昨日までは、絹針を使う作業でしたが、今日からは普通の縫い針で良いので気分的に気が楽。
絹針は、針目が小さいので糸を通すのが大変ですが、普通の針の時は、細い刺繍針で代用可です。
刺繍針は針目が大きいので、糸通しがずっと楽に為ります。
2月半ばになるのに、今年はまだ一度もミシンを触って居ません。
普段着の長襦袢が不足していたので、今年中に”ウソつき”を作りたかったのが、第一の理由。
昨年の2月頃から、母の和裁の本とご近所からお借りした本2冊を読んでいたのですが、
どうしても縫い方の解明が、出来ずにいました。
長襦袢は、洋服で言えばスリップと同じような物です。
絹で出来て居ますから、襦袢に別布の襟を付け、その襟だけを下着と同じように洗います。
着替え用の襦袢が少ないと、その作業が結構大変になります。
あるじの急逝、そして母の急逝で普段着の襦袢が駄目なれば、後先考えず外出用を普段着に…。
それを10年近く続けていましたから、当然、外出用の長襦袢が無くなってしまいましたので、
呉服屋さんで布を選び、外出用の長襦袢を仕立てて頂きました。
今まで長襦袢は母が仕立てそれを着ていましたので、その値段を初めて知り驚きました。
とても何枚も長襦袢を持つことは出来ないと気づき、初めて”ウソつき”作りを考えました。
外出用だった長襦袢を解き、洗ってアイロンを掛け、その布で袖と蹴出しを作り、
見えない胴体部分は、別布を使って仕上げようと、挑戦し始めたのです。
見える所だけは同じ布で、見えない胴体部分は別布を使うこの作り方が、
”ウソつき”の語源になったのは?と、勝手に思っています。
昨年中に縫い上げ、新年からはそれを着るつもりでしたが、残念ですが間に合いませんでした。
それで、何とかしないと困ります。
ぎりぎりまで追い詰められ、やっと仕立て方を究明。嬉しかったです。
母が元気な頃に、母に教えを乞うべきだったと反省しています。
それで最近娘たちに、”中学時代の知識だけれど、ワンピース作り位なら手ほどきしますよ”と、
声を掛けるようにしています。
畑仕事を楽しんでいる頃の母に”教えて”と言ったことがありますが、却下されました。
でも、歳をとってからなら喜んで教えてくれたかも…。
そんな事を考えながら、頑張っていました。
絹針は、針目が小さいので糸を通すのが大変ですが、普通の針の時は、細い刺繍針で代用可です。
刺繍針は針目が大きいので、糸通しがずっと楽に為ります。
2月半ばになるのに、今年はまだ一度もミシンを触って居ません。
普段着の長襦袢が不足していたので、今年中に”ウソつき”を作りたかったのが、第一の理由。
昨年の2月頃から、母の和裁の本とご近所からお借りした本2冊を読んでいたのですが、
どうしても縫い方の解明が、出来ずにいました。
長襦袢は、洋服で言えばスリップと同じような物です。
絹で出来て居ますから、襦袢に別布の襟を付け、その襟だけを下着と同じように洗います。
着替え用の襦袢が少ないと、その作業が結構大変になります。
あるじの急逝、そして母の急逝で普段着の襦袢が駄目なれば、後先考えず外出用を普段着に…。
それを10年近く続けていましたから、当然、外出用の長襦袢が無くなってしまいましたので、
呉服屋さんで布を選び、外出用の長襦袢を仕立てて頂きました。
今まで長襦袢は母が仕立てそれを着ていましたので、その値段を初めて知り驚きました。
とても何枚も長襦袢を持つことは出来ないと気づき、初めて”ウソつき”作りを考えました。
外出用だった長襦袢を解き、洗ってアイロンを掛け、その布で袖と蹴出しを作り、
見えない胴体部分は、別布を使って仕上げようと、挑戦し始めたのです。
見える所だけは同じ布で、見えない胴体部分は別布を使うこの作り方が、
”ウソつき”の語源になったのは?と、勝手に思っています。
昨年中に縫い上げ、新年からはそれを着るつもりでしたが、残念ですが間に合いませんでした。
それで、何とかしないと困ります。
ぎりぎりまで追い詰められ、やっと仕立て方を究明。嬉しかったです。
母が元気な頃に、母に教えを乞うべきだったと反省しています。
それで最近娘たちに、”中学時代の知識だけれど、ワンピース作り位なら手ほどきしますよ”と、
声を掛けるようにしています。
畑仕事を楽しんでいる頃の母に”教えて”と言ったことがありますが、却下されました。
でも、歳をとってからなら喜んで教えてくれたかも…。
そんな事を考えながら、頑張っていました。