http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/102.html
<SINAME>投稿者 行雲流水 日時 2011 年 1 月 09 日 05:38:41: CcbUdNyBAG7Z2
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-835.html
2011⁄01⁄09(日) 00:08
明日は1.10東京デモ!小沢一郎氏の「検察暴走事件」に見る国家権力による横暴に抵抗するために全国各地で声を挙げよう!
日刊ゲンダイに、強制起訴がらみで大変気になる記事が出ていた。
小沢 「来週にも強制起訴」は謀略か (日刊ゲンダイ2011/1/8)
小沢元代表の強制起訴が早まる可能性が高まってきた。検察官役の指定弁護士が、政倫審を待たずに事情聴取を要請すると打ち出したためで、小沢サイドが拒否すれば、即起訴となる公算は大。突然の方針転換に、永田町では「謀略」を疑う声まで上がっている。
◆党大会のゴタゴタから目をそらす
指定弁護士は当初、政倫審での小沢の説明を聞き、東京地検特捜部が作成した調書と照らし合わせた上で、改めて事情聴取を要請するかどうか判断するとしていた。すでに小沢は4回も事情聴取を受けている。これに本人の説明もプラスされるのだから、“打ち止め”となってもおかしくない。
ところが、検察官役の大室俊三弁護士は7日、「われわれの捜査は政治の影響を受けたくない」「不確定な要素に依存するのはよくない」と言い出した。政倫審は無視して聴取するというのだ。
「小沢サイドは、聴取の要請があっても拒否すると公言しています。起訴が決まる前と後では立場が違う。無罪を勝ち取る必要があるのだから、有罪にしようと手ぐすね引いている相手の要求をハネ返すのは当たり前。対する検察官役は、返事がノーなら、すぐに次の段階に手続きを進める構えです」(事情通)
一部では、「小沢元代表は来週中にも強制起訴される」(捜査事情通)との見方が浮上している。これが怪しいのだ。プンプンとにおうのだ。
来週の13日、民主党は党大会を開く。菅執行部は、その前日に両院議員総会を開き、党所属の国会議員に不満を言わせてガス抜きを図る算段だ。それでも本チャンの13日は、統一地方選を控え尻に火がついている地方の“反乱”が予想される。これを受けてテレビや新聞も大騒ぎすれば、支持率はさらに落下し、菅降ろしが吹き荒れることにもなりかねない。しかし、そのタイミングで「小沢起訴」となれば、マスコミはこっちに飛びつく。報道は小沢一色となり、党大会のゴタゴタはかき消されてしまう。突き上げを食らう執行部には渡りに船である。
「検察官役の弁護士が仙谷官房長官らと連携しているとは思えませんが、野心があれば、政権に恩を売ろうとするでしょう。最高のタイミングを見計らって、あうんの呼吸で強制起訴に踏み切り、その後の商売に生かしたいと考えるのが普通です。そんなメリットでもなければ、検察官役など割に合いません」(法曹関係者)
困ったときは小沢叩きで取り繕う。こんな姑息な目くらましはいつまでも通用するものではないが、菅にはそれしかないのだから、どうしようもない。あれこれと策を弄して名を汚すぐらいなら、お遍路の続きを始めた方が賢明ではないか。
********** **********
また、同じ内容のものが現代ビジネスで伊藤博敏氏が、強制起訴が出た時点でメディアスクラムにより、小沢氏が窮地に追い込まれると書いている。
それを読んでツイートした。
≪公判を通じて小沢氏の「政治とカネ」の問題が蒸し返されると間違いなくマスコミの小沢バッシングが再燃する。大手紙のなかにはチームを組んで裏ガネ問題を粘り強く掘り下げているところもある。伊藤博敏(現代ビジネス≫
日刊ゲンダイも伝えていた、検察官役の弁護士の動きに関する新聞記事に関するツイート。
≪民主党幹部によると、小沢さんの強制起訴が出ない限り仙谷法務大臣は変えられないと言っているようだ。それで、この動きに繋がっている。≪政倫審前に聴取要請=検察官役弁護士、小沢氏に(時事通信)http://p.tl/jYVy≫
完全に仙谷と司法がタッグを組んでいるのではないかと思える。
こんな行状を見過ごすわけにはいかない。
多くの国民が一昨年来、小沢一郎氏をターゲットにした一連の「検察暴走事件」で違和感を覚え疑問に思ってきた。
そしてネットの中だけではなく、表に出てモノを言う国民も増えている。
『泣かない小沢一郎が憎らしい』の著者、世川行介氏がブログで呼びかけた方々と立ち上げた「立ち止まって考えよう国民会議」も昨日WEBを立ち上げ、本格的な活動に入るようだ。その設立趣旨の書き出しには次のように書いてある。
≪僕たちは、この2年間ほどの、<小沢一郎抹殺キャンペーン劇>、とでも言えばいいような小沢一郎現象を目の当たりにして、マスコミのあり方、司法のあり方、政治のあり方…、そういったことに、首をひねり、考え込み、「いま、この国は、何かがおかしいのではないのか?」という疑問を強くしました。・・・≫
このような思いは、多くの方々が抱いていることだろうと思う。
ただ、ネットを使ってなかったり、知る機会がなかったりと、まだまだ、知らない国民が潜在的に埋もれているといえる。
今後はネット以外でそのような人たちに向けた活動も課題となってくる。
その一つの解決策ともいえるのが、署名でありデモであると思う。
明日、1.10東京デモが行われる。
大変うれしいことに、それが年初より全国で展開されようとしている。
1月10日 東京デモ
1月23日 新潟デモ
1月30日 兵庫西宮デモ
2月12日 大阪御堂筋デモ
2月13日 名古屋デモ
※各地のデモ日程などの詳細については、随時、各WEBで確認願います。
本ブログ2010/12/22エントリーで、明日の「東京デモ」については紹介させていただいた。
東京デモでは新しいチラシなども出来ているようで準備万端なようだ。
●東京デモ
「1.10 国民の生活が第一のデモ!」
日時: 2011年1月10日(成人の日) 13:00デモ出発(所要時間は1時間弱の予定)
集合場所: 都立青山公園 南地区 (約700㎡ トイレ有)
東京都港区六本木七丁目23
※注意:金網のフェンスで囲まれた「多目的広場」には入らないでください。
交通:地下鉄千代田線「乃木坂」(C05)
「1.10 国民の生活が第一のデモ!」実行委員会
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/
ビラ
表面(@panda_penginさん作)
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/files/Ozawa_demo.pdf
裏面
http://kyousei-jp.cocolog-nifty.com/blog/files/0110_02.pdf
●新潟デモ
「小沢一郎・鈴木宗男応援新潟デモ」
日時:1月23日(日)14:00スタート(寒いと思うので直前に来て頂いても結構です。)
集合場所:新潟駅万代口 石宮公園(新潟ステーションホテル向い)
ルート:石宮公園→新潟駅万代口→万代橋→古町→新生公園(約2.4㌔)
デモ終了後 懇親会開催予定
権力とマスコミの横暴に抗議する国民の会・新潟
http://www.world-walker.com/niigata/
●兵庫西宮デモ
1月30日日曜日正午集合 阪急西宮北口南西
兵庫県立芸術文化センター北側 高松公園
午後1時15分~3時 デモ
実行委員会「民主主義を確立する会」
http://ameblo.jp/wayakucha/
●大阪御堂筋デモ
第2回大阪御堂筋デモの日時・コース
2月12日(土) 集合12時00分~午後1時00分
場所:靱公園(うつぼこうえん) 東側(四つ橋筋・科学技術館より)の中央付近。
デモ出発 午後 1時 00分
コース:靱公園→東に御堂筋まで進む→本町駅→御堂筋を南下→難波高島屋前を通過し元町2→北上→元町中公園(約1時間10分)。
靱公園住所:大阪市西区靱本町2
(最寄の駅)
地下鉄 中央線:本町駅・阿波座駅、四つ橋線:本町駅
市民が訴える「大阪宣言」会 代表 石原宏三
http://www.kyudan.com/osaka/index.htm
参照:阿修羅掲示板
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/718.html
●名古屋デモ
「政治を国民の手に取り戻そう!」
日時:2月13日(日)
集合:12:30 出発:13:30~15:00
集合場所:テレビ塔南約60メーター(セントラルパーク)〈前回と同じ〉
コース:集合場所→栄大津通り南進→矢場町→久屋大通り北進→集合場所〈前回と同じ〉
主催:「政治を国民の手に取り戻す会」
http://blog.goo.ne.jp/bunbukuochara
(※この名古屋の情報は、先ほど実行委員の方より直接得たばかりなので、現時点で会のブログにも未掲載)
後援:「権力とマスコミの横暴を正し、人権を守る国民の会」
********************
小沢さんがニコニコやユースト、インタビューなどでデモについて聞かれ、感激したと答えている。
岩上安身氏のインタビューでも次のように語っていた。
(以下転載)
岩上 では最初に、今日はネットメディアにお出で頂いた訳ですが、そこにはどのようなご決断があったのでしょうか。
小沢 最近は、出来るだけ要請があったら出たいと考えているのですが、それは本当の真実をスピーディに、かつ大勢の人に伝達してもらえるというのが理由ですね。7、8年前だと、僕の場合、選挙などでですね、インターネットでの調査結果が選挙の結果と一致してなかったんですね。それが最近は急に変わって来まして、使う人が増えただけでなくそうした人達が行動をするようになってきた。だから僕は既存のメディアよりも、特に多くの人に訴える時には、遥かにネットの方がいいと、そう思っております。
岩上 あ、ありがとうございます。ツイッターもご存じですよね、ああいう場で呼びかけてデモが集まったりするんですよ。
小沢 あ、そうみたいですね。僕の所にも、7、8人の人から、それぞれ互いに知らない人達らしいんですが、こういう事をしたいんですが、という問合せが来たりしてました。ようやく日本でも、国民が、主権者が直接行動を起こすというものが、インターネットが普及する事によって、言わば助長されて来たんじゃないでしょうか、ね。≫
(岩上安身・小沢一郎対談)
(以上転載)
また週刊ポストの記事から一部抜粋させていただく。
■小沢一郎氏 ネット上で自然発生した「小沢支持デモ」に感激
週刊ポスト2011年1月7日号(NEWSポストセブン2011年01月01日)
この夏頃から全国各地で「小沢一郎支持デモ」というのが起きている。インターネット上の呼びかけで自然発生的に1000人以上集まる。普通の市民が自発的にいわゆる「政治とカネ」の問題を調査したり、検証したりしている。特定の政治家に対して、国民がそういう形で集会やデモをすることなどかつてなかった。そのことについて、小沢氏は――。『小沢一郎 嫌われる伝説』の著者・渡辺乾介氏のインタビューに、小沢氏が答えている。
小沢:みんな互いに知らない人たちなんですってね。
――そうです。
小沢:それが自然発生的に起きるということは、日本の社会ではなかったことじゃないですかね。僕も大変感激しているんですけれども。
――しかし、ネット社会の新しい展開を、多くの国民はまだ知らない。
小沢:新聞、テレビが無視して、全然伝えないからね。
――「小沢糾弾の市民集会」ならば報道するだろう。
小沢:(苦笑しながら)うん。ほんとうにね。ただ、国民の皆さんのほうが早く目覚めてきているというのは、一つには新聞、テレビ以外のメディアが増え、それを利用する人たちが急増したからですね。それが様々なネットです。しかも、ネットを利用する人たちは、かつては行動しない人が多かったですよね。ところが、今はお互いに呼びかけ合って行動するようになってきたでしょう。
・・・
これは、マスメディアを含めた権力機構と国民との闘いである。
是非、一歩踏み出して、わだかまりを捨て、真の民主主義と真の法治国家確立のために、小沢一郎氏に降りかかった国家権力による横暴に抵抗するために、街に出て声を挙げよう!
関連記事
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明日は1.10東京デモ!小沢一郎氏の「検察暴走事件」に見る国家権力による横暴に抵抗するために全国各地で声を挙げよう! (01/09)
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米国戦争屋の大リストラと、小沢訪米後の大粛正!! 投稿者:忍忍 投稿日:2010年 3月13日(土)23時41分49秒
●近々、ジェイRF民主党上院議員は、戦争屋という巨大な軍産複合体のトップマネジメントの権力を継承するらしい。
ジェイは間違いなく戦争屋の大リストラをやるようです。
●日米外交の秘密暴露は極東米軍大リストラの前触れか?
躍起になって小沢・鳩山コンビ潰しに狂奔している日本の悪徳ペンタゴンはことごとく、
D系戦争屋に癒着してきた連中です。
彼らは米国内の戦争屋の大激変に戸惑って、今、泡食っているところでしょう。
●小沢氏が今年5月に訪米し、ジェイ・オバマ両巨頭と会見した後、
日本の悪徳ペンタゴンに大爆弾が落ちそうです。今から、楽しみです。
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米国戦争屋RF一族内の権力闘争 世界の真実の姿を求めて! より
http://oujyujyu.blog114.fc2.com/blog-entry-694.html
近々、ジェイRF(検閲回避のため記号化)民主党上院議員は、叔父デビッドRFが50年かけて育成した戦争屋という巨大な軍産複合体のトップマネジメントの権力を継承するのではないかと予測しています。
ジェイの傀儡・オバマ政権と、戦争屋=CIA内部のデビッド子飼いの抵抗勢力のすさまじい暗闘が繰り広げられている可能性があります。
RF一族のオーストラリア在住ハーマンRF氏が今年1月、51歳で殺害されたそうです。デビッドRFジュニア(68歳)にはデビッド後継能力が不足しているせいか、このハーマンRF氏をデビッドは後継者にしようとしていたとネットで言われています。
アンチ・デビッドRFとしてのオバマ政権は、デビッド系戦争屋に不利な情報をリークしているとみなせます。つまり、キッシンジャー、チェイニー、ラムズフェルドなどデビッド系列の戦争屋(D系戦争屋)が今、米国で窮地に追い込まれているのではないでしょうか。
日本との関係でみれば、戦後の日米安保を仕切ってきたD系戦争屋が駆逐され、代わって、ジェイRF系戦争屋(J系戦争屋)が急速に台頭しているのではないでしょうか。
元 CIA長官であるゲーツ国防長官の活発な防衛予算リストラ断行と並行して、戦争屋の工作機関CIAのリストラもすでに始まっている可能性があります。その根拠は、2009年8月のCIAの秘密暴露ニュース。
こんな暴露ニュースはブッシュ時代には考えられなかった。
日本の政権交代後、米国(たぶんオバマ政権)からリークされている重大情報は、ロッキード事件の日米秘密交渉における中曽根首相および三木首相の関与した秘密のリーク二度、そして佐藤首相の関与した日米核密約のリークです。これら三者に共通するのは、いずれも70年代当時のニクソン政権内ヘンリー・キッシンジャー大統領補佐官が関与している点です。当時のキッシンジャーは戦争屋ボスのデビッドRFの最も信頼する人物で、ニクソンの監視役およびデビッドRF代理人として、日本を含むアジア外交を担当していました。
さらにもし筆者の上記仮説が当たっていれば、キッシンジャーがらみの日米外交の秘密が暴露されるのではないか?
小沢・鳩山コンビ潰しに狂奔している日本の悪徳ペンタゴンはことごとく、D系戦争屋に癒着してきた連中です。彼らは米国内の戦争屋の大激変に戸惑って、今、泡食っている?
その中で、親・デビッドRFだった朝日新聞はすでにジェイRF系戦争屋の側に立ち位置を変えてきている。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/10034656.html
デビッドはジョンRF二世の5人の息子のうち五男の末っ子です。普通なら、RF家の莫大な資産を受け継ぐ可能性は極めて低かったのです。
実際、RF家の家督を受け継いだジェイの父(RF三世)は、78年に交通事故死。
次男ネルソン元副大統領は、79年愛人宅腹上死。
クリントン元大統領の実父・三男ウィンスロップは73年ガン死。
四男ローランス(2004年死亡)はお人好しで権力欲なし。
五男のデビッドに奇跡的(?)に莫大なRF家資産が転がり込むのです。デビッドの番頭キッシンジャーやラムズフェルドの活躍が伺われます。
この歴史を振り返ってみると、RF三世本家の長男ジェイ(RF四世)が分家のデビッドからRF家資産を取り戻そうと考えるのは当然です。
ネット情報によれば、RF一族のオーストラリア在住ハーマンRF氏が今年1月、51歳で殺害されたそうです。デビッド RFジュニア(68歳)にはデビッド後継能力が不足しているせいか、このハーマンRF氏をデビッドは後継者にしようとしていたとネットで言われています。真偽のほどは定かでありませんが。
また昨年9月、RF財閥資産管理会社のCEOジェームズ・マクドナルド氏が自殺しています。RF家で何か変化が起きているような気がします。
デビッドRF引退後、彼が構築した強大な軍産複合体(戦争屋)の覇権を誰が引き継ぐのか、その最有力候補はジェイ RF(本家RF家四世)を置いて他にはいないでしょう。デビッド・ジュニアに到底、その器量がないという前提で。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/10182263.html
世紀の悪徳モンスター米国戦争屋がついにリストラされるか
傑作(4)2010/3/8(月) 午後 4:36日米関係アメリカ情勢 Yahoo!ブックマークに登録
新ベンチャー革命2010年3月8日 No.86
タイトル: 世紀の悪徳モンスター米国戦争屋がついにリストラされるか
1.米国軍事費の大リストラ必至
今、米国ではロバート・ゲーツ国防長官が大胆に軍事費をカットして、軍事産業が悲鳴を挙げているそうです。ネットで米国の防衛予算支出の推移(注1)を観てみると、ゲーツ長官がなぜ軍事費のリストラを断行しているかよくわかります。2001年から2008年末までブッシュ政権時代にあまりに軍事費を使いすぎて、オバマ政権時代、その利払いが急膨張しているからです。つまりブッシュのツケをオバマが払わされる構造です。なぜ、ブッシュに登用されたゲーツがオバマにも登用されたか、一目瞭然です。要は、ゲーツはブッシュ時代の後始末をさせられているのです。2014年まで防衛予算総額は見掛け上増額されますが、それはイラク戦争費の利払い急膨張のためであって、実質的支出は緊縮されます。つまり今後数年間、米国の軍事支出は相当カットされるわけで、すでにゲーツは果敢にそれを実行しています。
さて本ブログでは、近々、ジェイRF(検閲回避のため記号化)民主党上院議員は、叔父デビッドRFが50年かけて育成した戦争屋という巨大な軍産複合体のトップマネジメントの権力を継承するのではないかと予測しています。ジェイがどのような対戦争屋マネジメントをするのか、大変興味深いところです。それを占うもっとも有力なデータが上記米連邦政府の防衛費支出の推移(注1)でしょう。
2.ゲーツ国防長官のボスはもはやデビッドRFではない
上記米国防衛費支出データを観る限り2014年まで、米国は到底、新たな本格的戦争する余力はないと断言できます。ただし日本国民の郵貯・簡保を米国債経由で奪い取れば話は別ですが・・・。ちなみに 2000年代前半ブッシュ時代のイラク戦争費用総額100兆円中、小泉・竹中一派は特別会計から30~40兆円を米国債経由で負担させられています、念のため。
ところでジェイは間違いなく戦争屋の大リストラをやるはずです。ゲーツはすでにデビッドの意思ではなく、ジェイ(またはデビッド以外の誰か)の意思で動いているような気がします。謀略工作の得意な米軍事産業からの圧力を跳ね返せるのは、ゲーツのバックに強力な権力がついているからです。CIA長官出身のゲーツの真のボスはもはやデビッドではなく、ジェイなのではないでしょうか。
また戦争屋の中核・獰猛なプレデター軍事企業群がデビッド以外の飼い主で、借りてきた巨大猫のようにおとなしくできる相手は、米国広しといえども、デビッドの甥・ジェイをおいて他には想像できません。
3.ゲーツが国防長官に就任した経緯を振り返る
そこで、ゲーツがどのような経緯でブッシュ政権の国防長官になったか振り返ってみます。
彼がデビッド子飼いのドナルド・ラムズフェルドの後任として国防長官に就任したのは2006年12月です。同年11月、中間選挙にて民主党が圧勝、ブッシュ政権はこの時点でレームダック化しました(注2)。この当時、ブッシュ政権にはジェイに近いゴールドマンサックス元CEOヘンリー・ポールソンが財務長官として入閣しています。この事実からブッシュ大統領はすでに閣僚人事権を奪われていたといえます。ゲーツはラムズフェルドをブッシュ政権から追い出すために送り込まれており、当然、ブッシュの意思ではなく、別の意思が働いたとみなせます。今、振り返ると、ジェイおよびその支援勢力の意思だったと推測されます。当時のジェイのバックにはビルダーバーグ系欧州寡頭勢力がついていましたから。
それなら、オバマに政権交代した後も、ゲーツが国防長官で留任した謎が解けて来ます。ウィリアム・コーヘンのように共和党所属でクリントン民主党政権の国防長官を務めた前例はありますが、政権交代時、前政権の国防長官が交代した新政権に留任するという人事は普通の常識ではあり得ないのです。
ゲーツは2006年、デビッド傀儡のブッシュ政権に入閣した時点で、それはデビッド人事ではなく、欧州寡頭勢力系を含むジェイ一派の人事だったと考えれば、すべて合点が行きます。当時、すでにイラク戦争(実態はデビッド戦争屋の私益戦争)の不正義が世界にばれてデビッドは、世界的寡頭勢力の秘密会議ビルダーバーグ・メンバーから相当追い込まれていたことを意味します(注3)。
結局、このゲーツ人事は、前出のラムズフェルドというデビッドの側近中の側近を“無力化する”ことを目的とする人事だったということです。この人事は戦争屋=CIAの闇組織(謀略実行部隊)に大打撃を与えたと推察できます。
ところでジェイの父・ジョンRF3世が不慮の交通事故死したのは1978年7月でした。偶然かどうかはわかりませんが、その時の国防長官は、大抜擢された40代半ばの若きラムズフェルド(ラミー)でした。この若さで国防長官とは? ラミーは戦争屋ボス・デビッド(ゴッドファーザー)からの何か大仕事を引き受けていたのでしょうか。
4.米国戦争屋=CIAの大リストラ作戦は始まっているのか
元CIA長官であるゲーツ国防長官の活発な防衛予算リストラ断行と並行して、戦争屋の工作機関CIAのリストラもすでに始まっている可能性があります。その根拠は、2009年8月のCIAの秘密暴露ニュース(注4)にあります。
こんな暴露ニュースはブッシュ時代には考えられなかったことです。CIA内部で今、何かが起きているのは間違いありません。この動きとゲーツ国防長官のアンチ戦争屋的動きはピッタリ呼応します。ラムズフェルドのようなデビッド子飼いの人材が戦争屋=CIAの闇組織から駆逐されているような気がします。
ジェイの傀儡・オバマ政権と、戦争屋=CIA内部のデビッド子飼いの抵抗勢力のすさまじい暗闘が繰り広げられている可能性があります。その根拠は、オバマは彼ら抵抗勢力(CIA系残党)に恐喝されているらしいからです(注5)。
彼らCIA系抵抗勢力(陸軍諜報部隊含む?)は生物兵器としての伝染病ウィルス管理権を握っています。2009年4月オバマのメキシコ訪問時、唐突なメキシコ発豚インフルエンザ(日本では新型インフルエンザ)発生事件も、CIA系抵抗勢力からオバマ威嚇のため生物兵器研究用ウィルスがばら撒かれたという疑惑は消えません。
5.米国戦争屋=CIA大リストラが日本に及ぼす影響
ジェイ・オバマコンビがデビッド率いる戦争屋=CIAの大リストラを敢行していたとしてもそれは水面下の隠密行動であって、われわれ日本国民は知る由もありません。そこで、断片的にオモテにでる情報やニュースを基に全体を類推する他ありません。その前提で以下に対日インパクトを分析します。
暴力団のトップに居座り、暴力団から金を巻き上げる犯罪組織=警察・検察トップ=検事総長が、小沢一郎摘発をデッチアゲタ
1986年、日本の代表的な軍事産業であり原子力発電所のメーカーである三菱重工が、1000億円もの多額のCB=転換社債を発行した。
この莫大な金額のCBは、バブル景気に乗り完売するが、CBは株価と連動して価格が上昇する。この1000億円のCBは発売されて2週間で額面100円が206円に上昇し、2倍の価格になった。
三菱重工は自衛隊・防衛省(当時は防衛庁)への戦車等の兵器販売、原子力発電の推進で、自社に「優遇措置」を取ってくれた自民党政治家達に、このCBを発売前に100億円分、販売していた。自民党は100億円が2週間で、206億円になる、「大儲け」を手に入れた。
自民党の三菱重工への「優遇措置」とは、他の企業の兵器を購入せず三菱重工の兵器を購入し、また値引きを要求せず、三菱側の「言い値」で防衛省が兵器を購入した事を指す。
また、原子力発電所建設については、原子力発電の技術的に危険な面に「うるさい事を言わず」、その建設費への補助金等も三菱側の「言い値」で自民党政府が支払いを行った、と言う事である。
つまり国民の税金を「湯水のようにムダ使いした」という事である。
自民党は三菱重工の系列である三菱銀行から100億円借り入れ、CBを購入し、2週間後、206億円で市場で売却し、106億円もの利益を得た。
これは事実上のワイロであり、こうした「不正な資金が自民党の活動資金となってきた」。
この106億円の内、最も多額なワイロを受け取っていた政治家が、日本に原子力発電を初めて導入した中曽根康弘であった。日本に原子力発電を導入し、日本国民を放射能汚染の危険性に直面させながら、三菱重工に原子力発電所の建設工事を「与えた」見返りに、中曽根は三菱重工から、ワイロを受け取っていた。
東京地検は、このワイロ問題を摘発しようと捜査に乗り出したが、その捜査を警察組織の最高権力者である最高検察庁検事総長の河上和雄が「捜査の停止命令」を出し、自民党政治家達のワイロ受け取りを「見逃した」。
「自民党の各派閥のリーダー全員が、このワイロを受け取っており、事件として立件すると自民党の政治家の大御所・全員を逮捕する事になり、自民党が潰れる」という理由であった。
検事総長の河上和雄は捜査官達を、「お前達は自民党をツブシ、野党に政権を、渡す気か?」と怒鳴り付け、捜査は打ち切られた。
犯罪者の摘発は「どうでもいい」、自民党以外の野党には「絶対に政権を渡さない」、これが、日本の検察=東京地検の「至上命令=仕事」である事が明確に出ている。
どの政党を政権与党にするかは、国民が選挙で決める事であり、「たかが」警察の最高権力者でしかない検事総長「ごときに」国の政治の方向を決定する権利・資格等、一切無い。
警察こそが国を動かし、国民が、何を考え、どのように選挙で投票するかを警察が左右して良い、という傲慢と、民主主義の基本さえ理解していない、日本の検察・東京地検の無知から来る支配欲・権力欲が、ここに露骨に出ている。
現在の、小沢一郎の政治資金疑惑で、「自民党以外の野党であった民主党が政権に就いたため、民主党政権を打倒する目的で」、検察が、民主党・小沢一郎の元秘書等を「逮捕して見せ」、民主党のイメージダウン=次期選挙での敗北を「画策している」、その悪質な情報操作、国政への介入・恫喝は、「余りに露骨で、低劣」である。
「お前達は自民党をツブシ、野党に政権を、渡す気か?」と怒鳴り付け、「犯罪者を見逃した」のが、検察の最高権力者=検事総長=河上和雄であった事実、「国政を自分達の思うがままに左右する事が、検察の最高レベルの仕事、至上命令」と検事総長が考えている事実を、日本国民は、明確に記憶に留めなくてはならない。
この河上和雄が、現在、日本テレビの解説員として、また日本テレビの顧問弁護士として、TVに出演し、小沢一郎の摘発に関し、東京地検の捜査が正しい等々と解説を加えている事が、今回の「事件の本質を良く物語っている」。犯罪者を見逃す事を生業としてきた元・検事総長=インチキ警察の代表=河上和雄は、「自民党をツブシ、野党に政権を、渡したままにしておけるか」と正直に話すべきであろう。パチンコ業界を警察が支配下に置き、その利益の「ウワマエを警察官僚が自分の懐に入れる」ための組織=社団法人遊技産業健全化推進機構を「作ってくれた自民党への恩返し」が、小沢一郎・摘発の「真意」であるとも正直に語るべきであろう。自民党のワイロ犯罪を見逃す返礼として、社団法人遊技産業健全化推進機構の代表理事に座り、「利権の甘い汁を吸い続けているのが」、この元検事総長・河上和雄である。この元・検事総長自身が、パチンコ業界と自民党から受け取っている「裏金」こそ、明るみに出し摘発しなければならない「日本国家の、ガン細胞」である。
*・・・こうした「自己保身、利権アサリ」しか頭に無い警察組織のトップこそが、「売国奴」としてCIAの対日宣伝工作部隊である日本TVの「専属社員・雇われ弁護士=犬」になる。日本の警察・検察の最高権力者=検事総長は日本を「売国」する、外国支配者の「犬」である。日本TVとCIAの「一体化」については、以下を参照。
「CIA組織であるプロ野球 読売巨人軍」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/49623883.html
「日曜の、TVのスポーツ番組中継は、米軍の軍事行動」
http://alternativereport1.seesaa.net/article/127839161.html
昔ベツレヘムに現われた3人の博士!2009年8月30日、日本は3人の愛ある、科学者により、無欠革命の成功に 漕ぎつけた。
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/370.html
投稿者 天平の甍 日時 2009 年 9 月 30 日 17:31:36: XgzukvJGTSJuA
科学者の科学者たるゆえんは愛である。
今日はこのつたない、投稿での科学者の定義を。自然科学のならず人間、(Humanbeing)を幸せにするものを科学と定義します。
愛なくして、培った科学を、生かすことはできない。
日本は3人の愛ある。科学者により、無欠革命の成功に漕ぎつけた。
本質的には理系そして、学歴的には文系の小沢一郎先生と、理系鳩山由紀夫
先生と文理系の植草一秀先生です。
日本の官僚は文系人間の跋扈で限りなく腐ってきた。
文系役人の特徴は口がうまい人間が多いように見える。
まさに地方の出先の、説明会に出ても、皆弁舌さわやかで、感心する。
ときにはうらやましいと思ったこともある。
しかし、日本の政治において戦後から数えても65年の独裁政治において、
なぜここまで【腐り果てたか】
ほんとうに、腐臭ただよう、尋常ならざる状態である。
恐らく文系役人において、おのれの口のうまさで、
うま味が手にはいり、国民が【言葉】のまやかしで簡単に
騙されると知ったとき、堕落が始まったのだろう。
まさに典型的が小泉純一郎のだましのテクニックである。
(郵政民営化)この一言で、選挙を大勝に引きずり込んだ
その悪魔的手口は恐ろしいほどである。
国民をばかにしきっていて、日本の国民がえいえいときずいた
富を竹中や小泉が先頭になる売国奴が日本の富をたたき
売ろうと画策し、その試みは、ほとんど成功しつつあった。
本当に、地獄の釜の前まで来ていたのだ。
小沢いちろう先生の思考過程は本質的に理系である。
一郎先生は小学生のころ、湯川秀樹博士がノーベル賞を
もらい、それで物理学者になろうと思っていた。
だけど算数がだめだからあきらめた。
(90年代の証言、小沢一郎政権奪取論より引用)
と書かれている。
思うに、小沢一郎先生は、(日本国民にとりいかなる道を進み選択するのがベターか)
が正確に計算できる(人間コンピューター)なのだ。
そして、さらに、類まれなる、右脳で日本の未来を描くことが出来られる。
本当に小沢一郎先生が(自民党)という環境から飛び出して、苦労に苦労を重ね、
進歩に進歩を重ねることができた【要因】に、重大な関心がある。
私的にはこんな風に考える。
1.まず小沢いちろう先生は、運命的にたくさんの人に愛された。
両親はもちろん、3人のお姉さん、奥さん、【田中角栄先生】(金丸先生)、田中角栄先生と、金丸先生の愛、そして多くに人から受けた(愛)は、その後の冬の時代を乗り切る大きな力となられたのではないか?
2、一郎先生は、不自由のない、政治生活で、あえて、苦界に飛び出されたのはお父様の影響も大きいと思われますけど、
【天性の科学者うとしての本質を見抜く力が神様から、与えられて】いたと考えます。
3、真実を見て見ぬふりが出来ないのは、愛ある理系的思考人間の共通項です。
そういう意味でわたしは、一郎先生は本質的理系人間と考える。
鳩山由紀夫先生は,根本的に理系思考である。
だまそうとか大きく見せようとかいう邪念がなく、まさに一直線で、国民目線に
徹しておられる。
そして。物事を完成させるための、大切な人間の輪について、その、
華奢な風貌の中にすごい大きい信念があるように思います。
そして、無欲、これは、本当に、小沢一郎先生と大きな共通点なのです。
植草一秀先生は、もうスーパーエコノミスト、新しい日本の建設に
なくてはならない方です。
植草先生の書かれるブログの文章の美しい事は、ほんとうに、心のなかに、(すーと)入って行くことです。
そして、内容のすばらしさ、すばらしいという言葉がとても陳腐に思える
ぐらいのものなのです。
植草先生の日本国民への愛にあふれた、毎日のメッセージは科学とともに文学
でもあります。
悪徳ペンタゴンが日本国の腐敗検察、司法官僚とともに、この3人
の方を狙い打ちした理由は以上でおわかりでしょう。
無欠革命政権、与党民主党を愛し育てたい国民の皆様、阿修羅に集うみなさま、
みなさまはその場所において、ゲリラとなり、この3人の方をお守りして下さい。
まだまだ悪徳ペンタゴンとの戦いは、火ぶたを切って落とされたばかりです。
悪徳ペンタゴンは資金力豊富でマスゴミ、かすごみは殆ど、悪徳ペンタゴンだらけです。
今日は民間放送で西松事件関連について、秋以降の動きを放送していました。
もうなにも、隠れることはない。
われわれは、理論武装して断固として闘おう!
【teacup、懺悔します。そして闘います】(植草氏の同僚だった方が植草事件の背景を正しく把握されたようです)
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak25/msg/558.html
投稿者 小沢内閣待望論 日時 2009 年 8 月 06 日 22:39:02: 4sIKljvd9SgGs
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs?&OF=0#CID3188
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懺悔します。そして闘います。 投稿者:同じ釜の飯 投稿日:2009年 8月 6日(木)22時24分42秒
植草一秀さん、あなたを一瞬とはいえ、疑ったことをお詫びします。
あなたとある時期同じ釜の飯を食べたものとして、また、あなたが大手証券の研究所から発信されていた経済レポートを同じ会社で10年以上も毎週拝見していたものとして、あなたを疑ったことを、心の底から後悔しています。
真実を知らず、マスメディアの情報を鵜呑みにし、調べず、あなたを疑ったことを、本当に申し訳なく思います。
あなたの著書「知られざる真実-勾留地にて」と副島さんとの共著「売国者たちの末路」を読み、今、この日本で実際に行われている、言葉に表されないほどの醜い事実に触れ、驚きを超越した怒りに、心が震えています。
なぜ、この美しい日本に住む人の中に、このような、浅ましい人間が出てきたのか。
悪を構成するひとりひとりには、おそらく罪悪感はないのでしょう。しかし、何ゆえに正義をつぶすのか。自分が無意識に天にそむく行動をしていることに気付かず、毎日を平安に生きている。
そんな中、植草さんは、今、迫りくる恐怖と向かいながら、たった一人で闘っておられる。
胸が張り裂けそうです。
あなたは、現代の吉田松陰に例えられると私は思います。
私は、このようなブログに意見を述べるのは、生まれて初めてです。
ブログのルールも知りません。場違いかもしれません。
でも、今、どうしても自分の気持ちを伝えたいと思いました。
このブログに意見を述べられている方々と、私は一緒の気持ちです。
これまで、世の中に何も貢献してこなかった私ですが、今度だけは、行動したいと考えています。
今度の選挙、そして結果がどうであれ、私は、動きます。このままにしていていい道理がありません。
植草さんが命がけで闘っておられる姿に心から感激しています。
生まれて初めて、自分の意見を赤裸々に表に現しました。
私ももう黙っていません。
皆さん、真実と正義は必ず勝ちます。
激情に流されず、冷静さをもって、自分たちの心の底の正しい心に従って、闘おうではありませんか。
植草さんを殉教者にしてはいけません。
今、この夏、日本国の歴史の正念場です。
誰かの力に頼るのではなく、自分たち一人一人が、歴史を作りましょう。
そして、地球上のありとあらゆる人に貢献できる日本を作ろうではありませんか。
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植草冤罪事件の仕掛人。 投稿者:純一 投稿日:2009年 8月 6日(木)22時01分1秒
植草一秀氏は誰に冤罪をしかけられ、不当に服役させられたか。
これは、彼が小泉竹中政権の悪政、売国的悪行を見抜き、いかなる妨害にも屈せず毅然として追及の姿勢を貫いたからです。
で、彼をこのような罠にはめたのは誰か・・それは状況証拠から、ずばり「竹中平蔵」が主犯です。小泉氏はこれに同意を与えた共犯者です。このことは、仕掛人に協力した利権官僚や企業経営者たちは先刻承知のことで、彼らは自らが利益を得るためには何でもやる狢(むじな)たちといっていい。
竹中平蔵は最近、テレビにも平然とした態度で出演し例の詭弁を弄していますが、それは今も米国(闇勢力)の後ろ盾があるので自らは安泰という自信があるからでしょう。
しかし、政権交代後もそれが通用するでしょうか、法の正義の回復により今度こそは年貢の納め時とは気付いていないのでしょうか。少なくとも植草氏の身の安全をはかればわが身も助けることになる、ということには気付いてほしい。
感情的になっている日本の有権者はかつて無いほどの投票率で自民党を根底から破壊するだろう 。アメリカの没落と共に自民も没落
http://www.asyura2.com/09/senkyo67/msg/1042.html
投稿者 TORA 日時 2009 年 7 月 25 日 13:08:26: CP1Vgnax47n1s
株式日記と経済展望
http://www5.plala.or.jp/kabusiki/kabu196.htm
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/
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感情的になっている日本の有権者は、かつて無いほどの投票率で
自民党を根底から破壊するだろう 。アメリカの没落と共に自民も没落
2009年7月25日 土曜日
◆「従属」から「自立」へ 日米安保を変える【立ち読みコーナー】 5月20日 前田哲男
http://www.koubunken.co.jp/0425/0422sr.html
二〇〇九年は、そのような「決定的瞬間」といえるだろう。「歴史の進歩」とは、この時に、どのような対応をするかにかかっている。それは、ひとり金融・経済政策にとどまるものではない。
なにが起こったのか。
いうまでもなく第一は、世界的な経済危機、あるいは恐慌の到来である。サブプライムローン破綻に発したアメリカ・ウォール街の銀行倒産は、たちまち全世界に波及し、「一〇〇年に一度」といわれる金融危機に発展した。わずかのうちに何兆ドルもの資産が紙くずとなり、数百万人が職を失った。デリバティブ(金融派生商品)取引に特化した「カジノ資本主義」が、「FOR SALE」と書かれたおびただしい中古住宅と未済ローンをのこして崩壊したのである。事態の本質は、「アメリカの世紀」の象徴であったGMやクライスラー社に代表される自動車産業が、T型フォード出現から一〇〇年ののち、世界の盟主どころか、破産──企業としての存在そのものを失う瀬戸際に追いこまれたことに象徴されている。
第二に、「禿鷹ファンド」に主導される「新自由主義グローバル経済」が崩れたのと連動するかのように、アメリカ・システムの軍事戦略にも崩壊のきざしがあらわれた。「前方展開」「単独行動」「先制攻撃」にもとづく軍隊の海外配置、そして「テロとの終わりなき戦い」を呼号しつつ気軽に戦争をもてあそんできた政策にも、同様に「終わりの始まり」がおとずれたのである。イラク戦争に失敗したブッシュ政権は「史上最低級の大統領」という烙印とともに退陣し、あとに「大義なき戦争」の評価と、戦争経済がもたらした「負の遺産」がのこった。
イラク・アフガニスタン戦争で米国民が負った負担は、ノーベル経済学賞受賞者ジョセフ・スティグリッツの試算によれば、今後の社会支出──退役軍人の年金、負傷兵の医療費、復帰支援費をふくめると、「総額三兆ドル」にのぼると試算される(『3兆ドル戦争』。邦訳『世界を不幸にするアメリカの戦争経済』徳間書店、〇八年)。
「(戦争と経済危機は)明らかに関係がある。原油高もサブプライム問題も、すべてイラク戦争が原因だった」
と、かれは断言する。「戦争は確実に危機を悪化させ、借金を膨らませ、問題処理を難しくした。石油高騰で支払った巨額のお金は、本来なら米国内で使われるべきだった。イラクで米軍関連の外国人契約者に支払われたお金は、米国経済を刺激しない」(朝日新聞とのインタビュー、08年5月19日付)
経済危機の根底には「戦争経済」があったのだ。ブッシュにかわったオバマ大統領は、「イラク戦争からの離脱」を公約し、外交政策の基調を「国際協調路線」に切りかえる政策変更を余儀なくされた。軍事予算削減と海外基地縮小が、「イラク撤退後」の課題となるのはまちがいない。
こうして二〇世紀アメリカが領導してきた「西部劇」型安全保障政策は、だれも買わなくなった「高燃費のキャデラック」とともに、時代おくれのガラクタ同然となったのである。
第三に、当然ながら、あらゆる面で「対米従属」を国是としてきた日本も、経済崩壊の外に立つことはできなかった。アメリカ発の金融危機は日本経済をも直撃した。「GDP激減・雇用調整・内定取り消し・派遣切り……」、経済だけでなく社会まで乱気流にもまれる。その根底に、アメリカに強いられた「規制緩和」と「マーケット優先」の小泉改革があるのは明白だ。「和の経営」ともてはやされてきた「日本型企業文化」は、非正規社員には死語でしかなく、「派遣村」に失業者があふれる。しかし自民党政権は、経済危機にも、そこから抜けだす新国際秩序形成にも的確に対応するすべをもたない。安倍~福田~麻生。めまぐるしい内閣交代が混迷をさらに加速させた。
とりわけ深刻な問題は、この期に及んでなお「アメリカだのみ」があらためられないことだ。経済環境激変にともなって米軍事戦略にも変化が予測され、それは日本の安全保障のありかたにも従来とことなる「構想と政策」をもとめているというのに、各首相の口から出るのは、いつにかわらぬ「核抑止力依存・日米安保堅持・米軍基地再編推進」という、呪文の繰りかえしでしかない。いまなぜアメリカにオバマ政権が誕生したかの意味すら、きちんと把握されていない。いぜんとして「安全保障における天動説」が信じられているようにみえる。
思わず、幕末の「黒船到来」以後、明治維新までの一五年間に徳川政権がおちいった右往左往の混乱、そのなかで「何とかなろう」、と無為無策に終始した世襲将軍と武士官僚たちの「泰然として腰を抜かした」すがたにイメージを重ねてしまう。日本の近代、そして日米関係は、ツヴァイクのいう「星の時間」からはじまったのである。
いま日本は、幕末とおなじ「疾風怒濤の一五年」を追体験しているのかもしれない。出口はどこにあるのか? 「ただ一つの肯定、ただ一つの否定」、どちらを選択するか。進歩に立つならば、それは、どのような対抗構想によって語られるべきか?
世界は変わりつつある。国際社会は、金融・安全保障政策両面で「アメリカ帝国以後」の新秩序形成に向かっている。おそらく「東西冷戦の終結・ソ連崩壊」以上の大きな変動となるだろう。正確にいえば、そこではじめて、二次大戦後の世界構造が「真の終焉」をむかえ、二一世紀史の領域にはいっていくのだといえる。たしかなことは、アメリカ型軍産複合社会が、旧ソ連の一党独裁型官僚統制国家と同様、「敗者」となったということだ。 「冷戦に勝利した」と自負し「文明の衝突」史観にもとづいて世界に君臨してきた「アメリカの時代」に終戦のときがきた、そう受けとめなければならない。そこでは日本もまた「日米同盟」とともに、「敗者の側」にある。
といいつつ、時代の変化が確実だとしても、過渡期の混乱を安定したつぎの国際秩序に移しかえ定着させるのは容易なことでない。アメリカ・オバマ政権に生まれた変化への取りくみを日米関係に反映させ、「経済敗戦の処理」と同時に「安全保障における対米依存」から脱却していくには、もう一度、日本現代史の原点──「一九四五年の焼け野原」に立ちかえって考える覚悟が必要だろう。
どこでまちがったのかを検証しつつ、そこから世界的な歴史転換に適合した「日本型二一世紀安全保障モデル」、すなわち「憲法にもとづく平和主義」を練りあげ発信していく。そのための真剣な考察と建設的論議がもとめられる。 ブッシュ政権の失敗を嘲笑するのでなく、さりとて、新政権の「チェンジ」に過度の期待をいだくのでもない自前の思考──日本の安全保障政策を刷新する、従属から自立へ向かう「対抗構想」構築のための英知結集が、いまこそ不可欠なのである。新路線選択に向けた結集軸の確立。さいわい日本の政治情勢にも、その芽はある。以下、そのことを考えていこう。
◆不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から107 2ちゃんねる
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1248438888/
◆15 :闇の声:2009/07/25(土) 00:08:36 ID:Gj5WbQPL
だらだらと下らない話を書くのもなんだから、自分ならこうすると言うのを書いてみる
事にした・・・あまり新鮮さは無いけれども、諸兄等の御批評を仰ぎたいと思う
1,今の政治状況の総括
小泉改革はある意味、権力構造を金の流れで変えたと言えるだろう
しかしその結果、アングラマネーに権力者は群がり、しかもそのアングラマネーが
大量の不良債権を生み出していると考える
つまり、改革の結果その成果が寡占状態となり、その成果を今度は相場で食いつぶしてしまった
ごく一部の実物経済関係を除き、悉く損害を被り権力基盤を危うくしてしまっている
また、庶民の暮らしを支える為の原資が権力者達の浪費に当てられてしまい、
気がつけば政治家が直接的に庶民の貯蓄を食いつぶす結果になっている
国を挙げての鉄火場経済をもたらし、そのテラ銭さえ入らなくなりつつある
本来、投資というのは明日の実物経済のために役立てられるべきだと思うが、小泉改革と
言うのは今日の賭場を派手にするための見せ金経済であり、その結果賭場に集まったのは
全て金で金を稼ぐファンド達だった
日本の経済政策は表向き活発な投資と産業育成のために資金供給をしていく事が
義務づけられていたとも言えるだろうが、実際には賭場のために金を出してそれに
ファンドが群がり、ハイリターンを得られる人材が持て囃されてしまった・・・
金融改革は方向性が狂ってしまって、数字だけを追い求める官僚達はその数字だけを
小泉に報告し改革が進んでいると思わせていた・・・すべては、権力構造が
官邸中心の少数による独裁体制に代わったからだ
従って、モノを作り売り買いする実物経済は弱いままであり、しかも高齢者達は
消費を手控えた結果、小商店がまず倒れていき、それがどんどん拡大を続けている
日銭稼ぎの経済が成立せず、生活直結市場ほど縮小していった
しかし、表向きの派手な鉄火場経済でその現実を政治家が知る術もなく
財界は次に来るさらに大きな波のために利益を社員に還元はしなかった・・・
つまり、古来よりある日本的な人間関係が根本から崩れ、それが社会的モラル崩壊となって
国民を不安に陥れ、それに怒った国民の多くが感情的に民主党政権を望むとしているだけに過ぎない
◆その反省をする以前の問題として、感情的になっている日本の有権者は
かつて無いほどの投票率で自民党を根底から破壊するだろう
岡田が力めば力むほど、民主党への支持が高まっていくのも、その物言いなら
絶対に自民党を木っ端微塵にしてくれるんだねと言う一点だけに興味があるからだ
政策を争点にと言うが、それは方便であって実際には政策は一つしかない
どれだけ自民党議員を落とし、残った議員をどれくらい証人喚問から有罪に出来るんだと
そこだけだ・・・それだけにやりやすいのだ
自民党と霞ヶ関が失敗したのは、自分達は正しい事をしているからいつかは
国民は判ってくれると高をくくっていた事だろうと思う
しかし現実には感情的になっているから何を言っても通用しない状態なのだ
そこで、政治責任の明確化を打ち出し、森政権以降の主要政策を様々な面から
評価検証し、責任の所在を明確にするべきだ
そうする事で、政策の誤りに対する責任の取り方を今までと変える事が出来る
同時に、そうする事で政治と金の問題を少し前進させる事が出来るだろう
政策の優先順位は問われるべきなのだが、政治家の責任の所在を明確にする事で
官僚と政治家の癒着を断ち切る事が出来はしないか・・・そう考えている
(私のコメント)
闇の声氏は、「自民党と霞ヶ関は自分達は正しい事をしているからいつかは国民は判ってくれると高をくくっていた事だろうと思う」と指摘しているが、自民党議員は落選して木から落ちた猿にならなければ自分たちの間違いに気がつかないだろう。霞ヶ関に対しても民主党に政権をとらせて局長以上を総入れ替えするくらいの粛清が必要だ。とくに財務省の財政再建路線は国民に酷い痛みを与えてしまった。
小泉首相が「痛みに耐えて構造改革」とやって総選挙で大勝利したから、霞ヶ関の官僚たちは大胆な福祉予算のカットと郵政民営化に伴う地方切捨てを断行してしまった。それらの国民の恨みつらみが自民党に向かっている。国民は感情的になってしまっているから何を言っても通用しなくなっている。
山口県では安倍元総理ですら当選に黄色信号がともっているというのだから反自民の嵐はすざましい。国民がここまで感情的になってしまったのは自民党が「古来よりある日本的な人間関係が根本から崩れ、それが社会的モラル崩壊となって国民を不安に陥れた」からだ。医療制度や年金制度や介護保険制度も上手く機能していないようだ。
これらは自民党が悪いというよりも霞ヶ関の責任であり、国会議員には複雑な年金制度など分かるわけがないのだ。100年安心だと言ったところで厚生大臣は何も分かってはいない。「75歳以上は早く死んでくれ法案」も国会議員や大臣達は何も分からずにサインしている。年金制度の混乱も国会議員や大臣には現場が分からないから簡単に名寄せが出来ると答弁したが、世間知らずのボンボンだからそうなるのだ。
ようやく2200億円の福祉予算カットは見直されるようですが、しかし年金や福祉や医療や介護は年々費用が増大していく一方だ。それらに対しても霞ヶ関は消費税の増税で対処しようとしている。それ以外にもサラリーマン減税は廃止されて様々な控除もなくなり国民の重税感は増している。
これらの赤字財政は不況による税収の落ち込みで問題が大きくなっているのですが、小泉内閣の5年半もの間は財政再建が最優先されて、減税よりも増税が優先された。輸出企業は法人税の減税や派遣制度の改正で人件費カットでバブル期以上の利益を上げましたが、「和の経営」は打ち棄てられて派遣従業員は真っ先に首が切られる結果になっている。
小泉改革の一番の間違いはセーフティーネットを整備せずに規制緩和を断行してしまった事であり、それが現代の社会問題となっている。派遣制度を取り入れるにしても正社員との賃金格差をどうして是正しなかったのだろうか? 同一労働同一賃金と言う制度にしておけば正社員と非正規社員との待遇格差も問題にならなかったはずだ。
このように自民党の失政は多義にわたっており、一発逆転の方策は見つからない。定額給付金を一人につき毎年100万円ばら撒けといった破天荒な事は霞ヶ関には出来ないだろう。インフレターゲット政策も日銀はやるつもりはないようだ。だから円の価値は年々上がる一方であり輸出企業の首を締めている。
前田哲男氏や闇の声氏が共通して言っている事は、日本にアメリカ流のバクチ経済を取り入れてしまったことであり、学者達もアメリカ流の金融立国を目指せといった事が流行った。ホリエモンや村上ファンドが時代の寵児となりテレビに引っ張りだこになった。このような鉄火場経済のカネの流れる先はハゲタカファンドだ。
小泉内閣の経済政策はますますアメリカ依存型の経済であり、一部の輸出産業だけが潤う経済だ。しかしアメリカが金融でクラッシュしてしまうと日本の輸出は半分近くにまで落ち込んでしまった。これは明らかに小泉・竹中経済政策の失敗であり、日本は内需優先の経済政策をするべきだったのだ。
このように自民党の失敗は、外交や防衛から経済に至るまでアメリカ頼みの政策であり、アメリカがダメになれば日本もダメになる事は分かりきった事だ。だから自民党の没落は自ら招いた事であり、しばらく野党になって頭を冷やすしか方法はないだろう。だから何にでも反対してきた民主党が評価されるのかと言うとそうではないだろう。批判するだけなら誰にでも出来る事であり、実際に政権を担ってみると自民党以下の政治になるだろう。
外交防衛政策も民主党の鳩山代表はだんだんと修正してきて、インド洋のテロ特措法や海賊対策にもブレ始めている。前田哲男氏が言うように日本の安全保障政策も従属から自立へと舵を取るべきだ。自民党政権では実質的に”横田幕府”が日本の政治を取り仕切る事になり、日本の国益はアメリカに吸い取られていく。
アメリカはもはやかつての寛大なアメリカではなくなり、没落しつつあるアメリカだ。こんなアメリカにくっついていればアメリカの没落に日本も道連れになりかねないのであり、脱アメリカを目指すべきなのだ。しかし自民党政権ではそれが出来ない。アメリカからは毎年年次改革要望書で日本の政策が決められている。これでは日本がダメになる一方だ。
アメリカそのものも高燃費なキャでラックであり、時代遅れのガラクタだ。これだけ世界不況だと言うのにガソリンだけはじりじりとまた上がり始めている。自動車がなくては生活が出来ないアメリカ型の経済はもはや終わりなのだ。その事に自民党の政治家は気がついていない。親米ポチ保守の時代は終わったのだ。だから小沢代表の「第七艦隊で十分」という発言は正しい。いずれアメリカ自らの意思で米軍は日本から引き揚げていくだろう。その時のために自主防衛体制に舵を切るべきなのだ。
モルガン・Sは三菱UFJに救済求めたほぼ全額を役員・従業員の賞与に! 公的救済のAIGは重役らの豪遊に!!
http://www.asyura2.com/08/senkyo55/msg/537.html
投稿者 いんきょ 日時 2008 年 11 月 01 日 19:43:56: uk80DLO2JxoUA
以前から今回の金融危機は仕組まれたものといったことを小生ブログ・掲示板等で書いてきており、倒産したリーマンのCEOが300億円以上もの莫大な退職金を受け取っていることとか(http://310inkyo.jugem.jp/?eid=800)、「三菱UFJがモルガンSにプレゼントした金額の大半が従業員ボーナスに使われたこと」(http://gooyan.blog92.fc2.com/blog-entry-265.html)などに次いで今度は、FRBによって救済されたAIGの重役連中が、その決定の1週間後に高級リゾートへ豪遊に出かけたというニュース! それも、一回ではない!
暗いニュースリンク10/27(http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2008/10/post-c96e.html)記事
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米保険最大手AIGへ850億ドルもの公的救済が決定してから1週間後の2008年9月23日、AIGグループの保険子会社であるAIGアメリカン・ゼネラル社の幹部10人ほどが、営業成績優秀な保険代理店関係者を連れて、カリフォルニア州の高級リゾート地モナーク・ビーチにあるセント・レジス・リゾートホテルへ豪遊に出かけた。
重役たちは1泊1,600ドルのスイートルームに宿泊し、宴会に15万ドル、温泉入浴料に2万3,000ドル、その他様々なお楽しみに会社の金を支払った。その費用総額は44万3,343ドル71セント(約4,180万8,730円)。(請求書のコピーhttp://oversight.house.gov/documents/20081007102513.pdf)
10月7日、米下院政府監査改革委員会の主催する公聴会で、この巨額の浪費について批判されたAIG前CEO(ロバート・ウィルムスタッドとマーティン・サリバン)は、共に任期を終えた後の支出については関知できないと批判をかわした・・・
アメリカの納税者がさらに驚いたのは、9月23日から30日までの豪遊を批判されたAIGが、その次の週、ちょうど米政府が追加支援として378億ドルの融資枠を決定したその日から、カリフォルニア州ハーフムーンベイのリッツ・カールトン・リゾートホテルでさらに豪遊する予定であったと聞かされたことである。
AIG重役による2度目の緊急豪遊計画は、世間の厳しい視線を意識したのか、開催寸前に自主的にキャンセルされた。
さらにAIG側は、今後そうした「保険業界では常識レベルの」豪遊はしないと宣言した。
だが正確に言えば、AIG重役室は「米国内では豪遊しない」というつもりだったらしい。
同社に対する378億ドルの政府融資枠が決定した日、AIG重役の4人が、カリフォルニア州で豪遊する代わりに、英国に出かけて4日間ハンティングを楽しんでいたのだ。
その費用は、8万6,000ドル(約811万1,517円)・・・
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
公的救済が決定した瞬間に、(世間の批判を浴びて泣く泣く中止にした一回を含め)計3回の豪遊!
今回の金融危機についてこれまで私は一環して、連中によって仕組まれたもの、
これまで株式市場等で個人を食い物にしてきてその個人からの荒稼ぎが減ってきたので、代わりに国民の税金から儲けようとの目論見じゃないかといったこと、政府等は連中のしもべであり連中に都合のいいように法律を作ったり政策を決定したりするもの(たとえば前財務長官ジョン・スノーは、サーベラスの会長を退く際、「ホワイトハウス入りした場合には総額1500万ドル(約18億円)を受け取るという退職金協定を結んでいた」や、現財務長官ポールソン(元ゴールドマン・サックスCEO)が、ブッシュ政権入りの決まった2006年度には半年だけの勤務で現金1,870万ドル(約19億7,624万円)をボーナスとして受け取っていたとか、チェイニーがCEOをやってたハリバートンの子会社KBRが911事件以後莫大な儲けを上げており、わずか12万5000ドルの電気機器で75万ドルを国防総省から受け取っていた事実など)・・といったことを書いてきたけど、これらでおわかりになるかと思うw
(他にも、米国政治家と企業の関係については、「米国のイラク侵略は世界最大規模の石油埋蔵量を誇るイラク支配」(http://gooyan.kitaguni.tv/d2007-10-07.html)等参考にしてください)
その企業が倒産して社会への連鎖を抑えるために公的資金等で救済するというのはあくまで表向き建前であって、一番の目的は、経営者や従業員らを儲けさせるためということだ!
この構造は、金額の差こそあれ、日本でも同様で、たとえばバブル崩壊時の山一證券にしても、5月に倒産したにもかかわらず、国民の税金を注入して従業員らの夏のボーナスまで支給している。
政治献金などしてない中小企業では、ヘタをしたらそれまで働いてきた月々の給料すらもらえないことも少なくないというのに・・・
http://310inkyo.jugem.jp/?eid=808