格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

「不正選挙」発覚!?(NHK NW9)

2013-09-02 10:48:47 | 植草事件の真相掲示板


「不正選挙」発覚!?(NHK NW9)
投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 8月29日(木)22時45分49秒


今日29日NHKニュースウォッチ9で、「参議院選挙結果の数値間違いが発覚?」と言う報道があった。

高松市の開票結果が、参議院選全国比例162人のなかで、衛 藤 晟 一氏(えとうせいいち:自民党)だけ、得票数ゼロ、となっていた。

前回は432票得票し、高松市で「間違いなく”衛藤せいいち”と書いた」と言う支持者もちゃんと存在している。

また、衛藤氏は、今回、全国で20万票を得て、15位で比例当選を果たしている。

この「不手際?」に、衛藤氏は高松市選管に”抗議文”を出すと言うことである。

高松市選管は今回の参議院選挙から、選挙システム(自動読み取り機)を導入して開票を行ったと言う。

投票用紙の”再点検要求”に対しては「確定した得票で応じられない」と回答。

”詳しい専門家(白鳥某)”の話では、「再点検はあり得ない。膨大な費用がかかり、コスト見合いで有権者の判断が必要」と、NHK話法で締めくくった。

明らかに”投票結果が間違っている”(ゼロはあり得ない)。

このことは、投開票(選挙)の信憑性が問われているのである。

単純な人による”見間違い”ではない。機械的=システム的な間違い(或いは意図的?手違い)である。

今、私たちが投票した1票が、確実に、投票結果として反映されている保障が何もない証拠でもある。

比例当選を果たした自民党衛 藤 晟 一氏は、安倍首相の側近でもあり、寸止め”抗議文”で幕を引く可能性が高い。







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「生活保護法改正案」は、やはり問題が多いと思います。

2013-06-18 19:36:31 | 植草事件の真相掲示板



「生活保護法改正案」は、やはり問題が多いと思います。
投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 6月17日(月)03時21分20秒


風太さん、「小沢さんの言い分」も判りますが、法の「改正」内容が生活困窮者に対して厳しい内容になるだろうと言う気がします。

特に「親族の扶養義務」を盾に、

憲法25条「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と言う、国の責任を

”家族”に転嫁する改悪にしか見えません。

また、現在の”親族”と言っても、関係が大きく崩れているし、親族自体も、カツカツの生活のところが多いと思われます。

私の知っている”困窮者”の方を見ても、”親族”との関係が途絶えているとか、親族も厳しい経済状態の方が殆どです。

生活の党は、困窮者の実態をキチンと把握しているのでしょうか?疑問に思います。

ただ、小沢さんにしても、生活の党(どんな党)にしても、”無謬”ではないので、単純に指導者だけ、政党だけに責任を求められません。

しかし、「国民の生活が第一」を党是とする姿勢からすれば、やはり納得いく対応とは思えません。

もっと根底にあるのは、「生活の党」と支持者との繋がりが意外と”希薄”であると言うことだろうと思います。

それは、小沢さんや「国民の生活が第一」を支える国民(市民・支持者)が主体性を持って、しっかり立ち上がっていないことに基本的な問題もあると思っています。

所詮、小沢さんにしろ、生活の党(他党も含め)の議員さんにしろ、そこらの”おっさん””おばさん”と大きな違いはないし、

むしろ「裕福」で世情に疎いだけ”間違い易い”とも言えます。

そういう意味では、小沢さんや「生活の党」(他党も)を支える国民(支持者)が、チェック&応援をし、”間違いを正す”働きかけの必要がある、と思います。

先日、「穏やかな日常」と言う映画を見ました。

原発近隣に住む若い二家族が、原発事故発生から、放射能汚染が進む中、移住するまでの苦悩を扱った作品でした。

この両家族は、放射能被曝の危険を感じ、情報取集に努めます。

国、行政、メデイアが事実を隠し、情報操作を行うなか、ネットから何とか”真実”を掴みます。

そして、さまざまな、放射能被曝から”身を守る”行動を起こそうとします。

例えば、放射能物質を吸引しないために”マスク”をする。幼稚園児のわが子の”屋外運動”を控えさせる。昼食に弁当を持たせるなど。

すると、行政、幼稚園の先生、園児のお母さんたち、会社の上司から、”異端視”され迫害を受けます。

最終的には、子どもに鼻血が出だすなど、体調異変が起こり、”移住”を決意するというものでした。

見えない、におわない、直ちには影響がない”放射能”。当面の”おだやかな日常”を壊すものが迫害されるというストーリでした。

私は、「国、行政、幼稚園が、しっかりした真実を隠さず伝え、当たり前の振る舞い」をすれば、こういう事態は起こらないだろうと、はじめ思いました。

でも、よく考えると「国、行政、幼稚園」が”まとも”と誰が判断しなければならないか、と考えると、

そこに住む”人たち=住民=母さんたち”がしっかりしないと結局、”お上”任せでどうしようもないのだと、思い直しました。

と言うことは、私たちの発想のベースにある、”お上”依存症から直していかないと、問題は解決しないなと思いました。

話が長くなりましたが、小沢さんも「生活の党」も健全に育てるためにも、支持者からの自由で率直な”批判”は欠かせないものです。

今一つ、生活の党に求めたいのは、支持者や国民との”風通しの良さ”を向上させる努力です。

参考)「2013年6月4日 藤田孝典さん:「生活保護・社会福祉の改悪を許さない」 (YOUTUBE)
http://www.youtube.com/watch?v=EjjYAVYNcxo





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「略奪者のロジック」作者、響堂雪乃氏のブログ 投稿者:松代理一郎

2013-05-14 08:43:59 | 植草事件の真相掲示板

「略奪者のロジック」作者、響堂雪乃氏のブログ 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 5月13日(月)23時56分19秒
掲記著作については、以前私も紹介しましたが、植草様も取り上げられ評価されていますが、

本当に、「ウソと詭弁」の情報で覆われている日本において、しっかり”真実”を見極める”ヒント”が満載です。

例えばNO186:

[我々のレストランで提供するすべての食べ物に、遺伝子組み換え大豆と遺伝子組み換えトウモロコシを使わないことを決定した。]:モンサント社

非常に健全なエコ指向の団体の”決定”と思いきや、遺伝子組み換え食物を中心になって推進している「モンサント社」の”決定”である。

”ただちには健康に影響はない”と声を張り上げていた政治家が、”ただちに、家族を国外へ避難させていた”という話と相い通じるものである。

響堂雪乃氏は、「略奪者のロジック」の前に、ブログと同題の「独りファシズム」と言う本も出してあります。

その「独りファシズム」の中には、日本の経済構造、特に、特別会計を含めた国家予算が、いかに官僚に食い物にされているかを追求されています。

石井紘基氏が追及した”流れ”から、鋭い推察もされています。一読の価値はあります。

なお、日々、発信されているブログ「独りファシズム」は以下です。”ドキリ”とするメッセージがよくあります。

参考)「独りファシズム」
http://alisonn.blog106.fc2.com/







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日米地位協定と霞が関という隷属機関 投稿者:風太

2013-04-14 19:42:21 | 植草事件の真相掲示板

日米地位協定と霞が関という隷属機関 投稿者:風太 投稿日:2013年 4月14日(日)16時35分2秒
http://www.dailymotion.com/video/xyx2g3_2013-04-11-yyyyyyy-yyyyyyyyy-yyyyyyyy_news#.UWpXMSGCjIU
こちらの動画はテレビ朝日のモーニングバードでの「そもそも総研」の4月11日放送の分の録画です。
内容は非常に重要な問題提起をしていますのでここにアップさせていただきます。
ぜひ拡散してください






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高遠菜穂子さんへのインタビューから感じた日本国民という

2013-04-14 19:35:47 | 植草事件の真相掲示板


高遠菜穂子さんへのインタビューから感じた日本国民という特権を受ける為の役割と、市民としての日本人が本来向き合うべき現実 投稿者:風太 投稿日:2013年 4月14日(日)07時12分35秒
IWJの会員向けに限定公開されたこのインタビューが凄い内容です。
高遠さんといえば米・イラク戦争当時、イラクでボランティア活動中に現地の武装勢力に拘束され、その後現地の宗教指導者らの尽力で解放された人です。
当時は大変なバッシングを受けて、当時の小泉政権の対米追従政策に逆らう国賊として、世論の猛攻撃を受けた人物です。
その高遠さんは今でもイラクで活動されていたのですね。

その現地報告というものなのですが、あまりにもひどいことを米軍が現地でして、その結果どんなふうになっているのかが初めて我々の耳に届くという内容の話です。
少し内容を話せば、米軍が使用したウランを利用した武器により多くの人が被爆し、その後生まれた子供たちに異様なくらい高い奇形が生じているという話がありました。
その写真がこの動画では公開されているために、内容があまりにも悲惨で直視できないために、この記録はまだ会員限定公開で留まっています。
他にも米軍に白旗を持ったまま殺された少年の遺体の写真や、黒焦げにされた遺体写真、体の皮がずる剥け状態の遺体写真などなど、当時の戦争参加国日本の国民には決して送られてこなかった現地の写真が公開されています。

私はこのインタビューから、日本という国の国民である我々は、いかに世界の現実から目を背けてアメリカの蛮行にも手を貸して生きてきたのかということを痛感されられました。
こうして日本国民という身分で安定した平和な生活を送る代わりに、自分らが知らないところで手を染めている(この場合は米軍の戦争への支援)ことに目をつぶってきたのです。
そんな我々は、ついに原発事故やTPP参加で、その生活とやらも奪われていくわけです。

この間も植草さんをはじめ多くの人が日本の異様な状態に警告を発した為に大変な仕打ちを受けました。
政治家で勇気をもって変革を起こそうとした小沢さんや鳩山さんらは、政権の中枢から遠ざけられてしまいました。
国民はマスコミ情報に踊らされて本当に日本人のことを考えている、我々の真の味方を敵だとみてしまったのですね。
それは一つにはマスコミのプロパガンダによりコントロールされてしまっているということ、でももうひとつは薄々おかしいことはわかっていても、それを口に出したら損だという浅ましい気持ちが長年この国で生きていて養われてしまっていたこともあると思います。
そしてこれが実は一番大きな要因かもしれません。
我々日本人は、日本国民という地位で保障された権利を奪われたくないために目をつぶっていたのです。

イラク戦争当時高遠さんらをバッシングして嬉々としていた連中の子孫がいま新宿や大阪で在日の人を目の敵にして騒いでいる連中です。
自分だけはこの国の体制に寄り添いいい目を見たい、もしくは優位な気分に浸りたい。
おそらくそんなところでしょうが、それが実はじわじわと自分たちの生活を奪っているということに気が付いていない。

原発事故とTPPにいまだに真摯に立ち向かおうとしない多くの傍観者気取りの日本人の多くは、このままだと大きな代償を払わせられることになるのでしょう。
何とか阻止しないと、でなければ日本人には未来が無くなります。
アメリカの属国民である日本国民でいたいがためにイラク戦争の総括もできずに来て、今また原発事故の総括もできずに、そして何も内容を知らされないままにTPPに参加しようとしている。
本当に最悪です。





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選挙と国会議員への過度の期待は要注意では! 投稿者:松代理一郎

2013-04-10 06:01:30 | 植草事件の真相掲示板





選挙と国会議員への過度の期待は要注意では! 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月10日(水)00時13分35秒
風太さん、私も以前、仕事で沖縄には良く行っていました。那覇空港への離着陸では、異常なほど低空飛行を行い、乗客へのサービスと思っていた一人です。

なにせ、青い海と白いサンゴ礁が間近に迫り、とても綺麗だったので、感動した記憶があります。

米軍の管理空域の関係で、日本の旅客機は非常に危険な空路を飛行せざるを得なかった結果、低空飛行だったわけです。

米軍基地内が完全に治外法権であり、いわゆる出入国もパスポートチェックもなく完全フリーと言うこと。

同時に、基地から外に出て、何の制約もなく、日本国内を自由に動き回れることも保障されている。

しかも、犯罪など司法に絡む扱いでは、実質、日本国内法の”適用外”となることが殆ど。

とすれば、CIA工作員は、米軍基地を経由して、ノーチェックで、日本国内を闊歩、好き勝手に”工作”できるわけである。

工作を終えて”ヤバク”なれば、米軍基地に逃げ込み、サッサと”トンズラ”出来ているわけである。

下山、松川など戦後の重大事件や、最近の”新聞記者の不審死”など、結構、つながる話ではないだろう?

TPPや原発、危機的状況が続いています。それなのに、いわゆる、エリートと言われる官僚や国会議員、学者、メデイア人が、全く”まともな”反対の意思表示をしないのが不思議です。

彼らは、”危険が判っていない”と言うのは”嘘”だと思います。TPPも原発も、その危険は一目瞭然です。判らないわけがない。

本掲示板に投稿もしましたが、1月に某前国会議員の”勉強会”に出て、その”リベラル派”前議員の”変身”に衝撃を受けました。

かつて、”脱原発も原発ゼロも生ぬるい、禁原発でないとダメ”と主張していた彼が、参議院選出馬で維新との連携のためには、”脱原発10年後でも仕方ないかな”と、大いなる”変身”を行っていました。

TPPには、「私はグローバリスト、今巷で流布されている”危険論”はデマである。外務省の人が今きわめてハードな交渉をやっている筈だ。そういう現場の声から判断しないといけない」「これから、グローバルな世界でのビジネスは必須。そのためのTPP」ときわめてあからさまに、推進を主張。

ホントに、暫く、落ち込みました。彼は、もう、自分の国会議員への”返り咲き”しか念頭にありません。

「日米地位協定」で、宗主国の意思が貫徹され、国内法も従えて、検察、裁判所の司法でがんじがらめの”仕組み”が作られている日本の現実を、敏感に受け止めていると思いました。

選挙や国会議員に、多くを期待するのは、”しっぺ返し”を喰う羽目になる気がしました。

風太さん、私は、ちょっと最近、心境の変化を起こしています。議会制民主主義の幻想を捨てて云々と言うことでもありませんが、もっと複眼的な目と、対応が必要かな、と思っています。


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Re日米地位協定入門 投稿者:風太 投稿日:2013年 4月 9日(火)03時58分24秒
松代さん、私はかつて横須賀の市内、通称どぶ板通りで異様な光景を目撃したことがあります。

当時は米兵の素行の悪さが問題化していた時で、たまたま友人に誘われてどぶ板通りを訪れたときに、私の目に映ったのは米軍の武装MPが装甲車を伴って、胸には自動小銃を構えてパトロールをする姿でした。
ええ!?ここは日本だろ、どうして米軍の装甲車が武装MPと共に俺の前に現れるんだ!
少しの間理解できませんでしたが、これが横須賀の日常光景だったのですね。
その後私は横田基地に隣接する立川の駅前でも、ピストルを堂々と腰にさしたMPが公務?を行っている光景を目撃しています。

横須賀の異様な光景については、その後ロック音楽のコンサートの警備の仕事をしていた友人から、会場に客として貸切バスを仕立てた米兵が大挙して乗り込んできたときに、日本の警察はそれまでの位置から急に消えてしまい、結局米兵の誘導はすべて彼ら日本人警備員が対応したそうです。
米軍の前には日本の警察はそんなものだったわけです。
したがって横須賀の米兵への対応も、日米地位協定などもあって警察はまさに「さわらぬ神に祟りなし」の状況なのですね。
こういうのは実際の現実の姿をみないと実感がわきません。
でもこれが日本の実態なのですね。
だから今回の前泊さんの指摘はその通りなのだと思います。

およそ独立国とは思えない日本の現状のなかで、今まで我々は右だ左だとどうでもよい方向に目をそらされていたわけです。
しかし小沢事件から始まり、原発事故とTPPで日本の置かれた真の姿と、それへ何も有用な対策を打ち出せない現実が現れてきています。
マスコミの管理統制された報道を信じているだけでは、先行き日本人はしなくてもよい困難な道を歩まなければなりません。
いま乗り越えておかないといけない壁をスルーすると、先行き越えられない壁の前で我々は茫然自失の状態で身動きできないことになると思います。

でもいまだにこの現実をわかりたくない人が大勢いるのですよね。



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「日米地位協定入門」(前泊博盛著)は至急、必読の本です! 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 4月 8日(月)23時32分45秒
IWJ地位協定スペシャル」の録画を見て、本書を購入、読み途中ですが、”眼から鱗”の話の連続で、「戦後史の正体」(孫崎亨著)の続編として必読です。

 戦後、アメリカの直接軍事占領から、「サンフランシスコ講和条約」と対にして、「日米安保条約」が結ばれたが、

 その肝となるのが「日米地位協定(日米行政協定)」。

 「日米地位協定」こそ、ダレスが言う「われわれが望む数の兵力を、(日本国内の)望む場所に、望む期間だけ駐留させる権利を確保すること」の具体的根拠です。

 同時に「日米地位協定」は、日本の主権(憲法を頂点とする国内法体系)を完全に無視した、「宗主国やりたい放題」の「植民地支配」を保証した“命令”となっています。

 特に、「日米地位協定」に基づき、刑事特別法・民事特別法(条約国内法)が新たに制定され、日本国民に対する「植民地支配」を国内法でも保障する手立てが図られています。

かつて、どこからの法的制約も受けない“グアンタナモ基地”でのイラク「捕虜」に対する非人間的な扱いが発覚し、世界中から米国が非難されました。

今の「日米地位協定」に守られた米軍兵士、軍属関係者、家族も、日本国内では、どこからの法的な制約を受けない状況にあります。

日本への入出国(米軍基地を介すれば)も、ノーチェック、完全フリーだし、

日本国内での“振る舞い”は“日本の国内法の適用外”で、“やりたい放題”が実質保証されている状態なのです。

日本に駐留する米軍は、「日米地位協定」によって、米国法にも日本国内法にも縛られず、やりたい放題の“グアンタナモ基地“なみの無法行為が、合法的に許される仕組みになっています。

その事例は、沖縄の“米兵の少女レイプ殺人事件”で米兵を逮捕できなかった話など、枚挙にいとまがありません。

「日米地位協定入門」には、実際、“えっつ!まさか”と驚く事件が、沢山載っています。

IWJのインタビューでご存じの方もおられると思いますが、全くの無実の罪で長期拘留された山崎淑子さんの話とも重なるものです。

山崎淑子さんは、ある日突然、海の向こうの米国の要請で、日本の警察に突然逮捕され、罪状もあきらかにされないまま、米国検察に引き渡され、弁護もつかず、まともな裁判も受けらないまま、米国刑務所に650日も未決留置され、持病悪化など、何度も死線をさまよわれた方です。

詳しくは、「山崎淑子の生き抜くジャーナル」にあります。

山崎淑子さんは、その拘留の間に、仕事も財産も失い、完全に身ぐるみ剥がれたと言われます。

山崎淑子さんの場合は、日米間の「犯罪人引渡し条約」に基づいてなされた強引な“冤罪事件”です。

「条約=協定」が上位にあり、それに従属するかたち(あるいは、国内法の適用除外を認めたかたち)で、日本の国内法があるため、

警察も検察も裁判所も弁護士さえも、結局は米国のいいなりで動いています。

「日米地位協定」は、まさに、山崎淑子さんの“事件”と同じく、日本の国内法を完全に無視できる(いわゆる適用除外の)仕組みになっています。

そのため意図すれば、米国が「望むときに、望む日本人を、望む方法で、望む処罰(制裁)を加えることが出来る」ものでもあります。

「日米地位協定」は、一言で言えば、宗主国に植民地の人間の生殺与奪の権利を“合法的”に与える“約束”ともなっています。じつに恐ろしい“仕組みと内容”です。

したがって、宗主国の意思ひとつで、日本の検察と裁判官を使い、特定の人間を罪人に仕立て上げ、生命を奪うことも合法的に可能としているのです。

皆さん、「日米地位協定入門」を至急読んで下さい。日本の「風景」が鮮やかに一変します。
まちがいなしです。









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「生活の党」は、まず、身内から固めて欲しい!

2013-01-03 10:15:22 | 植草事件の真相掲示板



「生活の党」は、まず、身内から固めて欲しい! 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 1月 2日(水)23時53分8秒
正月、小沢邸の新年会に80名余が集まり、今後の再起に向けた意思統一がなされたと思う。

衆議院での惨敗、『未来の党』からの『生活の党』への再編成。

「国民の生活が第一」は、昨年の変転激しい流れからの再出発である。

2009年の民主党政権交代からず~と、小沢グループを支持している人は結構たくさん居る。

「国民の生活が第一」と言う”党是”の実現を支持し、何度も、党員・サポータ登録した人も多い。

また、小沢氏の冤罪に抗議し、無実を勝ち取るために、さまざまな支援をした人も多い。

さらに、昨年の衆議院選挙で、『未来の党』勝利のために、手弁当で奮闘したボランテイアもたくさんいる。

『生活の党』には、当選議員・落選議員の周りに、今、たくさんの”支持者・支援者”が居るのだ。

これから、半年後に、日本の破滅=ファシズム化を防げるかどうかの参議院選挙を控えている。

今、選挙戦に備えてやることは、まず、身内の体制の立て直しが最優先の筈。

つまり、2009マニュフェスト(「国民の生活が第一」)の基本方針・政策を再度高く掲げ、鮮明は旗色を国民に示すことがまず必要。

その上で、『生活の党』の本部体制(実質的な戦略本部となる)をしっかり造ることが鍵である。

それから、実際に、活動する部隊(党員・サポータ、支持者、他)を再編、組織化、活性化することが急がれる。

なお、この6か月間は、国民覚醒のための情報戦である。敵は、テレビ・新聞のマスメデイアである。

マスメデイアが『生活の党』の風を吹かせることは絶対にない。肝に銘ずべし。

”悪意の報道””デマゴギー””事実隠し”など、権利侵害は「支持者・支援者=国民」への攻撃であると認識して、徹底した反撃が絶対必要である。

それは、”国民洗脳”に対する闘い、”国民覚醒”のための大事な闘いと認識すべきである。

「小沢裁判」の勝利は、間違いなく”国民覚醒”の闘いでの勝利でもある。

今、有利に闘いを進める土俵として、”裁判に訴える”手は有効な手段とも言える。憲法が基本にあるから。

『生活の党』の幹部諸氏、国会議員諸氏は、党員・サポータ、支持者、支援者を含めた”広い身内”の意見を

しっかり吸い上げ、意見交換した上で、動かない限り、勝利はないだろう。

1月26日の党大会が、かたちだけの”シャンシャン大会”だったら、多くの支持者は離れるだろう。

是非、外面でなく、実質的に、身内からしっかり固めて再出発をしてほしい。







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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします! 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 1月 1日(火)20時00分23秒
昨年は、大激動の年でした。

良かったこと:小沢裁判で無罪を勝ち取ったこと。

悪かったこと:総選挙で惨敗し、ファシスト政権を誕生させてしまったこと。

この背景には、きわめて大がかりな”情報戦”が関わっていました。

真実を粘り強く、時間をかけて、ネットをベースに、情報発信、拡散して、団結すれば勝利する。

嘘で固めて、マスメデイアに”嘘の情報空間”を設定され、考える時間も、団結する時間もないと負ける。

*今年は6月までの短期勝負ではありますが、”マスメデイアの嘘”と徹底して闘うこと。

特に”小沢バッシング”をどんなに小さなことでも見逃さず、抗議、告発、裁判に訴えることが重要と思います。

”口をつぐんだら負け”皆さん頑張りましょう!今年もよろしく!







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転載:【重要・拡散希望】マスコミと違法企業を止める必勝法

2012-12-31 08:17:17 | 植草事件の真相掲示板

転載:【重要・拡散希望】マスコミと違法企業を止める必勝法が見つかった!放送法第4条&国際標準化機構 投稿者:888(スリーエイト) 投稿日:2012年12月30日(日)10時19分43秒
皆様、御苦労様です。
本日「文殊菩薩」ブログにて以下の記事が紹介されておりましたので御報告申し上げます。御時間の有る方は是非ご確認ください。(年の瀬の忙しい時期ですが、記事中当該動画は7分弱で視聴可能です。)

~正しい情報を探すブログ~
「【重要・拡散希望】マスコミと違法企業を止める必勝法が見つかった!放送法第4条&国際標準化機構 」
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11435392881.html








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優れた得票分析 投稿者:バード

2012-12-26 05:25:25 | 植草事件の真相掲示板

優れた得票分析 投稿者:バード 投稿日:2012年12月26日(水)01時30分53秒
夏野繁造さん、SOBAさんが紹介してくださった優れた得票分析があります。
http://velvetmorning.asablo.jp/blog/2012/12/23/6667870

分析経過は各自呼んでいただくとして、その分析結果をここに示します。

1.当ブログが計算する日本未来の党の比例区票数は、17,500,037票です。

2.これは、自由民主党 16,624,457票を上回ります。

3.そして、これは、衆院選前のロイターの調査

  日本未来の党の支持率 34%
  自民党の支持率    32%

にかなり近いことが分ると思います。

4.前回の衆院選における『みんなの党』の得票数は、3,005,199票
  一方、日本維新の会のベースとなった『たちあがれ日本』の前回の参議院選の 得票数は、1,232,207票
  足しても、4,237,406票にしかなりません。
  今回の衆院選で、17,507,814票も獲得したとは、到底思えません。

以上です。
ロイターの調査と合致するところが優れており注目ですね。
未来の党、全員当選も不思議ではない数字だろう。
また藤島利久さんの選挙総括と基本的に合致している。



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藤島利久さんの優れた方針と総括。 投稿者:バード 投稿日:2012年12月26日(水)01時00分9秒
マッドマン氏が、選挙直後から急に論調が急旋回した。
あれはいけない、これはいけないと、官僚口調、マスメディア口調になった。

藤島利久さんの考えは、主権者国民の考えである。国民は主権者であり一番偉いのだ。役人よりもマスメディア人よりも偉いのである。自分の考えることを思慮深く実践すればいいのだ、という考えである。
そして「今回の不正選挙裁判は、党に拠らず(私が未来の党関係者であることは伏せませんが)、個人的勝手連的国民の集合体で闘う方針でおります。ご理解下さい」と言っている。
ただ国民が未来の党(の党員)に抗議はしてはいけない(そこまで抗議するならば御自分でやってください)と言っているのだ。
http://kochi53.blog.ocn.ne.jp/blog/2012/12/post_f6d9.html

「ただただ「不正だ!」「やり直せ!」を叫ぶだけでは東アジア原住民である。」というようなことは藤島さんは言っていない。
だからマッドマン氏の報告は全くの誤報である。

藤島さんは、
「先ずは協力できる方を増やすことが大事です」
「裁判で闘うのは私一人ではない。みんなで一緒に強大な敵と闘わなければならない」
「間違っても「軽挙妄動」と社会から批判される対象ににならないように心して臨まなければなりません」
と言っている。

また藤島さんは、
「私たちは、「投票結果の不正操作」で負けた。あるいは、「マスコミの不正報道」で負けたのか・・・ このどちらかです」
とも言っている。
すなわち、マスコミの不正報道の誘導で未来の党の主張がかき消され国民に届かなかったか、それとも、そうした中でも国民は未来の党に(全員当選するほどの)多数を投票したが不正操作がなされたか、そのどちらかによって負けたのだ、と言っているのである。
つまり敗因は未来の党内部にあったのではなく、党外部にあったのだ、と総括しているのである。
私は、この総括は正しいと思う。そして真の敗因は後者にあったと思う。
夏野繁造さん、SOBAさんが紹介してくださった優れた得票分析がそれを示している。







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『日本未来の党』惨敗の感想。

2012-12-23 07:48:44 | 植草事件の真相掲示板

『日本未来の党』惨敗の感想。 投稿者:松代理一郎 投稿日:2012年12月19日(水)15時16分17秒
 ジャパンハンドラーが予言し、マスメデイアが予想した”最悪の結果”が出た。

あまりに”ピタリ”なので、気味が悪い。しかし、単純に”不正選挙”とは言い切れない。

国民の「審判」として受け止める必要もある。

ただ、小選挙区制の特性で、オセロゲームのように、民主から自民へカードが変わっただけとも言える。

民主批判票は、第三極へ流れたが、第三極がまとまらず、票が分かれ、自民党が漁夫の利を得て、議席獲得で圧勝と言う結果になったのだ。

得票数、一体どれだけの国民が自民党を支持したのか?

今回選挙での自民党の得票数、得票率は、以下である。

比  例:1662万票、前回1881万票(得票率:27.6%、前回26.7%)
小選挙区:2564万票、前回2730万票(得票率:43.0%、前回38.6%)

これは、前回の総選挙に比べて、それぞれ、▲216万票、▲166万票と票数を落としている。

今回の投票率が59.32%で、前回比10%減を加味しても、前回惨敗した時に比べ、自民党の票数はほとんど伸びていない。前回惨敗時のままだ。

2009年に示された“自民党=NG!”の国民の意思は何ら変わっていないのである。

問題は民主党の無残な“壊滅”である。

民主党の今回得票は、比例:962万票、小選挙区:1359万票である。

前回比で比例:▲2022万票、小選挙区:▲1988万票と、共に2000万票減だ。

いかに、民主党の裏切りに対して“国民の怒り”が大きかったかを示している。

この民主党の裏切りに怒りを感じた“票”は、どこへ向かったのか。

民主党が減らした2000万票は、

ひとつは、投票率10%減の1000万票が棄権票となった。

もう一つは、第三極へと1000万票が流れて行った。

民主党への怒りの“受け皿”としての第三極は、多党が乱立、票が分散した。

結果として“批判票”が議席に結びつかず、自民党を利することになった。

特に、日本維新の会が、比例:1226万票、小選挙区:694万票を獲得した。

国政に実績のない「維新」が、新たな「受け皿政党」(疑似毛バリだが)として多くの票を吸収したのは注意を要する。

民主党、自民党に代わるものとして、『未来の党』を中心に“オリーブ連合”で第3極が一つにまとまり、

国民へ政策が浸透すれば、投票率の高まりを得れば、政権奪取の可能性はあったと思える。

それには、1年程度の時間的猶予が必要だった。だから、“闇討ち解散”をしたのだろう。

この大きな政治勢力間の“構図”は、早くから「権力側」も分析、シミュレーションをしていたであろう。

当然、“オリーブ連合”による政権奪還をさせない手立てが最優先で講じられた。

具体的には、自公民の1本化と第3極のかく乱、分断、および“不意打ち”が大きな戦略だった、と言える。

そういう意味では、今回の総選挙(オセロゲーム)は、権力側の“戦略通り”の結果を得たと言える。

悪徳ペンタゴン、特に、具体的な戦略と情報操作を行った“j・ハンドラーズ”と“マスメデイア”は、ほくそ笑んでいるに違いない。

自民党は、前回よりも得票を減らした。

にもかかわらず、全有権者の20%足らずの得票で、68%の議席を獲得して“ゲーム”の勝者にしたのだから。

ゲームには勝ったが、本来問われるべきだった「原発」「消費税」「TPP」の是非について、

多くの“国民の意思”は、自民党の主張とは“別”にあるのは、明らかである。

国民の“意思”と乖離した権力。それが今回生まれた“自民党安部政権”の特徴である。。

昨日のテレビで、麻生氏が安部総裁に「参議院選挙までは、“景気回復策”以外は一切論じるな。」とアドバイスしていた。

ゲームには勝ったが、“国民は支持していない”、本当の勝負はこれから、と言うわけである。

国民の意思が“素直に反映された権力”であれば、これから「脱原発」「反消費税」「対米自立」の政策が実施される筈である。

しかし、自公政権は、“国民の意思”と真逆の政策をこれから行うつもりである。

“選挙で信任された”と言う錦の御旗をかざし、“抵抗する国民”への弾圧を強めながらだ。

「議員内閣制とは“期限を切った独裁”だ。」「我々は“統治”と言うことに不慣れだった」と言った元首相の言葉ではないが、

自公政権も、国民の意思と無関係に、“売国と国民生活破壊”の施策を“ファッショ的”に行おうとするだろう。

しかし、命と生活のかかった“国民の意思”は簡単には変わらない。抵抗も激しくなる。

権力側は、マスメデイアの“煽り”と司法(警察・検察・裁判所)による“露骨な強制”を一段と強めるだろう。

これから日本は、崩壊の過程のなか、アメリカ後追いの、無法がまかり通る、殺伐とした“暗黒社会”が現出する可能性も高い。

されど、覚醒した“国民の意思”は変わらない。

“国民の意思”をつなぐ“戦略部隊”と“メデイア”・・・、再考しよう!

参考)「予想通りの選挙結果になっているのだけれど、この国はもうダメだね。」(「独りファシズム」2012.12.17)
http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-369.html

参考)「原発の推進と徴兵の復古を掲げる極右政権が日本国で樹立されたことを受け、すでにドイツでは抗議デモが勃発している」(「独りファシズム」2012.12.19)
http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-date-20121219.html







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