格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

暗黒社会突入日本の2013年10大政治ニュース

2013-12-31 22:40:40 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

暗黒社会突入日本の2013年10大政治ニュース




経済は少し明るくなったが、社会は暗闇に覆われ始めている。


2009年の輝かしい政権交代の船出から丸4年が経過して、日本は暗黒の世界に突き進んでいる。


日本の主権者が意識して進んだ道ではない。


2009年の政権交代を危機と感じた暗黒の勢力が情報空間を占拠して誘導した結果である。


覚醒した主権者はいまここにある危機にはっきりと気付いているが、多くの意識の薄い主権者は、この危機の深刻さに気付いていない。


次の総選挙は恐らく2016年の夏の衆参ダブルになるだろう。


それまでに2年半の時間がある。


この2年半を活用すれば、危機から抜け出すことはできる。


しかし、暗黒の勢力が手をこまぬいてこの時間を過ごすわけではない。


主権者が覚醒し、事態を打開しなければ、暗黒の勢力はこの時間を活用して、日本を真っ暗闇に陥れてしまうだろう。


安倍政権の暴走があと2年半も持続すれば、日本は修復不能の事態に陥るかも知れない。

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2013年が間もなく終わる。


暗黒の世界に突き進む日本を象徴する10の事象を列挙してみよう。


1.参院選で自民勝利。衆参ねじれが消滅。


2.現代版治安維持法の呼び声が高い「特定秘密保護法」の強行制定。


3.仲井真弘多沖縄県知事が裏切りの辺野古埋め立て申請許可。


4.2014年4月の消費税率3%引上げ実施方針提示。


5.安倍晋三氏が靖国神社を参拝。


6.徳洲会から5000万円受領で猪瀬直樹東京都知事が辞任。


7.日銀総裁に財務省OBの黒田東彦氏が天下り。


8.TPP断固反対の自民党総裁がTPP交渉への参加表明。


9.最高検が捜査報告書捏造容疑の田代政弘元検事を不起訴決定。


10.安倍政権が財務省による日本政策金融公庫・国際協力銀行トップポスト奪還を容認。

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私が『アベノリスク』(講談社)


http://goo.gl/xu3Us


に記した7つの大罪とは、


インフレ、消費税大増税不況、TPP、


原発、シロアリ、憲法、戦争


である。


まさに、暗黒の世へまっしぐらである。


衆参ねじれが消滅したが、これは喜ぶべきことではない。


自公が衆参過半数を占有し、衆議院では3分の2以上の議席を占有した。


数の論理で、独裁政治が実行されている。


しかし、主権者の直接支持は4分の1しか得ていない。


投票率が約5割、投票に行った者の約半分が自公に投票した。


全有権者の4分の1しか自公には投票していない。


それなのに、国会を支配する状況が生まれ、独裁政治が行われている。


歪んだ民主主義と言わざるを得ない。


日本政治を崩壊させた悪の根源は菅直人民主党と野田佳彦民主党である。


主権者の期待を意図的に裏切り、政権交代への希望を絶望に変質させた。


その反作用として安倍独裁政権が生み出されたのである。

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メディアも騒がないが、財務省は確実にシロアリ王国を拡張している。


国民に消費税を押し付けるなら、その前に、財務省が天下り利権を切るべきである。


野田佳彦氏の2009年8月15日の「シロアリ演説」はこのことを訴えたものだ。


ところが、野田佳彦氏が首相のポストと引き換えに魂を売り渡し、「シロアリ退治なき消費税増税」を強行決定した。


その財務省が、安倍政権誕生後に、日銀、日本政策金融公庫、国際協力銀行トップの天下りポストを奪還したのである。


2014年は政策投資銀行トップポストも奪還するだろう。


日本は暗黒社会に真っ逆さまに転落だ。







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明治維新の闇と安倍晋三首相推進の戦前への回帰

2013-12-31 22:33:15 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

明治維新の闇と安倍晋三首相推進の戦前への回帰




いつか見た光景が広がっている。


安倍晋三氏は東証の大納会に参加して、株価上昇を自画自賛した。


そして「2014年もアベノミクスは買い」だと述べた。


政治家が成果に見えることをアピールするのは当然のことかも知れないが、日本人の感性からすると、興ざめだ。


日本人の感性は枕草子や徒然草などに典型的に示されるが、謙譲の美徳、抑制の美学にあるから、これができた、あれができたと、口角泡を飛ばして自画自賛するすがたはわびしきものである。


党首討論でも安倍氏はいつも、自画自賛のオンパレード。


その自画自賛が慢心を生む。


他者に対する配慮を欠く行動につながってくる。


いつか見た光景と言ったのは、マスメディアの取り扱いである。


CIAの差し金で創設されたと言われる日本テレビ放送網。


早速、安倍晋三礼賛報道を展開しているが、まったく同じ光景が小泉純一郎政権のときにもあった。


2009年9月の鳩山由紀夫政権樹立の際、国民の支持率は圧倒的に高かったが、マスメディアは、政権発足直後から鳩山政権攻撃を全面始動させた。


この違いが何に由来するものなのか。


その違いが意味することとは何なのか。


メディアに接する私たちは、流される裏側にある意図、背景を考察する必要がある。


それに気づかないと、メディアの流す情報に洗脳されてしまうのだ。

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安倍政権は特定秘密保護法を強行成立させた。


沖縄県の仲井真弘多知事を誘導して、辺野古海岸埋め立て許可を出させた。


消費税の税率を2014年4月から8%に引き上げることを表明した。


TPP交渉に参加し、TPPに参加する方向を明瞭に示した。


原発を再稼働させる方向に舵を切り替えた。


憲法を大改訂する意志を鮮明に示した。


これだけの大方針を明瞭に示している。


これらの方針に賛成する国民もいるだろう。


しかし、これらの方針に反対する国民も多数存在する。


どちらが多いかは調べてみなければ分からないが、恐らく拮抗する結果になるだろう。


2013年は日本政治の分水嶺になる可能性を有している。


「明の日本」から「暗の日本」への転換である。

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安倍政権が策定している「エネルギー基本政策」では、原子力を


「重要なベース電源」


と位置付ける方針が示されている。


福島の原発事故など存在しなかったかのような振る舞いである。


福島県民は安倍政権のこの姿勢を容認するのか。


常識的感覚からすれば「狂気の政権」としか思えない。


安倍政権が目指す憲法改定では、基本的人権が強力に抑制される。


安倍氏の頭の中では、公益及び公の秩序>基本的人権 なのである。


人が生まれながらにして持つ永久に不可侵の人権という考え方が捨てられる。


そして、天皇を国の元首と定め、国家と国旗に対する忠誠の義務を課す。


要するに、日本を戦前に引き戻すことを意図しているのである。


天皇を元首とする国家というのは、必ずしも天皇崇拝の国にすることではない。


天皇の権威を利用して、独裁政治を行う状況を生み出そうとするものである。


そもそも、明治維新には重大な疑惑がつきまとっている。


明治の新体制は天皇の権威を利用して独裁政治を行うシステムとして構築された疑いがある。


そのシステム構築に深く関与しているのが長州である。


安倍晋三氏の祖父にあたる岸信介氏が戦犯容疑者として収容される際、ある人物は「いずれ総理になる」と告げたという。


その人物が創設した宗教の本部が山口県熊毛郡田布施町にある。


私たちは明治維新の真実をもう一度見つめ直す必要に迫られている。







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秘密保護法】強行成立の黒幕は「官邸のアイヒマン」

2013-12-31 13:39:06 | 杉並からの情報発信

秘密保護法】強行成立の黒幕は「官邸のアイヒマン」と呼
ばれる開成高校・東大法学部卒のエリート警察官僚で日本版 CIA・内閣情報調査
室トップの北村滋(しげる)内閣情報官(56歳)!国民弾圧と戦争へ誘導するこんな
公務員は日本国憲法第99条規定に明白に 違反する犯罪人であり日本国憲法
15条の規定に従い安倍晋三ファシスト一味ととともに直ちに罷免・追放すべし!

▲【日本国憲法第99条】

天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊
重し擁護する義務を負ふ。

▲【日本国憲法第15条】

①公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。

②すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。

③公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。

④すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その
選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

▲ 内閣情報官北村滋(きたむらしげる)の経歴

東京都出身
昭和31(1956年)年12月27日生まれ(56歳)
開成高校卒 東京大学法学部卒
昭和55年(1980年) 4月 警察庁採用 (24歳)
平成 元年 (1989年) 3月 警視庁本富士警察署長 (33歳)
平成 4年 2月 在仏日本国大使館一等書記官
平成 7年 3月 警察庁警備局外事課理事官
平成 8年 4月 同警備局警備企画課理事官
平成 9年 7月   同長官官房総務課企画官
平成14年(2002年) 8月 徳島県警察本部長 (46歳)
平成16年 4月 警察庁警備局警備課長
平成16年 8月   同警備局外事情報部外事課長
平成18年(2006年) 9月 安倍内閣総理大臣秘書官 (50歳)
平成21年 4月 兵庫県警察本部長 (43歳)
平成22年 4月 警察庁警備局外事情報部長
平成23年10月   同長官官房総括審議官
平成23年(2011)年)12月 野田内閣内閣情報調査室トップ内閣情報官就任 (55歳)

▲アドルフ・アイヒマン (Wikipediaより)

アドルフ・オットー・アイヒマンはドイツの親衛隊の隊員。最終階級は親衛隊中
佐。ドイツのナチス政権による「ユダヤ人問題の最終的解決」に関与 し、数百
万の人々を強制収容所へ移送するにあたって指揮的役割を担った。

生年月日: 1906年3月19日
生まれ: ドイツ ゾーリンゲン
死没: 1962年5月31日, イスラエル ラムラ

■【該当記事】

▲スクープレポート 特定秘密保護法案「官邸のアイヒマン(北村滋内閣情報
官)」と呼ばれる男 本当の黒幕は公安の「妖怪」 「週刊現代」 2013年12月21
日号より

2013.12.18 現代ビンジネス

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37830

「悪法」と名高い法案の強行採決が連日のように報道された。いったい誰が悪い
のかを探ると、メディアに注目されないひとりの秀才が浮かび上がって くる。
彼は警察をのさばらせる妖怪なのか―。

総理にも抵抗する

与野党の攻防が続いていた特定秘密保護法案が与党の圧倒的多数の賛成により可
決した。
安倍内閣が数に物を言わせ、世論の支持をまったく得ていない法律を成立させた
のである。

「どうしてここまで無茶をするのか。発足以来、安全運転をしてきた安倍政権な
のに、反発がどんどん高まる法案に固執する理由が最後までわからな かった」
(全国紙政治部記者)
誰が、何のために通過させたがったのか―この法案には、つねにこの疑問がつい
てまわった。

その黒幕の正体が、ついにわかった。

ある野党議員が明かす。

「それは、『官邸のアイヒマン』ですよ。安倍総理が絶大な信頼を置く内閣情報
官の北村滋さんのことです」

北村氏は内閣情報調査室(内調)のトップとして、この法案作りに最初からかか
わってきた。野党議員が続ける。

「自民党は維新を賛成に引き込むために、法案の附則に『設置検討』が明記され
ていた第三者機関について、安倍さんが『作るぞ』と内調に指示した。 ところ
が4日に安倍さんが国会で『第三者機関』として発表したものは、第三者とはほ
ど遠い、官僚による官僚のための『隠蔽機関』だった。

安倍さんの命令すら聞かず、第三者機関を骨抜きにしようとする首謀者こそ、こ
の北村さんなんです」

後に詳しく見るように、この法律によって結果的に、警察庁の力は一気に増幅す
ることになる。

「警察官僚としての北村氏は、所属する組織の目的を遂行するためには手段を選
ばない。まさにナチスのアドルフ・アイヒマンですよ……顔も似ていま すしね」
(前出の野党議員)
アイヒマンは、1930~'40年代のドイツで、ユダヤ人の移住計画に関わり、数百万
人のユダヤ人を収容所へ移送した、ナチスの親衛隊員である。

非道とも思える虐殺計画のような仕事すら、上司の命令に従い、淡々かつ粛々と
進めた。
今回の北村氏の冷徹な仕事ぶりは、まさにこのアイヒマンを思わせるものだった
と、先の野党議員は振り返るのである。

では、「官邸のアイヒマン」こと、北村滋氏とはどのような人物なのか。

1956年生まれの56歳。開成高校から東京大学法学部に進学した後、'80年に警察
庁に入庁する。

警察官僚としてのキャリアは順調そのもの。32歳で警視庁本富士署長となった
後、在仏日本大使館で一等書記官として勤務し、警察庁警備課長、警察 庁外事
課長などを歴任。

'06年からは、内閣総理大臣秘書官として、第1次安倍晋三政権を補佐した経験を
持っている。

'11年には警察庁長官官房総括審議官を務め、同年12月、内調のトップ、内閣情
報官に就任したエリート中のエリートである。

「内閣情報官」は、内閣の重要政策に関する情報の収集や分析などをとりまとめ
る役目を担っている。

「他の役所からは、ずいぶんいいカードを切ったね、と言われています。『安倍
首相ごときに最大級のエースをつけるなんて』などと囁かれているくら いです
よ」(元内調幹部)

ここで、内閣情報官が統括する「内調」について簡単に説明しておこう。

内調は、内閣総理大臣直轄の諜報機関で、いわば日本版CIA。約200名の人員が独
自の人脈を駆使して、国内外の膨大な秘密情報を収集している。

「内調の仕事として諜報活動を行っている人間は、報告日の前日以外はフレック
スタイム制で、各自の裁量に完全に任されています。

基本的にはわがままで妙に自信のある連中の集まりですから、チームプレーなど
存在するはずもない。だからこそ、彼らをまとめるトップには、警察庁 もそれ
なりの人間を送り込んでおり、エース級が就任したということは、内調の強化と
いう意味もあります」(同)
超現実主義者

唯我独尊の人員の集まる内調のトップに立つ人間に必要なのは、飛び抜けた頭の
良さである。これが北村氏がアイヒマンと呼ばれる一つ目の理由だ。

この元内調幹部によれば、北村氏は頭脳明晰で、人格や振る舞いにも落ち度が見
られない。周りからは、「開成出身の中では珍しく、使える人材だよ ね」と噂
されているという。
「単に頭がいいだけではなく、そのときの『風』も読むことができる。取り調べ
の可視化に関する問題が議論されましたが、これを先導したのが北村さ んです。

可視化については、やみくもに拒否する幹部が少なからずいましたが、彼は積極
派のひとりでした。『可視化が不可避なのであれば、それを前提とし た手を打
つべきだ』というのが彼の考え。超現実主義者なんです」(現役警察庁キャリア)

その結果、警察・検察当局はこの問題について、全面可視化ではなく、例外を設
けるように議論を誘導する方針に転じている。

一方で、北村氏は〝冷徹さ〟をも持ち合わせている。アイヒマンと呼ばれる二つ
目の理由がそこにある。

北村氏を古くから知る元警察庁幹部が明かす。

「北村さんの能力は高いですよ。彼が外事課長だった'04年に、北朝鮮が横田め
ぐみさんの遺骨だとして持ってきたものに白黒をつけようと徹底的に 究明した。

結果、『あれはクロ(偽物)だ』と2週間あまりのうちに調べあげたわけです。

仕事の仕方は昔からスマート。与えられた仕事を着実にこなし、決して威張らな
い。単刀直入かつイヤらしくなく、ダメなものはダメと、はっきり言え るのは
それだけで才能ですよ」

さらに、アイヒマンたる三つ目の理由として、自らの行動にストイックな点が挙
げられるだろう。

「忙しい生活なのに、早朝、警視庁の道場で剣道の稽古をしていました。『ここ
しか、自分の時間が取れないんだ』と言っていたようですが、唯一と いってい
い自由時間を、自己研鑽に充てるほどストイックな人です。ただし、意外と運動
音痴らしいですけどね(笑)。
見た目こそ、近寄りがたい印象がありますが、厳しいことを言いつつも、若手に
も『元気でやっているか』と声をかけてくれるところもあります。言葉 は悪い
けれど、人たらしのようなところがあるので、官僚の信奉者は多いと思いますよ。

彼の2代前に内閣情報官を務めた三谷(秀史)さんは、人間的には悪くなかったけ
れど、口が悪かったので、敵をつくり、メディアから色々と言われま した。

対して、北村さんはトゲのある言い方をしないから、敵をつくらない。冷静沈着
なので、メディアでも、それほど取り上げられてこなかったのでしょ う」(前
出・警察庁キャリア)
「警察国家」をつくる

実際、官邸の信頼は絶大、とりわけ菅義偉官房長官から評価されており、定期報
告のとき以外にも、頻繁に呼ばれているという。

「安倍さんからの信任もきわめて厚いからこそ、民主党から政権を奪ったとき
に、ふつうなら一緒に首をすげ替えるところを、続投させたんです。内閣 情報
官としては、安倍さんのもとを直接訪れる回数はかなり多い。週に2~3回は入っ
ていますよ」(官邸関係者)

そんな北村氏が、安倍首相に抵抗してまで、第三者機関を骨抜きにして、秘密保
護法案を成立させようと目論んだのはなぜか。

同法は男女関係から酒癖まで、公安警察から合法的に調べられてしまう可能性を
含み持っている。

テロ対策という名目がつけば、自動車ナンバーを読み取る「Nシステム」など
の、警察内部に入って来る、あらゆる情報が秘匿されてしまう可能性もあ る。

要するに、官邸が主導して成立した今回の特定秘密保護法は、公安警察の権力の
肥大化を許してしまう法律なのである。

第三者機関が文字通り、外部の人間によってつくられては、思うように法律を操
りにくくなる。そうさせないこと、内調トップに君臨する「妖怪」の狙 いはそ
こにある。

北海道警の裏金を告発したとき、公安警察と思わしき人物に尾行されたという、
元北海道警幹部の原田宏二氏が語る。

「メディアでは、問題のある法律だと喧伝されていますが、秘密保護法と警察と
はどのような関わりがあるのかについては、あまり論じられていないん じゃな
いでしょうか。国会議員の議論でも、わざと避けられていると思うくらいでした。

この法律は、公安警察の権限強化法だと私は考えています。過激派も労働組合も
衰退している現在では、取り締まる対象者が減り続け、公安警察は仕事 がなく
なっているわけです。テロ対策の名目というのは、警察官僚にとって失地回復の
最大のチャンスで、一挙に営業拡大できるんですよ。

私から言わせれば、すでに国民の監視強化はどんどん進んでいます。建て前では
防犯目的の監視カメラも、実際は国民を監視するシステムです。

日本は『警察国家』に着々と向かっており、すでにヒト・モノ・カネで警察庁が
都道府県警察を完全に支配している実態もあります」

ジャーナリストの鎌田慧氏は、警察権力の増大によって、内部告発が行われなく
なることを危惧する。

「これまでは、内部告発が引き金になって原発から放射能が漏れているなどの問
題が明らかにされてきましたが、これが一切、シャットアウトされる危 険性が
あります。

この法案のもとでは、内部告発者を暴くために警察が捜査に乗り出すことを恐れ
て、告発する人がいなくなります。また一方で、その犯人探しの捜査に は、大
量の警察力が必要になるという名目で、必然的に『警察国家』に向かうわけです」

組織の権益拡大のため、黒子として法の成立に携った官邸のアイヒマン。

国民を守るためにつくられるはずの法律が、官僚や国家権力を守るために機能す
ることを、このまま許していいはずがない。

「週刊現代」2013年12月21日号より

(転載終わり)







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安倍晋三ファシストの暴走はCIAの援助で首相となった岸信 介

2013-12-23 14:04:09 | 杉並からの情報発信


安倍晋三ファシストの暴走はCIAの援助で首相となった岸信
介ファシストの暴走を止められなかった日本国民の敗戦の結果で あり今度こそ
失敗は許されないのだ!

安倍晋三ファシストの暴走は尊敬する祖父岸信介のA級戦犯の汚名を挽回し岸信
介が出来なかった憲法改正を自分の手で実現したいという全くの個人的 妄想か
ら来ている!こんな危険人物を首相にした自民党、公明党=創価学会、みんなの
党、日本維新の会ら極右ファシストの政治家と支持者の責任を追 求し彼らを解
体・追放しなければならない!

祖父岸信介は戦後GHQにCIAのスパイとなることを条件に死刑を逃れ釈放されたA
級戦犯でありその後CIAの援助で政界に復帰し保守合同を実現 して首相となり、
1960年に【日米安保条約】【日米地位協定】を強行締結して日本を米国の植民地
にした売国奴なのだ!

祖父岸信介は日本国憲法9条を改正して自衛隊を海外派兵できるように1952年に
追放解除者を集めて「日本再建連盟」を結成した戦争至上主義のネ オコンだっ
たのだ!

▲ 岸信介とCIA

2007年10月13日 オフィース・マツナガのブログ

http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50454697.html

<岸は同盟者ではなく、エージェントだった>

『週刊文春』2007年10月4日号は、「岸信介はアメリカのエージェント
だった!」と題する特集を組んだ。この特集が特筆されるのは、岸信介元 首相
がこれまでいわれていた「CIAの同盟者」ではなく、「CIAのエージェント(代理
人、スパイの意味)」だったと断定していることである。同 特集は、ミュー
ヨーク・タイムズの現役記者、ティム・ウィナーの著書『 LEGACY of ASHES
The History of the CIA』(灰の遺産 CIAの歴史、今年6月発行)から岸が
CIAのエージェントだったとする部分を引用している。引用部分は次の部分である。

「米国がリクルートした中で最も有力な二人のエージェントは、日本政府をコン
トロールするというCIAの任務遂行に協力した」

「(そのうちの一人)岸信介はCIAの助けを借りて日本の首相となり、与党の総
裁となった」

「岸は新任の駐日米国大使のマッカーサー二世にこう語った。もし自分の権力基
盤を固めることに米国が協力すれば、新安全保障条約は可決されるだろ うし、
高まる左翼の潮流を食い止めることができる、と。岸がCIAに求めたのは、断続
的に支払われる裏金ではなく、永続的な支援財源だった。『日 本が共産党の手
に落ちれば、どうして他のアジア諸国がそれに追随しないでいられるだろうか』
と岸に説得された、とマッカーサー二世は振り返った」

「岸は、米国側の窓口として、日本で無名の若い下っ端の男と直接やり取りする
ほうが都合がいい、と米国大使館高官のサム・バーガーに伝えた。その 任務に
はCIAのクライド・マカボイが当たることになった」(注=CIA側の窓口となった
ビル・ハッチンソンもクライド・マカボイも日本共産党が 発表した在日CIAリス
トには載っていない)

「CIAの歴史」は同書の序文によれば、匿名の情報源も伝聞もない、全編が一次
情報と一次資料によって構成された初めてのCIAの歴史の本であ る。

重要なのは、岸信介が児玉誉士夫と並んで、CIAが日本政府をコントロールする
ためにリクルートした最も有力なエージェントと指摘していることで ある。そ
のために、CIAは岸に巨額の金を注いだと指摘している。

つまり、安倍前首相がもっとも敬愛する祖父、岸信介はあの無謀な戦争を指揮し
た戦犯であるだけでなく、売国の政治家だったことが改めて裏付けられ たこと
になる。岸は1952年7月、追放解除者を集めて、自主憲法制定を旗印に日本
再建連盟を結成する。 

自主憲法とはなにか。  
     
あの悲惨な戦争体験から13年しかたっていない時期に岸信介首相(当時)はこ
んな発言をしている。朝日新聞の縮刷版によると、1958年10月 15日付
の夕刊の1面に、「憲法9条廃止の時」という記事が載っている。米国NBCの記
者のインタビューに、岸は「日本国憲法は現在海外派兵を禁 じているので、改
正されなければならない」「憲法九条を廃止すべき時は到来した」と言明してい
る。         

これが自主憲法の中身である。安倍前首相のいう「戦後レジームからの脱却」
も、これと同じでる。まさに、自衛隊を米軍の身代わりとして海外で戦争 させ
ようというものにほかならない。米国の長年の願望である。 

なぜ、鬼畜米英と叫んだ戦争指導者が、米国の手先になったのか。その秘密を解
くカギが最近発売された完全版『下山事件 最後の証言』(柴田哲孝 著、祥伝
社文庫)にある。

柴田氏の祖父(柴田宏氏)が勤めていた亜細亜産業の社長で戦前の特務機関であ
る矢板機関の矢板玄(くろし)氏の証言に、その秘密が書かれている。 以下、
矢板証言の注目部分を引用する。
  
<岸を釈放したウィロビー>

(佐藤栄作は、兄岸信介の件で来たのではないか。岸信介を巣鴨プリズンから出
したのは、矢板さんだと聞いているが)
「そうだ。そんなことがあったな。だけど、岸を助けたのがおれだというのは
ちょっと大袈裟だ。確かに佐藤が相談に来たことはあるし、ウィロビーに 口は
利いた。岸は役に立つ男だから、殺すなとね。しかし、本当に岸を助けたのは白
洲次郎と矢次一夫、後はカーンだよ。アメリカ側だって最初から岸 を殺す気は
なかったけどな」

注=東条内閣の閣僚で、戦争指導者の一人であり、A級戦犯容疑者として逮捕さ
れた岸の釈放については、昨年9月22日付「赤旗」の「まど」欄が、 「GHQ連
合国軍総司令部のウィロビー少将率いるG2(参謀部第二部)の『釈放せよ』との
勧告があった」ことを紹介している。ウィロビーは、直轄 の情報機関として、
キャノン機関や戦後も暗躍した矢板機関を持っていた。 

<秘密工作の全容の解明を>

CIAが「同盟者」である岸信介に総選挙で資金を流し、てこ入れしたことは、す
でに共同通信の春名幹男氏が著書『秘密のファイル CIAの対日工 作』
(2000年刊、下)で、くわしく指摘している。

それによると、マッカーサー二世大使は1957年10月、秘密電報を国務省に
送っている。そこには、次のように書かれている。次の総選挙で自民党 が負け
れば、「岸の立場と将来は脅かされる」。後継争いに岸が負けた場合、「憲法改
正などの政策遂行は困難となる」。さらに、「岸は米国の目標か らみて最良の
リーダーである。彼が敗北すれば、後任の首相は弱体か非協力的、あるいはその
両方だろう。その場合、日本における米国の「立場と国益 は悪化する」。

マッカッサー大使はさらに岸を援助する提案をしている。その中身について、同
書は、「結論から先にいえば、次の総選挙で中央情報局(CIA)の秘 密資金を
使って岸を秘密裏に支援すべきだ、という提案」だとしている。

しかし、同書はCIAが具体的にどのような工作が行われたのかは明らかではない
としている。今回の週刊文春は、岸へ渡されたCIA資金は一回に 7200万円か
ら1億800万円で、いまの金にして10億円ぐらいと指摘しているが、その金
が選挙対策としてどう使われたかは触れていない。  

CIAの汚いカネで日本の政治がゆがめられたというこの問題は、戦後日本の最大
の暗部である。CIAの秘密工作の全容を明らかにすべきである。外 国から選挙資
金をもらうことは、公選法や政治資金規正法や当時も外為法に違反する犯罪行為
でもある。「東京新聞」(10月3日付)で、斎藤学氏 (精神科医)が、週刊文
春の記事が事実なら大変なことだと思うのだが、「他誌も新聞も平然としてい
る」と疑問をなげかけている。

文責・本山洋(オフイス・マツナガ外部ライター)

参考;

LEGACY of ASHES The History of the CIA

(転載終わり)






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◆悪政 地に満つ 3本の毒矢  鎌田慧=本音のコラム=  

2013-12-19 12:59:08 | 民主主義


◆悪政 地に満つ 3本の毒矢  鎌田慧=本音のコラム=

 1本目の毒矢はいうまでもなく、特定秘密保護法である。大方の国民が秘密国家の将来を思い暗然としていた朝、採決を強行させた首相は「嵐が過ぎ去った感じ」と冷然といってのけた。
 福島原発の高濃度放射能汚染水でさえコントロールできないのに、民主党政権の「原発ゼロ」のエネルギー政策をやめ、「重要なベース電源」とうそぶいて、「虚構のサイクル」というべき「もんじゅ」と再処理工場の推進を打ち出した。2本目の毒矢である。
 3本目は、大企業には甘い減税を行い、全職種に派遣労働者の使用を認める規制緩和。さらに生活保護の受給資格を厳しくし罰則も強める。大の虫を生かし、小の虫を殺す金持ち優遇策は、貧乏人は死んでもいい、という必殺の毒矢である。
 数十兆円にのぼると予想される除染、賠償、廃炉の費用は国のツケにまわし、電気料金値上げを認める。この「東電救済策」は金融機関の救済策でもある。零細納税者の犠牲で大企業を救うのは悪政というべきだ。
 消費税を値上げし、防衛予算は拡大、オスプレイを輸入、農民や庶民生活はTPPで追い打ちをかけられる。さらに武器輸出の解禁、集団的自衛権の行使容認と、米国ともども戦争のできる国へと、すすんでいる。共謀罪創設と矢継ぎ早の攻撃で、民主主義は立ち往生、断末魔の苦しみである。(12月7日東京新聞より)







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「消滅した1000万票の謎を探る

2013-12-16 18:15:52 | 阿修羅


「消滅した1000万票の謎を探る」(EJ第3694号) (Electronic Journal) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/905.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 16 日 07:30:00: igsppGRN/E9PQ















「消滅した1000万票の謎を探る」(EJ第3694号)
http://electronic-journal.seesaa.net/article/382789760.html
2013年12月16日 Electronic Journal


 2012年12月の衆院選で、約1000万票の日本未来の党
への票が消滅している──こういう噂がネット上に広がっていま
す。どういう根拠でそういっているのでしょうか。リサーチして
みました。

 2012年の衆院選と2009年の衆院選の小選挙区全体の得
票数は次のようになっています。

―――――――――――――――――――――――――――――

 ◎2009年衆院選
  得票数 → 70581658 投票率 → 69.28 %
 ◎2012年衆院選
  得票数 → 59626566 投票率 → 59.32 %

―――――――――――――――――――――――――――――

 この得票数の差を取ると、「10955092票」になるので
す。1000万票の根拠はこれなのです。それは、わかるとして
なぜ、その約1000万票が日本未来の党の票なのでしょうか。

 そのことは後で述べるとして、約1000万票の差が生じたの
は、2009年のときよりも2012年の投票率が、約10%低
かったのが原因です。一般的には「どこが問題なのか」という話
になります。

 59.32 %という投票率は、第1回の山縣内閣のとき以来の
低さであることです。しかし、2012年の選挙は次の2つの理
由により、2009年のときより大きいか、少なくとも2009
年並みの投票率でなければおかしいのです。

―――――――――――――――――――――――――――――

 1.消費税増税、脱原発、TPPなど、国民生活に関係の深
   い争点の多い総選挙であったはずである。

 2.全国各地の投票所では、普段の総選挙では見られない有
   権者の長蛇の列ができていたことである。

―――――――――――――――――――――――――――――

 「1」の消費税増税に関しては、自民党、公明党、民主党が明
確に「賛成」を唱え、日本維新の会は「条件付き賛成」という曖
昧なスタンスをとっていたのに対し、他の野党は明確に「反対」
を選挙公約として打ち出していたのです。とくに日本未来の党は
消費税増税反対、卒原発、反TPPを公約として、それを鮮明に
アッピールしていたのです。

 まして、日本未来の党の実体は、民主党の在籍時点から消費税
反対の姿勢を明確にし、それが果されなかったことから離党して
「国民の生活が第一」を結成した小沢グループであり、その主張
は首尾一貫していたのです。

 自民党は、三党合意があったので消費税増税に賛成したものの
原発は推進の立場を取り、TPPについては明確に反対の公約を
掲げていたのです。

 しかし、選挙の結果は消費税増税、脱原発、TPP反対を明確
にしていた日本未来の党が惨敗し、自民党、公明党、日本維新の
会が勝利するということになったのです。この結果に疑問を抱く
有権者は多いはずです。

 「2」に関しては、新聞やテレビでは絶対に伝えていないもの
の、投票所が混雑していたのは事実です。このことを疑問視して
いるサイトはたくさんありますが、そのうちの一つをご紹介しま
しょう。写真映像も付いています。

―――――――――――――――――――――――――――――

 ◎「投票率低調」報道の一方でなぜか「投票所に今までにない
 行列ができている」という声が多数/ http://bit.ly/18DYOaX

―――――――――――――――――――――――――――――

 どうしてこんなことが起きるのでしょうか。推理できる理由は
相当数の得票数が何らかの方法で消滅させられており、それによ
り、投票率は史上最低を記録したというものです。低めに考えて
も、2012年の衆院選の投票率は2009年と同等であるとは
いえると思います。その仮説に立つと、約1000万票がどこか
に消滅させられたことになります。

 問題は、この約1000万票がなぜ日本未来の党の票といえる
のかです。これについては、誰もが納得できる証拠を示すことは
困難です。しかし、仮に日本未来の党の票であったと考えると、
すべて納得がいくのです。いくつか、理由を上げてみます。

―――――――――――――――――――――――――――――

   1.日本未来の党だけが異常なほど得票数が少ない
   2.日本未来の党の主張は直近民意と合致している
   3.小沢氏のいる党に勝利させては困ることがある
   4.もし他党の票なら危険を冒して隠す必要はない

―――――――――――――――――――――――――――――

 選挙前の日本未来の党の支持率は、新聞などでは1%~3%で
したが、2012年12月16日午前6時現在の「ヤフーみんな
の政治」支持率は次の通りです。

―――――――――――――――――――――――――――――

        日本未来の党 ・・ 41%
        自民党    ・・ 20%
        日本維新の会 ・・  4%
        みんなの党  ・・  4%
        民主党    ・・  2%
        公明党    ・・  2%
        共産党    ・・  2%

―――――――――――――――――――――――――――――

 これだけではないのです。選挙前のロイター・オンラインの調
査「新政権の中心になる党」では、日本未来の党は1位の自民党
44%に次いで2位の31%なのです。選挙前は、多くの機関が
日本未来の党はそこそこのポジションを占めるだろうと予想して
いたのです。そのように考えると、とても当選は小選挙区当選者
2人などという結果になるとは思えないのです。
 そういう観点から、1000万票は日本未来の党の票という説
が出てきたのです。   ─── [自民党でいいのか/116]

≪画像および関連情報≫
 ●ロイター「未来の党」の支持率が急進している

  ―――――――――――――――――――――――――――

  読売新聞社は2012年11月7~9日、衆院選の第3回継
  続全国世論調査(電話方式)を実施した。衆院比例選の投票
  先について政党名を読み上げて聞いたところ、自民党が29
  %でトップとなり、民主党12%、日本維新の会11%など
  が続いた。公示直前の第2回調査(11月30日~12月2
  日)と比べると、自民が10ポイント上昇し、ほぼ横ばいの
  民主、維新の会との差を広げている。日本未来の党は、3%
  だった。投票先を「決めていない」との回答は26%(前回
  32%)に減った。新たに投票先を決めた有権者の多くが自
  民に流れたとみられる。支持政党のない無党派層も、42%
  (同49%)に減り、その比例選投票先は自民15%がトッ
  プで維新の会12%などが続いた。(2012年12月10
  日23時29分読売新聞)。

   何度も書いて来たが、新聞、通信社、TVの世論調査は、
  まったく信用していない。固定電話対象の調査というのが、
  今時世の中を正しくサンプリングしているはずがないし、設
  問の選択肢、誘導、そしてデータ改変など横行している。私
  の周囲の声を聞いた実感としては、民主党が政党支持率で2
  位になるような雰囲気はまったくない。支持どころか憎悪の
  対象となっている観がある。しかし、現時点で政権与党であ
  り、金だけはダントツで持っているだけに、マスコミにどれ
  だけばら撒いているのか甚だ怪しい。だから、一つの目安と
  して、民主党が政党支持率の2位になっている世論調査は信
  用しないことにしている。また、ある調査会社から、首都圏
  での面談方式の支持政党調査の内容をかいま聞いたところ、
  無党派層での、今回の投票予定先として「国民の生活」が3
  割を超えていた。そして、それが今「未来」に吸収されたの
  だから、上記のように、無党派層での比例投票先の1位、2
  位が自民と維新になるというのもまったく信用ならない。
                   http://bit.ly/1f8HM5E






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■【フツーの市民】は【安倍ファシスト一味】を打倒し

2013-12-16 00:13:52 | 杉並からの情報発信


■【フツーの市民】は【安倍ファシスト一味】を打倒し【真の主
権在民】社会を実現しよう!

利権・特権を拒否する【フツーの市民】は【さくら革命】によって【安倍ファシ
スト一味】を打倒し【真の民主主義】【真の主権在民】社会実現に向け 新政権
を打ちたてる必要がある!

今我々はファシズムの嵐の中に放り込まれたのだ!

日本は2013年12月6日をもって安倍晋三ファシスト一派によるクーデターで【日
本国憲法と平和と民主主義】の時代から【貧困と弾圧と恐慌と侵 略戦争】の時
代に突入したのだ!

全国民はこのことを理解して決してひるむ事なく覚悟を決めて【安倍ファシスト
一味】を打倒する戦に全員が決起しなければならない!

安倍晋三、麻生太郎、石破茂の【ファシスト世襲3馬鹿大将】を司令塔に自民
党、公明党=創価学会、みんなの党、日本維新の会、野田・前原民主党ネ オコ
ン一派ら拝金主義者と戦争主義者と天皇制国家主義者の極右過激派によるクーデ
ターと大手マスコミの世論操作によって日本は2013年12月6 日をもって【日本国
憲法と平和と民主主義】の時代から【弾圧と恐慌と侵略戦争】の時代に突入した
のだ!

ここで重要なことは【秘密保護法】による権力・公安警察による国民弾圧を前に
して、ネットのサイトやブログやメールでの情報発信を中止するのでは なくま
た勉強会や討論会や集会やデモなどを自粛するのではなく、これまで以上に真実
と事実を追求し権力の横暴と弾圧を粉砕し【安倍ファシスト一 味】を打倒する
戦いに決起することだ!

2010年にチュニジアで起こったジャスミン革命とその後アラブ諸国に拡大した民
主化運動=アラブの春の戦いでは、ネットメデイアが決定的な役割 を果たし民
衆は独裁政権による過酷な弾圧にもめげず次々と独裁政権を打倒した!

【アラブの春】が独裁政権を打倒したように、利権・特権を拒否する【フツーの
市民】は【さくら革命】によって【安倍ファシスト一味】を打倒し【真 の民主
主義】【真の主権在民】社会実現に向け新政権を打ちたてる必要がある!

▲【フツーの市民】20の基本理念

①【人間の尊厳の尊重】を最高理念とする

②【真の民主主義】【真の主権在民】社会の実現を目指す

③社会的平等と資源の共有と平和的共存を実現する

④権力者の利権・特権を許さない

⑤権力者の独裁・独占を許さない

⑥政治家と官僚の嘘・情報隠蔽を許さない

⑦権力による弾圧・迫害を許さない=公安警察解体

⑧日本の米国からの独立=日米安保条約と日米地位協定の即時廃棄と永世中立宣言

⑨民間銀行による【信用創造特権=通帳マネー】の廃止

⑩中央銀行による【信用創造特権=紙幣の増刷権】の廃止

⑪財務省による【国債発行】の廃止

⑫政治家の特権禁止と世襲禁止

⑬政治家と政党への企業・団体献金禁止

⑭官僚の天下り禁止

⑮官僚の個別責任追求

⑯最高裁判所判事と高裁判事の公選制導入

⑰局長以上の幹部国家官僚の公選制導入

⑰最高裁事務総局による裁判官管理・支配の廃止と裁判官の自由の保障

⑰天皇制廃止

⑱死刑廃止

⑲宗教法人の重課税化

⑳カルト宗教の禁止





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猪瀬知事が辞任し安倍内閣支持率が急落し続ける

2013-12-11 21:21:54 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


猪瀬知事が辞任し安倍内閣支持率が急落し続ける




天網恢恢疎にして漏らさず


天が悪人を捕えるために張りめぐらせた網の目は粗いが、悪いことを犯した人は一人も漏らさず取り逃さない。天道は厳正であり、悪いことをすれば必ず報いがある。


(故事ことわざ辞典)


http://kotowaza-allguide.com/te/tenmoukaikai.html


東京都知事の猪瀬直樹氏が徳洲会からの5000万円受領問題で追及を受けている。


5000万円を受領したことは猪瀬氏が認めている。


参院選出馬表明直前の資金受領であり、猪瀬氏が徳洲会の徳田虎雄氏に選挙への支援を求めて訪問した直後の資金受領である。


猪瀬氏はこの資金受領を明らかにしてこなかった。


「裏金受領」と認定されておかしくない事案である。


刑事責任の追及については捜査当局の判断が基準になるが、不当な判断を示せば、市民団体が検察審査会に審査を申し立てることは確実である。


猪瀬直樹氏は悪あがきをせずに、早期に知事職を辞任するべきである。


猪瀬氏は東電に東電病院の売却を働きかけてきたが、東電が東電病院の売却を決定すると、徳洲会が東電病院の競争入札に参加した。


強制捜査が入ったあとで入札参加を辞退したが、入札参加の事実は消えない。

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安倍首相は特定秘密保護法を強行成立させた。


選挙の際の公約に特定秘密保護法は含まれていない。


圧倒的多数の国民が、安倍政権の横暴な政権運営を批判している。


特定秘密保護法は憲法違反の違憲立法である。


国民主権を否定する法律である。


同時に、罪刑法定主義を否定する。


刑罰を科す基準が不明確なのだ。


知る権利に配慮したと言うが、配慮だけして、知る権利を保証するものでない。


特定秘密に指定される基準が不明確である。


「その他の活動」が指定対象にされるから、どのようなことがらも特定秘密にされ得る。


「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」することが「テロ」と認定されると読み取れる条文が法律に盛り込まれた。


石破茂氏はデモ活動をテロと変わらないとブログに記述したが、市民の正当な政治活動であるデモがテロと認定され、処罰の対象となり得る。


罪刑を科す基準が不明確では、市民は正当な活動を行なえなくなる。


政治権力は、罪のない市民を犯罪者に仕立て上げることを容易に実行できるようになる。


このような、憲法違反の法律を成立させることは、犯罪行為と言っても過言でない。


だからこそ、多くの市民、多くの有識者が、特定秘密保護法の白紙撤回を求めている。


国会では十分に論議を尽くすこともせずに、強行採決を実行し、違憲立法を押し通した。


その安倍内閣支持率が急落した。

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メディアが実施する正論調査に信用力はないが、時系列での数値の変化には一定の意味があるだろう。


その世論調査で内閣支持率が急低下した。


特定秘密保護法に対する否定的意見は、調査対象の8割を超えている。


国会で多数議席を占有したことに伴う「おごり」と「慢心」が生じている。


安倍首相は国会での多数議席を正統性の根拠とするが、総選挙、参院選で安倍政権を支持した国民は、全体の4分の1にしか過ぎない。


選挙をボイコットした国民が半分近くもいたため、投票した国民の半分の投票で安倍政権与党が国会を支配してしまっただけのことなのだ。


しかも、選挙の際に、重大争点が論じられていない。


景気・アベノミクス・ねじれだけしか、話題にはされなかったのである。


また、選挙に不正があったとの指摘も消えていない。


主権者国民が安倍首相に白紙委任したわけでないことだけははっきりしている。


このような現実を謙虚に受け止めることもなく、傍若無人の振る舞いを加速させている安倍晋三氏に鉄槌が下されるのは時間の問題であろう。


安倍政権にレッドカードを突き付けるべき存在は、言うまでもなく主権者国民である。


特定秘密保護法に賛成した議員は、次の選挙で確実に落選させる。


主権者がこの判断を明確に示し、具体的に行動を広げることが、まずは重要である。


主権者の側も反省しなければならない。





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New!【反弾圧の戦い】 ①12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会

2013-12-11 21:00:55 | 杉並からの情報発信


New!【反弾圧の戦い】

①12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会・声明 ――即時解放と不起訴を求めて、救
援カンパと抗議声明への賛同をお願いします。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 転送・転載大歓迎 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★


12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会・声明
――即時解放と不起訴を求めて、救援カンパと抗議声明への賛同をお願いします。

「特定秘密保護法案」に反対してきた全てのみなさん。稀代の悪法の強行採決
と、安倍政権の歴史的な暴走を絶対に許すことはできません。しかしこの 間大
きく盛り上がった反対運動は、確実に秘密法と安倍政権を追い詰めました。それ
に対して警察の過剰警備で応えてきた政権は、12月5日、6日に 少なくとも
4人の抗議参加者を不当逮捕しました。

そのうち3名は8日までに解放されましたが、国会傍聴中に不当逮捕されたAさ
んは10日間の勾留をつけられました。私たちは、特に長期勾留が予想 されるA
さんを救援するために集まった抗議参加者などの有志です。これは明らかに秘密
法成立後の最初の弾圧と言うべきものです。そこでこの間秘密 法に反対してき
た全ての方々に、全社会的な救援運動への協力を呼びかけます。

石破茂自民党幹事長の「抗議活動はテロ」発言以降、国会抗議行動への警備は明
らかに強まりました。大量の機動隊が立ち並び、参加者の横断歩道の通 行を何
ら根拠なく妨害しました。そして12月5日の採決前日に首相官邸の壁に「NO秘
密」と書いた1名が不当逮捕。続けて6日も国会正門前の抗議 行動や、憲政記
念館前の通行妨害に抗議した人計2名が不当逮捕されました。そして6日21時
から再開された参院本会議の採決に傍聴席から抗議した 4名が議場から追い出
され、深夜まで拘束されました。そのうち靴を投げて抗議したAさんは、威力業
務妨害で逮捕され、麹町署に勾留されています。

国会内の与党議員の罵声や妨害は空前の酷さでした。野党議員が話し始めた瞬間
から「やめろ!」「ふざけるな!」「あーーー!!」と純粋な妨害目的 で大声
を出し続け、こぶしや名札で机を叩き続けて聞こえなくさせるのです。12月5
日深夜に突然始まった本会議は、生中継が無く傍聴者も少ないの をいい事に、
自民党若手議員は野党に「空気を読めよ!」「聞きたくねー!」「入院しろ!」
と前代未聞の差別的中傷を浴びせ続けました。
映像: http://twitcasting.tv/nminoshima/movie/27697052
傍聴者の解説: http://no-border.asia/archives/17256/2

こうした結果、12月5日の委員会採決時の未定稿は、何と「・・・・・(発言
する者多く、議場騒然聴取不能)」→「委員長退席」で終わっていま す。野党議
員の最後の質問にあまりに妨害が凄まじくて聞こえず、記録に「採決」と書かれ
ていないのです。あってはならないことで、秘密法成立は憲 法に照らして無効
です。抗議行動をテロと呼んだ石破幹事長のいる与党議員自身が、国会内で暴力
的行為をし続けていました。これに対するAさんの怒 りは、まさに私たち全員の
怒りでもあるのです。

6日夜の最後の本会議で、与党の暴力はピークに達しました。そして23時前に
採決投票に持ち込まれてしまいました。これは国会前で必死に抗議する 全員へ
の冒涜だと思ったAさんは、自らの靴を投げて抗議しました。その後複数の傍聴
者も怒りの声を上げました。そして抗議者4人が連行され「説 教」を受け、A
さんが麹町署に引き渡され逮捕されたのです。

しかも参議院は、福島瑞穂議員の代理である池田幸代秘書が6日深夜にAさんの
行方を訪ねても「解放された」としか言いませんでした。そのため多く の人は
翌7日昼に警察発表の新聞の実名報道でAさんの逮捕をいきなり知らされたので
す。重要な情報をきちんと伝えず、自分たちに都合の良い事だけ 発表し、抗議
者を社会的に抹殺しようとする。まさに秘密法による弾圧はこの弾圧から始まっ
たと言えます。絶対に許すことはできません。

Aさんの思いは後半の「メッセージ」をぜひお読み下さい。政府は秘密法と自ら
の暴力性を隠すために、「神聖な国会を妨害した」としてAさんを長期 勾留し
起訴する可能性があります。しかしそのような政府と秘密法の全てこそが許され
ません。裁かれるべきはAさんではなく政府です。私たちはAさ んの即時解放
と不起訴を強く求めます。そしてこの間秘密法に反対してきたメディア・ジャー
ナリスト、学者・表現者、そして全ての運動参加者の方々 に、全社会的な救援
運動への協力、カンパ、抗議声明への賛同を呼びかけます。
2013年12月8日 
12.6秘密法国会傍聴者弾圧救援会

ブログ: http://himitsuhokyuen.wordpress.com/
ツイッター: @himitsuho_kyuen
メールアドレス: himitsuhokyuen@gmail.com
〒105-0004 東京都港区新橋2-8-16 石田ビル5階 救援連絡センター気付

★弁護士費用などへの救援カンパをお願いします!
郵便振替口座:00140-2-750198
(ゆうちょ銀行 〇一九店(ゼロイチキュウ店)店番号 019 当座0750198)
加入者名:みんなのQ
(秘密法救援会カンパ、などと明記して下さい)

★抗議声明とAさんのメッセージへの個人/団体賛同をお願いします。
お名前とメッセージを署名サイト http://p.tl/GzId  に書いて下さい。
締切は12月16日午前0時です。
ブログで公表し、抗議声明とともに即時解放と不起訴を求めて東京地検と東京地
検と担当の鈴木敏宏検事に提出に行きます。12月16日12時に霞ヶ 関の弁
護士会館1階ロビーに集合です。ぜひ多くの方の参加をお願いします!

★★「秘密保護法と闘う男」(Aさん)よりメッセージ★★

 みなさん。私は、特定秘密保護法を、断じて許すことができません。
 たった一つの法律が、日本国憲法の三大原則である国民主権、平和主義、基本
的人権の尊重を揺るがしてしまうのです。戦後約70年続いてきた平和 な日
本、これを支えてきたのが日本国憲法だと思います。ところが、ぽっと出てきた
好戦的な総理大臣が、私たちが築いてきた70年間の平和をくずそ うとしてい
ます。これを許すわけには絶対にいきません。

 私は、12月6日の夜、日比谷野音から何千人もの人たちが秘密保護法の裁決
反対を訴えて国会に向けて大行進してきたのを見て、本当に心から感動 しまし
た。そして、これは今夜、日本初の市民革命が起こると確信しました。その盛り
上がりを一緒に見た仲間も、「これだったら、公明党が通常国会 で法案を出し
直しましょうと自民党に言うはずだ」と言いました。私は、その時の様子を見
て、政府が強行採決をしてもしなくても、高まった世論の力 によって安倍内閣
を倒せると感じました。

 しかし、現実には、集まった人々の気持ちや心からの怒り、願いを感じ取る感
性が全くない安倍首相の愚かな決断により、私たちの気持ちは踏みにじ られ、
本会議で強行採決されてしまいました。私は、どうしてもこれが許せず、何日も
何日も朝から晩まで「秘密保護法反対!」を叫び続けている仲間 の気持ちを思
えば思うほど、この強行採決を黙って見過ごすわけにはいかなくなりました。

 自民党議員がおそろしく下品なヤジを叫ぶ中で、私たち傍聴者にはヤジどころ
か拍手すら許されていません。この状況では、与党の議員が、“我々が 主人であ
り、国民は我々の下にあるのだ”と勘違いしても仕方がありません。事実、与党
議員のおごり高ぶりをこの目で見て、それは目に余る耐え難い ものでした。

 私は、秘密保護法廃案を心から願う日本中の心ある仲間たちと世界中で心配し
てくれている友人たちに「私たちは絶対にこの強行採決を許さない!」 という
メッセージを伝えたいと思いました。また、私たちの怒りがどれほど強いものか
を与党の議員たちに伝えたいと思いました。そのために、傍聴し ていた私は、
やむにやまれず自分の靴を本会議場に投げ込んだのです。

 どうぞ、皆さん、私の気持ちを理解して下さい。そして一日も早く私が自由に
なり、秘密保護法を廃案にする運動に皆さんととも関わることができる ように
力を貸して下さい。心からよろしくお願いいたします。

2013年12月7日

②【拡散希望】12月6日の参院本会議を傍聴、抗議の靴投げの末、不当逮捕&
拘留中の「秘密保護法と闘う男」さん(本人の暫定希望名)と警察署で 15分
面会。

2013年12月8日 MLレイバーネットより転載

以下、皆さんに伝言です。
 
寝る時は多少寒いが元気。弁護士のAさんと接見。A弁護士は「こんなことで起訴
するようなら、日本も終わり」と怒っていた。

参院衛視と警察が、今回の不当逮捕の件で見過ごせない嘘をついた。参院本会議
で不当採決に抗議した4人が衛視に本会議場から連れ出された。しかし 自分一人
の拘束は続いた。デモ参加者数人が参議院におしかけ、早く解放するように詰め
寄った。

しかし参院衛視が「全員解放した」と嘘をついた。3人は厳重注意で済んだが自
分のみ警察が逮捕。そして翌7日新聞数紙に実名報道。解放を求めた人 に嘘をつ
き新聞に実名報道させ、罪なき罪で未だに不当拘留が続いている。

国会の強行採決や「嘘」に対する怒りを皆で共有したい(談)

以上です。海渡雄一著「秘密法で戦争準備?原発推進」(創史社)
を差し入れしました。
本日夕方、弁護士と接見して今後の意見表明の仕方も検討されるそうです。
http://himitsuhokyuen.wordpress.com/2013/12/08/12.6秘密法国会傍聴者
弾圧救
援会・声明/





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安倍晋三のようファシスト達

2013-12-11 20:52:42 | 杉並からの情報発信


:【日本国憲法】を全面否定し、曲がりなりにも機能してきた
戦後日本の【平和と民主主義】を破壊し、戦前の【天皇制軍事独裁 体制】の復
活を夢想し、日本国民とアジア諸国民を再び【世界恐慌と侵略戦争と国民弾圧】
に巻き込む安倍晋三のようファシスト達がなぜ登場しなぜ今 権力を握っている
のか?

なぜならば、戦前日本の【世界恐慌と侵略戦争と国民弾圧】の負の歴史を我々国
民が正面から総括することなく、誤りを教訓化することもなく、戦争犯 罪人を
追求し処罰せずに見逃してきたことのつけが今になって回ってきたからなのだ!

なぜならば、アジア・太平洋侵略戦争を主導した昭和天皇とその取り巻きたち戦
争犯罪首謀者たちは東条英機をはじめとする7人のA級戦犯の処刑にそ の罪を負
わせ他のは不起訴・釈放され無罪放免されたからなのだ!

なぜならば彼ら戦争犯罪首謀者たちは、無罪放免された後戦後日本の政界、官
界、司法界、財界、自衛隊、検察、警察、マスコミ、右翼・暴力団、カル ト宗
教擁護者となって復権したからなのだ!

な座ならば、【ファシスト三馬鹿】の親玉である安倍晋三首相は、A級戦犯で
【60年安保条約】を強行成立させたCIA工作員岸信介元首相と【70 年安保】を強
行した叔父の佐藤栄作元首相そして父親の安倍晋太郎元外相の地盤、看板、金庫
を引き継いで国会議員となり2度も首相となったのだ!

【ファシスト三馬鹿】の一人である麻生太郎副総理兼財務大臣は、強制連行の朝
鮮人1万人以上を強制労働して麻生財閥を作り戦後衆議院議員となった 祖父麻
生太吉と母親が吉田茂元首相の三女であり皇族との婚姻関係を基盤に国会議員と
なり首相となったのだ!

【ファシスト三馬鹿】の一人である石破茂自民党幹事長は、建設事務次官、鳥取
県知事、自治大臣兼国家公安委員会委員長、などを歴任した父親の自民 党参議
院議員の石破二朗の地盤、看板、金庫を引き継いで国会議員となり自民党幹事長
となったのだ!

彼らは利権・特権で肥太った戦前、戦後の政治家や財界人の遺産をタダで貰い受
けた世襲議員であり、生まれた時から国民大衆の困窮や苦難とは一切関 係ない
別世界で育ったお坊ちゃん達なのだ!

▲【不起訴釈放されたA級戦犯】

青木一男
安倍源基*
阿部信行
天羽英二
鮎川義介*
安藤紀三郎
石原広一郎
岩村通世
岸信介*
葛生能世
児玉誉士夫**
後藤文夫
笹川良一**
正力松太郎**
須磨弥吉郎
高橋三吉
多田駿
谷正之
寺島健
梨本宮守正王
西尾寿造
本多熊太郎
真崎甚三郎
里見甫
緒方竹虎**







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