FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

SF映画ベスト

2014-08-05 06:00:58 | どうでもいいこと
科学者や作家、映画監督が選んだ「SF映画ベスト100」
という、記事がありました

おーSF映画の名作リストやんけ!
タイムトラベルモノでは、
バックトゥーザフューチャーは傑作中の傑作で
台詞がすべて伏線になっていると言う、すごい映画で
ランキングもうえですが
ワタシは12モンキーズが好きです
これ、ラスト理解できない人が結構な数いるらしい
ええ??
そういえば「遊星からの物体X」についても
「あれは、物体Xはどうなったんだ?」と言う意味の質問を
何度か受けたことがあります

メトロポリスが1926年の映画になっていますが
Wikipediaでは、1927年の映画になっております
この映画1984年に、当時、今をときめくと言うにふさわしかった
ジョルジォ・モロダーが、権利を買うだかして
一部カラリゼーションして、彼の音楽をつけた
MVというかPVみたいなのが公開され話題になりました
結末がオリジナルと異なるので当時から批判はありましたが
音楽がモロダーと言うこともあり、ファッションとして
見に行く人が多かったように思います
偽”再編集版でしょ、オリジナルが見たいですよね”
先輩”いや、あれな、オレも名画座で見たけど 2時間何も音がしないんだぜ”
苦行のようであったと、仰ってました
公開当時は、オーケストラによる音楽が付いたようですが
サウンドトラックが無いので、再演はホントの無音になるのですね
いろいろなバージョンがあるのですが
たぶんそれは、アメリカ公開版で117分
オリジナルは210分のようです
210分全部無音だったら、たぶん寝ますね(笑)

モロダー版のPV
このランキングには出てきませんが
いつぞや話をした
スタートレックの劇場版

ひょんなきっかけからDVDを見返してみました
例のNGシーンと言うのは収録されているのは
字幕版の初期のビデオだけのようで、これは見覚えのある
丸い宇宙服のもの
見ごたえはあるけど、退屈な映画と言うのが印象でしたが
見返してみると面白いの何の
吹き替えで見た直後、字幕でもう一回見てしまいました
ダイクストラ&トランブルのSFXはCGではありませんがすばらしいです
ただ、これを賞賛するときに、「CGに頼らない」みたいな言い方って間違いだとおもうんですよね
やっぱコレはセンスの違いです
2以降SFXはILMが担当し、それはそれですばらしいのですが
こちらにはなんとも言えない、執念のようなものを感じます

この映画、W.シャトナーの発言力がかなり強かったらしく
というか、”オレをかっこよく撮れよ”みたいな意向があったらしく
カーク船長は、意味も無く、ユニフォームを2回お召し変えになります
この映画の一番の問題点は
シャトナーの髪型で、基本的にはTVシリーズと変わりは無いのですが

いささか、お使いのウイッグの位置が後ろ過ぎのようで
なんとなく、5年後のカーク船長と言う感じがしません
2以降の方が、TVシリーズに近い雰囲気のように感じます
ユニフォームはねぇ TMP(この映画)のヤツは
確かにパジャマみたいで、
2以降のヤツの方が確かにかっこいいけど
じゃあ、スターフリートっぽいかと言うとそうでもないような



コメント (1)
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