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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

『ロスチャイルド国際金融マフィア』とその手先の『各国支配階級』

2020-08-24 14:26:19 | 杉並からの情報発信
■(つづき)『ロスチャイルド国際金融マフィア』とその手先の『各国支配階級』による政府、民間銀行、中央銀行を使った『国民搾取と金融経済肥大化』の『巧妙なカラクリ』とは何か?(No2)


▲この『巧妙なカラクリ』には『二つの目的』がある!

最初の目的は、以下の『第一段階から第五段階』を繰り返して、各国の国民が政府が意図的に増やす『国の借金』の『元本と利子』を永遠に民間銀行に支払い続けさせて『国民を金融奴隷にする』ことである。


第一段階:『政府』は『各種国債』を発行する。

第二段階:『政府』はすべての『国債』を『民間銀行』に引き受けさせ『利子』を払って『借金』する。


第三段階:『政府』は償還期限が来た『国債の元本』を支払うために『新たな借金=借換債』を発行して支払う。


第四段階:
『中央銀行』は『通貨発行』して『民間銀行』が所有する『国債』を買い入れて『民間銀行』の『国への融資資金』を『充当』する。


第五段階:『政府』と『民間銀行』と『中央銀行』は『三位一体』で『第一段階から第四段階まで』の『国の借金の創造過程』を毎年繰り返し、莫大な『国の借金の元本と利子』を『国民』が『民間銀行』に『永遠に払い続けさせる』。


第二の目的は、政府と中央銀行が『円高不況対策』や『デフレ対策』や『コロナ対策』など『もっともらしい口実』を設けて、政府による『積極的な財政出動』と中央銀行による『異次元の金融緩和』で莫大な資金を『大企業と金持ち』と『金融経済』に投下することである。


これが『巧妙なカラクリ』の第六段階である!

第六段階:不況対策や自然災害対策や疫病対策を口実に、政府は『大胆な財政出動』を、中央銀行は『異次元の金融緩和』を実行して『莫大な国民資産』を『困窮者』と『実体経済』ではなく『大企業と金持ち』と『金融経済』に投下する。その結果、『実体経済』は更に破壊され『金融経済』はますます肥大化して『貧富の差』が世界規模で急拡大するのである。


▲このカラクリを知っているのは『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』とその手先の『各国支配階級』のごく一部のエリートだけである!


『地球人民77億人の99.99%』は『このカラクリ』を知らないまま『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』とその手先の『各国支配階級』が意図的に作り出す『莫大な国の借金』の『利子と元本』を『民間銀行』に永遠に払い続ける『金融奴隷』となるである。


▲この『三位一体の巧妙なカラクリ』を解体し『世界支配階級=ロスチャイルド国際金融マフィア』とその手先の『各国支配階級』を解体する『唯一の方法』とは何か?


それは、①彼らの『支配の源泉』である各国の『中央銀行』を『100%国有化』しすべての決定権を国会に移管して『国民化』すること、②彼らが支配する『金融経済』に課税し規模を大幅に縮小すること、③『金融経済課税』によって『新たな税収』を確保しベーシックインカムなどの財源にすること、④そのために世界各国で『市民革命運動』を起こし『市民革命政権』を樹立することである。


(No2おわり)
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もしも我々が先進各国の中央銀行を国有化し『通貨発行』によって作る『信用創造資金』を『民間銀行』を通さず直接『実体経済』に使えば何が起こるか?

2020-07-02 21:04:36 | 杉並からの情報発信
■もしも我々が先進各国の中央銀行を国有化し『通貨発行』によって作る『信用創造資金』を『民間銀行』を通さず直接『実体経済』に使えば何が起こるか? 


もしも我々が先進各国の中央銀行を国有化して『通貨発行』させて作る『信用創造資金』を直接個人、企業、地方自治体、政府に『無利子・低手数料』で使うようにすれば何が起こるか? 


▲その答えを一言で言えば、我々が現在世界規模で直面している以下の『七つの大問題』を『短期間に解決できる』ということである! 


No1. 
『コロナバブル』の発生と『新型コロナパンデミック』による経済破壊と国民生活破壊 


No2.貧困の急拡大

No3.富の一極集中と巨大化

No4.経済の低成長と国民生活破壊

No5.テロと戦争の急拡大と第三次世界大戦勃発

No6.地球温暖化と地球環境破壊、

No7.バブルの発生と崩壊、世界金融恐慌勃発、

▲それはなぜなのか?

我々が現在世界規模で直面している上記『七つの大問題』は、個々バラバラに起きているのではなく、共通した一つの『根本原因』によって引き起こされているのである。 


それは、先進各国の『中央銀行』が『通貨発行』して作り出す『信用造像資金』が『民間銀行』に『横取り』されて『実体経済』に投下されないからである。 


すなわち、『民間銀行』は中央銀行が『通貨発行』して作り出す『信用造像資金』を『横取り』して『膨大な投機資金』として利益の高い『博打経済=金融経済』と『戦争経済』と『エネルギー経済』に使うからである。


本来中央銀行が『通貨発行』して作り出す『信用造像資金』は『国民資産』であり『国民のもの』であり、本来は『国民経済=実体経済』と『国民福祉』に直接使うべきものである。 


しかし実際は『中央銀行』から『民間銀行』に投下された『信用創造資金』は『民間銀行』に横取りされ『民間銀行』の『投機資金』にされるのである。 


その結果、中央銀行の『信用創造資金』は資金を一番必要としている個人、企業、地方自治体、政府には直接『投下』されないのである。 


それらは、『民間銀行』によって利益の高い『博打経済=金融経済』と『戦争経済』と『エネルギー経済』に『投機』されるのである。 


▲"『民間銀行』による中央銀行の『信用創造資金』の『博打経済=金融経済』への『投機』は、『コロナバブル』を発生させ『新型コロナパンデミックによる経済破壊と国民生活破壊』を阻止できなくさせているのである。 


▲『民間銀行』による中央銀行の『信用創造資金』の『博打経済=金融経済』への『投機』は、『貧困の急拡大』と『富の一極集中と巨大化』と『経済の低成長と国民生活破壊』を引き起こしたのである。 


▲『民間銀行』による中央銀行の『信用創造資金』の『戦争経済』への『投機』は、『テロと戦争の急拡大と第三次世界大戦勃発の危険』を生み出したのである。 


▲ 
『民間銀行』による中央銀行の『信用創造資金』の『エネルギー経済』への『投機』は、『地球温暖化と地球環境破壊』を生み出したのである。 


(おわり)


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【私の市民革命論No1金融革命No2】:提言3『実体経済』と『金融経済』の本質を理解しよう!

2020-06-24 16:41:39 | 杉並からの情報発信

(つづき)【私の市民革命論No1金融革命No2】:提言3『実体経済』と『金融経済』の本質を理解しよう!


世の中には『実体経済』とは別に、『実体経済』の数十倍の規模を持ち『実体経済』が生み出す価値を奪って日々肥大化する『金融経済』が存在することを理解しよう!


一言で言うと『実体経済』とは、『人間が主体の経済』であり、『金融経済』とは『カネが主体の経済』である。


▲経済には『実体経済』と『金融経済』という『二つ全く異質な経済』が存在し『金融経済』が『実体経済』を破壊し日々肥大化していることは隠されている!


我々が現在生活している社会は『金融経済』が『実体経済』を破壊し日々肥大化している『超金融資本主義社会』であることは隠されている!


我々は『経済学』には『古典派経済学』『近代経済学』『ケインズ経済学』『マルクス経済学』などが存在することは知っているが、『実体経済学』と『金融経済学』という学問自体が存在しないことすらも知らない。


これまでの経済学者は『実体経済』と『金融経済』という『概念』自体を規定しないで来たので『実体経済学』と『金融経済学』という学問自体は存在しないのだ。


なぜならば、もしも経済学者が『実体経済』と『金融経済』という『二つの異質な経済』の『概念』を規定すれば『実体経済』と『金融経済』の『本質』がバレてしまい、我々が現在生活している『超金融資本主義社会』の『正体』がバレてしまうからである。


▲『実体経済』の『本質』とは何か?

それは、我々の日々の労働によって物やサービスを生産し流通し、我々の日々の生活で消費することで『人間の役に立つこと』すなわち『価値を生み出すこと』である。


▲『金融経済』の『本筆』とは何か?

それは、『実体経済』が生み出した価値の一部を『証券化』して株や社債や国債や商品先物やデリバテイブやFXなどの『金融商品』にしてその売買によって『差益=カネ』を確保することである。


『金融商品』の売買とは、『証券』のやり取りで『差益=カネ』を儲ける行為であり博打と同じ『人間の役に立たない価値を生まない』行為である。


このことをわかりやすく説明しよう。

私が1000円でスーパーで食料品を買う場合(実体経済活動)と、私が1000円で証券会社で株を買う場合(金融経済活動)を想定しよう。


私がスーパーで1000円で買った食料品は、後に料理して私や家族の食事に供され私たちの栄養源とエネルギー源となる、すなわち『人の役に立つ行為』である。


他方、私が証券会社で1000円で買った株は手元に株券として残るが、食料品でも衣料品でもなく紙であり食べることも着ることもできない。すなわち我々の日々の生活に『役にたたない』のである。


私はこの株券を後日株価が上昇して『差益』が派生した場合に売却して『差益』を手に入れる時まで手元に置いておくのである。


▲我々が生活している『超金融資本主義社会』の『正体』とは何か?

それは、価値を生まない博打経済である『金融経済』が『実体経済』が生み出す価値を奪い取り数十倍の規模に膨れ上がり日々『実体経済』を破壊している社会である。


それは、『大格差社会』、『分断と対立、『テロと戦争と難民』、『不況とバブル』、『地球温暖化と地球環境破壊』、『第三次世界大戦=全面核戦争の危機』を生み出す『元凶』である。


(金融革命No2おわり)

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■米国と同じく日本でも『コロナバブル』はすでに始まっている!

2020-06-20 15:20:55 | 杉並からの情報発信
■米国と同じく日本でも『コロナバブル』はすでに始まっている!

米国では米中央銀行FRBが『信用創造』した資金が『コロナバブル』を発生させ米国の富裕層にこの3カ月で『5660億ドル=約62兆円』もの資産を増やさせた。 


アマゾン創業者ジェフ・ベゾス氏はこの3カ月で『362億ドル=約4兆円』も資産を増やしたのだ。 


▲同じ『コロナバブル』は日本ですでに始まっている!

今日本の市中銀行は優良企業や金持ち個人に対して『金利ゼロ』での『融資』を盛んに勧誘している。 


このことが意味するところは、日本の市中銀行には今『有り余る資金』が手元にあるということである。 


▲この資金はどこから来たのか?

この資金は、日銀が『コロナ禍救済』を目的に『コロナ禍救済資金』を一万円札を大量増刷して『信用創造』して市中銀行に『投下』した資金である。 


しかし日銀が市中銀行に投下した巨額な『コロナ禍救済資金』は『コロナ禍』に苦しむ国民や中小零細企業に直接に供給されることなくすべて民間銀行に流れるのである。 


▲なぜ日銀の『信用創造資金』は必ず民間銀行に投下されるのか?

これこそが国民に隠された『巧妙な仕組み』である!

なぜならば、日銀が『信用創造』した資金全額を必ず『民間銀行』に投下することは、日銀資金の『融資先決定権』と『融資条件』すべてを『民間銀行』に与えるということである。 


今回日銀が『信用創造』した『コロナ禍救済資金』は民間銀行に投下された後個人や企業に貸し出されるわけであるが、民間銀行は通常の『融資業務』と同じく『厳格な与信審査』を行った上で『金利』をつけて貸し出すのである。 


その結果、民間銀行に潤沢に投下された『コロナ禍救済資金』は『コロナ禍』に苦しむ多くの国民や中小零細企業には届かず、融資先が決まらない『余剰資金』として民間銀行に残ってしまったのだ。 


その『余剰資金』は、利益率の高い株や債券などの『金商市場』に流さ株価を上げ富裕層の資産を激増させるのである。 


▲中央銀行が『信用創造』した資金は『民間銀行』を通さず直接個人と企業と地方自治体と政府に『投下』せよ! 


このことをしないで、この『巧妙な仕組み』を温存したまま中央銀行に『信用創造』させて大量の資金を用意させても、肥え太るのは富裕層と金持ちと銀行でしかないのである。 

(おわり)


■『私の市民革命論No1金融革命No1】:提言1:日銀を100%国有化=国民化せよ!提言2:金融経済に課税せよ! 


●提言1 日銀を100%国有化=国民化せよ!

1.日本銀行を100%国有化=国民化し日銀がすべての金融サービスを『無利子・低手数料』で直接顧客(個人、企業、地方自治体、政府)に提供すること! 


2.日銀を100%国有化しすべての決定権を国会(衆議院)に設置する常設機関『日銀最高運営員会』に移管すること! 


3.日銀が『通貨発行』によって『信用創造』する資金はすべて『実体経済』と『国民福祉』のみに使用し『金融経済』への使用を禁止すること。 


4.日銀がすべての金融サービスを『無利子・低手数料』で直接顧客(個人、企業、地方自治体、政府)に提供すること。 


▲その結果どのようになるのか?

1.日銀の『信用創造資金』が歴史上初めて『民間銀行』のためではなく『国民』のために使われることになる。 


2.日銀からの資金供給が停止した民間銀行は倒産する。民間銀行の歴史的使命は終わる。 

3.民間銀行に代わって日銀がすべての金融サービスを『無利子・低手数料』で直接顧客(個人、企業、地方自治体、政府)に提供することになる。 


4.個人と企業と地方自治体と政府は日銀から直接『無利子・低手数料』で融資が受けられるので『実体経済』は活性化し成長し『国民生活』は豊かになる。 


5.不況やバブル発生やバブル崩壊がなくなり『経済循環』が平たん化する。

6.『金融経済』の規模が大幅に縮小し『実体経済』中心の社会、平和で平等な社会に転換する。 


7.日本だけでなく世界各国で『市民革命』による『中央銀行国有化』と『民間銀行解体』が実現すればロスチャイルド国際金融マフィアによる『世界支配』は崩壊する。 


●提言2 金融経済に課税せよ!

1.株、社債、国債,商品先物、デリバテイブ、FXなどの『金融商品』の売買取引すべてに『5%の金融商品取引税』を課税する。 


2.消費税(約20兆円)は廃止する。

▲その結果どのようになるのか?

1.約20倍規模の日本の『金融経済』が縮小し『実体経済』が復活する。

2.日本の『金融取引規模』は年間約1京円(1万兆円)であるから約500兆円『金融商品取引税』が新たな税収として確保できる。 


3.この新たな『金融税収』を最低生活給付金(ベーシックインカム)、子供手当支給、教育の完全無償化、社会福祉などに使う。 


4.貧富の格差が縮小する。

5.日本だけでなく世界各国で『市民革命』による『金融課税』が実現すればロスチャイルド国際金融マフィアによる『世界支配』が崩壊する 


(No1おわり)
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日本は一見すると『民主国家』に見えるが実際は『内閣総理大臣』があらゆる権力を独占する最悪の『独裁国家』である!

2020-06-14 09:20:47 | 杉並からの情報発信
■日本は一見すると『民主国家』に見えるが実際は『内閣総理大臣』があらゆる権力を独占する最悪の『独裁国家』である! 


その1

日本の内閣総理大臣は『国会』と『内閣』を同時に支配する『独裁者』である。

なぜならば、日本の『議院内閣制』は総選挙で衆議院の議席の過半数を占めた政党の代表者が内閣総理大臣に就任することになっているから、内閣総理大臣は国会(衆議院)と内閣の『二つの国権』を同時に支配するからである。 


その2

日本の内閣総理大臣は『司法』を支配する『独裁者』である。

なぜならば、日本国憲法第6条第2項『天皇は、内閣の指名に基づいて、最高裁判所の長たる裁判官を任命する』の規定で日本の内閣総理大臣に最高裁長官の任命権を与えているからである。 

その3

日本の内閣総理大臣は『衆議院の解散権』を独占して好きな時に総選挙を強行できる『独裁者』である。 


なぜならば、歴代の内閣総理大臣は日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である』の規定に反して、『衆議院の解散権は内閣総理大臣の専権事項である』と主張して自分たちに有利な時を選んで衆議院を解散し総選挙を強行してきたからである。 


その4

日本の内閣総理大臣は『衆議院の解散権』を独占して好きな時に総選挙を強行できる『独裁者』である。 


なぜならば、日本国憲法を策定したGHQマッカーサー将軍は日本国憲法第7条『天皇の国事行為』の第3項の文言を、本来であれば『天皇は衆議院解散を宣言する』という『天皇の国事行為』の文言にすべきところを『天皇は衆議院を解散する』という『天皇の国政行為』の文言にすりかえたからである。 


その5

日本の内閣総理大臣は『法律の起案権』と『国会への提出権』を独占して『立法権』を支配する『独裁者』である。 


なぜならば、歴代の内閣総理大臣は日本国憲法第41条『国会は国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関である』の規定に反して、ほとんどすべての法案を内閣が起案し閣議決定して国会に提出し成立させてたからである。 


その6

日本の内閣総理大臣は『国の予算』を独占して『国の財政』を支配する『独裁者』である。 


なぜならば、歴代の内閣総理大臣は日本国憲法第73条『内閣の職務』の第5項『予算を策定して国会に提出する』を拡大解釈して、予算策定のみならず予算の配分、予算の執行、予算の管理、予算の決算など『すべての予算権』を独占してきたからである。 


その7

日本の内閣総理大臣は『検察、警察、税務署』の人事と予算を独占して『権力機関』を支配する『独裁者』である 


なぜならば、日本には権力機関である『検察、警察、税務署』の権力乱用を予防し独立を担保する制度が何もないからである。 


その8

日本の内閣総理大臣は『地方』の人事と予算を独占して『地方』を支配する『独裁者』である。 


なぜならば、日本には『地方自治体の独立』を保障する『地方分権制度』がなく人事と予算を国が独占し地方を支配する『極端な中央集権制』だからである。 


その9

日本の内閣総理大臣はたとえ『国家権力犯罪』を犯してもその罪が『免責・免罪』される『独裁者』である。 


なぜならば、内悪総理大臣の『国家権力犯罪』を強制捜査し立件し懲罰を課す『検察と警察と裁判所』が内閣総理大臣に『支配』されているからである。 


その10

日本の内閣総理大臣は国の最高法規である『日本国憲法』を守らず破壊しても『免責・免罪』される『独裁者』である。 


なぜならば、日本には独立した『憲法裁判所』が存在しないため、内閣総理大臣や政治家や公務員が『日本国憲法』を尊重せず、違反を繰り返しても、破壊しようとしても誰も『違憲判決』を出さず『阻止』しないからである。 


(おわり)

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【杉並からの情報発信です】【YYNews】【YYNewsLive】
情報発信者 山崎康彦
メール:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp
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戦後70年以上にわたる『米国』と『米国傀儡自民党政権』と『安倍晋三極右自公政権』によって『全面破壊された日本』

2020-06-11 21:37:58 | 杉並からの情報発信
■戦後70年以上にわたる『米国』と『米国傀儡自民党政権』と『安倍晋三極右自公政権』によって『全面破壊された日本』を再建するために私は『六つの基本政策』を提案する!(No1)


▲戦後の日本を誰が何を破壊したのか?

①『金融経済』が日本の『実体経済』を破壊した。

②『米国支配階級』と『米国傀儡自民党政権』が日本の『主権と独立』を破壊した

③『米国傀儡自民党政権』の『独裁政治』が日本の『民主主義』と『法治国家』を破壊した。

④『米国支配階級』及び『日本支配階級』が『国民の富』を奪い日本の『豊かさ』を破壊した。


⑤名を変えた『天皇制』による『身分制』が日本の『平等社会』を破壊した。

⑥『大日本帝国復活勢力』(岸信介、中曽根康弘、安倍晋三、日本会議、神社本庁、靖国神社ら)が『日本国憲法』を破壊した。


▲日本再建のための『五つの基本政策』とは何か?

①『金融経済支配』を終わらせ日本を『実体経済』中心社会にする。

1.日本銀行を100%国有化しすべての決定権を衆議院に設置する『日銀最高経営委員会』に移管する。


2.『実体経済』に課税せず『金融経済』に課税する。

3.日銀が発行する円貨幣は『金融経済』ではなく『実体経済』にのみに使用する。、


4.政府の『国債発行』は禁止し『国の借金』をこれ以上増やさない。

5.『特別会計』を廃止し『一般会計』に統合しすべてを透明化することで日本独特の『官僚統制経済』を解体する。


6.民間銀行が預金総額の1%を日銀に預託すると100倍の『与信』が与えられる『準備預金制度』を廃止する。


7.金利を廃止する。

8.日銀が無利子・低手数料ですべての金融サービスを行う。

②『米国支配』を終わらせ日本を独立させ『永世中立国』にする。

1.『日米安保条約』と『日米地位協定』を一方的に破棄する。

2.すべての在日米軍基地・施設は破棄通告後1年以内に米国の費用で『原状復帰』させ閉鎖する。


3.米軍人と家族は破棄通告後1年以内に日本国外に退去する。

4.日本は『永世中立』を宣言し世界各国と『非戦・平和友好条約』を締結する。

5.『集団的自衛権』を廃止し『個別自衛権』と『専守防衛』を原則とする。

6.日本は世界から戦争と大量破壊兵器を廃絶して平和な世界の実現のために積極的に貢献する。


(No1おわり)

(No2のテーマ)

③『自民党独裁政治』を終わらせ日本を民意が直接政治に反映する『直接民主主義社会』にする


④『貧困』をなくして日本を『貧富の差のない豊かな社会』にする

⑤『天皇制』を廃止し『差別』をなくして日本を『平等な社会』にする

⑥新憲法『日本国市民憲法』を制定し『憲法裁判所』を創設して日本を『世界最高の法治国家』にする。

                                   
(おわり)

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FaceBookが二度目も『30日間利用禁止処分』してきたブログ記事『鬼塚英昭氏が語る日本の真相 No1『明治天皇すりかえ』全文を再掲します!

2020-06-07 17:39:47 | 杉並からの情報発信



■FaceBookが二度目も『30日間利用禁止処分』してきたブログ記事『鬼塚英昭氏が語る日本の真相 No1『明治天皇すりかえ』全文を再掲します!

FaceBookが同じブログ記事を二度も『規約違反』を理由に『30日間利用禁止処分』してきたのを見ると、FaceBookが『明治天皇すりかえ』の事実が世の中に広く知れ渡ることを恐れていることがよくわかる!


*【YouTube映像】DVD『鬼塚英昭が発見した日本の秘密』(成甲書房)より

https://www.youtube.com/watch?v=igJ12gwRtvQ
____________________________

(書き起こし開始)

1) 日本の真相 No1 『明治天皇すりかえ』全文書き起こし

今日は日本の歴史について話したいと思います。それも近代から現代にかけて、
明治・大正昭和にかけて、みなさんに語りたいと思います。なぜその近 代とい
うものが大事かというと、近代を知ることは、今、平成の時代に起きていること
を知ることができると思っているからです。で、まず最初にです ね、とんでも
ないって思われる方がいらっしゃるかも知れませんが・・・明治が始まる前、幕
末のことを少しだけしゃべりたいと思います。

私がたぶん2006年の10月と思うんですけど、山口県の柳井(やない)市と
いうところに行きました。そこにもうかなり高齢なんですが、松重楊江 (まつ
しげようこう)さんという方が住んでおります。その人を訪ねて行きました。
で、彼に会い色んなことを聞きました。彼の本もその前に読んでお りました。
どうしても彼に会って本当のことを聞きたいと思って、色々な質問をしました。

柳井市というのは瀬戸内海に面した、山口県の広島寄りのところにある地なんで
す。光町(ひかりまち)というのがあって、柳井市というのがありま す。その
光町と柳井の間に、熊毛郡田布施町(くまけぐんたぶせちょう)という町があり
ます。光町はかなり平野で、商業地帯で工業面も盛んです。柳 井市も同じよう
に小都市ではありますが、かなり平野部分があります。その光町と柳井の間に山
が曲りくねるように競って、海に流れ落ちてるような狭 い土地があります。

『熊毛』というのは、山が曲りくねるとか湾曲しているとか、そういう状態を日
本人は昔から『熊毛』と言ったらしいんです。それで『熊毛』という町 が日本
にも沢山ありますが、大体そういう所を『熊毛』といっているみたいです。極端
にいうと人が住むのにあまり適さないような所なんです。で、そ こに田布施町
というのがあります。海辺の、海に近い所なんですが、熊毛郡田布施町というの
は、田畑もあまりなく、ほとんど雑草が生い繁るような所 です。今でもコンビ
にがある程度ですね。商業地帯はほとんどない寂しいなんです。光市と柳井
市にはさまれた寂しい市にですね、日本史の歴史の 秘密が隠されています。田
布施町と柳井の間に田布施川という川が流れています。その川の両岸から、大正
から昭和それから戦争の前後にかけて凄い人 材が出てきます。

ちょっと例を挙げてみましょう。明治から大正昭和期にかけて、明治では伊藤博
文、ま、ちょっと場所が離れますけど山縣有朋、それから時代が昭和に 近づく
につれて、岸信介・佐藤栄作の兄弟、それから田布施川を挟むようにして、代議
士では難波作之助、これは難波大助という皇太子を銃でうとうと した男のお父
さん、国光五郎これも代議士、で、私が注目するのは岸信介と並び3スケという
のがいまして、
鮎川義介(ぎすけ)・日産コンチェルンの総帥、久原房之助(くはらふさのす
け)・日立グループの総帥、松岡洋右・戦前の外務大臣。まだいくらでも いま
す。共産党の書記長であった実力№1の宮本賢治、マルクス主義を世に広めた京
大教授の河上肇、法律界の大御所といわれた岩田宙造、戦後最後の 内務相の憲
兵を組織して『日本のいちばん長い日』を演出した内務相トップの安部源基。こ
ういうのが一度に溢れ出るように、田布施の町の周辺から登 場するわけです。

なぜでしょうか。でね、そこの原因をたどる時に、どうしても一人の男にたどり
つきます。私が田布施に行きまして、松重楊江という人に会って秘密を聞きま
した。松重楊江は私にこう言いました。「ここのそばに田布施川という小さな川
がある。そこの田布施川-そのひとは柳井に住んでいます-を 渡って、あの山
の向こうの方から老人がいつも野菜を売りに来ていた。」

その時に私が色々雑談をしている時に奥さんも傍にいまして、奥さんもそう言い
ました。「そういつも野菜を売りにきていた」と。ところが時々変なこ とを言
う。何を言ってんだといったら、『うちの爺ちゃんは明治天皇や』と言うてるん
ですよ。で、松重楊江も笑っていたそうです。でも彼は宮本賢治 の家のそばで
宮本賢治の一族ですから、東京で共産党の幹部まで行き、宮本賢治の秘書になる
ような男です。故郷に帰ってきてダンボール工場をやった ところが成功して、
いっぱしの工場の経営者となり、息子に後を譲ってました。優秀な男なんです。
で、どういうことかというと『うちのお爺ちゃんが 大室寅之佑(おおむろとら
のすけ)といって明治天皇になったんだ』というわけです。

話を聞いてみると何か辻褄が合うような気がする。それで色々調べているうち
に、ひょっとしたらこの大室近佑(おおむろちかすけ)という老人が私に 喋っ
ているのは本当のことじゃないかと思い、萩の郷土史家を連れてきて調査した。
萩の郷土史家とともに、山口県の郷土雑誌に『変な老人の話 で・・』というよ
うなことで記事を書いた。それを中央の鹿島昇という弁護士が読んで、松重楊江
のところに訪ねて来ました。彼が言うのには「私は大 室近佑の言う話を信じる
から、近佑に会わせろ」と言った。で、まあ、近佑に会う。

それで鹿島昇と松重さんは-その当時はまったく歴史家じゃないんですけど-触
発されて二人で本を出そうじゃないかと言った。それから松重楊江は近 代史に
のめり込むわけなんです。そして独自に調査をやり、大室寅之佑が明治天皇に
なった過程を、沢山の本に執筆するわけです。私も彼の本に刺激を されて『天
皇のロザリオ』『日本のいちばん醜い日』に、彼の話を中心に引用するわけで
す。で、私はそこで止まれば別ですけど、背景を探ろうと思い まして、幕末か
ら明治にかけての色んな文献を当たっていく過程で納得しました。たぶん間違い
なく大室寅之佑が明治天皇になったんだと。

正当な歴史家には非常に申し訳ない話なんです。というのは、ある時私の所に電
話がありました。

「もしもし鬼塚さんですか」
「はい」
「私はあのー歴史をやってるもんですが」
「何ですか?誰ですか?」
「秦(はた)といいます」
「秦って、先生あのー、秦郁彦(いくひこ)先生ですか?」
「そうです。あなたは、あなたの書いてる本の中で大室寅之佑を明治天皇と書い
ていますが証拠はあるんですか?」

と言われますから、私は数々の証拠を言いました。すると彼はこう言いました。

「大室寅之佑の戸籍を見たことがありますか?」
「いやありません」
「戸籍が無い人を、どうして明治天皇だったと言えるんですか?大室寅之佑は本
当に存在したんですか?」

で、幾度も同じ質問をするので色んな面から説明したけど、彼は納得しませんで
した。
で、それで今言ったように、田布施を中心とした付近から出てきた人も喋り、

「先生、宮本賢治も、野坂参三は少し場所が離れますけど、同じ山口出身ですよ」

と言ったら、彼はポッと言いました。

「鬼塚さん、私はそのことは詳しいよ」
「先生、どうして詳しいんですか?」
「私もその一族だ。田布施の川の近くで私は生まれ育った」

それで私はぴんと来ました。そうか。
歴史を隠そうとするべく現代史の大家になったのかと。
一時間くらい色々喋りました。結局、彼は最後まで

「大室寅之佑の戸籍が無いのに、どうして存在するのか?」

と言って最後は話が別れました。

戸籍が見たことがないから現実とは違うんじゃないか、という話には納得しませ
ん。明治天皇になった大室寅之佑を京都の御所に訪ねて、イギリスの外交官た
ちが謁見します。その時にイギリスの外交官の一人が日記に書いています。『御
簾(みす)の中に大男がいた。顔色は真っ黒だった。唇に赤い紅 を差してい
た。とても異様であった』。これは本当に異様な話なんです。孝明天皇というの
は肖像画も残っていますが、細面の男です。そして睦仁(む つひと)というの
がその子どもですけど、中山慶子(よしこ)と孝明天皇の間に生まれたのが明治
天皇になる睦仁です。明治天皇になった大室寅之佑は 中山慶子に一回も面接し
ていません。僕はずいぶん調べました。一回も面接しない親子というのがあるで
しょうか?ドナルド・キーンというのが明治天 皇について書いてます。彼は一
回だけ面接したというのを創生し親子の情を書いていますが、それとて一回だけ
しか面接をしたことがない。親子であり ながらしかも一回も会ったことが無い
というのは、これはもう正常ではありません。

それで中山忠能(ただやす)は公卿なんですけど日記をつけていて、『睦仁とい
うのは非常に身体が弱くて細くていつも泣いていた』と。そしてまたあ る日記
に突然彼は『奇兵隊天皇が生まれた』と書いてます。奇兵隊というのは高杉晋作
が創り、大室寅之佑もそれに参加しました。特に身体が大きかっ たから、『力
士隊』というのがありましたがその一員です。その『力士隊』の一員である大室
寅之佑は、伊藤博文が大事に育てました。伊藤博文の家は 大室寅之佑の家から
歩いても、昔の人だったら30分ぐらいで行くんじゃないでしょうか、近いとこ
ろに住んでいます。彼は伊藤博文に大事に育てられ て、明治天皇に仕立てられ
たと私は思うんです。それは『奇兵隊天皇』という言葉を、中山慶子のお父さん
がはっきり書いています。

そして朝彦(あさひこ)親王というのがいまして、これはショウレイインという
悪名を持つ坊主が、天皇にほとんど関係がないんですけど、明治天皇が 出来た
ときに万が一の場合に皇統が消えたら悪いというので、いくらか孝明天皇につな
がりのある男を探したらおりました、それを朝彦親王として、そ こから日本の
あの皇族たちが全部生まれて来ます。明治の皇族たちはみんなそこから、その家
の子どもたちです。朝彦親王も『明治天皇は毎日将鬼の幽 霊を-孝明天皇が亡
霊として将鬼の姿として現れ-毎日泣きじゃくっている』という日記を残してい
ます。

もう一つ大事なことがあります。みなさんはご存知かもしれませんが、『徳川家
康』を書いた山岡荘八というのがいます。大ベストセラーでした。この 人が
『明治天皇』という小説を書いています。不思議なことに明治時代になっての天
皇を書かず、孝明天皇とその妃のことを書いています。その中で明 治天皇が小
さい時のことを書いていまして、近所で豆腐屋が通って笛を吹くと「トーフィ、
トーフィ」と言ったそうです。京都の八瀬童子という所の部 落がありまして、
天皇の葬式のときは棺を担ぐ役をしてまして、どうも中山慶子はそこの生まれで
あろうと山岡荘八は書いています。中山家の兄妹にな る息子が中山忠光といい
ますけど、この人が長州の人によって殺されます。逆らったんですね。殺されま
す。そういう具体的なことを山岡荘八は書い て、『明治天皇』という題をつけ
ています。山岡荘八は見事に明治天皇誕生の裏を描いていますが、ただ孝明天皇
も睦仁も殺されたというところには一 行も、まあ触れられなかったと思います
ね、戦後書いてますから。

去年、東京大学でフランス展がありました。偶然私は東京にいまして、東大に
行ってフランス展を見に行った折に、明治天皇を隠し撮りした写真が東大 の資
料館で飾ってました。大男です。今の相撲取りでいったらどうでしょうか、百何
十キロの大男です。これが明治天皇の姿なんです。泣きべそってい た子どもが
突然東京に現れたら、西郷隆盛と相撲を取り江戸城で白馬を乗りまわしたという
有名な話があります。そりゃそうでしょう。大男です。『力 士隊』にいた男に
間違いありません。色が真っ黒くて大男でブサイクな男です。キョソーネという
人が描いた肖像画による明治天皇とは似ての似つかん 姿です。これはフランス
の人が発表し東大が認めて明治天皇の写真として発表してるんだから、これこそ
間違いありません。

ということは、私たちは田布施という町の、これははっきり申しますと朝鮮
です。なぜ朝鮮かと申しますと、そうですね、これはちょっと語りにくい話
なんですけど、歴史的にいいますと山口県は長州藩になる前に大内藩だったんです。
守護大名・大内家がずっと支配してました。大内家は完全な、本人たちも言ってますが
朝鮮人です。大内家の家臣が毛利が侵入して負けたために散っていくわけです。
彼らが散り散りになって、ほとんどが 民にされるわけです。この過程は上智大学
の神学部の教授が『遥かなる高句麗』という本の中にはっきりと書いています。

まだあります。2006年10月6日か8日号の週刊朝日に『家政婦は見た!阿
部晋太郎研究』というのが出ました。安部晋三は岸と佐藤栄作の直系の 一族で
す。その一族の安部晋三のお父さんの晋太郎が死んで棺に入る時に、家政婦を
ずっとやって晋太郎を子どもの時から育てた久米うめさんという女 性が週刊朝
日の記者に言ってます。「死ぬ時初めて分った。日本人の体型ではない。朝鮮人
の体型だ。棺に入れるとき初めて全体の姿を見た。晋太郎は生前いつも口癖の
ように私に言ってた、『俺は朝鮮人だ、俺は朝鮮人だ』。私はまさか晋太郎が朝
鮮人とは思わなかったけど、死ぬ時に棺に入れる姿を 見て、ああこれは日本人
ではないということを認識した」。

ということはそういう面から見ても、あのは私も行ってみましたけど朝鮮部
落です。そして非常に寂しい所なんです。そこからあの周辺の人が、日 本を支
配する人が沢山出て来るということは、大室寅之佑が明治天皇になったというこ
との証しではないでしょうか。例外があるでしょうか。2キ3ス ケといって、
2キは東条英機と星野直樹ですが、3スケといわれるのは先ほどいいました岸信
介・松岡洋右・鮎川義介この3人が期せずして一致して満 州帝国を創ります。
そして膨大な利益を上げます。

細川護貞(もりさだ)『情報天皇に達せず』という本があります。この本により
ますと、東条があの当時数億円単位の金を政界工作に使ったとありま す。岸信
介が東条を追い落としたのは、近衛が秘書の細川に言ってます「あれはお前が言
うような、世間で言われているような話じゃない。東条が金を バラまきすぎた
のを岸信介がみんなに訴えて、東条を失脚させたんだ」ということです。東条は
一族ではないために、金をたくさん貯めて日本の銀行に 戦後入れます、そして
戦犯で殺されますが、預金封鎖になって全財産を無くします。岸信介はちゃんと
天皇と同じようにスイスの銀行に預けたために、 岸信介・佐藤栄作・安部一族
は大金持ちです。今、安部晋三が総理大臣になれたのも、最終的にはそのお金が
役に立ってるんです。ということを持って 私は大室寅之佑が明治天皇になった
と、まずここから考えますと日本の歴史が見えてきます。

コンプライアンスというのは「情け」とか「いい加減」とか「気まぐれ」とか
「気休め」、それにドールをつけてコンプラドールという言葉がありま す。こ
れは要するに外人がオモチャのように使えるような、気休めの人材を集めて自由
自在に操り、その国を支配するということです。中国にアヘン戦 争をしかけ
て、香港・上海銀行を中心に支配していくユダヤ人たちは、中国人の連中をコン
プラドールとして使いました。同じように日本人をいちばん 大事なところで、
権力の中枢でコンプラドールにされた可能性、大なんです。大室寅之佑が明治天
皇になり、そして大正・昭和と続く過程で、色んなス キャンダルに巻き込まれ
ていきまして、そのスキャンダルをヨーロッパ、殊にユダヤを中心とする国際金
融マフィアが知り、天皇一族を操っている。こ れが第二次世界大戦の遠因に
なったと思うんです。

どうでしょうか。そういう面から歴史を見ると、私に電話をかけてきた秦さんや
ら、それから半藤一利さんの歴史観とはまるきり異なるわけです。で、 私はみ
なさんにお願いしたいのは、やはり日本を知るためには日本の暗い部分に目を向
けるべきではないか。それを直視しないから日本人はいつまで たっても、今も
そうですけど、アメリカ人に利用されてるじゃないかと。僕たちはそういうこと
を全部知ろうじゃないかと。知った上で堂々と外国の勢 力に立ち向って行くべ
き時が来たんじゃないでしょうか。

(書き起こし終り)
___________________

(おわり)
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現在我々が生活している『超金融資本主義社会とは何か?』

2020-05-31 14:28:37 | 杉並からの情報発信
現在我々が生活している『超金融資本主義社会とは何か?』を正確に理解することは今最も重要なことである!(No1)


▲超金融資本主義社会とは何か?

結論から先に言うと、以下のことである、

それは、何の価値も生まない『博打経済』である『金融経済』が日々の労働で価値を生み出す『実体経済』の『養分』を吸い取って際限なく肥え太る社会である。


それは、何の価値も生まない『金融経済』によって価値を生む『実体経済』が『部分破壊』ではなく『全面破壊』される社会である。


それは、『金融経済』を独占支配するほんの一握りの『国際金融マフィア』が、圧倒的多数の『地球市民』を『分部的』でなく』全面的』に『支配・搾取』する社会である。


そのことを理解するために、まず先人たちが語った『国際銀行家による金融支配』への『警告の言葉』を再度確認してみよう!


①ジョシア・スタンプ卿(イングランド銀行総裁 (1928年-1941年)の言葉

近代の銀行システムは何もないところからお金を創造します。その過程は、おそらくかつて発明されたものの中で最もビックリ仰天するような巧妙なものです。

                                   
銀行は不正の中で妊娠し罪の中で生まれました。銀行は地球を所有しています。

彼らからそれを取り上げよう、彼らからお金を創造することをやめさせよう 

しかし
彼らはペンをちょっと走らせるだけで、またそれを取り戻す充分なお金を作るでしょう


この強力な力を彼らからもぎ取ろうそうすれば、鉱山のような大きな財産は消えるでしょう。


彼らは消え去るべきなのですそうすればより良い より幸せな世界になります

しかし、もしあなたがこのまま銀行に対し支払いを続け奴隷のままでいるなら

銀行家たちはお金を創造し続けクレジットを支配し続けるでしょう』

②経済学者ジョン・ケネス・ガルブレイスの言葉

『Money,when it came,where it went 1975』

1.マネー研究は、経済のあらゆる分野の中で、真実を隠す、または真実からたくみに逃れるために、それが暴露されないよう、わざと複雑になってい
る分野の一つだ。

2.銀行がマネーを作るプロセスは、不愉快になるほど、あまりにもシンプルだ。

③第2代米国大統領ジョン・アマムズの言葉

アメリカで起きているすべての混乱は、憲法や同盟の不備、名誉が欲しいとか、美徳からではない。それは硬貨、クレジット、通貨の性質について
人々が無知であることから来ている。

④第3代合衆国大統領トーマス・ジェファーソンの言葉

銀行は軍隊よりも危険である。もしアメリカ人が一度でも私営銀行に貨幣発行の支配を許したら、銀行は私達の資産を奪い成長するだろう。子供たち
がホームレスになるまで(

⑤第4代合衆国大統領ジェームズ・マディソンの言葉

1.通貨発行は政府の手にゆだねられるべきであり、ウォール街の支配から守らなければならない。国家の通貨とクレジットシステムを民間の手にゆだねるという法律の規定にわれわれは反対する。


2.両替商はあらゆる形の乱用、陰謀、詐欺、暴力手段を使って、貨幣とその発行をコントロールすることで、政府を支配し続けていることを歴史が記
録している。

⑥第16代米国大統領リンカーンの言葉

政府の費用を賄い、一般国民の消費に必要なすべての通貨と銀行預金を政府は自分で発行し流通させるべきである。通貨を作製し、発行する特典は
政府のたった一つの特権であるばかりか、政府最大の建設的な機会なのだ。この原理を取り入れることによって、納税者は計り知れないほどの金額の利
子を節約できる。それでこそお金が主人でなくなり、人間が人間らしい生活を送れるための召使いになってくれる。


⑦第28代合衆国大統領ウッド ロウ・ウイルソンの後悔の言葉

ウイルソン大統領は、連邦準備法を成立させアメリカの中央銀行である連邦準備制度を創設したことで知られる。


その彼が引退後に語った言葉。

私はもっとも不幸な人間だ。私は愚かにも自分の国を破壊した。偉大なる工業国はクレジットシステムにコントロールされている。われわれのクレ
ジットシステムは、一点に集中化されている。国家の成長、われわれのすべての活動は、少数の人間の手中にある。われわれは世界中で最悪の支配の、
もっとも完全にコントロールされ統治された政府の一つになった。もはや自由意見や
信念をもった政府だはなく、また多数の投票で決まる政府ではなく、少人数の人間に支配された政府になってしまった。


ウイルソン大統領が死の間際に友人に連邦準備法を大統領のときに成立させたことについて語った言葉。


騙されて私は国を裏切った。

⑧第32代合衆国大統領フランクリン・ルーズベルトの言葉

真実は、あなたも私も知っているように、アンドリュー・ジャクソン(第7代大統領)の時代から、大銀行がずっと政府を所有しているのだ。


⑨第35代合衆国大統 領ジョン・F・ケネディーの言葉

世界でも最も自由な国は、マネタリー問題が国をコントロールしないように、その問題をコントロールしなければならない。


(No1おわり)
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今年7月予定の都知事選に宇都宮健児氏が3度目の立候補を表明したが過去2回の都知事選(2012年、2014年)で彼は自民党が仕掛けた『壮大な不正選挙』で敗北した!

2020-05-28 17:00:14 | 杉並からの情報発信
■今年7月予定の都知事選に宇都宮健児氏が3度目の立候補を表明したが過去2回の都知事選(2012年、2014年)で彼は自民党が仕掛けた『壮大な不正選挙』で敗北した!

過去2回の都知事選(2012年、2014年)で行われた『壮大な不正選挙』の【証拠』はこれだ!

【画像】2011年、2012年,2014年都知事選当選候補者全34選挙区別得票数を結んだ『三つの折れ線グラフ』は見な相似形!


▲過去3回(2011年、2012年、2014年)の都知事選で当選した各候補者が全34選挙区で獲得した票数を結んだ『折れ線グラフ』が『見事な相似形』となっている!

2011年 石原慎太郎候補 当選 総獲得票数 261.5万票 東国原英夫 169.0万票

2012年 猪瀬直樹候補  当選 総獲得票数 433.8万票 宇都宮健児 96.8万票 松沢成文 92.1万票

2014年 舛添洋一候補  当選 総獲得票数 211.2万票  宇都宮健児 98.2万票 細川護照 95.6万票 田母神俊雄 61.0万票

折れ線グラフがこのように『見事な相似形』になることは『偶然』では決して起こりえない!

このようなことが起こりえるのは『事前の用意』がなされていたからである!

▲『事前の用意』とは何か?

1.2011年の都知事選で石原候補が得票した『総票数』と『各選挙区の得票数』を基準とする。

2.当選させる候補者(2011年は猪瀬候補、2014年は舛添候補)の『総得票数』を決める。

3.2012年、2014年の都知事選で各候補が各選挙区で獲得した票巣は、2011年の都知事選で石原候補が各選挙区で得票した票数と『同じ割合』を割り当てる。

その結果、3人の候補者が全34選挙区で獲得した票数を結んだ『3つの折れ線グラフ』が『見事な相似形』となっているのだ!

▲『壮大な不正選挙』を実行したのは誰か?

それは、日本における選挙のすべてを独占している『ムサシ』や『グローリー』などの『選挙集計専門商社』が『集計プログラム』を改竄して実行するしかありえないだろう!

▲『壮大な不正選挙』を計画し実行させたのは誰か?

それは言うまでもなく、どんな手を使ってでも野党統一候補の宇都宮健児氏の都知事当選を阻止し『東京オリンピック利権』をつぶされたくない自民党政権とその背後にいる『米国支配階級』しかいないだろう!
___________________

【関連記事】

▲宇都宮氏が都知事選出馬へ ツイッターで表明

2020/5/25 共同通信

元日弁連会長の宇都宮健児氏

元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)が25日、任期満了に伴う7月5日投開票の東京都知事選に立候補すると自身のツイッター上で表明した。「多くの都民・市民の方々から立候補の要請を受け、徐々に出馬に向けた決意を固めてきた」としている。

宇都宮氏は2012年、14年の知事選にも立候補し、いずれも落選。小池百合子知事が当選した16年の知事選にもいったん立候補を表明したが、取りやめていた。
_________________________

(おわり)


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▲日本の大手マスコミは『権力犯罪者』竹中平蔵の「権力犯罪」を一切批判しないで野放しにしている!

2020-05-26 07:59:26 | 杉並からの情報発信
(ブログ記事再掲)日本の大手マスコミは『権力犯罪者』竹中平蔵を一切批判しないで野放しにしている!

『稀代の売国工作員・権力犯罪者』竹中平蔵の『権力犯罪』は隠されているので国民は知らない!

【ブログ記事再掲】

▲日本の大手マスコミは『権力犯罪者』竹中平蔵の「権力犯罪」を一切批判しないで野放しにしている!

2018年06月23日 ブログ『杉並からの情報発信です』

https://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/bdc08bb2426a6c0e08a6d8a517c9c774

竹中平蔵は昨日取り上げた中曽根康弘元首相と同じく『米国支配階級』に守られている!
なぜならば竹中平蔵は、小泉純一郎元首相とともに米国支配階級が指名して彼らの利益のために働かせた「利益代理人」であるから、今でも彼らに守られているのだ!

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【画像】“高プロの旗振り役”竹中平蔵の言葉



『正規雇用というひとたちがですね。恵まれすぎているんです』

『正規雇用という人たちが非正規雇用を搾取しているわけです』
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▲竹中平蔵が犯した主な『権力犯罪』

1.竹中平蔵は小泉政権下の経済担当大臣の時「米国債」を20兆円買って米国に貢いだ!

2.竹中平蔵は小泉政権下の経済担当大臣の時「りそな銀行倒産」をわざと示唆して日本株を大暴落させゴールドマンサックスなどの米国金融機関に日本株を底値で買い占めさせ、その直後「りそな銀行の国営化による救済」を示唆して株価を急騰させた。

3.竹中平蔵は米金融機関に莫大な利益を提供した上、日本の代表的大企業の株を米国金融機関と投資家に「独占」させた!

4.竹中平蔵は小泉政権下の総務大臣の時「郵政民営化」を担当し「郵便貯金」と「郵便保険」の国民資産250兆円を米国金融機関に「解放」した!

5.竹中平蔵は以前は慶応大学の経済学部教授であり、現在は東洋大学経済学部の教授であるが、その正体は年収1億円の人材派遣会社「パソナ」会長であり、またオリックスの社外取締役である。竹中平蔵は「学者」を装って「世論誘導」するデマゴーグ(大衆扇動者)であり、比類のない「金の亡者」である!

6.竹中平蔵は「経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議」の民間議員として高プロ制度を企画・提案し、安倍政権が推し進める「弱者いじめ」「労働者いじめ」「非正規労働者拡大」路線の司令塔であり大企業と経団連へ利益誘導する「工作員」である!

7.慶応大学と東洋大学は、竹中平蔵に「教授」の肩書を与えて「学者」「民間人」を偽装させ「権力犯罪」をより犯しやすくした「犯罪加担者」である!
________________________________

【関連記事】

▲「高プロ法案」強行採決を許していいのか!

“高プロの旗振り役”竹中平蔵がグロテスクな本音全開!「残業代は補助金」「高プロ対象はもっと拡大しないと」

2018.06.22 Litera

http://lite-ra.com/2018/06/post-4082.html

高プロの旗振り役竹中平蔵がグロテスクな本音全開!「残業代は補助金」「高プロ対象はもっと拡大しないと」の画像1

竹中平蔵公式ウェブサイト

「残業代ゼロで定額働かせ放題」にする高度プロフェッショナル制度の創設を含む「働き方改革」一括関連法案の参院での採決が近づいている。高プロをめぐっては、労働問題の専門家を中心に激しい批判が殺到しているうえ、次から次へとインチキやデタラメが明らかになっている。

高プロの必要性について、安倍首相は「労働者のニーズに応えるもの」と主張し、加藤勝信厚労相も「私もいろいろお話を聞くなかで要望をいただいた」と答弁していた。ところが、実際はわずか12人に聞き取りしただけで、しかも法案要綱が示される前におこなわれた聞き取り件数はゼロだったことが判明。聞き取りのほとんどが、この加藤厚労相の答弁後に慌てておこなわれていたことまでわかった。ようするに、「立法事実なき法案」なのに、安倍政権はまたしても数の力でゴリ押ししようとしているのだ。

高プロは、企業が残業や休日労働に対して割増賃金を一切払わず、労働者を上限なく働かせることができるようになるもので、過重労働や過労死を増加させることは火を見るより明らか。そしてこの法案が恐ろしいのは、対象者が拡大していくことが確実という点だ。実際、その高プロ創設の「本音」は、この男がすでに暴露している。経団連とともに高プロ創設の旗振り役となってきた、竹中平蔵だ。

竹中は21日付の東京新聞の記事でインタビューに応じ、「時間に縛られない働き方を認めるのは自然なこと」などとデタラメな高プロの必要性を強調する一方で、平然と、こんなことを述べているのだ。

「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」

時間内に仕事を終えられない生産性の低い人……? そもそも、残業しなければ終わらないような仕事を課していることがおかしいのであって、問題は雇用者側にある。それを労働者に問題があると責任を押し付け、「生産性の低い人」と断罪した挙げ句、竹中は労働対価として当然の残業代さえ「補助金」と呼ぶ。つまり、竹中にとって残業代とは、「仕事のできない奴のために仕方なく会社が補助金を出してやっている」という認識なのだ。
もうこの発言だけで高プロ推進派の本音が十二分に理解できるというものだが、当然、高プロが過労死を増加させてしまうのではないかという指摘に竹中は耳を貸さない。「過労死促進法案との批判がある」という質問に、竹中は「全く理解していない」と言ってのけた後、「過労死を防止するための法案だ。その精神がすごく織り込まれている」などと述べて、その理由を「年間百四日以上の休日をとれと。(適用には)本人の同意も要る」と答えている。

何が「過労死を防止する精神がすごく織り込まれている」だ。じつは竹中は、5月30日に出演した『クローズアップ現代+』(NHK)でも「ほとんど完全週休2日制」などと喧伝していたが、それはまったくの嘘で、法案は「年104日以上、4週間で4日以上」の休日を与えるというだけ。ようするに、月に4日間休ませれば、そのあとの26日間はずっと連続で働かせることが可能であり、次の4週間の最後の4日間に休みを取らせれば、連続して48日間、1日24時間労働をさせても合法となる法案なのだ。

竹中平蔵は高プロの適用対象拡大を明言「もっともっと増えていかないと」

しかも、竹中は「本人の同意も要る」などと言うが、力関係を考えれば企業からの要求に労働者が突っぱねることは容易ではない。さらに、労働者が同意を撤回したり、同意しなかった場合に解雇されたり不利益な扱いを受けたとき、労働基準監督署は指導をおこなうことも罰則を科すこともできない仕組みであることも明らかになっている。労働者の保護など露ほども考えられていないのだ。

これでよく「過労死を防止する精神」と言ったものだが、竹中はこうした制度の穴には触れず、「なぜこんなに反対が出るのか、不思議だ」とシラを切り、「適用されるのはごく一部のプロフェッショナル。労働者の1%くらいで、高い技能と交渉力のある人たちだ」と畳みかける。だが、これも大嘘で、「年収1075万円以上の一部専門職」を対象とすると言いながら、実質的には年収300万円台の労働者も対象にすることが可能だ(詳しくは既報)。

労働者のうち1%の人たちの問題ではなく、多くの人が「残業代なし・定額働かせ放題」が適用される恐れがある高プロ制度。実際、竹中は前出の『クロ現+』でも、「(いまの対象範囲は)まだまだ極めて不十分」「これ(高プロ)を適用する人が1%ではなく、もっともっと増えてかないと日本経済は強くならない」と述べており、今回のインタビューでも、本音をこうオープンにしている。

「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」

ようするに、実質的に年収300万円台の労働者に高プロ制度を適用できるだけでなく、法案が成立すれば、さらなる対象の拡大を狙っているのである。しかも、竹中は「(具体的には)将来の判断だが、世の中の理性を信じれば、そんな(二十四時間働かされるかのような)変な議論は出てこない」とまで言っている。

本サイトのブラック企業被害対策弁護団の連載でも多数レポートされている通り、現状でも過労死や残業代不払いは多発している。それなのに、規制を取り払い対象を拡大しても、「世の中の理性を信じれば」って……。よくもまあこんなことをヌケヌケと言ったものだが、竹中のように労働者を命のない使い捨ての道具として搾取しようとする「理性のない」人間が世の中にはいるからこそ、労働者は強く警戒しなければならないのだ。

学者ヅラして高プロを語る竹中平蔵の正体は、高プロで利益を得る企業の役員

だいたい、竹中はこの東京新聞のインタビューや前出の『クロ現』では「東洋大学教授」などといったアカデミズムの人間であることを示す肩書きで登場しているが、実態は人材派遣大手のパソナグループの取締役会長やオリックス社外取締役であり、雇用者側の立場だ。しかも、高プロ制度が提案されたのは「経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議」だが、竹中はこの産業競争力会議の民間議員を務めている。

つまり、竹中は大学教授という肩書きで「日本経済のために」などともっともらしく語っているものの、ようは“自分のため”だ。だいたい長時間労働がむしろ生産性を低下させることは多くの専門家が指摘していることで、長い目で見れば「日本経済のために」もならない。労働派遣法改悪のときもそうだったが、この人は、規制緩和を提案して“自分の目先の利益”を得ることしか頭にないのだ。

そう考えれば、竹中が「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」と言っている意味もよくわかる。法案成立後、派遣労働者にまで高プロの適用範囲が広がれば、竹中が「補助金」と憚らずケチっている残業代を気にせず、いくらでも派遣労働者を働かせることができるからだ。派遣労働にまで高プロが適用されれば、それこそ派遣労働者が同意を蹴ることなどできないだろう。

このように、竹中の隠そうともしない欲望を見れば一目瞭然のように、高プロは働くすべての人にかかわる「地獄」の法案だ。竹中は、自身が推進した小泉構造改革によって非正規社員切りを横行させ、ワーキングプアを生み出し、現在の格差社会をつくり上げた張本人だが、今度は高プロによって労働者を搾取し尽くし、過労死しても「自己責任」だと押し付けられる社会にしようとしている。いま、そんな危険な法案が可決されそうになっている。それが現状なのだ。

(編集部)
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