのです。
それに昨日はあるじのお骨を持ち帰りましたので、
わたしの気持ちの整理も「仕事」になってしまって・・・
明日の午後は「徒然草」の講義があります。
一緒に講義を受けている幼なじみの友人が馬込から午前中にやって来る予定です。
刺繍をすることになっています。

一緒に刺繍をして、一緒に昼食をして、一緒にカルチャーに出かけます。
こんな事は今まで経験したことはありませんが、楽しみです。
時間が勿体ないので、簡単ランチ、何にしようかしら、考えるのも楽しみです。

小学、中学が一緒で、一緒にまだ勉強出来るなんて、本当に幸せです。
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祝詞の時は土砂降りの一年祭になりました。

2007-11-10 22:09:22 | 日記
11月10日 雨

今日はあるじの一年祭の日でした。
昨夜から冷たい雨が降り続いています。
今日も一日雨だそうです。

あるじの写真を風呂敷に包んで、次女家族の車で出かけました。
東名を走っている内に空が明るくなってきました。
ちょっと青空が覗いていたりしました。

あるじのお墓もお天気が良いかもしれない、期待をしました。
9時20分頃はおめは全く降っていなかったのです。
宮司さんがお墓の前に一年祭のお供物などを並べ準備を終わった頃から降り出しました。

土砂降りなのです。
あるじの写真を置いて、わたしの大きな傘をさしてあげました。
宮司さんも雨が強くなって来ていましたので、早めに終わろうとしてか、
全員揃っていましたので祝詞をあげ始めました。

10時半には全て終了して、直会(なおらい)の予約は11時半です。
はやすぎます。その頃雨は上がっていました。
全て終わった頃から、雨は上がってきたのです。

暫し休憩して直会の予約の店に移動を始めた頃には
山々の稜線が綺麗にくっきり見え、白い雲が頂の窪みに浮いてそれは神秘的でした。
あるじが思いっきり息を吐いて、雨雲を吹き飛ばしてくれたのかも・・・。
自分のためにみんながビショビショになっては申し訳ないと思ったのかも・・・。

骨壺を風呂敷に包んでわたしの部屋に置きました。
写真と一緒に置きました。
13日までわたしと一緒の部屋で過ごします。

1月20日に納骨してからずっとあるじは富士山の裾野に一人でした。
山好きのあるじでも、やっぱり一人は寂しかったのでは・・・。
わたしも寂しかったです。

お参りに行って帰って来る時、後ろ髪を引かれる思いでした。
これからはずっと横浜に居る、居てくれると思うとちょっと嬉しい・・・。
でもお墓から取り出して眠りを覚まして怒っているのかしらと思ったり。

とにかく一年祭の第一段階が無事終了しました。一安心です。

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次回からスティールギターが仲間入り、ハワイアンバンドに変身?

2007-11-09 22:15:23 | ウクレレ愛好会
11月9日 曇り

ウクレレ愛好会の自主練習日です。
でも針治療の予約を9時にしていました。
しばらく治療に行く時間が取れないので、頑張って今日にしました。

この所、一年祭が足を引っ張っているのでしょうか、体調が良くありません。
治療の帰り、あるじのお花が大分傷んでいましたのでお花屋さんに寄って、
ピンクの小菊と桜草の鉢植えを2鉢かって帰ってきました。

あるじは桜草が好きでしたが、どうしたことか毎年増やせずに居ました。
わたしが今年は挑戦してみようと思ったのです。

玄関脇で見事に桜草を咲かせておられる家が良くあります。
去年三浦半島をあるじと歩いて居たとき、
そんなお家の玄関をバックに写真を撮ったことを思い出します。

本当にお花が好きな人でした。
他所のお宅の門の中まで覗いたりするので、
「不審者に間違われますよ」とわたしに言われたり・・・。

帰ってきて荷物を玄関に置き、すぐ桜草を植えてついでに水まきをしたり、
小菊を水切りして大きな花器に投げ入れ風にいけたりしました。
その小菊がとても可愛いので、挿し木をしてみました。

時期的に難しいかもしれませんが、チャレンジしてみようと思ったのです。
出来ればお庭のお花であるじの御霊社を飾りたいと思っています。

午後1時、ウクレレのメンバーが集まってきました。
25日のボランティアで演奏する曲の練習です。
当日、スティールギターが入るそうです。
どんな風になりますか楽しみです。

「一緒に唄いましょう」ということで、4、5曲用意しています。
わたしはこの曲をりコーダーで吹くことになっています。
皆さんが納得するまで何度も練習し、4時に解散。
リーダーもお疲れのようでした。わたしもちょっと疲れました。
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死ぬ思いで教室に出かけフラメンコの指導をする、あこがれの彼女・・・。

2007-11-08 21:43:21 | 日記
11月8日 晴れ

朝、家の前の道路を掃いた時以外、全く外に出ないで過ごしてしまいました。
あるじの一年祭、お骨をお墓から出して持ってくると言うこともあってか、
この所、何かしていないと落ちかない・・・。

ぼんやり昨日の洋裁の続きをしたり、明日ウクレレの練習日ですので、
部屋を片づけたり、何となくウロウロしていました。

昨日、中学の時代の友人から、フラメンコの招待状を送られてきました。
彼女は若いとき、スペインに単身フラメンコを勉強をしに行き、
帰国してから教えて居ます。

色が白くて大きなぱっちりした眼、ストレートの黒い髪、
身長もチビのわたしから見ましたら、すらっとしていて羨ましい存在でした。
外観もですが、彼女は自分の意志を何時もはっきり云える人でした。
わたしにはとっても羨ましい存在でしたね。

その彼女、目下膠原病で歩行も困難なのです。
電話をしても出られないときが有るとと言います。
連絡したいときは、パソコンはしないので葉書を出し、
彼女からの電話を待つ、それしかないのでしょうね。

タクシーと電車を乗り継いで、歩行困難な彼女が週3回レッスンに行くと言います。
死ぬ思いで出かけると言います。
「誰かにぶつかられて、倒れたらお終いよ」なんて平気で言うのですから驚きます。

ご主人は彼女の下のフロアーの部屋で、食事の時にはあがってくるのだそうです。
凄いですね。本当に個性的、自分の思い通りにして頑張っています。

踊れなくても踊りを教えている、その気力に敬服です。
彼女こそ、健康であればどんなにか活躍出来ましたことか・・・。
どんなに口惜しい思いで毎日を過ごしておられるのか・・・。

わたしが体調が悪いと言っても、部屋で洋裁をしたり、
リコーダーを吹いたり、ウクレレしたり、そんなことが出来ているのです。
それだけをして毎日ウダウダしているのです。
彼女は踊る人、足が悪いので踊れない、踊りが出来ない。

その彼女が発表会をするそうです。中野で午後7時からと言います。
チケットを5枚送って下さいました。
わたしは夜は出かけられない、特に中野は遠すぎ・・・。

でも頑張って行って、見てこようと思います。
次女と孫娘の3人で行こうと思って居ます。
彼女を昔好きだったという友人(男性)も一緒に行きたいと言っています。

彼女の踊る姿を見られないのは残念ですが、会ってお話するだけで我慢。
彼女に会いたい、会っておきたい。
あるじの一年祭も有ります。
わたしも体調調整、気をつけます。


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わたしのスーツ、次週でなんとか完成できそうです!

2007-11-07 21:35:56 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
11月7日 晴れ

今日は洋裁の日でした。
宿題は頑張って終わらせていました。
お洗濯物も干し、家事労働も早めに完了。

用意万端整えて、先生の来宅を心待ちしていました。
ところが先生、9時過ぎても御出になりません。
9時半まで待って、迷いながらお電話をしてみました。

しばらくコールしていましたが、反応無し。
多分今頃こちらに向かって歩いて居られると勝手に判断したとき、
なんと電話の向こうで先生のお声が・・・。
いつもより1時間遅れで「洋裁教室」が始まりました。

わたしはスーツを縫うのは初めてです。
裏地を付けるのも初めてです。
どのように裁断して、どのような手順で仕上げていくのか全く知りません。

先生が御出になってすぐ、裏地の裁ち方に入りました。
接着芯の付け方も教えて頂きました。
一つ一つ教えて頂ける喜びは何とも言えませんね。

先生より一足遅れてやって来ましたお仲間は、
わたしのスーツを見られて縫う気持ちになったようです。(凄い!)
彼女は縫える方ですから・・・。型紙を作り始めていました。

裏地を縫おうとしましたら、ミシンの調整が悪い事に気がつきました。
わたしが調整しても良くなりません。
先生が手を貸して下さいました。

ミシンをゆっくり踏めば大丈夫になりました。
ちょっと早く縫えば、やはり下糸がグジャグジャになってしまう。
仕方がないのでゆっくりミシンを動かすことにして続行。

次回のお教室で、ほぼ完成しそう。とっても楽しみです。
これが終わったら何をしようか・・・、もう先を考えています。
洋裁は作る楽しみを満喫させてくれます。
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高崎からのほうれん草で常夜鍋をして、美味しく頂きました。

2007-11-06 23:18:06 | 日記
11月6日 雨のち曇り

朝の中の小雨が残っていましたが、案外早く雨があがりました。
昨日「ほうれん草をこれから送る」と中学時代の友人から電話がありましたので、
楽しみにしていました。

9時過ぎに届きました。
細くて柔らかそうなほうれん草が段ボールにふんわりと重ねて入っていました。
葉が傷まないように優しく入れられ、少し水分を持った新聞紙で覆ってありました。

同級生の友人二人に連絡をしたのですが、都合がつかなかったり
旅行に出るから要らなかったりで、結局娘とご近所の方で戴くことに。

わたしは長女が勧める常夜鍋をして戴きました。
この所わたしは夕食はほとんどしていませんでしたが、
今日は戴きました。美味しかったです。

娘の処ではしゃぶしゃぶ用の豚肉を1キロとほうれん草2束は必要とか。
わたしはほうれん草は1束で豚肉は4,5枚あれば良いですね。
一人でお鍋も寂しいのですが、「友人からのほうれん草」と思うと寂しくなかった
です。

我が家の前のお宅の御主人は10年ぐらい前に亡くなられています。
昨日草刈りの後、出前をしました我が家のコーヒーが美味しかったと
お礼のお電話を戴きました。

その時彼女は風邪をひいて、寝ているとおっしゃいます。
鼻声で熱があるような気配でした。
お見舞い方々、ほうれん草と冬瓜のスープをお届けしました。

わたしも体調が悪いとき、食事の支度が出来ませんでしたし、
ついいい加減な物を食べてお終いにしてしまいます。

あるじや家族でも居るのでしたら、多少頑張って料理をしますが、
自分のためだけでしたら何もしないでしょうね。

わたしがそうだからと言って彼女が同じとは限りませんが、
やっぱりとても心細いのでは・・・、と思ったりして・・・。
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ウクレレ愛好会がハワイアン・バンドに昇格するのかも・・・。

2007-11-05 21:29:31 | ウクレレ愛好会
11月5日、晴れ時々曇り

月一度のウクレレ愛好会の練習日です。
それなのに、朝寝坊をしました。6時半になっていました。
昨夜、「趣味のおたより」作りで2時近くになってしまったので・・・。

急いで体調調整をして、部屋の片づけをし、掃除機もかけなんとか準備完了。
お日様が低くなって、何となく埃が見えてしまうので、
人が来られるときはせめてお掃除ぐらいはしないと、と思い頑張ります。

リーダーとわたしを入れて10人、今日は欠席者が少なかったです。
「南国の夜」とか井上陽水の「夢の中に」など、リズムの違う曲の練習をしました。
唄いながら「夢の中に」を弾くのが難しいので、頑張ってリコーダーで吹きました。

練習が終わってから、25日のボランティアの打ち合わせをしました。
スティール・ギターの人と、ギターの人の応援を頼んで見ようと言うのです。
そうなったら、「ウクレレ愛好会」でなく、ちょっとした「バンド」になりますね。

どうなりますか、楽しみのようでちょっと不安。
いっぺんにそんなこと出来るのかしら。
練習する時間は一日だけで、大丈夫なのかしら。

スチール・ギターの音量がどのくらいなのかも、ご近所のことも気になります。
昼間ですから、大丈夫だとは思いますが。
スチールが入ればわたしのリコーダーも必要なくなりますしね。

メンバーがお帰りになってから、お隣の草刈りをしました。
我が家のお隣はコケを上手に植え、まるでどこかの庭園のようになさっていました。
とってもご主人が丹精されていました。

お歳を召されてお嬢さんの近くに越されましたが、
奥様がこの家に執着があるとかで売りたくないとおっしゃっていました。
年末に出入りの植木屋さんが草を刈ったり先手をしたりはしていますが、
夏に伸びきった雑草は2メートルぐらいに伸びてしまっています。

一段高い土地なので、ご近所の方と一緒に高枝ばさみを使って切りました。
大きなビニール袋にぎゅうぎゅうに詰めて2つ分ありました。
明日から道路の落ち葉が少なくなると思います。

本当は我が家の庭仕事をするつもりでしたが、疲れたので中止、
ゆっくりのんびりカップを洗ったり、その後何もせずぼんやりしてしまいました。

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わたしのひとりごと  (11月)

2007-11-05 01:26:07 | 雑記 「趣味のおたより」から
毎日予定を書いているカレンダーを眺めて、一つ一つクリアしている私です。
書いていないことは意識から全くはずれて失敗します。
「歳」と言って逃れる事はしたくないのですが・・・。
 
家の中での予定は「緑」、外出する予定は「赤」で書き分け、
未定の事は鉛筆で薄く書いておきます。
それだけしていてもうっかり忘れてしまうことがあるのです。
カレンダーを見ながら、今日が何日かが解らなかったりして・・・。
 
この頃は待ち合わせの場所やら持って行く物まで、書き添えたりします。
そんな私の十一月のカレンダーは、赤い文字が多くなってきています。
 
今月は私のクラス会にも出ようと思っていますし、
町内のバス旅行があり、私も参加することにしました。
あるじが去年初めて一緒に参加して、とても楽しんでいました。

バスの中で本当に楽しそうに唄っていました。
「来年もまたよろしくお願いしますね」などと係の方に言っていましたのに。

それに今月はあるじの一年祭をしますから、
どうしても外出が増えても仕方がないのです。

神主さんにおいで戴いて墓前で、
後日、直会(なおらい)を横浜でささやかにしようと思っています。

出来れば、車椅子の義兄にも出席していただきたいと思いまして・・・。 
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あるじへのつぶやき (11月)

2007-11-05 01:20:40 | 雑記 「趣味のおたより」から
毎年十一月の最後の土曜日に麻布学園・山岳部の忘年会がありましたよね。
店を営業していたときは、私が運転手として何時も一緒に連れて行かれていましたね。
当時は会場が新宿でしたから帰りの足を確保するための私でした。
 
「何を着ていきましょうか?」と聞く私。
「着物で良いんじゃない?」とあなた。
「運転手なのですから洋服の方が良いでしょう」と言っても
「着物にしなさいよ。」とあなたの言葉でした。
 
男性ばかりの学校ですから、着物を着ていく事に抵抗がありました。
でもそんなことは「何のその」のあなたでしたね。
 
麻布山岳部から私宛に忘年会の招待状を頂きました。
あなたの名前がない、とても不思議な気持ちになりました。
山岳部からなのにあなたの名前がないのです。

なんとか出席のお返事を出そうと思っていますが、とっても勇気がいります。
あなたのお仲間の中にわたし一人で出席しなくてはいけないのですよ。
そしてあなたの葬儀のときのお礼を申し上げないとでしょう?

私自身の集まりにも出られないでいましたのに、
あなたの集まりはもっと私には重たいです。
 
でもやっぱり頑張って伺うべきなのでしょうね。
そしてご挨拶するべきなのでしょうね。
あなたの妻ですものね・・・。
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91歳のわが母、テレビの駅伝を観戦して疲れ果てて・・・。

2007-11-04 22:43:55 | 日記
111月4日 晴れ

日曜日、予定全くなし。
私的には洋裁と庭仕事をしようかと思っていました。

ところが朝からとってもお天気が良いのです。
洗濯の虫がむずむずしてきて、ベットのシーツや洗濯物を探していました。
朝食のあと、庭仕事か洋裁かどっちにしようかと思案中に電話がありました。

なんと富士宮にいます91歳の母でした。
テレビで駅伝をしているから見なさい、と言うのです。
とにかくスイッチを入れ、母の説明を聞いていました。

一緒に見よう、と言います。
ひとまず電話を切ってしばらく座って見ていましたが、テレビ観戦だけではと、
洋裁をしながらの観戦をしていました。

何となくお庭に出るタイミングをなくしていました。
洋裁をしたりアイロンがけをしたりしていました。

午後3時半頃、次女家族でやって来ました。
お茶しながら、あるじの一年祭の時間の打ち合わせをしました。
5年生の孫息子は終始ゲームタイムだったですね。

目下私は、あるじの古いカーディガンと母のウールのワンピースをつぶして、
私のベストスーツを作っています。
これは先生のご指導無しで、私流に作っています。

出来た!とちょっと良い気になったのですが
スカートの裏を付け忘れていました。
明日は裏地になる布探しをして、完成させたいです。

ピンクのスーツと平行して気ままに楽しめるものを手がけています。
リコーダーを吹いたり、葉書を書いたり今日も有意義に時間を使えました。

午後9時、母へのお休みなさいコールで母曰く、
「4時間半、駅伝見ていたら疲れてしまって何も出来なかった」と言います。
91歳になります母親が駅伝の応援で疲れたなんて凄いですよね。

本当にエネルギッシュな母です。ちょっぴり感心しました。
私も見習わないとネ・・・。無理かも・・・。
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娘の子育てにエールを送りながら脇で見守ります。

2007-11-03 21:32:02 | 日記
11月3日 曇りのち晴れ

今日は祭日。ヨガはお休み、午前中のパソコン教室に出ようと思っていました。
ところが一番小さい孫(8歳)のお誕生日会の招待がありました。
パソコンより、やっぱり孫の方が良いですよね。

いつもは車で行くのですが、今回は娘の住んでいるマンションが工事中とかで、
地下鉄で行き、最寄りの駅に婿殿が迎えてくれました。
初めて降りる駅でしたので、何となく緊張、無事逢えてホッとしました。

主賓の孫がサイコロステーキが良いと言うのでサイコロステーキを、
大人には2種類のステーキ肉を用意していました。
私のはヘルシーステーキだそうです。

美味しかったです。
お肉に弱い私も半分は食べられました。
残りはお持ち帰りしました。明日戴きます。

主賓の孫、サイコロステーキをと、注文しましたその子が、
なんとズワイガニに興じていました。
主菜のサイコロステーキをほとんど食べずにです。
少し前まで、エビもカニも食べない子でしたのに・・・。

今年のお正月、私の処でタラバガニの爪のフライを食べたのがきっかけとか。
それでカニが好きになったとか。
私の家の庭でフライパーティーをしてから、エビも烏賊も食べられるようになったとか。

子どもって何がきっかけで好物になるのか解らないのですね。
それまではエビフライを食べたくなかった孫でした。
お庭で、揚げたてを「熱い熱い」と言いながら食べたのが良かったのか・・・。

娘が小さかったときの事、雨が降って何処にも行かれなかった時、
お部屋を片づけてシートを敷き「ピクニック」をしたことがありました。
バスケットにお弁当やお菓子を入れて、水筒にお茶も・・・。

食の細かった娘がしっかり食べました。
楽しそうに食べたのです。
懐かしく楽しい想い出、当時のことが鮮明に私の脳裏によみがえって来ました。

今日の孫たちよりもっと小さいときの事でした。
その娘が母親になり、子育てしています。
エールを送りながら娘の子育てを脇で見守っています。


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