格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

【緊急のお願い】NGO共同声明「死刑執行を停止し、死刑のない社会に向けた議論を」にご賛同ください

2010-08-18 09:41:37 | 人権

【緊急のお願い】NGO共同声明「死刑執行を停止し、死刑のない社会に
向けた議論を」にご賛同ください
--------------------------------

賛同呼びかけ団体:
 死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
 「死刑に異議あり!」キャンペーン
 社団法人 アムネスティ・インターナショナル日本
 NPO法人 監獄人権センター

◇この共同声明は、8月9日に千葉景子法務大臣に宛てて提出いたしま
した。さらに、8月20日まで、多くの団体・個人からの賛同を集め、
法務省に直接赴いて要請を行う予定です。

◆共同声明に賛同される団体および個人は、下記の賛同フォームを
お使い下さい(非常に簡単なフォームです。1分以内で賛同手続きが
できます)。

※団体賛同用フォーム: http://bit.ly/9WB5L6
※個人賛同用フォーム: http://bit.ly/b1zfpA

◆賛同締切: 2010年8月20日(金)まで

◆この共同声明にご賛同頂ける方は、ぜひこのメールをみなさんの
ご友人やお知り合いの方々にご転送下さい。またご関係のメーリン
グリストやそれぞれのTwitter、ブログ、ホームページ等でご紹介
下さい。

◆この声明に関するお問い合わせは、「NGO共同声明」事務局まで
 ご連絡下さい。
 事務局の連絡先: shikei.haishi2010@gmail.com

---------------------------------
NGO共同声明:「死刑執行を停止し、死刑のない社会に向けた議論を」
---------------------------------
2010年8月9日

私たちは、7月28日に、東京拘置所の篠澤一男さん、尾形英紀さんの二人
の死刑確定者に対して死刑が執行されたことについて強く抗議します。
そして、日本政府に対し、死刑の執行をただちに停止するよう要請いたし
ます。

千葉法相は執行直後の記者会見において、死刑の在り方を検討するための
勉強会を立ち上げるとともに、東京拘置所の刑場をメディアに公開すると
発表しました。しかし、死刑に関する情報公開や議論の場を作るために、
人の命を引きかえにすることは許されないことです。

近年、次々と冤罪事件が明らかになっています。無実を叫びながら死刑を
執行された福岡事件や菊池事件、飯塚事件、さらに冤罪を主張しながら獄
中死させられた帝銀事件や三崎事件など、死後再審の請求がいくつも申し
立てられています。さらに、深刻な精神障がいを持った死刑囚の処刑など、
国際的な人権基準に違反した処刑の危険性についても、繰り返し懸念が示
されています。

2007年と2008年の2年連続して、国連総会で、死刑廃止に向けて死刑執行の
一時停止を求める決議が、100カ国以上の賛成で採択されています。また、
2008年10月には、国連自由権規約委員会が、「世論調査の結果にかかわら
ず、死刑の廃止を前向きに検討し、…国民に対し死刑廃止が望ましいこと
を知らせるべきである」と勧告を行っています。

法務大臣は、こうした状況を踏まえて、今すぐ死刑の執行を停止し、死刑
制度の廃止に向けた検討を開始すべきです。法務大臣には、法務省設置法
に基づき、人権保障の観点から法制度の整備や改廃について取り組む責任
があります。残虐な刑罰を機械的に執行した今回の行為は、その重要な責
務を放棄したものと言わざるを得ません。

死刑は、生きる権利の侵害であり、残虐で非人道的かつ品位を傷つける刑
罰です。国家がなすべきことは、犯罪の少ない社会を作って人びとの人権
を守ることであり、死刑によってさらに殺人を重ねて、悲しむ遺族を増や
すことではないはずです。また、犯罪の背景には、多くの場合、貧困や社
会的差別があります。死刑によって犯罪者を排除しても問題は解決できま
せん。死刑は、暴力と闘うのに暴力を用いるという、憎しみと報復の文化
を広げるだけです。

2009年、全世界で死刑を執行した国は18カ国でした。執行国は減少を続け
ており、世界の7割以上の国ぐにが死刑を廃止しています。今、世界は犯
罪に対し、行刑制度の見直しや犯罪被害者支援、そして貧困や差別問題に
取り組む社会政策によって対応しようとしています。奴隷制度やアパルト
ヘイトがそうであったように、世界は、この死刑という非人間的な行為を
拒絶しつつあるのです。

6日に初会合が開かれた法務省の「死刑のあり方についての省内勉強会」
は、法務省の政務三役と法務省の刑事、矯正、保護の各局長らで構成され、
議論は原則非公開であるとされています。しかし、このような検討作業は、
まず死刑の執行を停止した上で、幅広い人びとが参加する公開された議論
の場で行うべきです。

私たちは、日本政府に対し、ただちに死刑執行を正式に停止するよう強く
要請いたします。また同時に、刑場の公開にとどまらず、死刑確定者の処
遇、死刑執行に至る過程、死刑執行の実際などを含む死刑制度の現実につ
いて、きちんとした情報公開を行うよう求めます。そして、日本政府およ
び主要な政権党たる民主党、国会に対し、犯罪被害者遺族や、死刑判決を
受けた人びととその関係者(再審で無実が判明した人も含む)、弁護士、
NGO、宗教者などを加えた、死刑廃止に向けた公的な議論の場を設置する
よう要請いたします。

【賛同団体】(8月17日現在)
永山子ども基金/国連・憲法問題研究会/国賠ネットワーク/ムミアの
死刑執行停止を求める市民の会/樹花舎/「報道と女性」研究会/ビデオ
プレス/中部地区労働者交流会/東京中部地域労働者組合/日本キリスト
教婦人矯風会 法制度を考える会/ハンドインハンド岡山/日本消費者
連盟関西グループ/市民じゃ~なる/日本基督教団神奈川教区寿地区セン
ター/出版労連 三一書房労働組合/寿日雇労働者組合/死刑廃止を求め
る市民の声/加害者家族サポートセンターFuture Tailors/福岡地区合同
労組/死刑廃止・タンポポの会/うみの会/NGO人権平和連帯フォーラム・
福岡/日本基督教団東京復活教会/救援連絡センター/無実の死刑囚・袴
田巌さんを救う会






--
***********************************
特定非営利活動法人 監獄人権センター
事務局 松浦亮輔

Email : cpr@dolphin.ocn.ne.jp
Tel&Fax: 03-3259-1558

☆ワンクリック募金☆ご協力お願い致します。
http://cpr.bokinbako.org
***********************************



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007-06-04 09:51:23 | 人権

 <o:p></o:p>

日本を批判する者を反日呼ばわりしてきた者は、「ちょっと日本、ここがおかしいんじゃないか」と思うことがあっても、それを口にしたら自分も反日視されるのではないかと怖くて、言えない。
つまり、人を排除することにより安心感を得てきた者は、自分が排除されることを極端に不安視するのです。したがって彼らは、自分の考えを無視してでも、周りに付和雷同するしかなくなります。自分の感覚を無視することで安心感を得る。まさしく精神の死です。そこにあるのは、他者に追随するという選択肢のみ。自分の意思が入る余地はないのです。
精神の自由とは自分の意思に従って物事を考え、場合によってはそれを行動でも表す自由ですから、付和雷同しか選択肢のない人には精神の自由はないということになります。
そして、なぜ付和雷同しか選択肢にないと思い込んでしまうかと言えば、それは、排除により安心感を得るという心のもちように問題があります。
排除でなく、相手を受け容れる心、すなわち寛容の精神を持ち、そこに安心感を見出せるようになれば、皆精神の自由を得ることができる。
私はそう考えます。 <o:p></o:p>

しかし、政府は国民に精神の自由を享受させるつもりはさらさらない。
精神の自由などを下手に国民が学ぶ前に、取り上げてしまおう、という魂胆です。 <o:p></o:p>

共謀罪という名の密告・監視社会化、精神の抹殺を目的とした法案に対し与党がずっと執着してきているという事実も、このことを証明しています。 <o:p></o:p>


精神の自由を殺したら権力者にとって、財界の経営陣にとって、軍需産業にとって一体何が好都合か。 <o:p></o:p>

集団意思、主人の命令には絶対従う奴隷を作り出すことができる。ロボットを作り出すことができます。権力者のために何も言わずに命を投げ出す兵士が作り出せます。 <o:p></o:p>

小泉、安倍の靖国への執着も、権力者のために命を投げ出すことは政府要人の参拝に値するほど素晴らしく名誉なことなのであると、国民に、とりわけ、将来の兵士予備軍の若者に対し、印象付けることに狙いがあります。 <o:p></o:p>

こうした裏の意図を知らずして、「行き過ぎた自由」だの、「靖国参拝は当然だ、中国や韓国は四の五の言うな」といった議論に引きずられてしまうと、国民は最終的には精神のみならず命をも捨てることになります。 <o:p></o:p>

===================================
どこへ行く、日本。(安倍の「戦後体制からの脱却(=戦前・戦争体制への回帰)」を日本国民は許してしまうのか)
http://ameblo.jp/warm-heart/ <o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006年6月4日(日)北九州市 餓死の現場

2007-03-07 11:07:20 | 人権

<o:p></o:p>

生活保護 申請受け付け相談件数の13%
面接で根掘り葉掘り聞かれ
 餓死したのは、この男性だけではありません。四月には、道路一本、川一つ隔てた別の市営住宅で女性二人が餓死し、同居の女性(47)が飢餓状態で発見された事件がありました。 <o:p></o:p>

 団地に住む女性(79)は「誰がいつ病気になってもおかしくない。せめて仲よしの友達をつくっておくことが唯一の自衛手段ね」といいます。 <o:p></o:p>

 「悔やまれてならない」と話すのは自治会長の井上泰明さん(64)。「人道的な問題でしょう。隣近所は、なんとか助けたいと協力しているのに、市の対応は不満です」 <o:p></o:p>

 同市では、生活保護の申請前に「相談を」といって長時間の調査をおこない、申請をなかなか認めないのです。 <o:p></o:p>

 「まだ六十四歳だから働けるだろう」「(DVが原因でも)別れた夫から仕送りをもらいなさい」「貯金が十万円あるからダメ」 <o:p></o:p>

 プライバシーまで踏み込んで根掘り葉掘り聞かれる面接に「死んだ方がましだ」と涙を流す相談者は後をたちません。 <o:p></o:p>

 <st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="40:福岡県北九州市;" Address="北九州市">北九州市</st1:MSNCTYST>は、厚生省(当時)の指導のもとで保護率を抑制、現在政令市で最下位水準です。 <o:p></o:p>

 二〇〇五年度では七千三百八十三件の相談のうち、申請が認められたのは、わずか九百五十一件の12・88%。相談件数が、ほぼ同じ<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="40:福岡県福岡市;" Address="福岡市">福岡市</st1:MSNCTYST>と比べても半分以下の件数です。 <o:p></o:p>

 <st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="40:福岡県北九州市;" Address="北九州市">北九州市</st1:MSNCTYST>の差別的保護行政の理念が端的に表れているのが、同市発行のしおり。「生活保護とは」という説明には、「国が最低限度の生活を保障するとともに、一日も早く自分の力で生活していけるように援助する制度」と憲法二五条、生活保護法の文字も抜け落ちています。 <o:p></o:p>

 「生保行政によって、もう一人たりとも殺させない。六月二日、日本共産党は記者会見を開き、<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="40:福岡県北九州市;" Address="北九州市">北九州市</st1:MSNCTYST>の異常な生保行政の実態を告発。党の対策会議を立ち上げました。 <o:p></o:p>

 八幡生活と健康を守る会の吉田久子事務局長は話します。「生活が苦しくなった人にとって生活保護は最後の命綱です。人を見殺しにする血も涙もないやり方を私たちは、絶対に許しません」<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冤罪の男性に対する取調べにて、「『はい』や『うん』以外言うな」 - 富山県警

2007-03-05 09:52:26 | 人権

【社会】冤罪の男性に対する取調べにて、「『はい』や『うん』以外言うな」 - 富山県警
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/634.html
投稿者 小沢内閣待望論 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/03/05/09/45" Start="2007/03/05/08/45">日時 2007 3 05 08:45</st1:OLKEVENT>:39: 4sIKljvd9SgGs <o:p></o:p>

【社会】冤罪の男性に対する取調べにて、「『はい』や『うん』以外言うな」 - 富山県警
1
◆SCHearTCPU @胸のときめきφ ★ 2007/03/05(
) 07:17:28 ID:???0
強姦(ごうかん)と強姦未遂事件で逮捕され実刑判決を受けた富山県内の男性(39)が約2年1カ月の服役後に

冤罪とわかった問題で、男性が朝日新聞の取材に応じた。逮捕直後に自供を覆し容疑を否認したが、

県警の取調官から「なんでそんなこと言うんだ」と怒鳴られ、「今後発言を覆さない」旨の念書を書かされたという。

公判でも認め続けたことには、「何を言っても通用しないと思い込まされてしまった」と悔しさをにじませた。 (中略
)
男性によると、任意の取り調べの際、取調官から「家族が『お前に違いない、どうにでもしてくれ』と言っている」

などと何度も迫られた。「犯行時間帯には電話をかけていた」と訴えても、取調官は「相手は電話を受けていないと

言っている」と認めず、「家族にも信用されていないし何を言ってももうだめだ」という心境になったという。

逮捕後、思い直して、検察官と裁判官に対し一度は否認した。その後、県警の取調官から「なんでそんなこと

言うんだ、バカヤロー」と怒鳴られた。翌日、当番弁護士にも否認した。すると、取調官から白紙の紙を渡され、

「今後言ったことをひっくり返すことは一切いたしません」などと書かされ署名、指印させられた。「『はい』か

『うん』以外は言うな」と言われ、質問には「はい」や「うん」と応じ続けたという。 (中略
)
一番つらかったのは、判決前に、入院中だった父親を亡くした時だ。拘置所に面会に来た人に「お父さんは

悲しんで死んでいった」と言われ、一日中泣き続けた。1月の無実判明後、地元には帰っていない。

騒がれ近所に迷惑をかけてしまうと思うからだ。「墓前に無実を報告していないので、早くしたい」

県警や富山地検はそれぞれ「故意または重過失ではない」「職務上の義務に反したわけではない」と、

当時の捜査関係者を処分しない方針を示している。

男性は「処分しないと聞いたときは腹が立った。処分がないというのは、『間違った取り調べをしていない』と

僕に対して言っているのと同じ」と話した。県警の謝罪に対して「失った期間は戻って来ない」と答えたという。 (後略
)
*+*+ asahi.com 2007/03/05[06:02] +*+*
http://www.asahi.com/national/update/0304/TKY200703040205.html <o:p></o:p>

これでも共謀罪は必用か 警察司法の腐敗を正す事が優先 これでも与党の政治家を応援するのか
http://www.asyura2.com/07/senkyo31/msg/636.html
投稿者 abc <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/03/05/10/11" Start="2007/03/05/09/11">日時 2007 3 05 09:11</st1:OLKEVENT>:32: CQBjqeeUFbEl2 <o:p></o:p>

(回答先: 【社会】冤罪の男性に対する取調べにて、「『はい』や『うん』以外言うな」 - 富山県警 投稿者 小沢内閣待望論 <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/03/05/09/45" Start="2007/03/05/08/45">日時 2007 3 05 08:45</st1:OLKEVENT>:39)<o:p></o:p>

いじめ問題と同じく 根本を見つめ直さないから 多くの国民が犠牲になる <o:p></o:p>

美しい国 改革 スローガンだけ立派に見せ 私利私欲に励む与党の詐欺政治家を見るべき <o:p></o:p>

国民は 小さな行政の腐敗により多大な労力を必用とされる <o:p></o:p>

選挙で 詐欺を落とす事に情けは 無用 所詮詐欺グループの代表だ <o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トヨタで死んだ30歳過労死社員の公判がありました。

2007-02-28 19:22:33 | 人権

トヨタ過労死 内野訴訟公判が今日2月28日10時から名古屋地裁1103号であることを知っていたので、家を7時頃初めて車で出かけたが、公判の場所に着いたのが10時10分頃だった。中に入ろうとしてもドアが閉まっていて入れない。それで仕方なく1階まで降りて係りのひとに聞いたところ終わったようなことを教えられた。そしてその関係者はあそこ2階のところで話し合っている人たちだろうと教えられたのであわててそこへ行った。40人から50人の支援者のひとがいた。内野さんの仕事の大変さなどを説明していた。しかし、裁判長が証拠として採用するのがほとんど会社側だと言っていました。

 途中で支援者の人が社会にもっともっと知らせなければということを言っていたので、私もその通りだと思った。トヨタを相手では、マスコミも無視して全然報道しないから。ただ、2月12日トヨタの日に署名などいろいろ説明したところ、現在までに1万5千名の署名が集まったそうです。30分ぐらいしてから内野さん、弁護士があらわれていろいろ説明してくれた。裁判長が昨年9月に替わったがやさしい言葉をかけてくれた。和解の話もでたと言っていました。次回の公判が5月ということで奥さんはそれまでの長い期間はとても苦しいと語っていました。自分の子供を通じて自民党の大村議員に支援を依頼したが、まだ結果は伴っていない。今日も来てくれると言っていたが、来てくれなかった。時々涙を拭いていた。

 感想 大会社トヨタを相手の裁判はとても厳しいと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

<すべては少女のウソから始まった>「御殿場事件」を忘れるな ~青年達の未来を奪った警察・裁判所~

2007-02-11 16:28:57 | 人権

<すべては少女のウソから始まった>「御殿場事件」を忘れるな ~青年達の未来を奪った警察・裁判所~
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/958.html
投稿者 gataro

http://f13.aaa.livedoor.jp/~hiroppe/gotenba/gotenba.htm から転載。 <o:p></o:p>

「御殿場事件」を忘れるな
~青年達の未来を奪った警察・裁判所~
(テレビ朝日「Scoop」、第2部『検証! 御殿場事件』まとめ) <o:p></o:p>

非公式でやっとりますよ。 <o:p></o:p>

警察と裁判所の腐敗。
供述のみで逮捕する捏造警察と
女子高生に加担する裁判所。
冤罪事件はここまできた! <o:p></o:p>

事件詳細
~ 全ては、たった一人の女子高生のウソから始まった ~ <o:p></o:p>

 1. 事件の発端  <o:p></o:p>

2002916日、ある女子高生が「婦女暴行を受けた」として警察に訴えた。
その時の女子高生の供述は、 <o:p></o:p>

「犯行時間は2020分から23時頃。御殿場駅から出たら二人の若い男に公園へ連れていかれた。がっちりと両手を掴まれて、怖くて声も出せなかった。そのうち人数は10人ほどになって、リーダー格の男が『そろそろやっちまおうぜ』と言った。脅されて母にウソの電話を入れた。暴行は一時間あまり続き、24時過ぎに帰宅しました」 <o:p></o:p>

となっているが、婦女暴行を受けたはずの女子高生には傷一つなく、診断書も提出されなかった。また、警察は重要な物証となるはずの「汚れていたはずの衣服」も『な・ぜ・か』差し押さえようとはしなかった。そもそも衣服も汚れてはいなかったのである。 <o:p></o:p>

警察は女子高生の供述で名前が挙がったAさん(当時18歳)を逮捕。取調べを始めた。 <o:p></o:p>

. 警察の捏造  <o:p></o:p>

女子高生の供述で挙がった残り9名を逮捕すべく、警察は誘導尋問でAさんの遊び仲間である9名の名前を挙げさせた。Aさんはただ友達の名前を挙げただけだったが、警察はその9名を犯人と無理矢理に断定し、不当逮捕した。 <o:p></o:p>

警察は拘留中のAさんと友人9名に対して必要以上の言葉の暴力を浴びせた。
「お前がやったんだろ」と決め付けるだけならまだしも、
「一生刑務所から出られなくしてやる」
「お前は人間として扱わない」
などと青年達に圧力と恐怖心を与える取調べを行った。

精神的にも肉体的にも追い詰められたAさんと他の9名は、
「家族に迷惑もかかるし、自分がやったと言えばそれで済む」と考え、ウソの自白をするしかなかった。
事件に巻き込まれた10名のうちの1人、川井さんは警察の事情聴取の様子をこう語った。
「警察はあらかじめ事件のシナリオを作っていて、私は警察が言うことにただ頷くだけだった。私が犯行当時の様子を書いた図面も、既に警察が下書きを用意していて、そのとおりに書き写した」

続きはhttp://www.yuuai.sakura.ne.jp/home4/gotenbagiken.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

富山の女性暴行冤罪事件

2007-02-05 15:56:05 | 人権

http://hanbei.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/post_d87e.html#comments

冤罪による服役男性への謝罪と自白の真相 1月19日に強姦の冤罪で服役した男性の無実が判明したニュースがあったが、その男性がなぜ無実の罪を自白するに至ったのか。 富山県警誤認逮捕の男性「身内が認めたと迫られ自白」 富山県警が2002年、同県氷見市の男性(39)を婦女暴行容疑などで誤認逮捕した冤罪(えんざい)事件で、男性が読売新聞の取材に、無実の罪を自白するに至った経緯を初めて語った。 男性によると、取り調べは、任意同行を求められた02年4月8日から始まり、「『身内の者が間違いないと言っている』と何度も告げられ、やっていないと言っても信用されるわけがないと思った。言われるままに認めざるを得ない状況だった」と話した。その上で、「身内までも僕のことを信用していないんだと思った。気が抜けたようになってしまった」と語った。男性は3回目の聴取で自白に追い込まれた。 さらに、「『うん』か『はい』以外に言うな。『いいえ』という言葉を使うなと言われた」とし、「今からいう言葉を一切覆しません」とする念書も書かされ、署名、指印させられたとも語った。被害者宅に押し入った手口も「酒屋を装って電話をかけたんじゃないかと言われ、同意させられた」とした。                           1月26日16時59分読売新聞 『身内の者が間違いないと言っている』と何度も告げられ、さらに、「『うん』か『はい』以外に言うな。『いいえ』という言葉を使うなと言われた」とし、「今からいう言葉を一切覆しません」とする念書も書かされ、署名、指印させられた、という。 これは、不当な取調べというより、違法な取調べであり、刑法第193条の職権濫用罪に該当する犯罪行為というべきである。そのような犯罪行為に対するけじめは、どうするのか。 <えん罪強姦>県警本部長、男性に直接謝罪 就職先紹介も 富山県警が強姦(ごうかん)容疑などで逮捕した男性(39)が服役後に無実と分かった問題で、県警の安村隆司本部長と小林勉刑事部長が今月26日、男性に直接謝罪し、就職先の紹介など生活支援をする意向を伝えていたことが分かった。小林刑事部長は「組織としてのけじめ」としている。県警は捜査幹部が23日にも男性に謝罪している。 事件は県内で02年1~3月に発生。男性は任意の事情聴取に容疑を否認したが、その後、認めたため逮捕された。公判でも起訴事実を認め、同年11月に懲役3年の実刑判決を受け、05年1月に仮出所した。ところが、別の強姦未遂容疑で逮捕された男が昨年11月、この件も自らが行ったと供述し、今月19日に再逮捕された。                                            1月28日19時46分 毎日新聞 県警の本部長と刑事部長が、男性に直接謝罪し、就職先の紹介など生活支援をする意向を伝えたという。これが警察の「組織としてのけじめ」らしい。 はあ。あきれてものが言えない。 就職先の紹介などの、などが何を指すのかわからないが、その程度の生活支援で済まそうとする神経が理解できない。 通常は、まず、直接取調べに当たった者は訴追する。次に、県警の本部長と刑事部長は役職を解く。その上で、男性が服役した期間に相当する、社会での得られた収入分を、公費ではなく、自費で補填させる。 そのようにしても、その男性の失った時間は戻らないのである。本人にしてみれば、カネより時間を返せと言いたいところだろう。 なお、ついでに言えば、その男性を起訴した検察官や有罪判決を下した裁判官等の謝罪は一切報じられていないが、知らぬそぶりの半兵衛では、この半兵衛が許しませぬぞ!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生存権侵害で違憲

2007-02-05 11:56:53 | 人権

「生存権侵害で違憲」生活保護老齢加算廃止東京新聞
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/606.html
投稿者 天木ファン <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/02/04/13/13" Start="2007/02/04/12/13">日時 2007 2 04 12:13</st1:OLKEVENT>:27: 2nLReFHhGZ7P6 <o:p></o:p>

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070204/mng_____sya_____010.shtml <o:p></o:p>

高齢の生活保護受給者に上乗せ支給されていた「老齢加算」を廃止したのは、憲法二五条が保障する生存権の侵害に当たり、違憲だなどとして、東京都内の七十三-八十三歳の受給者十三人が、国から生活保護行政を委任されている住居地の福祉事務所長らを相手取り、処分の取り消しを求める訴えを今月中旬、東京地裁に起こす。弁護団は違憲主張に加え、生活保護法五六条の「不利益変更の禁止」規定を根拠に廃止理由の正当性を争う方針。この点は弁護団によると、同種訴訟でも初の争点化だといい、今訴訟の大きな特徴となる。  <o:p></o:p>

 格差社会の拡大を指摘する声が強まる中、弁護団は憲法が国民の権利として定める「健康で文化的な最低限度の生活」の姿を正面から問う構え。 <o:p></o:p>

 不利益変更の禁止規定は「正当な理由がなければ、既に決定された保護を、不利益に変更されることがない」というもので、弁護団は「国の一方的な通知による生活保護変更決定はこの規定に反する」としている。 <o:p></o:p>

 老齢加算をめぐる同様の訴訟は京都、秋田、広島、新潟、北九州に次いで六例目となるが、首都圏では初めて。 <o:p></o:p>

 今回の原告らは、昨年三月の老齢加算の完全廃止を不服として、生活保護法に基づく処分取り消しの審査を都に求めていたが、退けられた。 <o:p></o:p>

 老齢加算は原則七十歳以上の生活保護受給者を対象に支給されていた。住居地により支給額は異なるが、大都市部では月額約一万八千円だった。高齢者が(1)消化吸収のよい良質な食物を要すること(2)暖房費や被服費、保健衛生費など身体的に特別な配慮を要すること-などが加算理由だった。 <o:p></o:p>

 しかし、厚生労働省の「生活保護の在り方に関する専門委員会」が二〇〇三年、全国消費実態調査を基に七十歳以上の消費支出額が六十-六十九歳のそれより少ないことから「老齢加算に相当するだけの特別な需要があるとは認められない」と報告。これを受け同省は〇四年度から老齢加算の段階的削減に踏み切り、昨年度末で廃止した。 <o:p></o:p>

 原告らは老齢加算の廃止により、年間支給額の約二割に当たる約二十万円の生活費が削られたと主張している。原告の一人=男性(77)=の場合では、〇三年まで月額九万四千円(住宅扶助を除く)だった支給額が約七万五千円に減った。弁護団は「高齢被保護世帯の生活に必要な支出が減ったという事実は認められず廃止のための合理的説明もなかった。憲法が保障する健康で文化的な生活の最低ラインとは何かを問いたい」としている。 <o:p></o:p>

 老齢加算の削減・廃止をめぐる不服申し立てはこれまでに全国で一千五百件を超え、青森、埼玉でも同様の訴訟準備が進められている。 <o:p></o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生存権侵害で違憲 続

2007-02-05 11:55:20 | 人権
<o:p>

<o:p></o:p>

格差加速貧困ライン底なし <o:p></o:p>

 憲法二五条の生存権を今、司法の場で真正面から問う意義は、国に「健康で文化的な生活を営むための最低ライン」を明らかにさせ、底を割り続ける貧困ラインを食い止めることにある。 <o:p></o:p>

 昨年の小泉政権時代に発表された政府の「骨太の方針」は、二〇〇七年度から五年間で社会保障費を一兆一千億円削減すると決定。この方針を受けて、生活保護の認定基準が厳格になり、老齢加算の廃止に続き、子どもがいるひとり親世帯を対象にした母子加算の廃止も打ち出されている。 <o:p></o:p>

 国の一方的な通知によって〇四年度から老齢加算を削られた生活保護受給者には不満が渦巻く。だが、不服申立件数は全国で千六百件にすぎない。 <o:p></o:p>

 その要因として、不況を背景に所得格差が広がり、生活保護受給者よりも困窮した低所得層が膨らんだねじれ現象は見逃せない。国税庁の調査では年収二百万円以下の世帯の割合が20%を超え、日銀の調査では無貯蓄世帯の割合も20%を超えたとの結果もある。 <o:p></o:p>

 国はこれまで、一般世帯の生活水準を生活保護基準の算出に反映させてきた。この基準は、最低賃金や就学援助などの算出の目安にもされてきた。好況の時代には基準が引き上げられ、問題は生じなかった。 <o:p></o:p>

 しかし、〇五年度には生活保護の受給世帯が百万を突破。財政難を理由として、増大した低所得層の生活水準に合わせるように基準を一方的に下方修正した国には、国民的合意もなく「健康で文化的な最低限度の生活ライン」を引き下げた越権行為の疑いがある。受給者にとって不利な変更にどんな正当な理由があったのか、厳しく問いただす必要がある。 <o:p></o:p>

 金沢誠一・仏教大教授(社会政策)は「格差の固定化は、弱者対立を生み出す。社会規範が崩れ、人らしく生きるために連帯し、協調するよりもバラバラになる傾向が強まる」と、基準の切り詰めによる社会の不安定化を憂慮する。 <o:p></o:p>

 さらに「年金は目減りし、健康保険の自己負担率が上がる。障害者自立支援法のように公的扶助を後退させ、自助を増やす政策ばかりが続けば、もはや低所得層は持ちこたえられない」と指摘している。  <o:p></o:p>

  (佐藤直子) <o:p></o:p>

「生存権」関係条文 <o:p></o:p>

 憲法二五条 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 <o:p></o:p>

 生活保護法一条 この法律は、日本国憲法第二五条に規定する理念に基き、国が生活に困窮するすべての国民に対し、その困窮の程度に応じ、必要な保護を行い、その最低限度の生活を保障するとともに、その自立を助長することを目的とする。 <o:p></o:p>

 同三条 この法律により保障される最低限度の生活は、健康で文化的な生活水準を維持することができるものでなければならない。 <o:p></o:p>

<メモ>老齢加算 1960年、原則70歳以上を対象に生活費相当の生活扶助費に上乗せする形で支給が始まった。東京23区など大都市部では2003年度まで月額1万7930円。しかし、04年度9670円、05年度3760円と減額され、同年度末に廃止された。厚労省によると、廃止前の05年7月時点で、70歳以上の生活保護受給者は約31万4000人。<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<o:p> </o:p>

</o:p>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームレスといじめ自殺

2007-02-04 11:03:01 | 人権

http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&id=9579

蒲郡市が条例でホームレス排除へ

2・5長居公園からの野宿労働者(ホームレス)排除の中止を求めます

http://bund.jp/modules/wordpress/index.php?p=329

草加耕助さんの上記のページから大阪市に抗議のメールを送りました。そのページを読んでいて上記の蒲郡市の記事も思い出しました。私たちの勉強会にもホームレス問題に関心の高い方がいてその方の話を聞いたときも一番惨めな問題の1つであると思います。他には冤罪だと思います。もう1つ是非知ってもらいたいことに下記の記事があります。

署名用紙です↓
http://izime.jp/takayama_yuta_san_shomei.pdf 謹んでお詫び申し上げます

署名のお願い

 長野県丸子実業高校一年生高山裕太君の自殺した事件において、いじめ加害者とされる男子バレーボール部監督や保護者などが遺族の母親に対して3000万円の損害賠償請求訴訟を起こしています。

子供も母親もいじめ殺されるのでしょうか?

 いじめ事件の本質を見抜き、いじめ地域の圧力に屈することなく正しい裁判が行われるますよう皆様の署名をお願いします。



長野県丸子実業高校一年生高山裕太君の自殺事件ブログ 
  http://blog.livedoor.jp/yutatakayama/



丸子実業高校バレー部いじめ自殺事件(フリー百科事典『ウィキペディア』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B8%E5%AD%90%E5%AE%9F%E6%A5%AD%E9%AB%98%E6%A0%A1%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E9%83%A8%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E8%87%AA%E6%AE%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

丸子実業高校は母親までイジメ殺すつもり?
  http://rocky-dog.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_13b0.html

署名の送り先は高見澤弁護士の事務所にお願いします
 高見澤法律事務所
   Fax 03-5318-3573
     東京都中野区上高田1丁目39-16-208

http://phonebook.yahoo.co.jp/list?a2=13114&g3=6843000

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする