格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

私は[日刊ゲンダイ]を[日本のル・モンド]

2012-03-30 20:34:42 | 杉並からの情報発信




私は[日刊ゲンダイ]を[日本のル・モンド](政治・経済・社会誌面)と呼ん
でいますが、公表170万部の販売数を誇る[イエローペーパー]は今や日本の
オピニオンリー ダー紙となっています。

特に小沢一郎民主党元代表への検察による強制捜査と大手マスコミによるバッシングに
対しては、当初から鋭い批判を繰り返し[小沢擁護]の最強の論陣を張ってきました。

[日刊ゲンダイ]3月21日号の一面に[小沢一郎は平成の西郷隆盛]と主張する
すぐれた記事が掲載されていましたので以下に転載させて頂きます。

私はこの間[西郷南洲翁遺訓]の逸話を9件ブログで紹介してきましたが、逸話
を読めば読むほど西郷隆盛と小沢一郎氏とが重なって見えてきました。

まさに[小沢一郎氏は平成の西郷隆盛であり殺すわけにはいかない]のです。

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[五:子孫に残すもの]
2012-03-07
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/e4734c14c221fd1b6f72e32f08e19940

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[十九:傲慢]
2012-03-02
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1bf204d83a15f06159f13b3f54501e29

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[三十二:偉人の条件]
2012-03-01
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/52bfea48b995e5f4a6677d15a73538d0

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[七:策謀]
2012-02-28
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/4b52e9dc4d856490e7fc79f8db4ebddd

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[二十九:困難を楽しむ]
2012-02-27
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/a8ac040528e3bdf63bfe971ca0d2279b

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[十四:収入と支出]
2012-02-24
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/1fd9a394afbdbc27c7ed68b99df5c0e8

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より[四:上に立つものの心得]
2012-02-23
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/430f746f17c9f1f5461944b2cf307013

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より: 十 [税金]
2012-02-22
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/00b80818e63b9583447f6abdae115a54

長尾剛著[話し言葉で読める西郷南洲翁遺訓]より:三十[始末に困る人]
2012-02-21
http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/a2aac776c35fa461450093404e73fd1d

▲ 小沢一郎は平成の「西郷隆盛」 いま小沢抹殺なら国はどこへ行く

 日刊ゲンダイ 2012/3/21号掲載

[日々坦々]資料ブログ より転載

http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-5344.html

消費税増税は政権交代の公約に反すると行動する小沢と明治維新後の国づくりに
理想を求めた西郷南洲と識者にダブるこの国の行方

明治維新の原動力となった西郷隆盛(南洲)と、政権交代の立役者となった小沢一
郎。ずんぐりとした体形で口も重い2人は、思考や行動パターンも 似ている。

仲間から疎まれても歩みを止めず、愚直に理想を追い求め、正義を実現しようと
した姿勢がそっくりなのだ。

歴史作家の加来耕三氏が言う。
「おそらく西郷は、心の豊かな無欲の人間が庶民に優しい政治をするべきだと考
えていたのだと思います。だから、伊藤博文や井上馨が行ったような、 一部の
エリート官僚が国を引っ張るというやり方に反意を抱いていた。目指したのは道
義的な政治。身分制の上に成り立っていた幕府を倒したのも、エ リート主導の
政治を打破するためでした。官僚統治を変えようとした小沢さんと考えは同じで
す。しかし、維新後すぐに長州出身の官僚たちが権力に安 住して汚職をするよ
うになった。大久保利通も、長州の藩閥政治に乗っかった。西郷は深く幻滅して
います。このあたりも小沢さんとよく似ている」
内村鑑三は英文著作「Representative Men of Japan」(邦題は代表的日本人=岩
波文庫)で、西郷を「新日本の創設者」と海外に紹介した。〈一八六八年の日本
の維新革命は、西郷の革命であったと称 してよいと思われます〉とした上で、
〈同僚たちが止まろうとしたところを、西郷は出発点とみなしていたので、つい
に決裂に至りました〉〈維新革命 が、西郷の理想に反する結果を生じたため
に、言いしれぬ魂の苦悩を覚えていました〉と書いている。

権力を手に入れたことで満足し腐敗にまみれた官僚支配国家をつくった伊藤・井
上一派と、権力を手に入れたからこそ日本を根本から変えられると前に 進もう
とした西郷。一方で、政権維持が目的で財務省と手を結んだ野田政権と、マニ
フェストを守り国民主権を取り戻せと叫ぶ小沢――。歴史は繰り返 すというが、
時代は変わっても、対立の構図は同じである。どちらが真に国の将来を見据えて
いるかは、火を見るよりも明らかだろう。

◆仲間に追い詰められた西郷と小沢

明治維新から140年余りが過ぎた今、多くの政治家が軽々しく「維新」を口にし
ている。「われこそは平成の坂本龍馬」と声高に叫ぶヤカラの何と多 いこと
か。喜々として「船中八策」をパクっているのもいる。しかし、維新を例に出す
政治家が目指すべきは龍馬ではない。南洲だ。きまじめに理想 を追うことが求
められているのである。

ただ、残念ながら、西郷のような度量を感じさせるのは、小沢ひとりだ。「平成
の西郷隆盛」と呼ぶにふさわしい。
それだけに気がかりである。西郷は李氏朝鮮への外交政策をめぐり、仲間に政府
の参議を辞職するまで追い詰められ、西南戦争で散った。でっち上げの 証拠で
裁判にかけられ、仲間に党員資格を奪われた「平成の西郷隆盛」も、同じ道を歩
もうとしているのではないか。
「新政府の連中は、薩摩に戻り静養していた西郷を恐れ、さまざまな形で挑発。
これに反発した若者が暴走したため、西郷は決起せざるを得なくなっ た。その
結果、西南戦争に突っ込み、滅亡しています。もし死ななければ、官僚の力をそ
ぐ政治が実現していたかもしれません。一方の小沢さんは滅ん でいない。政治
的にも生きています。

でも、周囲に存在を恐れられ、さまざまな妨害を受けているところは酷似してい
る。4月26日の裁判で無罪となったら、民主党執行部は小沢さんを必 死に潰しに
かかるでしょう。マスコミも巻き込んで、『日本の将来にとって小沢は危険だ』
とあおるはず。西郷も小沢さんも、力があるがゆえに、権力 の側に危険視され
るのです」(加来耕三氏=前出)

いつの時代も、頑固で揺るぎない信念を持った人間は、私利私欲にまみれた連中
にとって煙たい存在だ。手にした権益を守りたい悪党は結託し、まぶし い邪魔
者を排除しようとする。
だが、小沢まで抹殺されたら、この国は終わりだ。再び間違った道に進むことに
なる。

◆小沢が志半ばで倒れれば、国歌の滅亡は必至

政権交代前から「国民の生活が第一」を掲げ、「明治以来の統治システムを改め
る」「官僚主導の政治を終わらせる」と訴えてきた。そんな政治家が消 えて喜
ぶのは、既得権益にあぐらをかいている旧体制の連中だけだ。

政治評論家の山口朝雄氏が言う。
「小沢さんは正論を言う政治家です。野田政権が進める消費税増税に反対するの
も、筋が通っている。民主党は09年衆院選で消費税増税を否定してい ます。国
民に約束したことは、守るのが当然。ないがしろにするのなら、民主主義は成り
立ちません。野田政権は、一体改革をうたいながら社会保障は 置き去りで、身
を切ると言いながら定数削減や議員歳費はさっぱり進まない。そんなデタラメで
国民を納得させようというのだから、乱暴な話です」

野党時代、野田は国会議員が中心となった芝居「敬天愛人! 隆盛の如く」で、西
郷隆盛を演じたが、瓜二つなのは体格だけ。中身は似ても似つかない。むしろ西
郷南洲を排除して官僚支配を許した長州出身者と酷似してい る。
いまは明治維新後の南洲抹殺と同じだ。歴史の曲がり角に差し掛かった。小沢が
政治的に生き残るか、死ぬかで、日本の将来は大きく変わる。

政治評論家の有馬晴海氏が言う。
「小沢さんは自民党的な談合政治、官僚政治を打破しようと考え、自民党を飛び
出した。そのために健全な保守による2大政党が必要で、目の色を変え て政界再
編に突き進んだ。すべては自民党政治が続けば国が滅ぶという思いからです。政
治の仕組み、社会の仕組みを変えるために、嫌われても、遠ざ けられても、力
を尽くしてきた。そんな政治家が志半ばで倒れれば、新しい日本への取り組みも
遠のきます。多くの政治家は、適当にやっていてもメシ が食えるからと何もし
ない。理想を掲げて行動する政治家はどれだけいるのか。小沢さんが西郷と同じ
道をたどれば、日本の改革は10年、20年遅れ ます」

作家の江藤淳は「南洲残影」(文春文庫)で、〈この国が崩壊を続けていることだ
けは疑い得ないように思われた。その国は、西郷が滅亡必至と見た国 の成れの
果てか、しからざるか〉と書いている。西郷と同じ未来が見えるのは小沢だけ
だ。殺すわけにはいかない。

(転載終わり)






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■ 4月26日の「小沢裁判」一審判決は日本の運命を変えるほど重要だ!

2012-03-30 19:55:07 | 杉並からの情報発信


■ 4月26日の「小沢裁判」一審判決は日本の運命を変えるほど重要だ!

私は昨日のブログに記事「誰が権力の暴走を止めるのか?」を書き【YYNews】で
配信しました。

http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/55bb4efd3d6d46ded69f7f15d1148e53

今の日本は政治権力だけでなく「あらゆる権力」が暴走しており誰も止められない
状態であること、本来権力の暴走を阻止する役割を持つ メデアイと裁判所がその役割を
果たさず逆に彼ら自身が暴走していること、国権の最高機関である国会と国会議員は何も
せず見て見ぬふりをしていること、最後に残った自立した賢明な国民が「あらゆる権力」
の暴走を阻止するために決起するしかないことを書きました。

そして[特権・利権]の全既存勢力から「政治生命抹殺攻撃」を受け「小沢裁判」で刑事被告
にされている小沢一郎民主党元代表を守る必要があることを書きました。

2月17日の「小沢裁判」公判では、大善文雄東京地裁裁判長は東京地検特捜部
田検事が石川知裕秘書の供述調書と捜査報告書を捏造したことを認定し て供述
調書8通全てを証拠採用せず、池田元私設秘書の供述調書2通のみを採用しました。

まともな裁判であれば、この時点で「小沢裁判」は「控訴棄却」となる筈でし
た。何故ならば、検察官がウソの供述調書と捜査報告書を捏造して「検察 審査
会」の11人の審査委員を騙して小沢一郎氏強制起訴へと誘導したことが認定さ
れたのですから、違法な捜査で小沢氏を起訴した「小沢裁判」は直 ちに「控訴
棄却」すべきだったのです。大善裁判長は「公訴棄却」せずに4月26日に「小
沢裁判」の一審判決をだそうとしています。

日本の裁判所が「法の支配」に基づく「証拠主義」でまっとうな裁判を行なって
いれば、4月26日の「小沢裁判」一審判決は当然ながら「100%無 罪判
決」でしょう。

しかし、もしも4月26日の「小沢裁判」一審判決で、東京地裁大善文男裁判長
が小沢一郎氏に対して「有罪判決」を出したならば、一連の検察の不正 捜査を
裁判所が正式に「認定」したことになり「社会正義の実現」という裁判所の存在
理由を自ら否定することになり日本国民はもはや裁判所と裁判官 を信用しなく
なるでしょう。

もしも4月26日の「小沢裁判」一審判決で、東京地裁大善文男裁判長が小沢一
郎氏に対して「有罪判決」を出したならば、検察の不正と暴走が裁判所 によっ
て「認定」されることになり、そうすれば「あらゆる権力の暴走」が容認される
ことになります。彼らの暴走はなお一層加速され、国民の生命と 基本的人権と
財産が奪われ、国民生活は破壊され日本は完全に「米国の植民地」になってしま
うでしょう。

もしも4月26日の「小沢裁判」一審判決で、東京地裁大善文男裁判長が小沢一
郎氏に対して「有罪判決」を出したならば、戦後曲がりなりにも機能し てきた
日本の「民主主義」「議会制民主主義」「反戦平和主義」「基本的人権の尊重」
「社会的弱者の保護」など日本国憲法が保障してきた基本的な原 則を裁判所自
らが破壊し「ファシスト国家」への変貌に加担することになります。

憲法9条擁護、反戦平和、人権擁護、脱原発、環境保護、反権力、反貧困、反金
融支配など様々な運動を展開している市民団体や個人は、4月26日 10時に
出される「小沢裁判」の一審判決が日本の運命を変え、自分たちの運動が立ちい
かなるほどほど重要な判決であることを理解すべきなのです。

共産党や社民党支持のいわゆる護憲派の人々の中には、大手マスコミが「大本営
発狂報道」で世論論誘導した「小沢は金権政治家だ」「小沢はダークで 嫌い
だ」「小沢は自民党出身政治家で保守的だ」などの「小沢バッシング情報」にい
まだ洗脳されている人がいますが、そろそろ「真実」に覚醒していただきたいと思います。

そしてすべての「自立した賢明な国民」は「小沢一郎氏への有罪判決は全国民へ
の攻撃であり民主主義への攻撃であること」と声を上げ、「有罪判決は許さない」
運動に賛同され参加されるようお願いいたします。

詳しくは「Stop!権力の暴走・国民大行動」実行委員会のHPをご覧下さい。

http://stop.jpn.org/?page_id=13





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■ 誰が「権力の暴走」を止めるのか?

2012-03-29 06:00:04 | 杉並からの情報発信

■ 誰が「権力の暴走」を止めるのか?

ご承知のように今の日本は、政治権力だけでなく「あらゆる権力」が暴走してお
り、誰も止められない酷い状態に陥っています。

野田内閣と財務省は、2009年の民主党マニフェストに書かれていない消費税
増税に前のめりとなり,国民の反対を無視して強行しようとしています。

野田内閣と経産省は、2009年の民主党マニフェストに書かれていないTPP参
加の秘密交渉を各国と行い,国民の反対を無視して強行しようとしています。

野田内閣と経産省と東電と原子力ムラは、福島第一原発の大爆発事故を「冷温停
止」で収束したと大嘘をつき、放射能物質に高濃度に汚染された地域を20ミリ
シーベルトまで「除染」して住民を帰村させ「集団被曝」させようとしています。

野田内閣と環境省と東電は、「瓦礫の広域処理」と「除染」作業を巨額利権とし
て経団連結集の大企業へ利益誘導を計っています。

検察は、「特権・利権」の既存勢力の要請を受けて小沢一郎元民主党代表への
でっち上げ強制捜査を強行し、自らが起訴事実を立証出来なかった代わり に検
察審会の審査委員を虚偽捜査報告書でだまして「強制起訴」させ小沢氏を刑事被
告にして、有罪判決を出させ彼の「政治生命」の抹殺を図っていま す。

警察は、捜査協力費」として偽領収書をノンキャリアに作成させ年間200億円の
税金を「裏金」として500人のキャリアが山分けし、残りを准キャリア、ノン
キャリア、一般職に分配し、内部告発できないよう全員を共犯者に仕立 ててい
ます。

最高裁判所は、裁判官の昇格人事で4号俸から3号俸に昇給する際に対象裁判官
全員が昇格する前提で予算を請求し、実際は昇格しない裁判官が多く含 まれの
でその差額を「裏金」として最高幹部が使ってきたのです。

もしも4月26日の「小沢裁判」一審判決で小沢一郎氏が「有罪」となれば、
一連の検察の暴走が裁判所に「認定」されるだけでなく、上記にあげた 「あら
ゆる権力の暴走」がなお一層加速されるでしょう。

「小沢裁判」の公判で大善東京地裁裁判長は、東京地検特捜部田代検事が石川知裕
秘書の供述調書と捜査報告書を捏造したことを認定して供述調書8通全 てを証
拠採用しませんでした。それにも拘わらず大善裁判長は「公訴棄却」せず4月
26日に「小沢裁判」の一審判決をだそうとしています。

日本の裁判所は「法の支配」の原則をかなぐり捨て、「検察が証拠を捏造し起訴
した裁判」を「合法裁判」として認定し「有罪判決」を出そうしている のです。

本来であれば「権力の暴走」を止めるのは、メデイアです。

本来であれば「権力の暴走」を止めるのは、国会であり国会議員です。

本来であれば「権力の暴走」を止めるのは、裁判所です。

しかし今の日本では、メデイアも裁判所も「暴走を止める側」ではなく「暴走す
る側」に廻っています。

国会と国会議員は1億円以上の税金を享受する「特権・利権」階層の一員となっ
ており、ほんの少数の良心的な国会議員以外は「権力の暴走」に対して 「無作
為」なのです。

「権力の暴走」を止める最後の勢力として残ったのは、自立した賢明な市民と良
心的なメデアイ、国会議員、地方議員、裁判官、公務員となりました。

私達は「権力の暴走」を阻止するための市民組織「Stop!権力の暴走 国民大行
動」実行委員会を立ち上げました。

この「権力の暴走」のターゲットにされ犠牲にされた政治家が小沢一郎民主党元
代表です小沢一郎氏は、戦後の日本で一貫して「特権・利権」を享受し てきた
既存勢力を排除する為に2009年9月に戦後始めて本格的な「政権交代」を実
現させた司令官でした。

小沢民主党政権誕生で特権・利権」を剥奪されるとの危機感を持った既存勢力は、
東京地検特捜部に命じて「西松建設事件」と「陸山会事件」の強制捜査をでっち
上げ、大手マスコミを使って「金権政治家小沢一郎」のイメージを国民 に刷り
込み、最高裁事務総局が管理する「検察審査会」を使って小沢氏を「強制起訴」
させたのです。

「Stop!権力の暴走・国民大行動」実行委員会は、4月20日の文京シビック
ホールで「4月20日「STOP!権力の暴走」国民大集会~小沢 一郎政治裁判の不
当判決は許さない~」を開催します。

実行委員会に結集する各市民組織や個人は、それまでの一ヶ月間に集会やシンポ
ジュームやデモなど様々な運動を展開する予定です。

スケジュールなどの情報は以下のHPでご覧下さい。

http://stop.jpn.org/?page_id=13

「Stop!権力の暴走・国民大行動」実行委員(平野貞夫委員長、伊東章事務局長)

●「Stop!権力の暴走 国民大行動」実行委員会協賛リスト

<共催市民団体>

日本一新の会。

小沢一郎議員を支援する会

小沢一郎支援デモ

陸山会事件 国策捜査・不当裁判糾弾デモ 東京

ネットメディアと主権在民を考える会

市民連帯の会

なにわ市民セミナー団

市民が訴える!「大阪宣言」の会

ツイートTV

街カフェTV

日本一新の会熊本準備会

志信会

火の玉応援団

日本一新の会オホーツク

日本一新の会なにわ

日本一新の会北海道

都一新の会

<協賛個人>

植草一秀

小沢遼子

二見伸明

三上 治

宮崎 学

矢野健一郎

<協賛ブロガー>

杉並からの情報発信です

日々坦々

まんがイラスト ぼうごなつこ

誰も通らない裏道

世相を斬る あいば達也

晴耕雨読

(終わり)







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小沢裁判:検察審査会と最高裁事務総局、

2012-03-28 05:34:21 | 阿修羅


小沢裁判:検察審査会と最高裁事務総局、日本国憲法を一番無視し、踏みにじっていたのが最高裁事務総局?(徳山勝)
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/186.html
投稿者 判官びいき 日時 2012 年 3 月 27 日 08:20:52: wiJQFJOyM8OJo


今では「検察審査会」の存在を知らない人はいないだろう。では、その権限とか機能についてはどの程度知っているのだろうか。これまで検察官が独占してきた起訴の権限(公訴権)に、民意を反映させるとの建前で、2度の「強制起訴」議決を行うことにより、起訴の権限(公訴権)を行使できることや、その公訴による裁判では、弁護士が検察官の代わりに、検察官の役目を務めることは、誰でも知っているだろう。

では、検察審査会が三権(立法・司法・行政)のいずれに属するのか、審査会で審査補助員を務める弁護士や、検察官役を務める指定弁護士を、誰が選び、誰が決めるのかを知っている人は居るだろうか。おそらく多くの人は、法律か施行令で定められていると思っているだろう。だが、そういう施行令はない。つまり闇の中である。

検察審査会法には「地方裁判所及び地方裁判所支部の所在地に検察審査会を置く」と定められている。この法律のミソは「所在地に置く」と書き、裁判所の下部組織ではないとしていることだ。なぜそうしたか。江戸時代には、奉行所が取調べ(=検察)とお裁き(=裁判)を行なった。だが、民主国家での「三権分立」下では、司法権=裁判所が、公訴権(=行政権)を持つことがあってはならないからだ。

それでは検察審査会は、行政(=法務省)の一組織なのだろうか。菅内閣の仙谷官房長官は、検察審査会は行政に属していないと国会で答弁した。そうなると三権に属さない【第四の権力】が存在することになる。処で、法19条では「各検察審査会に事務局を置く」、法20条では「各検察審査会に最高裁判所が定める員数の検察審査会事務官を置く」と定め、検察審査会事務局を、最高裁が掌握している。

裁判に民意を反映させるとの建前で、裁判員裁判制度を導入した。それに併せ、検察の公訴権に民意を反映させ、検察の不起訴を抑制するとの建前で、検察審査会に公訴権を付与した。法改定に当たって、法案を最高裁事務総局(か法務省)が書き、内閣法制局が憲法に違反していないことを確認したはずなのだ。だが最高裁事務総局は法改定を奇禍とし、「検察審査会」を通し、実質的に「公訴権」を手にしたのである。

日本の法律は、①優秀なキャリア官僚が違憲の法律案をつくるはずがない、②国会議員の中には弁護士資格を有する人がいて、彼らの目を誤魔化せるはずがない、③内閣法制局の優秀な官僚が、違憲の法令を国会審議に提出させることを許すはずがない、等々の「はずがない」の集積で出来ている(小泉祐一郎著:「TPP」の授業)。ましてや最高裁事務総局(か法務省)の立案である。誰が違憲を疑うだろうか。

誤魔化せる「はずがない」国会議員が誤魔化されたのは情けない話として、法案を起案した最高裁事務総局(か法務省)とチェックした内閣法制局は、司法試験に合格した法律のプロ集団である。「間違えました」とか、「見落としました」では済まない話である。小沢弁護団が、検察審査会による公訴無効の特別抗告をした時、最高裁が「刑事裁判で判断せよ」と異議を却下したのは、検察審査会が持つ公訴権が、違憲であることを承知していたので、逃げたとも考えられる(推測される)のである。

ネットで「一市民T」と名乗る方が、小沢事件の黒幕と言うか司令塔が「最高裁事務総局」だと指摘された時、率直に言って「飛躍している」と感じた。だが、審査員選定ソフトの怪、東京第5検察審査会事務局が審査員の【生年月】ですら公表を拒絶した事実、審査補助員の弁護士や指定弁護士選出が闇の中で行なわれた事実、等々を積み上げて行くと、「最高裁事務総局」が検察審査会事務局を通して、小沢裁判に大きく係わっていると推測することに無理がないことが分ってくる。

サンデー毎日や日刊ゲンダイなどに加え、前述の小泉祐一郎さんという、予備校で政治経済を教えている講師までが、上記の著書で、政策への圧力団体・鉄のペンタゴンに「最高裁事務総局」を加えて、「鉄の六角形(ヘキサゴン)」と書く時代である。氏は、これに有権者(の無知)を加えれば「鉄のサークル」になり、一種の「完全犯罪」だと書いている。「最高裁事務総局」はそのように指摘される存在なのである。

蓋を開けてみたら、「日本国憲法を一番無視し、踏みにじっていたのが最高裁事務総局という、まさにブラックユーモアの上を行く国・日本の姿」を明らかにしたのが、小沢事件だと指摘して今回は終える。次は森ゆう子議員や「一市民T」さんなどが暴いた「検察審査会事務局の闇」を整理してみたいと考えている。
http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?m=0&i=1





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最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!

2012-03-26 21:52:37 | 阿修羅

最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える! (日々坦々) 
http://www.asyura2.com/12/senkyo128/msg/159.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 26 日 09:25:23: igsppGRN/E9PQ


最高裁判所の新たな裏ガネ疑惑か?!森ゆうこ議員が追及!アンタッチャブル組織の腐敗の酷さが垣間見える!
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1451.html
March 26 ,2012 日々坦々


昨日はデモの後、三人のオヤジが酒飲んで〝くだ巻いていた〟という「画」をツイキャスでダダ流しした。

後で見るとなんとも恥ずかしいものだが、充実した楽しい時間を過ごさせていただいたので山崎康彦氏と藤島利久氏には心より感謝申し上げたい。

さて、先日の豊島公会堂のシンポジウム「小沢政治裁判を終わらせよ!」(2012/3/23)の第三弾ということで、今日は森ゆうこ議員の発言を取り上げてみたい。

http://blog-imgs-37-origin.fc2.com/e/t/c/etc8/img_1126685_60645769_0.jpg

■全体に興味深い内容が多かったので、ほぼ全て書き起こしてみた。

(以下書き起こし)

「森ゆうこ、どうしたんだ?」

「発言が無いじゃないか」

「行動が見えないんじゃないか」

というお叱りをいただいております。

文部科学副大臣になって、もちろん副大臣としての仕事は全力で頑張っております。

自分の所管出ないものまで口を出して、毎日怒られているんですけれども、放射能の関係は私、外されてしまったので、無理矢理口を出して、給食の安全確保事業は始めさせていただきました。

小沢先生の裁判については、私も黙っているわけではありません。

副大臣室に最高裁、そして検察の皆さん、異例なことだというふうには思いますけれども、おいでいただいております。

今、植草先生、非常にわかりやすく、大変専門的な、これまでの経緯というか、分析というか、ご報告をいただきました。

いろいろあるんですけれども、すごくシンプルに、とてもおかしいと思うのは、捜査する側が、たとえば前田元検事のように、証拠を改ざんする、何でもできるわけです。全く罪のない人を犯罪者に仕立てることができる。

だから、ああいう形になって今、裁判になっているわけですし、そして、検察は、最高検は、大反省をして、2度とこういうことが起きないというふうに、反省したはずです。

しかし、相変わらず、今度は捜査する検察官が捜査報告書を捏造した、これも何でもできるわけですよね。無実の人を罪にできる。

すごくシンプルな問題で、これは、裁判は即刻止めるべきです。

なぜ、こういうシンプルなことが、すぐさま実行されずに、あーでもない、こーでもない、というふうに言わなければいけないのか。
極めて、私は不思議だと思いますし、私の副大臣室においでいただいた検察官、最高裁の担当者、皆さん判事さんです。
若い優秀な判事さん。
いろんな理屈を並べてくれるんですけれども、検察官が捜査報告書を捏造したり、調書を捏造したり、証拠を捏造したり、そんなものは裁判をやる価値がない。

誰が聞いてもそうなるのに何故、そうならないのか。

このシンプルな質問に、検察も、そして裁判所も答えるべきである、というふうに思っております。

それから、国会議員もだらしがない。

私はお陰様で「新政研」小沢先生を会長とする「新しい政策研究会」がスタートいたしました。

毎週木曜日、定例の総会を行い、今、ホームページができましたので、皆様も見ていただけると思いますが、毎回、必ず小沢先生からその時々の政治情勢について、あるいは政策について、非常に明快な講義が15~20分くらいあり、そして、質疑応答があるという、大変、開かれた、そしてそれは録画配信なんでしょうか、ユーストリームでも見れると思うんですけれども、そういう「新政研」の会合をやっておりますけれども、ちょうど約一ヵ月くらいになると思います、私のほうから発言を求めました。

先ほど、ご説明がありましたように、昨年の12月15日の公判で田代検事の捜査報告書の捏造、これが発覚した、そして、その後20日には確か会計の専門家が、そもそも焦点になっておりました、起訴事実であった「期ズレ」の問題は、これは「会計の処理上正しい」と、「何の問題もない」と・・

当たり前のことで、これが問題があると言っていた検察や、これが問題があると言って大騒ぎをしていたマスコミがおかしいんであって、融資を受けること自体も、現金が例えば100万あって、100万のお買い物を現金で行なって現金をゼロにするっていうことは普段の生活でもしない。
こんな当たり前のことをわざわざ裁判にその専門家を呼んで、説明を聴かなければわからない、検察とか、今指定弁護士ですけれども、それから裁判長ってのは一体どうしたんだと・・・。

私は今、法科大学院どうするかと、司法試験どうするのか、法曹の要請に関するフォーラムのそのメンバーの一人です。
文科省が担当しております。ですから、法務省、文科省、そして総務省、財務省ということで、あと専門家を交えてやってるんですが、こんなシンプルな当たり前のことを、わざわざ裁判開いてわかんないような人たちは、全部、その免許返していただきたい。

ほんとは国会議員がダラシナイって話だったんですが・・・

「新政研」の会合で私は、だから「この裁判は今すぐ止めるべきだ」と・・。

ほんとはもうね、「暴動」を起こさなければならない事態ではないんですか、皆さん。

私は政務三役で、文部科学副大臣の仕事をしておりました、国会議員一人ひとりの力というのは、持っている権力というのは非常に大きいというふうに感じております。

誰か新人であっても一人の国会議員が、問題意識を持ち、そして質問を通告してくる、役所を呼ぶ、あるいは質問主意書を出す。

これはものすごく役所にとっては非常に大きなプレッシャーになります。

で、この検察の問題、あるいは検察審査会の問題、小沢先生の裁判の問題、陸山会事件、石川さんの問題、これも、もっともっと一人でも二人でも多くの国会議員が問題提起をし、「おかしい」と言い続ければ、こんな話、とっくの昔に終わってたはずなんです。

まあ、「みんなダラシナイんじゃないか」って、そんなふうには言いませんでしたけれども、とにかく、終わらせなきゃいけない事態なんだと、だから皆んなで声を上げようというふうに呼びかけました。

お陰様で有志、私以外の人が動いてくれることが重要なんでして、有志の勉強会が始まり、あらためて2年前に検察審査会のくじ引きソフト、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらうところから私の闘いは始まるわけですけれども、勿論、西松事件がスタートした時点から始まってるわけですけれども、特に、このくじ引きソフトのデモンストレーションをやってもらって、「おかしい」というところから、もう一度皆さんに参加してもらってやっております。

先週も最高裁から来てもらって、議員が結構大勢の方が参加していただいて、最高裁、そして業者によるデモンストレーションをやってもらいました。

34.55歳、全く違う11人の平均年齢が34.55歳、2回も出る訳がないんですよ。

そしてその6000万円かけたくじ引きソフトは全くデタラメで、やってもらいましたよ、100人の名簿なんですけれども、東京第五検察審査会100人。まあ、ダミーデータというものでやってもらっているわけですけれども、もともと100人あるわけですけれども、そこの「欠格条項?」をチェックして、そして「承認」とか、そういうところをクリックすれば、100人あった名簿が22人、11人。いくらでも減らすことができる。

「最初から、この人たちを選びたいという人たちを残して、事実上、その名簿を削除することができる。そして、その証拠は残らない、という私の指摘が違うというならば、その証拠をデモでやって見せてくれ」というふうに言いました。

デモンストレーションをみんなの前でやってもらいました。

やっぱり、私の指摘したとおり、もっとも私は実験したわけですけれども専門家のお力をお借りして。
やっぱり前に実験した通り、100人の名簿から「うるさそうだなこの人」、「人生の経験もあっていろいろ質問してくるんじゃないか、邪魔だな」とか、そういう人たちはあらかじめ削除をして、自分たちが決めたい、自分たちが審査員にしたい、審査員11人プラス審査補充員11人、合計22人を最初から勝手に選ぶことができて、しかもその証拠は残らない、とんでもないくじ引きソフトだということが、あらためて証明できました。

6000万円かけたくじ引きソフトで、しかも「各選挙管理委員会から電子データで送られてきます」っていうふうに国会で説明していましたけれども、とんでもありません。そんなものじゃないんです。もちろん、電子データで送ってくるところもありますよ。でも手書きで送ってくるところもある。普通のパソコンで送ってくる人もいる。それを一旦、最高裁に提出して、最高裁でその名簿の元になるデータをつくるっていっているんです。

なんにも独立してないじゃないですか、検察審査会は。

それから、この間、市民の皆さんから、今日おいでいただいてるのかな、オンブズマンの皆さん、一市民のTさん、粘り強く最高裁あるいは検察に対して、情報開示請求をしていただきました。その中の力で私もここまで、調査をし、あきらめることなく闘ってくることができたと思います。


最近わかった情報です。

それは最高裁が、なんで最高裁が発注するのかわかりませんが、検察審査会のハンドブックというのがあるんです。
それは検察審査員になった人が初回の検察審査会で受け取る、今日もってこなかったんですけど、新しいものにしたんです。
今まで薄いブルーだったのを黄色いハンドブックにしたらしいんですが、その発注書、見積書、請求書、納品書を情報開示請求して、それが届きました。

不思議なことに、見積書、それから納品書、請求書、このどれにも業者側の日付が入っておりません。

金額は少ないんです。約54万円だったと思います。

業者側の書いた日付が、そういう納品書等に日付がない。三井環さん、これは裏金づくりの時に日付のない領収書、請求書っていうのは何とでもできるわけですよね。裏金づくりの時に役に立つんじゃないでしょうか。

日付のない領収書や請求書っていうのは不正経理の温床です。

そういう裏金づくりっていうのは大きなお金を、まあ談合疑惑っていうのを今やっておりますけれども、私も新たに情報というか資料を提出するように先週、求めました。それは私が前に要求して貰ったものは、くじ引きソフトを含むシステム関連の入札のリストです。

落札率100%、99%、98%、まあ、ほとんど談合ですよね。

こんなことやっている役所なんてどこにもありませんよ。

いかに、裁判所というのがアンタッチャブルであったのか。

で、追加してます。
そのシステム経費関連以外の公共調達の落札率、入札率、そういうものを全部リストにして、もってきたくださいと要求しております。また、週が明けたら催促しようと思っております。

私たちの怠慢です。立法府の怠慢です。

三権分立。司法はアンタッチャブルじゃない。

チェック&バランス

だけども司法には口が出せない。司法について国会で質問するということは、司法への介入だと、司法への政治介入だと批判されるので誰も怖くて質問できない。

検察に対しても、検察も準司法といわれているから、立法府、政治の側の司法、準司法に対する介入だと批判されるのが怖くて誰もチェックしてこなかった。

これは私は立法府の怠慢であるというふうに思います。

で、これを許した、許してしまってきたからこそ、本当に、今、民主主義が危ない。

この裁判は終わらせ、小沢さんだからこそ、それでもこうやってやってこれたんだと。

しかし、一般の普通の市民だったら、ひとたまりもりもない。

私たちは、国民の一人ひとりの人権が守られる、当たり前の、そんな国にしなければならない。

今こそ、最後の闘い、私も最後まで全力で頑張りますので、皆様どうぞ宜しくお願いいたします。

今日は本当にありがとうございました。







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 敢えて、失礼を省みずに申し上げたい。

2012-03-26 13:48:53 | 阿修羅コメント

 敢えて、失礼を省みずに申し上げたい。先ず、ほとんどのコメントは事の真相を理解していない。2,3例を挙げると、
 
 「やはり、最高裁関係者でしたか!」(02)、「多分こいつらの仕業と思うが卑怯な奴らだ。」(03)、「 仙石なら やりかねん!」(04)、「こいつらを国外追放しない限り正義は戻らないともう」(09)、「菅内閣は、司法(検察)と癒着しているだろう。」(15)
 きりがないので止めるが、何れもやや感情的ながら間違ってはいない。しかし、一連の「小澤冤罪事件」を”小澤一郎先生の政治生命を絶つ”という一幕の劇に例えれば、シナリオを誰が書いたのか?が重要であり、自ずと裁判結果も予想されよう。

 その答えは、小澤先生の政策(1)脱官僚、(2)真の民主政治の確立 を追及されると困る人間だ。詳細は省くが、日本は戦後66年一貫して、占領された植民地なのだ(*)。
 属国(植民地)では、外交はおろか、内政も宗主国の指令に逆らえない。先生の政策「脱官僚と民主政治の確立」とは、国民の代表たる議員が国会で決定、実行する政治だ。お立場上アカラサマな表現はしてないが、これは属国たる日本には許されない主張なのだ。ガンジー(インド)とかマンデラ(南アフリカ)を思い起こせば、非暴力抵抗でも宗主国に逆らえば”国家反逆罪”で牢獄に繋がれてしまう。ただ、押し付けられた憲法(*)とは言え、建前では日本が独立民主国家なので、逆らう政治家を排除するのに宗主国は苦労する。

 考えてもみてください
(1)国会議事堂から徒歩で行ける距離に、米軍横田基地があり(是非、google
地図で検索し、その近さ、オゾマシサを実感されたし)、横須賀が核ミサイル搭載の原子力空母の母港である
(2)本来、国家の最高機密が保たれるべき官邸の4,5階を記者侵入禁止にして、外国である米国が専用執務室を確保(GHQの再来)(**)
 このような状態で外交交渉しても、「暴力団の前で 丸腰で意見する」ようなもので、ただただ、立派な政治家を犬死させるに過ぎないでしょう。先ずは、国民が日本国の正体を知ることですが、最も有効な手段であるマスコミ(NHK、新聞など)は敗戦直後から完全に占領されており(***)、国民洗脳の手段と化しております。国情を理解するのに最も手短な方法は、国会議員にさえ伏せられている特別会計(特に、外為特会)を情報公開することです。特別会計とか政府系独立法人とかの改革を話題にする時、直ぐに、天下りとか経費の削減とかの枝葉末節を取り上げるが、これは真相を隠すマヤカシです。

 外為特別会計を例にとり、日本が植民地として宗主国に貢いでいる実態を述べる。円高(82円/ドル)にもかかわらず、つい最近、購入した米国債が100兆円を超えたことが報道された。”米国債を売りたいな”とつぶやいただけで橋本元首相は中国の女スパイとのスキャンダルとか歯科医師会・汚職でハメラレ、また、中川昭一元財務大臣はIMF拠出金に回すために米国債のごく一部(1000億ドル、約10兆円)を売ると言っただけで睡眠薬を盛られて悪良いし、その後の選挙で落選し、ついには非業の死をとげた。これらの例から判るように、米国債は植民地から宗主国への貢物であり、返してもらえない。しかも、米国債の利息が何時、とれだけ外為特別会計に入金されたかは国民はおろか国会議員にさえ公開されない。ちなみに、100兆円は子供まで含めた1億人の国民が100万円ずつ召し上げられることである(100万円X1億人=100兆円)。介入により円高は防げないにもかかわらず、現内閣も”円高”という脅しを受け、為替介入と称して約10兆円の米国債を購入している。東日本大震災、なかんずく福島原発事故の復興費として数兆円あみ出すのに苦労していることをかんがみると如何に巨額か理解できよう。また、そのことは消費税を5%上げて得られる額(12兆円)と比較しても、如何にNHKを始めとするマスコミが宗主国に不都合な真実を報道しないかが理解されよう。
 さらに憂慮すべきはTPPである。米国の真のネライは簡保、郵貯資金であり、これらは日本国債の購入に最も寄与する国内資金であり、海外へ流出すれば国債は暴落し(金利は急上昇)、1%の金利上昇で 1000兆円x1%=10兆円であり、国家予算(95兆円)の1割となり、予算は組めず、ギリシャと異なり巨額ゆえに助けてもらえず国家破産となることは火をみるより明らかである。

 以上、植民地としての巨額の”税金”が「米国債購入」という形で、しかも、毎年、国会審議を受ける一般会計とは異なり国民に知らされることなく、官僚の一存で特別会計から納められている。小沢先生の主張・「歳入庁構想」では、一般税収と年金会計など特別会計の収入も合算して、国家の”フトコロ具合”を国民に開示し、必要ならば消費税の増税も容認との考えだ。これが宗主国にとり許しがたい主張であり、野田・カイライ政権との根本的違いなのだ。

 以上、一幕の劇;「小澤冤罪事件」のシナリオ・ライターが誰は明白であろう。「仙谷はケシカラン」、「菅は売国奴だ」と騒いでも、その配役を断れば別の役者を探すであろう。 暇と興味のある方は、キー・ワードをWikipediaで調べ、闇の権力者のシナリオを解読されたい。例を挙げると、

[菅首相の誕生まで]
 時系列で、(a)菅・夫人とCIAカーチスの女房は津田塾の同級生で友達(b)厚生相時代、輸入・米国製非加熱製剤によるエイズ発症問題のもみ消し、(c)民主党代表時代、特別会計に熱心な民主党代議士・石井コウキの抹殺、三井環の冤罪事件への関与(d)鳩山政権で財務相として渡米し、異例の首相・待遇のアーリントン墓地参拝。   以上の”おためし期間”を終えて、主役に抜擢;投稿文の時系列⑩菅内閣成立。記者会見にて小沢排除宣言(平成22年6月2日)

[香川保一民事法情報センター理事長問題]
投稿文の時系列から
(3)平成22年4月13日 ;読売新聞で報道
(4)平成22年4月16日 ;鳩山政権下の法務委員会で取り挙げる
 香川保一は元最高裁判事、元法務省官房長であり、大魚”小澤一郎”を釣りあげる監督としてのキャスティングを決定。ここで、注目すべきは、未だ、鳩山政権下でありながら活躍した端役は全て菅グループなのだ。法務委員会での登場人物は(詳細は、コメント(21)参照)、質問者(竹田光明)、共同調査議員(山尾志桜里)共に菅グループ一回生議員で(Wikipedia)、しかも、山尾は検察官から初当選した新人だ。千葉法務大臣は死刑反対議員でありながら、死刑執行して刑場をテレビ公開した為ヒンシュクをかい、落選したにもかかわらず、選挙後の菅内閣でも法務大臣に民間大臣として任命された。以上、鳩山政権下でありながら、昼間、国会の法務委員会という公の場で、「小澤冤罪事件」は繰り広げられていたのだ。

 人間は、忘れやすい。勿論、コメントで非難の多い仙谷も裏方で大活躍しているであろう。試みに、「仙谷」、「ダボス会議」のキー・ワードを検索すれば、鳩山政権下でありながら、本来、各国・首脳の集まる所へ政府専用機で参加したことがが”ムダ使い”と非難・報道されており、裏で暗躍していたであろうことが推測される。

 小澤冤罪事件を一幕の劇として捉えてきたが、シナリオどおりなら”有罪”、準主役(主役は小沢先生)・大善裁判長が突然”シナリオはおかしい”とトチクレバ”無罪”も期待されよう。日本全体が"ムラ社会”であり、司法ムラの掟を破ると、良くて、簡易とか家庭裁判所で定年を迎える覚悟できるか否かだ。この裁判の行方は、中国、韓国は勿論のこと、日本国の行く末を占う意味でドイツを始めとするヨーロッパからも注目されいると考えられる。

 最後に、小澤一郎先生、及び、支持グループなど国会議員だけに任せていては、到底、不可能と考えられ、国民が立ち上らなければとの思いから"日本国の正体"を述べた。

(*)「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っている」:須田慎太郎、   矢部宏治著、書籍情報社、1300円
(**)週間ポスト;2011年5月2日号、P37
(***)「閉された言語空間」江藤淳 著、文春文庫、590円

文献(*)は、350ページの大部分が沖縄・米軍基地のきれいな写真が占める風変わりな本だが、限られた紙面で実に要領よく"日本国の正体”、すなわち、戦後、一貫して占領状態であったかがまとめられたスバラシイ本で、是非、書店で立ち読みでもよいからご一瞥(ベツ)をお薦めします。また、より詳しく知りたい方の為、厳選された参考文献も紹介されている。項目の一例を示すと、

 *鳩山首相はなぜやめたか
 *CIAと戦後日本
 *アメリカの対日政策
  ・・・・・・・






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「香川犯罪をウヤムヤにする代わりに、小沢起訴を司法側と取引したのは誰だ!」

2012-03-26 07:58:00 | 阿修羅コメント


「香川犯罪をウヤムヤにする代わりに、小沢起訴を司法側と取引したのは誰だ!」

 
 民主党首脳で法曹界に顔が利く、といえば誰もが直ぐわかる。阿波の仙ダニ狸など、今頃シッポを隠そうと大忙しだろうが、最早隠しきれない。法務省所管の社団法人(税法上は公益法人)で、国民の税金で運営される民事法情報センターをシロアリが浸食し食い潰していた事件は、重大犯罪であり、ウヤムヤにすることは許されない。しかも民主首脳が、シロアリを見逃す代わりに、小沢起訴で最高裁事務総局と取引していたとは、二重に許せない。シロアリと首脳一味は、断罪されざる得ない。とりあえず、本件の事実経過が、2年前の法務委員会で論議されたので、それをおさらいして、我々も強力に動きだそう。

           平成22年4月16日(金曜日)第174回 国会 法務委員会

○竹田光明委員 このたび、私と、同僚議員であります山尾志桜里議員が調査を行いました、この社団法人民事法情報センターについて質問させていただきます。公開されている資料などから事前にチェックをする中で、多少は問題があるかもしれないとの思いで現地調査に赴きましたところ、驚くべき実態を目の当たりにしまして、公益法人の実態はここまでひどかったのかと驚き、あきれ果てているところでございます。例えるならば、交通違反の取り締まりをしていたらいきなり殺人犯が出てきた、そのような気分でございます。現地調査を行い、疑問に感じた部分が明らかになると、公益法人という、一般企業に比べて恵まれた条件ながら十分な監視の目が届かない場所が利権の温床になっている、そういうことが問題だということがよくわかりました。現地調査を行う前に、民事法情報センターのホームページから平成二十年度の決算報告書を手に入れて見たとき、私が最初に気になりましたのは、公益法人とは思えない金額や項目の数々です。まず、この法人の長期貸付金についてお聞きしたいと思います。決算報告書の貸借対照表の「資産の部」に「長期貸付金」という項目があり、一千五百万円を貸し付けております。この一千五百万円という巨額の貸し付けは、だれに対する貸付金なのでしょうか。法務大臣、お願いします。
○千葉国務大臣 まず、調査を実施していただいたこと、心からその活動に敬意を表する次第でございます。まず、事実関係ということで答弁をさせていただきますが、一千五百万という長期貸付金、これは、香川理事長個人に対する貸付金でございます。
○竹田委員 ありがとうございます。理事長個人への貸し付けということですね。自分がトップだからといって組織のお金を自由に使ってはいけない、こんなことは当たり前のことだと思います。法務省がこの長期貸付金の存在を把握したのはいつでしょうか。また、法務省がこの長期貸付金の存在を知ってどのような対応をしていたのか。千葉法務大臣、お願いいたします。
○千葉国務大臣 平成二十年度の貸借対照表に計上されているということは、昨年の六月ころに決算が確定した後、その送付を受けて、同年七月ころに把握はしていたということでございます。また、長期貸付金の具体的な内容は、議員の調査、その御指摘を受けまして、今月七日に法人に確認して、把握をいたしました。また、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うことは、特定の理事に対して便宜を図っているかのような指摘を一般から受けかねないものでもございまして、公益法人として大変不相当だとまずは認識をしております。四月十三日に法人への臨時検査を指示いたしまして、翌十四日に臨時の検査をまず実施させていただいたところでございます。
○竹田委員 適切な対応、ありがとうございます。しかし、言うまでもありませんが、私は、社団法人の監督を専門にしているわけでもありませんし、そんな私でも貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのは不自然だと気づきました。しかも、金額は一千五百万円という大金です。公益法人の貸借対照表に「長期貸付金」という項目があるのに、なぜ早く気づかなかったか、もっと早くチェックしてほしかったと今本当に思っております。この民事法情報センターは割合わかりやすいものだと思いますが、氷山の一角かもしれません。さらに巧妙な事例があるとも考えられます。千葉法務大臣には、同センターの例も踏まえて、これまでと違う、しっかりとしたチェックの体制をつくり上げていただきたいと思っております。さらに気になりますのは、現理事長にどのように貸し付けられたのか。私どもが行った調査ですと、長期貸付金一千五百万もの大金が理事長へ無利子無担保と常務理事から説明を受けましたが、これは事実でしょうか。
○千葉国務大臣 当該貸し付けが無利子無担保であることは事実でございます。また、弁済期についての定めがないことも確認をさせていただきました。
○竹田委員 一千五百万円もの大金が無利子無担保で貸し出されている。これは、私どもの感覚からすると、信じられない、あってはいけない話だと思います。理事長は、民事法情報センターのお金も自分のお金も日ごろから一緒になっているんじゃないか、そういうふうな印象を強く持ちました。また、これは新聞の報道なんですが、一千五百万円の貸し付けについて理事会に事後報告をしたとありますが、法人がこれだけの大金を貸し出すに当たって理事会の決議は必要ではないということは問題だと思いますが、大臣、いかがでしょうか。
○千葉国務大臣 確かにこれは定款の定めで行うものでございますので、法的には法令違反というようなことにはならないかと思いますけれども、やはり、公益法人が理事長に多額の貸し付けを行うこと自体、特定の理事に対して便宜を図っているのではないか、こういうようなことを当然受けとめられる、こういうことでもございますので、公益法人のあり方としては私は極めて遺憾であり、不相当だというふうに認識をいたしております。
○竹田委員 そもそも、この理事会の構成メンバーなんですが、私の手元にある資料によりますと、地方法務局長、家裁所長、高裁総括判事など、天下りの法曹関係者ばかりなんですね。理事長、常務理事を含めて、これは本来であれば率先して法律を守るべき人たちが、このようなていたらくと言っては申しわけないですが、こういう状態であるのも、これは理事会の構成自体が問題だったのではないか、そのように感じております。要するに、民間企業と違ってさまざまな優遇措置のある公益法人の資産の一千五百万円が個人的に自由に使えた、こういう信じられない話があったということだと思います。続きまして、役員の報酬について伺いたいと思います。私どもの調査によりますと、理事長の報酬を月五十万円から百万円に、常務理事の報酬も五十万円から七十万円に引き上げられたことが判明しております。この引き上げのことも理事会の決議をしておりません。理事会の決議もなく、理事長と常務理事のお手盛りで役員の報酬が引き上げられる、こういうことはやはり問題じゃないかと私は思いますが、大臣、いかがでしょうか。
○千葉国務大臣 委員おっしゃるとおりだと私も思っております。これもまた、確かに法違反ということではないとは思いますが、やはりどう考えても、お手盛りと言われても仕方がない、こういうことでもございますし、公益法人としてはやはりこれも極めて不相当だ、まずはガバナンスの体制もほとんど欠けていたということではないかというふうに思います。私は大変極めて遺憾なことだというふうに思います。
○竹田委員 そもそも、この一千五百万円なんですが、調査をした際、返済等のことはお話しになったんでしょうか。大臣、よろしくお願いいたします。
○千葉国務大臣 もちろん、当然のことではございますけれども、これをきちっと返済するようにということを要請いたしまして、昨日、四月十五日でございますけれども、法人に返還がされました。
○竹田委員 ありがとうございます。調査が入って、昨日、一千五百万円返還されたということですが、そもそも、一日で一千五百万円を返済できるような資力のある人が、お金を借りる必要があったのか。これも非常に疑問に思います。借金をするというときは、節約をして節約をして、足らなかったら銀行なり金融機関に行き、審査を受けてやっとお金が借りられるんですね。これが普通の人間だと思うんですが、一千五百万円も借りて自由に使って、あっ、調査が入ったからこれはすぐ返しちゃうと。これはもうあきれ果てて、ちょっとびっくりしたのが、今の答弁をお聞きしまして、なおさらながら、びっくりいたしました。大臣、これはおわかりの範囲で結構なんですが、その場合、利息等はどうなったんでしょうか。
○千葉国務大臣 先ほど申し上げましたように、無利息という形であったわけですけれども、今回の返済についても、利息等は受け取っておらないということでございます。
○竹田委員 もうびっくりしただけで……。一千五百万円無利息で貸してくれるところ、いい法人があったんだなと、信じられない思いでございます。やはり、理事長にとりまして、その一千五百万円というのは、自分の貯金をおろすような感覚でセンターのお金を使っていた、そういうふうにしか思えないし、これはもう完全に私物化だったなというのがはっきりわかったと思います。同センターは、公益法人として税制上優遇されている、その上、自由にお金を使える、報酬もお手盛りで上げられる、なおかつ、常務理事の給料も上げて、何か常務理事に対する口どめ料みたいな印象まで持つ、極めて悪質だなとさらに感じました。







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ハーバード大学・核ミサイル全人類絶滅ビジネス・スクール

2012-03-26 07:39:28 | オルタナティブ通信


ハーバード大学・核ミサイル全人類絶滅ビジネス・スクール


「CIA・戦争ビジネススクール」より続く。


http://alternativereport1.seesaa.net/article/259593758.html



 アメリカの「名門大学」、そして世界の「名門大学」としてのハーバード大学の名声は、全人類を滅ぼす事のできる大量の核ミサイルの設計=製造によって「生み出されてきた」。

このハーバード大学から徒歩で30分程の場所に、核ミサイル技術研究の中心地=マサチューセッツ工科大学MITがある。こうした至近距離にあるのは、核兵器を使った外交・軍事戦略研究のハーバード大学と、核ミサイル開発のMITは「近くに無ければ連携に困る」ためである。

ハーバード大学に「CIAのボス中のボス」ナイが居れば、MITでは50年代CIA副長官であったマックス・ミリカン教授がCIS「国際学研究所」を作り、核兵器を使った外交・軍事戦略研究を、フォード財団の資金援助で行っているという連携である。

第二次世界大戦中、「アドルフ・ヒトラーをアメリカ大統領に!」をスローガンとした、アメリカ・ナチス党を創立した、フォード財団からの「資金援助」である。

このフォード財団の研究員アン・ダナムは、バラク・オバマの母親であり、青年時代のオバマ大統領がウォール街のトリニティ教会で「社会活動」を行っていた当時の「恩師」ライト牧師はフォード奨学生、オバマ大統領本人は、フォード財団傘下のウッズ財団理事として長年、そこから給与と生活費を支給されて来た、という「連携ぶり」である。

MITの研究所には建物ごとに番号が付されているが、その「第20ビル」で、長年、その言語学者としての能力を「フル回転」させ、核ミサイル弾道計算用のコンピューター開発に従事してきた「核ミサイル屋」が、ノーム・チョムスキーである。

前ブッシュ政権のイラク戦争に反対し、「世界の反戦運動の指導者として尊敬を集めた」チョムスキーの、この正体を見抜く事ができなかった、反戦・平和運動の「底の浅さ」は、繰り返し自戒されなければならない。富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達する者は、常に権力によって殺害される危険と表裏一体となる日常生活を強いられる。誰にでも見る事のできる場所で「顔出し」できる著名評論家・運動家・指導者といった存在は、それ自体が富豪と政治権力者の権威・権力を突き崩す事のできる「水準」の情報を伝達していない「役立たず」である事の証拠となる。「見せかけだけの善意、人権・平和の擁護、権力批判」が、単なる売名行為である事は、歴史上、しばしば見受けられ、繰り返されてきた愚行である。





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国会議員は何をしている!悪がなされているのに立ち上がらない。

2012-03-24 06:26:48 | 阿修羅コメント


国会議員は何をしている!悪がなされているのに立ち上がらない。
◎小沢一郎抹殺裁判を国会の場で、特別究明委員会を設置し、真実を究明せよ!

 1.麻生政権から、NO!豚政権まで

   首相、官房長官、法務大臣がどのように係わり、何を聞いたか?
   
   国会に承認喚問せよ!

 2.民主党で悪辣な行動した連中を国会に承認喚問せよ!

    オカダ、センゴクなど

 3.小沢抹殺にかかわった法務官僚、国会に証人喚問せよ!(以下同じ)

     事務次官、刑事局長、官房長

 4.最高検・検事総長、事務局長、刑事部長、公判部長

 5.東京高検・地検の事局長、公判部長、刑事部長

 6.東京地検・特捜部の小沢デッチ上げに係わった全ての悪党

 7.最高裁事務総局長を初め、小沢抹殺計画立案及び実行に係わった輩

   検察審査会の審査委員、補助弁護士及び指定弁護士の選任に係わった輩

   第五検察委員事務局の全員、審議に係わった審査委員全員

 8.小沢抹殺の謀略に係わり、告発した「市民の会」なる悪党全員。

 9.小沢抹殺の謀略に係わり、抹殺大キャンペーンを行った新聞、テレビ、
   
   雑誌の記者、編集責任者、報道原稿を書いた輩、報道した実行者、

   
  全員、国会に承認喚問せよ!それ位はできるでしょう。臆病者の脳なしでも。

  全員でやれば、怖くない!大丈夫!大丈夫!大丈夫!


   取り敢えずは、これ位にしておこう。


   参考人は駄目だぞ!公開の証人喚問だ。どうせ、悪党どもは
   
   真実を語らない。嘘を付く。それがいい。どのように嘘を付くか?

   どの顔曝して。口裏合わせも良い。やるだろう。それでいい。

   見えて来る。ホツレが。

   ただ、ひとつ嘘をつかないのは、氏名、生年月日、職業、住所だ。

   これだけで十分だろ。






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小沢裁判は抜本的改革派と「亡霊にしがみつく守旧派」との戦いだ  二見伸明  

2012-03-23 20:23:50 | 阿修羅


小沢裁判は抜本的改革派と「亡霊にしがみつく守旧派」との戦いだ  二見伸明  
http://www.asyura2.com/12/senkyo127/msg/882.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 23 日 03:28:20: igsppGRN/E9PQ


小沢裁判は抜本的改革派と「亡霊にしがみつく守旧派」との戦いだ
http://www.the-journal.jp/contents/futami/2012/03/post_42.html
2012年3月22日 23:07 二見伸明の「誇り高き自由人として」


 3月19日、小沢「強制起訴」裁判は、小沢一郎の「検察が違法不当な捜査を行い、検察審査会を起訴議決へ強力に誘導したことが公判で鮮明になった。私はいかなる点でも罪に問われる理由はない」との最終意見陳述と弁護側の「東京地検特捜部は、小沢元代表がゼネコンから違法な金を受け取ったのではないかとの根拠のない『妄想』を抱いて大規模な捜査を行ったが、収賄の嫌疑を裏付ける証拠を得られず『敗北』した。本件はその残滓(注:残りかす)である。妄想から始まった事件は実在しない」と、指定弁護士の論告求刑を木端みじんに打ち砕いた強烈な最終弁論で結審した。指定弁護士(検事役)の大室俊三弁護士は最終弁論について「的確な意見と評価できる部分もある」と言わざるを得なかったのである。判決は4月26日である。


 '09年3月3日の大久保公設秘書逮捕で始まった「小沢裁判」は初めから異常・異様だった。30数億円の国費を投じ、マスコミの露骨で執拗な支援を受けた国策捜査は「大山鳴動してネズミ一匹も出ず」に終わり、業を煮やした登石裁判長が自ら「ネズミ」を捏造したのである(陸山会判決)。今回も、通常の裁判なら当然無罪だが、裁判長が推認判決で「柳の下の2匹目のどじょう」を目論む恐れがないわけではない。

 小沢裁判は単純な「小沢抹殺」だけを狙ったものではない。「国家権力」は、小沢が20数年間主張し続け、大きな影響力をもっている「国の仕組み、政治の在り方」などの抜本的改革理論そのものを抹殺しようとしているのである。官僚や一部政治家にとって、小沢の存在そのものが不都合なのだ。

 「中央集権・官僚支配」は明治維新以来、今日まで日本国の根幹であり、国民を支配してきた「国体」そのものである。官僚は経済界のみならずあらゆる分野に天下り、国民や国会、政治家の目に見えないところで、中央官庁の意思の代弁者として暗躍しているマフィアである。かつて、知人の中国人経済学者が私に語ったことがある。「日本は資本主義ではない。天下り役人が官庁の考えや将来の方針を団体・企業に伝え、団体・企業の要望を官庁に伝える会社主義だ。政治家も役人からレクチャーしてもらい、その意を命令のように業界・団体に伝え、選挙の票集めをしている」と。そこには政治家が国民のために政治をしている姿は見えない。民主主義の精神はみじんもない。

 小沢の「中央集権・官僚支配の打破、地方分権、国民主導・政治主導」は、一例を挙げれば、現行の一般会計予算、特別会計予算、独立法人、特殊法人にメスを入れ、巣食っているシロアリを退治することだ。既成の利権集団や官僚が牙をむき出して襲いかかって来るのは当然だろう。官僚は、「省益」や自己保身ではなく、公僕としての原点に立ち返り、国家国民のために持てる能力を十分に発揮すべき立場であるべきだ。そこに生きがいを感じている優秀な官僚も多い。官僚を使いこなせない政党や政治家は自然消滅することになるだろう。

 いま、最大の関心事である消費税増税は「官僚支配・官僚主導」の集大成である。25年前、消費税導入をめぐって政府・自民党と野党が激しく対立したときのことである。政府・与党の司令塔は官房副長官・小沢一郎、私は税制特別委員会の野党理事だった。当時、衆議院職員で委員部副部長だった平野貞夫(元参議院議員、政治評論家)から「小沢と徹夜で、本音の議論をしてはどうか」との話があり、権藤恒夫衆議院議員(故人)と私の二人で小沢と文字通り、徹夜で議論をしたことがある。その時、小沢が断言した言葉が忘れられない。

 彼は「消費税は財政赤字の穴埋めに使ってはいけない。財政が厳しいからといって、安易に消費税を引き上げたら、国がおかしくなる」「シャープ勧告による税制を見直し、所得税、法人税、租税特別措置を抜本的に改革しないで消費税増税をしてはいけない」「増税をする前に予算の無駄遣いをなくすなど抜本的な行財政改革をする必要がある」「不況下では消費税増税をしてはいけない。逆進性の強い税制だから中堅層以下の家計は大打撃を受ける。まず、経済を成長路線に乗せてから消費税を考えるべきだ。さもないと、不況対策として『消費税をゼロにせよ』という意見も出てくるだろう」「消費税は社会保障充実の財源にするほうがいい」等々、消費税増税についての根源的な課題・問題点を語ったのである。今年2月24日の朝日新聞、3月21日の読売新聞の小沢のインタビューはその延長線上にある。民主党の某議員は私に「全体会議で社会保障のビジョン、行政改革について質問しても、政府も党執行部も満足に答えられない。ただ、ひたすら、増税をお願いします、といっているだけだ」と憤懣やるかたない思いをまくし立てていた。

 官僚は「予算の組み替え」など行財政改革には本音は反対だ。「まず、消費税増税ありき」のほうが安心していられるのだ。消費税導入時、野田総理は国会議員ではなかった。小沢の「毎日、毎晩、死ぬ思いだった」(読売インタビュー)苦労などまったく分からない。消費税増税の根源的な問題などは知ろうともしないだろう。「増税した後、各種の改革をする」という野田総理の方針は国民を欺く目くらましであり、自民党政権が多用したやり口と同じ「増税喰い逃げ作戦」である。野田は「不退転の決意」さえあれば自由に、いつでも引き上げることが出来ると錯覚しているのだ。

 太宰治は「厳酷と冷酷とは、すでにその根元において、相違っているものである。厳酷、その奥底には人間の本然の、あたたかい思いやりでいっぱいであるのだが、冷酷は、ちゃちなガラスの器物の如きもので、ここには、いかなる花ひとつ咲きいでず、まるで縁なきものである」と書いている。野田政権が自民党と手を組んで成立させようとしている消費税増税は「冷酷」であり、厳しい小沢の主張は「厳酷」ではないだろうか。

 ところで、3月15日、ロイター通信は、総理でもなく、野党第一党の党首でもない、民主党によって「座敷牢」に閉じ込められている小沢とのインタビュー記事を世界に配信した。世界のメディアや各界のリーダーたちは、野田総理や谷垣自民党総裁は知らないけれど、小沢の考えやその人となりを知った。'09年3月、大久保公設秘書が逮捕された直後、アメリカの高級週刊誌・タイムは「日本を救うのは誰か」と題する小沢特集をした。ロイターの記事は非常に意味深長である。

 '09年2月のクリントン米国務長官との会談は、日本のマスコミは通り一遍の、お義理の報道だったが、世界のメディアは注目した。小沢は中国問題について「共産主義と自由経済とは原理的に相容れない。だから、いかにソフトランディングさせるかを、日本もアメリカも考えなくてはいけない」と述べた。今秋の最高権力者の交代をめぐって改革派と「毛沢東の昔に帰れ」と主張する保守派の権力抗争は、政治動乱に発展しかねない危険性を孕んでいる。まさに小沢の指摘が現実味を帯びてきている。クリントンは小沢について「大変な洞察力」と驚嘆したそうだが、小沢に匹敵する洞察力をもった政治家は、残念だが、日本にはいない。'10年1月、アメリカでの世論調査「世界を動かす政治家」は、1位 胡錦涛、2位 オバマ大統領、そして3位はマスコミのバッシングを連日浴びている民主党幹事長(当時)、小沢一郎だった。

 守旧派も必死である。彼らは最後の力を振り絞って「小沢を殺し」にかかる。それを阻止するのは、私たちだ。消費税増税を撤回させ、政治を「国民生活が第一」の原点に戻し、民主主義の土台を守るために、私たちもすべての力を振り絞って「小沢無罪」を勝ちとらなければならない。





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