格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

北海道の結果にはガッカリだ。(日々雑感)

2016-04-25 13:30:16 | 阿修羅

北海道の結果にはガッカリだ。(日々雑感)
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/103.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 4 月 25 日 06:46:23: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
   

http://okitahidehito.blog.fc2.com/blog-entry-5430.html
2016/04/25 06:03

<故町村信孝・前衆院議長の娘婿で「弔い合戦」を制した和田氏は札幌市厚別区にある事務所で万歳した後、「絶対に勝つという思いだったが、最後の最後まで不安で、生きた心地がしなかった」とほっとした表情。「まずは経済の重要性を指摘したのが響いたと思う」と勝因を述べた。選挙戦では池田氏が廃止を求める安保関連法について「相手の土俵に乗る必要はない」(陣営幹部)と論戦への深入りを避けたが、「(自衛隊員の)家族らの不安を払拭(ふっしょく)しなければならない」と話した。

 一昨年の衆院選に続く挑戦だった池田氏は、「安保法、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)、原発政策、社会保障も、どこに市民の声が届いているのか」と安倍政権批判を強めた。ただ「反安保の支持層は固めた」(陣営幹部)と、選挙戦では福祉施策や介護休業の充実などを強調。学生団体「SEALDs(シールズ)」などの市民団体の支援も受けて接戦に持ち込んだが、及ばなかった。 落選が決まると、池田氏は江別市の事務所で「力及ばず申し訳ない」と頭を下げながらも、「市民が主体的に動いた選挙は初めてではないか。紛れもなく大きな一歩だった」と力を込めた>(以上「毎日新聞」より引用)


 批判満載の安倍自公政権に批判が集まらないのはなぜだろうか。北海道で注目の安倍自公政権対オール野党の戦いは安倍自公政権が勝利を収めた。

 「戦争法」もTPPもこの国の未来を壊す飛んでもない政策だが、安倍自公政権を支持する人たちがいるとは驚きだ。全く信じられない選挙結果だ。

 さらに安倍自公政権の経済政策は無策・無能で消費増税により回復しかけた景気を再び踊り場からデフレへと突き落した。派遣業法の野放図な改悪も最悪だし、中間層の貧困化は進み社会格差は広がるばかりだ。

 それでも安倍自公政権を支持する人たちがいる。一体安倍自公政権の何が魅力なのだろうか。安倍自公政権の示す未来の日本像に何を期待しているのだろうか。そこにあるのは搾り取られる99%の日本国民と、米国の戦争に巻き込まれる自衛隊だ。本当に自衛隊員の何人かが戦死しなければ日本国民は覚醒しないのだろうか。

 全く愚かな人たちだ。安倍自公政権を支持する人たちは他の日本国民にとって不幸の源だ。なぜ少しでも冷静になって考えようとしないのだろうか。

 例えば安倍自公政権が支持されていることは原発再稼働が日本にとって必要だという論理の正当性は微塵もない、ということが理解できない人たちがいるということだ。発電装置の一つに過ぎない「原発」にこの国の国土と国民の命運を託す必要性がどれほどあるというのだろうか。地震というロシアンルーレットが原発の直下で起こらないと思い込んでいるだけだという、根拠なき安全性に縋っているだけだ、という現実が理解できない人たちの愚かさをいかに説明すれば理解して頂けるのだろうか。

 安倍自公政権を倒して、この国を米国への貢物に仕立てようとしている人たちの目論みを砕かなければならない。そのための戦いは始まっている。北海道では疑似餌に釣られた鈴木親娘が自民党に力を貸すという醜い変節が見られた。

 今後とも疑似餌に釣られる無節操な政治家たちが暗躍するのだろう。しかし真実は一つしかない。安倍自公政権が勇ましい言葉やスローガンを並べ立てて、絶えず国民の目先を変えているが、本質は日本をそっくり丸ごと米国へ売る「売国奴」だ。

 安倍自公政権の本質を見抜けない国民が多数いることは何とも情けない。だが、この夏の参議院選挙に勝たなければ安倍自公政権の目論みを阻止することは出来ない。さらに一層の野党連合の結束を強化し、反・安倍自公政権のうねりを起こすしかない。


17. 2016年4月25日 12:26:06 : HiLgeW5DNM : 6bo3qsiQrBY[38]


だから、言ったじゃないの!
自民党と公明党のどぶ板戦略と
「ムサシマシーン」恐るべし!
って、
過去の投稿、チェックしてね!
それと、低層民と正義派弁士やシールズ程度では、
選挙は勝てないのよ!

まあ、
それと、
鈴木が自民党に寝返るのを許すような道民民度では、
自民党には勝てない選挙区なのでは???


18. 2016年4月25日 12:32:54 : Wjb3BiNDuI : PFC5JcWGIMQ[1]


>4 共感します。
池上さんのテレビ番組見ていましたが、出口調査にタブレットを使うとか、開票に双眼鏡で監視するとか、不正選挙の疑惑に一切答えていません。今回も不正選挙をやっていると思います。



負けて兜の緒を締めよ!<本澤二郎の「日本の風景」(2335) <市民・野党大善戦の北海道5区補欠選挙>
http://www.asyura2.com/16/senkyo205/msg/115.html
投稿者 笑坊 日時 2016 年 4 月 25 日 11:32:57: EaaOcpw/cGfrA j86WVg
   

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52136270.html
2016年04月25日 「ジャーナリスト同盟」通信

<市民・野党大善戦の北海道5区補欠選挙>

 野党候補を知らないが、おそらく無名に近い新人保育士であろう。知名度のある文化人であれば、勝てたかもしれないが、ごく普通の家庭の主婦を擁立したところに、市民・野党連合のすごさを物語っている。自民は前衆院議長後継者の弔い合戦だ、そんな相手との堂々の互角の勝負をしたわけだから、これはやはり立派だ。筆者の分析の間違いは、投票率が上がらなかった点にある。熊本大地震も影響したものか。そうはいっても、民度なのか、不思議な主権者にあきれる。それでも僅差で制した自民党候補は、創価学会の御利益であろう。

 ついでに指摘させてもらう。パナマ文書のことである。創価学会の秘密の口座が気になる。また、昨日、偶然にもネットで見つけた米経済紙「フォーブス」の世界の長者番付報道である。日本のNO1がなんと池田大作氏、資産も1兆円を超えている。真実であれば、これも衝撃的なことである。「宗教者が巨万の富」というのでは、とても尊敬に値しないだろう。

 北海道警の選挙違反捜査も注目される。金力選挙にメスを入れることが出来るのかどうか。大いに注目したい。北海道新聞は大手の新聞よりも、まだまともなはずだ。道警捜査監視を強めてもらいたい。

<それでも投開票への疑念>

 野党・市民候補の大善戦の選挙だったが、それでも投開票に疑念がまとわりつく。例の「ムサシ」のことである。
 被害妄想でいうのではない。民間の独占企業に、選挙用紙などすべての選挙業務を任せていることへの、重大な疑問である。どう考えても不可解なのだ。

<27%開票で当確報道の不思議>

 昨夜判明した事実は、午後10時18分にNHKが自民候補に当確を出した。開票率は27%である。NHKどころか他の民放も足をそろえた。彼らが投票を終えた有権者に「誰に投票したか」と聞き出す出口調査をしていることは承知している。
 しかし、これは完璧なものではない。いいかげんなものでしかない。投票者のごく一部の声である。それを全体にはめることは困難だ。各陣営の票読みにしても、かなりアバウト・いい加減なものである。
 そうでありながら、27%開票率で当確を出す新聞テレビと「ムサシ」の癒着が気になる。

<コンピュータープログラムは完璧か>

 以前にも指摘した投開票プログラムの操作のことである。技術的には可能である。その道の専門家の指摘でもある。
 プログラムは完璧に作動したものか、人為的な操作が加わらなかったか?「ムサシ」の株主には、現首相の父親もいたとの報道も多くある。現在はその株はそっくり相続されているのかどうか。

<期日前の投票用紙の保管が民間の選挙屋>

 近年の選挙では、なぜか期日前の投票を呼び掛ける空気が強い。今回でも相当数あった。問題は、この投票用紙の保管のことだ。民間企業が保管していることになっている。
 つまり、この間に票の差し替えが物理的に可能になる。「ムサシ」を100%信用できないわけだから、期日前の投票が多ければ多いほど、不正が行われる可能性が出てくるだろう。
 いえることは、この疑惑の「ムサシ」を排除させなければならない。

<7月決戦は手作業にすべき>

 どうするか。答えは簡単である。手作業でチェックすればいいだけのことである。結果が、即日である必要はない。翌日でもいい。正確・公平・公正が何よりも肝心であろう。
 主権者の意思をコンピューターに委ねていいわけがない。人為的な操作の出来るプログラムに任せていると、民意はゆがめられるだけである。

<朝日のみ同時選なしと報道?>

 珍しく朝日が「同時選なし」と報道している。ホントだろうか。
 今回の選挙は、無名の主婦がぎくしゃくした市民・野党連合によってさえも、前衆院議長の金城湯池を危うくさせたものだった。
 維新の片山の言動ではないが、熊本大地震が与党に「タイミングよく発生してくれた」おかげかもしれない。「戦争か平和か」を争う場面だったが、地震のおかげでしぼんでしまったという側面も見逃せない。

 実体は、官邸を揺さぶらせた選挙戦だった。参院単独の選挙で3分の2どころか、過半数も危ない。野党が1本化しなければ心配はないが、岡田が本気を出せば1本化する。安倍の恐怖である。
 そうしてみると、同日選の可能性の方が高い。安倍は勝つために同日選に打って出るしかない。野党分断にかける。それには野党に油断をさせる。それが本日の朝日報道ではなかろうか。
 油断大敵である。準備するに越したことはない。岡田よ!負けて兜の緒を締めよ、である。

2016年4月25日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)










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2 コメント

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同意です (もこり)
2016-04-25 16:02:45
自民党に投票する人の気がしれません。
奴隷志願か自殺志願なんでしょうね。
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自公は背水の勝利 (曲学阿世)
2016-04-25 18:48:42
本来和田候補は圧勝してもおかしくない故人町村氏の
後継です、それが12、325票の僅差まで追い詰められたということは背水の勝利なのです。
町村氏の地盤は2代にわたり築き上げられている。
後援会組織も強固であり、それなのに僅差まで追い詰められたことは、ある程度安倍政権の悪政が行きわたった結果でもあると思われます。今後の野党共闘に展望が開けてとも言えます。
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