格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

男女平等の落とし穴<本澤二郎の「日本の風景」

2019-12-24 16:51:53 | 悪の巣窟、最高裁
男女平等の落とし穴<本澤二郎の「日本の風景」(3534)
<強姦魔救済官邸暴政と「木更津レイプ殺人事件」で見えてきた真実!>
 昨夜安倍晋三・習近平会談が行われた。安倍は事前にトランプとジョンソンに電話、要件を聞いて出席するという、実にみっともよくない対応をみせた。案の定、12月23日午前は北京冬天の好天気が、午後から曇りだした。三国志演義の呉越同舟を思い出した。
 
 失礼ながら、そのことよりも我が心を、TBS山口強姦魔事件と入れ墨やくざに「現代の慰安婦」を強いられ、殺害された「木更津レイプ殺人事件」のことが支配して離れない。我が中国40年史もかすんでしまいそうだ。ことほど詩織さん事件と現代の慰安婦問題は、深刻極まりない重大事なのだ。
 
 極右・ストロング・ナショナリストの周辺からは、女性までが強姦魔に肩入れしていた事実が、改めて表面化している。同時に「木更津レイプ殺人事件」の被害者、美人栄養士のK・T子さんが、殺害されるまで110番通報しなかった事実を考え続けている。
 
 第三者は、そこから日本の男女平等の背後のレイプ文化・半封建制の男尊女卑・女性蔑視の人権意識・沈黙の文化の存在に目を向けているだろうか。言葉としての男女平等に落とし穴と、それに酔いしれているナショナリストの男女と暴政に、屈してしまっている警察・検察・裁判所ではないのか。
 幸い、TBS山口強姦魔事件では、加害者があまりにも傲慢な法廷闘争を仕掛けたことから、判事も覚醒して詩織さんに軍配を上げてくれた?まだ明治の法体系が居座る日本。人権意識と法体系に課題が多すぎる。
 
 詩織さんは気づいたはずだが、木更津のK・T子さんは、哀れ地獄に突き落とされたままである。犯人逮捕に躊躇する千葉県警と木更津署とは?「現代の慰安婦」のまま殺害、声も出せない美人栄養士と、とことん強姦魔と決死の戦いをする詩織さんの落差。前者は、自分にできなかったことを詩織さんに、心から期待している!目を覚まそうよ日本人!立派な言動を口にする文化人も、オオカミ男を演じられる社会風土を放置していいわけがないだろう。
 
<自己を貶めるナショナリスト女性>
 確かに日本は男性社会である。地位を得た女性は、それでも男性の後ろに隠れて、さらなる地位をつかもうとしている。いじらしい女性は、国会や霞が関で、今も顕著である。
 TBS山口強姦魔を支援する安倍夫人の昭恵は、山口の姉と同窓だったという関係を、露骨に吹聴したものであろう。夫の地位を利用しての公務員的ふるまいは、非難されてしかるべきだろう。
 安倍側近の女性議員も、強姦魔の応援だったと目下、紹介されている。そのことで、自らを卑下していることなのだが、本人は理解していない。男尊女卑を受け入れているようで、いただけない。
 
 女性でありながら、女性の人格を略奪されるという、同性最悪の悲劇に対して、同情しないどころか、逆に強姦魔を擁護する。この手の日本人女性は、自らが奴隷根性にはまっている、という認識がないのだろう。
 
 戦前の国家主義の下では、女子は一人前、まともな人間として認められなかったが、戦後においてもそれが尾を引いているのである。
 
<女性に非ありと決めつける右翼人士>
 強姦される女性は、女性に落ち度があったためだ、とする暴論も、官邸筋から聞こえてきた。安倍・菅と官邸に巣食う警察官僚は、そう思い込んでいた。安倍の意向が菅に、そして北村から中村格へと指令、中村が高輪署の強姦逮捕状を握りつぶした。こう理解して間違いないだろう。
 
 官邸の庇護のもとに1億3000万円の反訴となったものである、と断じることができるだろう。官邸の立場を弁護する暴論が、検察の不起訴、検察審査会の不起訴相当となった。
 
 自らの犯罪性を棚に上げて、黒を白にする暴論を支援する強姦魔弁護論に「女性に非があった」と強弁するのであろうが、こんなあくどい手口が、戦前にもあったのだろうか。女性を人権の主体と認めていないではないか。
 
 安倍の朝鮮半島の従軍慰安婦対応がこれである。21世紀はおろか20世紀においても、戦争犯罪であるのだが、安倍・自公・日本会議の政権は、いったんは押し切ったものの、現在、振り出しに戻っている。
 
<死者の尊厳よりも名誉が大事?>
 同じような体験を「木更津レイプ殺人事件」の取材で経験した。
 この事件の特異性は、加害者のやくざと共犯のヘルパー、被害者のK・T子さんも、共に創価学会の仲間だった。取材の壁は厚かったのだが、被害者の半年余の親しい友人への証言と本人の不可解な行動から、犯人と共犯者が浮かび上がった。
 
 これを被害者の学会の仲間にぶつけると、意外な反応に驚かされた。当方は真相究明のための支援を呼びかけたのだが、協力を拒否されてしまった。相手がやくざという事情も計算したのかもしれないが、彼女は「もう本人は亡くなってしまった。事件を掘り起こすと、本人の名誉もなくなる。そっとしてあげるのが、いいのではないか」と公然と言い放った。
 
 当時は、無神論者も、多少なりとも、相応の宗教組織という認識があったものだから、これには開いた口が蓋がらなかった。殺人事件という重大事による死者の尊厳よりも、殺人事件を隠ぺいすることが被害者にとって幸いではないか、というのだから。
 
<亡くなった者をそっとしてあげて?>
 亡くなったものは生き返ることはない。犯人を問い詰めると、現代の慰安婦という真実が明らかになって、死者に鞭打つことになる、というのである。
 
 宗教観なのだろうか。池田大作氏が元気なら、ボールを投げて聞いてみたいものである。代わりに、会長の原田はどう答えるだろうか。
 
 これだと創価学会の世界では、殺人事件が相次ぐという懸念が起きないか。頭がくらくらしてくるではないか。命・平和を重視するであろう、宗教界の倫理が問われている。
 
<仏教の諦観・運命論は正義なのか>
 仏教は生き物の殺傷を禁じている。他方で、諦観・運命論を容認している。矛盾を感じないわけではない。
 
 一方で、因果応報を説いている。
 正義はどうなのか。不正をに対する刑罰法規は、古から継続してきている。
 
 そもそも政治とは、正しい文化で、国民を教育することである。安倍・自公・日本会議の政治は、政治とは言えず、暴政である。
 
 伊藤詩織さんは、暴政の被害者だろう。声を出さずに、命を奪われたK・T子さんも、暴政の被害者かもしれない。この二つの悲劇は、日本の低級すぎる文化の犠牲者でもあろう。ゆるがせにできない重大事なのだ。
2019年12月24日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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杉並の山崎です

2012-06-09 19:50:25 | 悪の巣窟、最高裁

杉並の山崎です。
いつもお世話様です。

■ 6月10日(日)開催の[第六回市民シンポジューム]ゲスト
  生田暉雄弁護士のお話は全国民が知っておくべき基本中の基本!

すでにご案内をさし上げておりますが、私が世話人代表をしています「ネットメ
デイアと主権在民を考える会」は来週日曜日(6月10日)正午12 時(開場午
前11時半)よりルノアール新宿区役所横店2Fにて[第六回市民シンポジューム]
を開催いたします。

テーマは[最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判制度― おかしすぎるぞ!裁判所―犯
罪者に裁かれる日本国民]で、ゲストは元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士です。

香川県高松市在住の生田弁護士は一人でも多くの国民に[最高裁の裏ガネ問題]や
[日本の裁判官と裁判所]の実体を知ってもらいたいとのことで、当日はこのシンポ
ジュームのためだけに手弁当で高松より飛行 機で上京され日帰りされます。

生田弁護士の熱い思いに少しでも応えたいと思いますので45名収容の会議室
を埋める多くの方々の参加をお願いいたします。

ネット中継の配信に関しましては、[街カフェTV]の藤島さんと[日々坦々]ブ
ログの飛鳥麻(あすま)さんに協力していただき、会場に来れない多くの方々
が視聴できるように全国配信いたします。

以下に【1】講演内容のレジュメと【2】ご案内をお送りしますので情報拡大を
よろしくお願いたします。

【1】[生田弁護士講演]レジュメ

● 最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判制度
  ― おかしすぎるぞ!裁判所 ―犯罪者に裁かれる日本国民―

2012.6.10
於 ルノアール新宿
ネットメディアと主権在民を考える会

香川県高松市錦町2丁目4-21
生田ビル2F 生田法律事務所
TEL (087)822-0550
FAX (087)822-0552
弁護士  生 田 暉 雄

第1、違憲判決を出させない

 1、安保条約
 2、官僚主導(行政裁判、国賠等)
 3、大企業の業界協調、原発等の国家事業

第2、裁判及び裁判官の統制(裁判・裁判官の独立を忌み嫌う)

1、ヒラメ裁判官作り

 (1) 裁判官俸給4号、3号問題
 (2) 転勤もエサになる
 (3) 裁判長にさせない
 (4) 司法ムラの弁護士もヒラメにならないと生きていけない。
    弁護士のヒラメにより、総ヒラメ司法となる。

2、報告事件(行政事件、国賠、その他)
 (1) 後ろから監視され、操られている裁判官
 (2) ある日突然、担当替え

3、裁判官の市民的自由、裁判官会議(ex.総括(裁判長)の任命)の実質化。

第3、裁判官の能力の判定は事務処理の早さだけである。

   一部の小ずるい、小賢しい人間の天下

第4、最高裁のウラ金

 1、ウラ金の必要性
   予算化できない多額の違法支出

 2、ウラ金の原資
   3号問題、2号問題、1号問題、
   予算獲得の1/3を給料に使用。

 3、ウラ金の使い道
 (1) 検審違法ソフト等
(2) マスコミ対策費
(3) 裁判官 職員 懐柔費
(4) 学者懐柔費

第5、最高裁のウラ金問題のアキレス腱

 1、主権者による監視

(1) 情報公開
 (2) 告訴、告発、民事裁判
(3) 裁判傍聴による裁判姿勢

 2、主権者が主体的に生きなければ、最高裁は、ヒラメ作り、報告事件、ウラ
金 と、したい放題である。

(1) 主権者が主体的に生きる方法
   ディスカバリー、クラスアクション
(2) 諸外国では主権者はもっと主体的に生きている
(3) 日本国家、日本社会は、国民洗脳社会(苫米地英人「洗脳代理店電通」
CYZO) 経済大国で国民は貧乏(苫米地「経済大国なのになぜ貧しいのか」  
    フォレスト出版)
(4) 行政訴訟 ドイツ50万件、日本2千件、民事事件ドイツの16分の1

第6、諸外国はヒラメ問題、最高裁のウラ金が生じないのか

 1、裁判・裁判官の独立重視

 (1) 裁判官の選挙制
(2) 法曹一元

 2、主権者の主体性の確立

(1) ディスカバリー
(2) クラスアクション
(3) 行政事件、一般事件の事件数
(4) 裁判官の市民的自由

第7、主権者としての日本人の気質、気性

 1、国家に丸投げ、主権の放棄

 2、民主主義的制度の遅れの原因
   知らないことを知ろうとしない。

 3、国は富んでも主権者は貧乏

第8、大デッチ上げ事件

 1、不正の暴露に躍起となる最高裁

 2、対デッチ上げ対策は、刑事裁判の傍聴だけでなく、大々的な民事裁判によ
   る暴露攻撃が必要。

【2】6月10日(日)11時半-14時半[第6回市民シンポジューム]
   のご案内
   テーマ[最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判制度]ゲスト生田 暉雄弁
   護士(元大阪高裁判事)

日時:2012年6月10日(日)

開場;11:30

講演:12:00-14:20

会場:ルノアール新宿区役所横店2F5号室

   東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階
   tel:03-3209-6175
   (地図)http://g.co/maps/6rxys

テーマ:[最高裁の裏ガネ問題と日本の裁判所]
    ゲスト生田暉雄弁護士(元大阪高裁判事)

主催:ネットメデイアと主権座民を考える会

ネット中継:

街カフェTV http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/blog_index.html

[日々坦々]ブログ http://etc8.blog83.fc2.com/

*今までは独自にUst中継をしていましたが、ここ2ヶ月ほど会場のルノアール新
宿区役所横店のネット環境(Yahoobb)がなぜか悪化して Ust中継が途中で切れたり
して安定しておりません。現在Ust中継は中止しています。

事前予約:参加希望の方は、以下のメール宛にお名前、お歳、ご住所、電話番号
     を明記の上事前予約をお願い致します。

     yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp

*事前予約がない場合入場をお断りする場合もありますので予めご了承ください。

参加費:ドリンクと会場費込でお一人様¥1500

(終わり)

「ネットメデイアと主権在民を考える会」
世話人代表 山崎康彦
e-mail:yampr7@mx3.alpha-web.ne.jp






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宮本まりねと申します

2012-05-28 05:44:45 | 悪の巣窟、最高裁

宮本まりねと申します
久しぶりの投稿です
名張毒葡萄酒事件の再審請求が違法で理不尽な理由で名古屋高裁に却下され怒りを感じているのは私だけではないと推測します
名古屋高裁はまともな高裁ではありません
仲間の裁判官の不正や誤った判決を隠したりかばう為ならどんな汚い手も使う詐欺集団です

私は過去に自動車事故の裁判で裁判官も含めた関係者全員にしくまれて、通常起こりえない事故に仕立てあげられた被害者です
詳しい内容は去年の5月15日に74番で掲載されましたので興味ある方にはご連絡下さい

その時も私は不正をした裁判官も含め関係者を全て訴えましたが全て敗訴しました
1つでも不正を認めたら裁判官の不正まで認めざるを得なくなるので全て闇に葬ったとしか考えられません
判決文にねつ造までして有り得ない判決のオンパレードでしたし唯一真実を語った目撃者を絶対証人席には立たせてくれませんでした

今回の毒葡萄酒事件も過去に死刑判決を出したのは名古屋高裁だしもし冤罪だったとなると仲間の立場が悪くなるから
臭い物に蓋をした許せないやり方だと憤慨しています
どなたか死刑囚の弁護団や支援者らの連絡先をご存じの方がみえましたら教えて下さい
尚このメールはどんどん拡散願います
腐りきった法曹界を断罪したいものです

名古屋高裁だけが酷いのではなく、全ての司法関係が腐敗しています。
 腐敗の温床の根源は、最高裁にあり、法務省は「裁判官と検事が出入り
して、自分達に都合が良い通達文を作成して天上がり」しており、法務省は
最高裁と最高検の「出先機関」です。
 昨日、配信した生田弁護士と大氏が出演している「下記のレーバーネット」
を閲覧して下さい。
          http://www.labornetjp.org/tv

 又、生田弁護士が最高裁と闘っているプール金とヒラメ裁判官に関する
「01 最 高 裁 の 違 法・不 正 手 段」も添付いたします。

公共問題市民調査委員会(略、PCR委員会)代表 国本 勝
  事務所&自宅 〒299-5211 千葉県勝浦市松野578
  事務所 電話/0470-77-1475  Fax/0470-77-1527
  自宅 電話/0470-77-1064  携帯/090-4737-1910
     メール/masaru.k@ray.ocn.ne.jp









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