格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

小沢の思い通り!世論誘導の盟主NHK籾井会長失脚で細川新都知事誕生か

2014-01-27 19:10:09 | 阿修羅

小沢の思い通り!世論誘導の盟主NHK籾井会長失脚で細川新都知事誕生か?(ハイヒール女の痛快日記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/221.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 27 日 01:15:01: igsppGRN/E9PQ





小沢の思い通り!世論誘導の盟主NHK籾井会長失脚で細川新都知事誕生か?
http://tokyolumix.blog60.fc2.com/blog-entry-1300.html
2014.01/27 ハイヒール女の痛快日記


はじめまして!東京ルミックスです。
ブランドハイヒールのスーパーコピー商品を捕まされた?!


生活の党・小沢代表は25日都内のホテルで党大会を開いた。小沢代表は安倍政権のアベノミクスは「大企業と資産家だけがもうかるマネーゲームで、根本的に間違っている」と述べ「一強支配の行き着く先は、国民に多大な負担や犠牲を強いて不幸をもたらす悲劇だ」と指摘。また靖国神社参拝による中韓両国との関係悪化にも触れ国際社会での孤立だ、と厳しく批判した。その上で、政権交代可能な野党勢力の確立に向け、

もう一度、自らを犠牲にしてでも命がけで取り組む、と強調した。

小沢氏がここに来て、激しく牙を剥き出しにしている気がする。昔から壊し屋と言われているが、非自民政権を2度も達成した政界屈指のまとめ屋でもある。小沢はここ数年表面に現れず、誰かをトップに立て地下に潜んで静かに見守るということが多かった。嘉田滋賀県知事との未来の党もそうだったが、逆に言えばそれしか選択肢がなかったのだ。陸山会事件で帳簿の記載ズレを丁稚上げられ、

小沢潰しの不法検察勢力と戦いを余儀無くされていた。

小沢自ら犠牲にして命がげで取り組むと言うからには、土俵際での大逆転のうっちゃりか、豪快な櫓投げがあるはずだ。その第一弾が細川新都知事誕生のシナリオだ。勝機は十分ある。表に立つ小泉元首相の「原発YES かNO」の演説内容は明快で分かり易い。さすが、郵政民営化で国民を洗脳したポピュリズムの王様だけに演説も抜群の説得力だ。

小沢はその後方支援で必ず細川を勝利に導くはずである。

それを暗示するように世論誘導の中心テレビ局のNHKがずっこけた。新会長の籾井勝人が就任会見で、従軍慰安婦問題についていきなり「やってもうた」なのだ。慰安婦問題への個人的見解として「今のモラルでは悪いことだが、当時の戦争地域には大体つきものだったと思う」と発言。

これは何とかスルーできるが後がいけない。「なぜオランダにまだ飾り窓があるんですか」と述べたという。はあっ!おいおい、リアル買春街を出してどうすんだ?この男、一体何を考えてんだ?ほんまにアホだ。その後、記者から会長会見の場であることを指摘されると、発言を「全部取り消します」と述べたという。

籾井会長って自分の立場を全く分かっちゃいないわね。即、馘首するべし!

実はこの問題が起きる前に、NHKニュースで新会長の会見を放映していたのだ。当然、慰安婦発言はカットされていた。政治との距離について「政府と相談しながら放送していく必要はない」と不偏不党のようなことを言っていたので反骨精神のある奴じゃんと思っていたのだ。

しかも、実際にNHKニュースで「生活の党」の党大会の模様を取り上げていた。

私も「ええ~っ」と声を上げたほど驚いたのだ。小沢の挨拶までキッチリと放映していた。昼間も夕方のニュースにも!だから、新会長もこの約束だけは守ってんだーと思ったわ。しかし、やっぱりダメ男だった。これで辞任は間違いない!会長就任は安倍の意向で決められているのだ。必然的に安倍の任命責任が問われる。コトは小沢が描いたシナリオを上回るスピードで進んでいる。

安倍はNHK会長辞任により、世論誘導の盟主NHKを失い都知事選敗北も決定的だ。


      ◇

※記事が更新されました。
更新前記事
世論誘導の盟主NHK籾井会長失脚で細川新知事誕生!(ハイヒール女の痛快日記)
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/219.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 27 日 00:06:00: igsppGRN/E9PQ

細川・小泉両氏の街頭演説がごった返しているらしい。好ましい状況だが、マスごみ各社の世論調査では舛添の半分程度の支持を得ていないとか。
 マスごみの世論調査は世論操作、世論誘導だと最近はとみに実感しているが、この数字を頭からバカにしてしまうととんでもない目にあう。思えば2年前の衆院選、小沢さんの街頭演説には多くのひとが集まり、熱気にあふれていたにもかかわらず、マスごみの無視であの結果に終わった。
 新聞、テレビの情報を信用するひとたちはいまだ多い。お上の言いなりになる、臣民主義に慣らされた日本人の多くは上からの洗脳に弱い。自分で考えることを面倒に思い、お上の言う通りに行動してしまう。残念ながら、マスごみもお上、偉い人だと勘違いしている。

 細川・小泉両氏の街頭演説の映像が無視されている。いわゆる風はまだ民のところまでは吹いていない。

 投票率の上昇率を願うが、ムサシの出番は怖い。以前にも投稿したが、2年前の衆院選、あれが戦後最低の投票率(59%)だったとは到底信用できない。わたしの出向いた投票所には長蛇の列ができ、インチキ民主党、悪党自民党を打破するような熱気を肌で感じていたのに、たったの59%? うそだろ、の思いだった。
 付け足すならば、同時に行われた都知事選挙の総投票数と、東京都における衆院選の投票数が150万票くらい違うとか。あのときの喫緊のテーマは消費税増税の絡んだ国政。こっちを無視し、知事選だけに投票して投票所を後にする都民が150万人もいるのか? 都民を馬鹿にするなと言いたい。
 ちなみに、この不思議な投票現象を報じた大手マスごみはゼロ。

 開票過程を今回の都知事選では入念にチェック、いや監視してほしい。

 今回の都知事選は原発ゼロのワンイシューで結構。他のテーマは小泉さんの言うように、だれがやっても大差ない。いずれにしろ、大なり小なりの国の壁がある。ならば、いまの国の壁、端的に言えば安倍の暴走に「ノー」と突きつけるには、都知事選における細川氏の勝利しかない。名護市長選に続き、安倍に打撃を与えることが肝心だ。次の総選挙まで2年も待てない。
 後に続く沖縄県知事選では反辺野古移転の候補が勝つだろうが、いまの国政の暴走のストップ役を沖縄のひとたちばかりに託すわけにはいかないだろう。

 天木さんではないが、小泉ジュニアとか河野太郎あたりが明快に反原発を叫べば面白い。マスごみが無視しなくなる状況がもうひとつ、何か欲しい。








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細川元首相は安倍晋三ファシスト

2014-01-26 23:07:58 | 杉並からの情報発信

細川元首相は安倍晋三ファシストと自公ファシスト政
権の暴政に真正面から戦いに挑み都民と国民のための都知事には決 してなれな
いだろう!

大手マスコミは2月9日投開票の都知事選に細川護熙元首相が【原発即時ゼロ】を
掲げて小泉純一郎元首相との「元首相コンビ」で【原発推進】の安倍 晋三首相
に真っ向から勝負を挑んだかのような報道を繰り返している!

しかし21年前の1993年8月9日細川代表の日本新党と非自民・非共産8党派が【政
治改革】を掲げてに38年ぶりの政権交代を実現し細川を首班 とする細川連立内
閣が誕生したが細川首相がこなった【政治改革】の名での「5つの国民犯罪」こ
そが現在の日本の政治腐敗の原因を作ったのだ!

再び巧妙な仕掛けに都民、国民は騙されていけない!

【細川首相の5つの国民犯罪】

①994年1月29日未明細川首相と自民党総裁河野洋平はトップ会談で中選挙区制を
廃止して小選挙区300、比例代表(地域ブロック)200の小 選挙区比例代表制度
を決定し導入した。
小選挙区制度を導入したことで民意が全く国会に反映できなくなった。

2012年12月6日の衆議院選挙では自民党と公明党は全有権者の25%しか得票を得て
いないにも関わらず衆議院の2/3の議席を占めた。

また2013年年7月21日の参議院選挙では自民党と公明党は全有権者の26%しか得票
しなかったにも関わらず参議院の過半数の議席を占め自公政 権の暴走を許すこ
とになった。

②小選挙区比例代表制の導入で小選挙区で落選した候補者が救済されるようにした。

③国会議員一人あたり4700万円の使途制限なしの税金を【政党助成金】として政
党に与える制度を導入した結果日本の国会議員は世界一の高額報酬 と議員特権
を享受する利権特権階層となりモラルの壊滅的破壊を引き起こした。

④【政党助成金】導入は企業や労働組合などの団体の献金禁止が前提だったが現
在も企業団体献金がそのまま残っており政治資金の二重取りを許し国民 を騙し
た詐欺行為であること。

⑤【小選挙区比例代表制】と【政党助成金】導入によって政党執行部は選挙公認
権と巨額政治資金を独占することが可能となりと政党代表の独裁支配が 可能と
なった。

【情報拡散1】:SさんのML転載

東京都知事選挙に出馬する宇都宮さんと細川さんの「一本化問題」で、鎌田慧
さんや瀬戸内寂聴さんなどは、宇都宮さんに立候補から降りるよう迫りました。
 
この説得に協力するよう、三宅洋平さんも要請されました。

三宅さんは断りました。
 
理由をブログに書いています。
 
「脱原発候補の一本化について」
 2014年01月20日(月) 09時44分18秒
 http://ameblo.jp/miyake-yohei/
 
(ここから)

細川氏の立候補が判明して以来、脱原発票の票割れを恐れて「脱原候補一本化」
の声が多くあがっています。

宇都宮さん支持を表明している僕のところへも、
「なんとか宇都宮さんに降りてもらえるように頼んで欲しい」
という依頼もきました。

しかし、

・まず細川さんの事を知らない

・「脱原」以外の政策もまだ伝わってこない

・今から細川さんを知るには、公示まで時間がなさ過ぎる

・小泉さんがやってきた事を僕は忘れられない
 郵政民営化をはじめとする自由化という名の国の明け渡し、イラクへの自衛隊
派遣(戦争ができる国作りの端緒を切った)、辺野古のV字滑走路にGOを出した時
の首相も小泉さん。といったような状況で、・小泉さんたちの背後にシェールガ
ス利権などが噂されているが、今のところ僕の中で「脱原発」以降のエネルギー
シフトが再びそうした「メガ」な方向へ行く事が適切だとは思えない。

・これから何年かかろうと「市民」がもっと密接に政治に関わっていく社会を作
っていくという僕の目的の上で、細川さんには申し訳ないが宇都宮さんと比べて
100倍くらいの距離を感じてしまう。

といった理由からお断りさせていただきました。

宇都宮さんと僕ら市民の間には、明確に見える「糸」があります。彼は常にオー
プンに扶けを求め、その明晰な頭脳で寄せられた僕たちの意見と情報を解釈し、
まさに我々の代表として発言し、行動してくれる事でしょう。つまり、共に行動
してくれる、という事です。

僕ら、本当に時代を変えたいんですよね?

一本化を退ける宇都宮さんの会見です。

「あなたたちの云う運動とは、その程度のものですか」

と問う姿勢に、ハッとさせられた人も多いのではないでしょうか。
 
(ここまで)

私の「一本化問題」に対する考えは三宅さんと同じです。

(転載終わり)

【情報拡散2】:SさんのML転載 

東京都知事選挙の「一本化」問題で議論が交わされています。
 
福岡県民の私は投票権がありませんので、口出しができないことを承知で書き
ます。
 
もし、私が東京都民だったら、「宇都宮さんと細川さんの一本化は全くナンセ
ンス。バカバカしくて話にならない」と言います。
 
細川さんが熊本県知事と首相をしていた時に何をしていたかを見ると、とても
投票する気にはなれません。
 
細川さんがした事です。
 
1、政界に行く前、ヤクザにも睨みをきかせた右翼の大物に「先生、ぜひお願い
します」と土下座した。これを『噂の真相』が暴露した。

2,熊本県知事として取り組むべき水俣病問題から徹底的に逃げ回った。水俣病
患者たちから「あれほど冷たい知事は初めてだ」と言われたほどだった。未認定
患者の救済などの問題は全く進展しなかった。そのため患者の苦しみは続いた。

3,旧国鉄「高森線」が第三セクター鉄道「南阿蘇鉄道」に転換した時、「赤字
必至の鉄道にやるカネはない」と熊本県からの出資を拒否した。そのため沿線の
村や町が単独で出資せざるをえなくなった。

4,一方で土地バブル景気に便乗して、熊本県のリゾート開発に熱心に取り組ん
だ。阿蘇や天草のリゾート施設建設や別荘地、ゴルフ場造成に惜しみなく税金を
投入した。結果は廃墟と借金の山だった。

5,それらの問題を全部放り投げて中央政界に進出し、佐川急便から多額のカネ
を受け取り、首相になった。

6,首相としては選挙区制度を小選挙区に変更した。これが今の自民党独裁の基
盤となった。

7,あらゆる問題を放り出して政界から引退し、陶芸などの趣味三昧の生活に浸
った。

上記のことを細川さんが反省して、東京都知事選挙に出馬するとはとうてい思
えません。

(転載終わり)
 
【情報拡散3】:Mさんからのメール転載

始めまして、

Facebookのアカウントがないのでe-mailでコメントさせて下さい。

三宅洋平氏、福島みずほ氏や糸数参議員などは宇都宮氏応援を公言しています。

山本太郎氏が宇都宮氏の応援を明言しないにはしがらみからです(推測)。彼の
後援会会長=広瀬隆が細川応援なので目的達成(政界のリーダーになり たい)
のための条件などを講釈されたのかも知れません。

結局、山本太郎はKYで日和見で信念無しの、広瀬氏に逆らえない人物だと分り
ました。
投票率を上げるために来週から街宣するって?

これは、細川氏の投票をアップのための街宣だと思われても反論できないでしょう。

76歳の陶芸の匠=細川氏が、陶芸を投げ打ってフルタイムで都知事になりたいと
は思われません。

石原元知事の登庁が週2回(各数時間勤務)だったから同じようにできると説得
されたのかも知れません。

宇都宮氏ほど体を張って東日本震災の被爆者および被災者の救済活動をした都知
事候補者はいないでしょう。

2011年3月、日弁連会長だった宇都宮氏は全国から弁護士を集めて、福島原発事
故直後にバスで何時間もかけて

現場を視察、宮城や岩手には山形経由で入ったそうです。被災者救済のためのい
くつかの法案を提案しました。

福島原発被害者団体長=武藤るいこ氏の宇都宮氏選挙応援演説は聞いている人に
涙と感動を与えました。

宇都宮氏は都知事になったら、東電の筆頭株主として福島第一、第二、柏崎刈羽
原発を廃止すると言ってます。

細川氏は「何々審議会」を立ち上げると言うのが脱原発の解答です。 小泉元首
相は応援演説で、原発廃止には40~50年かかると言いましたが、

これは、普通原発の耐用年数は40~50年ですから、原発を今新設しても40~50年後
に廃止出来ると解釈出来ます。

本日、宇都宮氏は特定秘密保護法案反対グループと一緒に国会包囲デモに参加し
ました。夜は同じ場所で脱原発反対デモに参加するそうです。

宇都宮氏は、今回が始めての参加でなく数え切れないほどしているそうです。

あと、宇都宮氏は仙石と前原をすごく憎んでいます。二人を呼び捨てにしながら
宇都宮さんは、彼ら二人は弁護士研修生の研修期間中の

給料をゼロにしたと怒っていました。そのことからも仙谷と宇都宮さんが裏で繋
がっているというのはあたらないでしょう。

以上、山崎さんに拡散して欲しいと思った情報を書かせていただきました。

山崎さんのキャスを毎日ではありませんが見ています。英明で言行一致、貧困者
への理解とリーダーシップがある所は宇都宮氏と重なります。

(転載終わり)







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細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選(日刊ゲンダイ)

2014-01-26 22:23:44 | 阿修羅

細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選(日刊ゲンダイ)
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/187.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 26 日 13:05:00: igsppGRN/E9PQ











細川小泉連合の情勢はどうなのか 安倍でいいのかを選ぶ都知事選
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar444691
2014-01-25 日刊ゲンダイ


 やはり、この男の影響力はハンパじゃなかった。東京都知事選で細川護煕元首相の全面支援を明言している小泉元首相だ。

 告示日の23日、都庁前の第一声で、細川に続いてマイクを握った小泉は、指揮者のように大きな身ぶり手ぶりで髪を振り乱し、「今回の都知事選ほど国政を動かすことができる選挙はない」「細川さんなら、原発ありきの日本を変えることができる」と吠えた。

 絶叫する小泉に、通行人は「あっ、小泉だ」と足を止め、女性からは「こっち向いてぇ」と黄色い声援が上がった。この日、細川・小泉陣営が集めた聴衆は都庁前で800人、渋谷ハチ公前で1000人、新宿南口で2000人。きのう(24日)は細川ひとりで伊豆大島を訪れ、小泉は都内で脱原発の講演という別行動だったが、この週末から再びタッグを組んで、共に立川、巣鴨、池袋を飛び回る。

 一方、舛添要一の陣営は寂しい限りだ。新宿西口の第一声に集まった聴衆はたった100人。“争点はずし”を狙って原発には一言も触れず、訴えたのは五輪の成功、防災強化、社会保障の3つ。大声で「東京を世界一の街にします」とアピールしたが、足を止める通行人はほとんどなく、スポーツ新聞に“スルーされてますぞえ”とチャカされていた。 

ところが、各種調査の情勢分析では、真逆の結果が出ていて、ソッポを向かれている舛添の大幅リードというから驚いてしまう。

◆ソッポを向かれた舛添が大幅リードの怪

 例えば、共同通信社が23、24日両日に実施した世論調査によると、〈舛添が先行し、それを細川と前日弁連会長の宇都宮健児が追い、元航空幕僚長の田母神俊雄が続く展開〉という。告示前に自民党が行った調査でも、舛添が圧倒していたから、少なくとも、現時点では細川は大量リードを許していることになる。

 安倍自民党のネガティブキャンペーンの凄まじさを考えると、ま、それも当然なのだが、救いは街頭演説の人気だ。やはり、『人気』は舛添よりも細川・小泉が圧倒している。だとすると、あと2週間で逆転があるのかどうか。

 都知事選の取材を続ける政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏がこう言う。

 「各種調査で舛添氏がリードしているのは、細川氏の出馬表明が遅れたことなど、複数の要因がたたっています。しかし、この2週間で状況がガラリと変わる可能性があると思います。細川氏は2月9日の投開票までに、衆院の東京25選挙区すべてを小泉氏と一緒に回る。良くも悪くも、都知事選は候補の『面白さ』と『知名度』に左右されます。知名度バツグンの小泉氏の街頭演説を聞いて、『面白い』と感じた聴衆は細川氏支持に傾く。TVも多少は追っかけますから、徐々に浸透していくはずです」

 選挙の行方を左右するのは現時点の数字ではない。告示後、その数字が上がるか下がるかだ。上がれば逆転の目が出てくる。下がれば逆に『ヤバイ』となる。その意味で次の数字が注目なのだ。先ほどの共同の世論調査によれば、投票先が未定の有権者が4割いるという。勝負はこれからということになる。

◆細川・小泉が安倍に挑戦状を叩きつけた理由

 有権者は今度の都知事選の争点は何かを真剣に考えるべきだ。世論調査をやると、『少子高齢化や福祉が関心事』と答える有権者が多く、続いて、『景気』がきて、最後に原発が出てくるが、これは政府の巧妙な世論操作によるものだ。安倍自民党は盛んに『国政と都政は違う』とか言って、都知事選を単なる地方の首長選にしようとしている。大メディアを使って、『地方自治体の争点』をつくろうとしている。

 しかし、今度の知事選の性格は違う。ズバリ、争点は安倍暴走政権を信任するかどうか、だ。そこがこれまでの都知事選とは決定的に違うのである。

 細川がなぜ出てきたのか。なぜ小泉は安倍の嫌がらせをするのか。原発政策だけでなく、安倍のムチャクチャがもう見ちゃいられないからだ。しかし、国政選挙はあと2年はない。その間に国の形が変わってしまう。だからこそ、都知事選を使って、阻止する動きに出た。都政に絡められ、しかも、安倍政権に決定的痛撃を与えられる原発ゼロ政策を打ち出した。そう見るのが正解だ。

 実際、細川は正式出馬の記者会見ではいきなり、『憲法、安全保障、近隣諸国との関係を懸念している』と言い、安倍路線のすべてにわたって挑戦状を叩きつけた。しかも、タイミングがドンピシャだ。秘密保護法の強行をキッカケに安倍政権への怒り、不信がどんどん高まっている最中だ。

◆国内外から総スカンの暴走政権

 ここで細川・小泉連合の大技が決まれば、ドオッとばかりに安倍は倒れる。逆に舛添が勝てば、安倍の暴走を許してしまう。そういう都知事選なのである。

 政治評論家の野上忠興氏はこう言う。

 「昨年暮れの靖国参拝で中韓関係だけでなく、米国との関係も極端に悪化してしまった安倍政権は、高支持率とは裏腹に実は窮地に立たされています。米国務省から『失望した』と言われたうえに、名護市長選でも負けたのが大きい。官邸はそれでも辺野古移転を強行しようとして、さっそく、入札の公告を出しましたが、地元の怒りに油を注ぐような安倍官邸のやり方には米国も心底、呆れていて、国務省だけでなく、国防総省にも安倍不信が広がっているのです。秘密保護法をキッカケにして、国民の間にも安倍首相の危険な正体が浸透してきた。都知事選で負ければ、安倍首相の政権長期戦略は一転、グレグレになりますよ。原発を再稼働させて、株価を維持し、集団的自衛権の行使容認から改憲へと突き進むシナリオは完全に行き詰まることになる。今度の都知事選では、そこが問われているのです」

◆今ならイカれた首相を止められる

 安倍はきのうの施政方針演説でついに『集団的自衛権』を持ち出した。中国を名指しで批判し、『集団的自衛権などについて、対応を検討していく』と宣言した。その前には日中関係が第1次世界大戦前の英独関係に似ているかのごとき発言をして、国際的に大問題になった。官邸は『誤解だ』とかいって、説明に追われているが、誤解もなにも世界は最初から安倍=危険なナショナリストと見ている。それが靖国参拝で決定的になった。しかし、反省のそぶりもないから、驚いている。そこに不用意な発言が重なったものだから、『コイツはなんだ!』とぶっ叩かれたわけである。こんな首相を放置していたら、本当に日中戦争まで一瀉千里だ。

 「安倍首相を見ていると、権力の抑制が利かなくなっていますね。それが辺野古移転強行などに表れています。おそらく、安倍首相にも余裕がないのです。外交が八方ふさがりだし、小泉親子にも反旗を翻された。4月には消費税も上がるから景気も怪しくなってくる。だからこそ、施政方針で集団的自衛権を出してきたのだと思いますよ。名護市長選に続いて都知事選で負けたら、政権の求心力は一気に落ちる。しかし、支持率回復の妙案はない。そこで集団的自衛権を持ち出し、右寄りの有権者にすがったのだと思います」(野上忠興氏=前出)

 だとすれば、ますます、今度の都知事選は重大だ。強がっていても、実は崖っぷちの安倍は都民の一票で葬り去ることができるのだ。平和憲法を守るためにも、この選挙だけは負けられない。







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メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな (植草一秀の『知られざる真実』) 

2014-01-26 22:02:10 | 阿修羅

メディアの嘘八百都知事選情報工作に騙されるな (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo160/msg/164.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 1 月 26 日 01:14:18: EaaOcpw/cGfrA





http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-ce57.html
2014年1月26日

東京都知事選は情報戦である。

既得権益は、予想通りの情報工作を展開している。

2012年12月衆議院総選挙、2013年7月参議院通常選挙とまったく同じ図式である。

既得権益の脅威は細川護煕(もりひろ)元首相が、原発即時ゼロの公約を掲げて出馬したことにある。

都知事選が原発再稼働の是非を判定する選挙となり、細川氏が当選することが警戒されているのだ。

そこで、世論調査を実施する前に、大規模な情報操作が展開された。

1.原発問題をシングルイシューとすることは、都知事選にふさわしくない

2.細川氏は猪瀬氏と同じ政治とカネの問題で首相を辞任した

3.細川氏は高齢で政治活動から遠ざかって20年もの時間が経過している

この情報が徹底して流布された。

その上で、世論調査の数値が示された。

世論調査では、

1.舛添要一氏が最大の支持を集めている

2.選挙争点としては原発問題は第一位に浮上していない

3.細川氏と宇都宮氏が競い合う状態になっている

との結果が示されたとされている。

これらはすべて、操作された情報である。


細川氏が出馬表明した時点で世論調査を実施していると、細川氏の支持が一位であったはずだ。

この結果を公表すれば、地すべり現象が生じる。

細川選出の流れが確定してしまう。

そこで、まずは、徹底して細川攻撃が展開された。

世論調査の結果は真実でない可能性が高い。

恐らく、真実のデータでは、細川氏が第一位の支持を集めたのだと思われる。

しかし、それをそのまま公表することはできない。

舛添氏を人為的に第一位に押し上げて数値が公表されているのだと思われる。

宇都宮氏と細川氏が競り合う状況に見せかけるのは、原発ゼロでの候補者一本化を阻止するためである。

原発ゼロ支持票を分断すれば、舛添氏の当選可能性が高まる。

同時に舛添優勢の情報を流布して、投票率の引き下げが画策されている。

この結果になるなら、選挙に行く意味はないとの判断を引き出そうとしているのだ。


主権者は既得権益の情報工作を見破り、これを打破しなければならない。

原発問題は、当然のことながら、都知事選の最大の争点である。

舛添氏が知事に就任して、何か都政で変化が生じると考えられるか。

答えはNOである。

福祉、教育、社会保障、防災など、都政の課題が山積していることは間違いない。

しかし、舛添氏が都知事に就任して、猪瀬路線と異なる新機軸が打ち出されるとは考えられない。


今回の都知事選の最大の意義は、安倍政権の暴走に歯止めをかけることができるのかどうかである。

安倍政権の暴走に歯止めをかけるとは、すなわち、原発再稼働の方針に待ったをかけることだ。

原発ゼロの候補者を当選させることによって、初めて安倍政権にブレーキをかけることができるようになる。

このことを念頭にいれたとき、主権者は、細川氏と宇都宮氏のいずれかの候補に勝利の可能性があるのかを見極めなければならない。

私は税策全体を吟味するなら、宇都宮氏が都知事に就任することが望ましいと考える。

しかし、宇都宮氏が当選する可能性は、残念ながら低い。

この点を踏まえて、原発ゼロを求める主権者は、清き一票の投票先を細川氏に集中させるべきである。

原発ゼロを求める投票が細川氏と宇都宮氏に分断されることは、既得権益の思うつぼである。

そのための情報工作が展開されている。

有権者の最大の関心は原発問題である。

そして、多数の主権者が原発ゼロを希望している。

これが真実の姿である。


メディアの情報は既得権益の意向によって汚染されていることを前提にものごとを考えなければならない。

主権者が原発ゼロ投票の一本化に成功しなければ、この国は、引き続き、既得権益の思いのままに運営されてゆくことになる。







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①都知事選 脱原発で一致団結「細川勝手連」の錚々たる面々

2014-01-23 13:42:44 | 杉並からの情報発信

都知事選 脱原発で一致団結「細川勝手連」の錚々たる面々

2014年1月21日 日刊ゲンダイ

いよいよ23日に告示が迫った都知事選。細川護煕元首相は、22日夕、「原発
ゼロ」と「再稼働反対」などの政策を記者会見で発表する。安倍自民は 細川潰
しにシャカリキだが、そうした動きをあざ笑うように、細川支持の勝手連の輪が
急速に広がっている。

20日、細川支持を表明したのは文化人やさまざまな団体の代表など31人(別
表はおもな著名人)。彼らはもともと、細川と宇都宮健児・前日弁連会 長との
一本化を呼びかけていたものの難航したため、結局、「原発ゼロ」を最優先政策
にしている細川を支援することに決めたという。

瀬戸内寂聴氏をはじめ、錚々たるメンバーだが、この他にも、脳科学者の茂木健
一郎氏が細川支持を明言。日本ユニセフ会長の赤松良子氏、作家の澤地 久枝
氏、ジャーナリストの下村満子氏、野中ともよ氏も支持するという。
 細川と親しい女優の吉永小百合氏や歌手の加藤登紀子氏も支持に回る可能性が
濃厚だ。
20年以上脱原発運動をし、危機を訴えてきている音楽評論家の湯川れい子氏
は、細川支持の理由をこう話す。

「舛添さんは『脱原発』と言っていますが、支援する自民党は『2030年まで
の脱原発』ですら撤回しようとしています。東京電力は新潟県の柏崎刈 羽原発
を年内にも動かそうとしていますが、泉田県知事ひとりだけの抵抗では厳しい。
何が何でも細川さんに勝ってもらって、脱原発知事をつくらない と、五輪だっ
て安心して開けませんよ。宇都宮さんと一本化できないことは残念でなりません
が、脱原発に右も左もないのです」

■自民党内にも造反広がる

自民党内でも、小泉進次郎復興政務官が「舛添ノー」を明確にしただけでなく、
党内きっての脱原発議員である河野太郎副幹事長が「細川を応援する」 と言
い、これに追随する若手も少なくない。こうなると、自民党がいくらネガティブ
キャンペーンを張っても、地滑りで「脱原発」が広がる可能性があ る。

「脱原発で細川支持の名乗りを上げる文化人は多岐にわたると思います。そうな
れば、そうした人を核に有権者の支持が広がっていく。流動人口が多 く、有権
者の4割が4年で転居する東京では、地域のテーマより国政マターに関心が高
い。文化人の支持を『面白い』と受け止める有権者が多く、それ が投票行動に
つながりやすいからです」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏)

 告示後は細川と小泉が揃って街宣カーに立つ。2人は本気で安倍を潰す気だ。
このうねりを有権者も受け止めなければウソである。

【細川支持を決めたおもな著名人】
◇鎌田慧(ルポライター)
◇河合弘之(脱原発弁護団全国連絡会)
◇瀬戸内寂聴(作家)
◇広瀬隆(作家)
◇湯川れい子(音楽評論家)
◇宮台真司(社会学者)
◇柳田真(たんぽぽ舎)
◇村上達也(前茨城県東海村長)
◇村田光平(元駐スイス大使)
◇森詠(作家)
◇高野孟(評論家)

(転載終わり)







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「金で動かせない人の心がある」証した名護市長選 

2014-01-20 19:10:13 | 阿修羅

「金で動かせない人の心がある」証した名護市長選 (植草一秀の『知られざる真実』) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/691.html
投稿者 笑坊 日時 2014 年 1 月 20 日 07:14:56: EaaOcpw/cGfrA

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-23fb.html
2014年1月20日

1月19日に投開票された沖縄県名護市長選で現職の稲嶺進市長が再選を果たした。

沖縄の良心を示した選挙であった。

そして、安倍政権ははっきりと衰退の道を歩み始める。

衰颯的景象 

就在盛満中

発生的機緘

即在零落内

衰颯(すいさつ)の景象(けいしょう)は、

就(すなわ)ち盛満(せいまん)の中(なか)に在り

発生の機緘(きかん)は、

即(すなわ)ち零落(れいらく)の内(うち)に在る

衰退の兆候というものは

即ちその絶頂の中に在り、

立ち直りの兆しというものは、

どん底の中に顕在化している

慢心のなかに凋落の兆しは潜むのである。

「金さえあれば人の心も動かせる」

というのが強欲資本主義の基本哲学であるが、

「金では動かせない人の心がある」ことが忘れ去られてきた。

その一番大切なことを、名護の人々が示してくれた。


2014年は良い年になる。

暗闇の日本に一筋の光を差し込ませたのが名護市長選である。

稲嶺進候補の決起集会での演説がネット上に公開されていた。

http://senkyo.blog.jp/archives/2248566.html

名護の人々が、稲嶺氏の言葉に揺り動かされないわけがない。

そして、世界の識者29名も辺野古の基地建設阻止の声明を発表した。

日本政府は世界の笑い者である。

日本国民の意思を尊重せずに、米国にひれ伏し、米国の命令に従って、地元住民を蹂躙しているのだ。


そして、もう一人哀れな人物がいる。

仲井真弘多沖縄県知事だ。

沖縄県民を裏切り、辺野古海岸埋め立て申請を承認し、名護市長選で基地建設推進派の候補者を全面的に支援した。

その候補者が無残にも落選した。

名護市長選の結果は仲井真弘多知事への不信任と同義である。

12月の知事選での仲井真氏三選の可能性はほぼゼロになったと言って過言でないだろう。


安倍政権の凋落は早い。

そして、これが、日本再興の契機になる。

2月9日には東京都知事選が実施される。

原発ゼロの是非が最大の争点になる。

首都東京の主権者は、はっきりと、原発ゼロを求める意思を表示すべきである。

これは、同時に「ストップ安倍政権」の意思表示である。

メディアが実施する世論調査での内閣支持率は信用できない。

うその調査でも、それを取り締まり、罰する法律が存在しない。

すなわち、うその調査である可能性を否定できないのだ。

選挙で不正が行われると、これを防ぐことは非常に難しい。

その疑いは、多くの人が指摘していることであるから、否定し切れない。

したがって、不正選挙の余地を排除するための制度改正が必要不可欠である。

そして、東京都知事選で、もう一度、はっきりと、ストップ安倍政権の意思を表示するべきである。


東京電力が原発再稼働に突き進んでいる。

これを主権者がどう判断するかが焦点だ。

東電による原発再稼働を阻止するには、都知事選で、明確に「原発ゼロ」の意思を表示することが必要不可欠である。

これがなければ、ほぼ100%、安倍政権は東電の原発再稼働を認めるだろう。

「なし崩し」とはこのことを言う。

「なし崩し」を主権者は絶対に許してはならない。

そのためには、都知事選で、「原発ゼロ」の意思を明示することが必要不可欠である。

マスメディア、とりわけ、品格のない読売と産経は、ヒステリックに原発ゼロ候補を攻撃するだろう。

攻撃が激化すればするほど、原発ゼロの主張を強めてゆけばよい。

原発ゼロの主張は必ず勝利を収めるはずだ。

02. 2014年1月20日 09:54:38 : Wzj7b9Tdno
昨夜のNHK教育で六ヶ所村の核燃再処理工場建設に至る道すがらの凄まじいジャブジャブの金塗れ攻防録を見た俺からすれば、まだ安心は出来ませんよ。
心してかからないとやられます。
「反対すんのは都会の人だ。賛成すんのは村の人だ。なんで賛成したかって?どこにも仕事がねえ。出稼ぎに出ずに地元で冬でも仕事が出来るっていうんならそりゃ賛成するよ。」
これは地元に工場が大規模に出来ると聞いて土地を売った当時の農民の声だ。切実な訴えだと思う。
だがこの工場建設は頓挫する。一時的に大金を得た農民たちは工場誘致建設に期待して建設会社を立ち上げるがそれ露と消える。
そういう経路があり、やがて原子力船むつの帰港をめぐる反対賛成のデモ、そして再処理工場建設と落とされた金と原燃説明会の欺瞞等、見ていて思うのは反対賛成の別を超えて地元の人たちの切実さは生活に直結しているだけに重いということだ。
それを忘れてはいけないと思う。
ではどうするべきか?と問われたときに国の大事業に変わる仕事を創出する知恵を提供することが出来なければ押し付けだの反対するべきだの時の政権の横暴だのだけでは正直、地元の人に押し付けているのと同じだと思う。
そして権力側は必ずこういうところを突いてくる。
まだ気は抜けません








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日本政治を腐らせた元凶「連合」の解体が不可欠

2014-01-19 19:20:02 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

日本政治を腐らせた元凶「連合」の解体が不可欠




東京都民にとっては、「原発ゼロ」はもっとも分かりやすいテーマである。


東京都民が「原発ゼロ」を決断したときに、苦境に追い込まれるのは、


安倍政権、東京電力、経産省、経団連、そして連合だ。


マスメディアは「脱原発」細川氏が都知事に選出されないように、大規模な情報操作を開始した。


読売、産経の狼狽ぶりはすでに記述した通りである。


「原発ゼロは都知事選の争点にはなじまない」


などという、まったく根拠のないキャンペーンを展開し始めている。


この情報操作に籠絡されてしまうか。


それとも、マスメディアの情報操作をはねのけて、「原発ゼロ」の英断を東京都民が示すのか。


東京都民の叡智が問われる選挙になる。

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民主党は細川護煕氏支持を決めたが、民主党の最大の支持母体である連合は細川氏ではなく、舛添氏支持を決めた。


ここに民主党の欺瞞が表れている。


この欺瞞とは、連合の欺瞞そのものでもある。


連合を牛耳っているのは、電力と電機の労組だ。


連合の会長などは、ほとんどが電力と電機の労組出身者だ。


そして、電力と電機こそ、日本の原子力ムラの中核を占めている住民である。


連合が労働者を代表する圧力団体であるなどというのは、単なるフィクションである。

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そもそも、日本の政治を破壊した元凶が民主党である。


民主党のなかには、主権者国民勢力と既得権益勢力とが同居していた。


2009年に政権交代を実現した際、この政治革命を牽引したのは主権者国民勢力である。


日本政治の米国支配、官僚支配、大資本支配の構造を刷新しようとした。


しかし、この行動は、日本の既得権益にとっての悪夢であった。


まさに、日本の既得権益を排除する政治運動であったのだ。


だからこそ、日本の既得権益は、激しい抵抗を示した。


目的のためには手段を選ばぬ行動で、この新政権の転覆を図ったのである。


その際、政権転覆を実行した実行部隊は、実は民主党のなかにいた。


民主党悪徳10人衆を中心に、政権転覆が仕掛けられたのである。


民主党悪徳10人衆とは、


渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、野田佳彦、岡田克也、前原誠司、安住淳、枝野幸男、玄葉光一郎


の面々である。


悪徳10人衆の悪行は万死に値するものであった。

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主権者国民政権であった鳩山由紀夫政権はわずか8ヵ月半で潰されてしまった。


政権が潰された直接の契機は民主党内で実行されたクーデターである。


既得権益と通じる勢力が政治権力を強奪したのである。


このクーデターによって樹立された政権が菅直人政権であり、その路線を引き継いだのが野田佳彦政権である。


反動政権は対米従属路線を突き進み、消費税増税に突進し、大資本による政治支配を強化する方向に進んだ。


このことにより、主権者政権であった鳩山由紀夫政権のイメージが地に堕とされたのである。


「主権者を裏切った民主党」のイメージが蔓延し、その結果として、2010年参院選、2012年総選挙、2013年参院選で民主党は三回連続の大敗を喫した。


民主党が自爆したことが自民党に利益をもたらした。


自民党を積極氏支持する国民は決して多くないのに、自民党政権が衆参両院で過半数議席を確保してしまったのである。


その結果、いまの安倍晋三暴走政権が成立したのである。

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民主党から良心の部分が離脱した。小沢新党と鳩山由紀夫元首相が、民主党に存在していた良心の部分であったが、これらが離脱して、民主党は純粋に悪徳民主党に転じたのである。


そして、裏側から、この悪徳を支配してきたのが連合である。


連合は、悪徳民主党とともに、いまこそ、自民党に合流すべきである。


都知事選も自民党と合流して、原発推進の舛添支持を展開すればよい。

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連合に加盟する労働組合は、連合の解体を検討するべきである。


連合が電力と電機に支配され、原発推進の旗を振る限り、一般労働者は誰一人として連合の運動に積極参加しなくなる。


労働組合がどうして大資本のための政治を推進しなければならないのか。


連合傘下の労働組合の組合員が素朴な疑問を感じ、労働組合はこの疑問に答えられない。


東京都知事選で原発推進の舛添要一氏を支持して原発ゼロの細川護煕氏を支持しない連合東京の方針を組合員に浸透できるのか。








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1700万円の顧問報酬も剥奪 財界が小泉シンクタンク

2014-01-19 09:48:14 | 阿修羅


1700万円の顧問報酬も剥奪 財界が小泉シンクタンクを兵糧攻め(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/647.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 19 日 08:15:00: igsppGRN/E9PQ
1700万円の顧問報酬も剥奪 財界が小泉シンクタンクを兵糧攻め(日刊ゲンダイ) 
http://www.asyura2.com/14/senkyo159/msg/647.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 19 日 08:15:00: igsppGRN/E9PQ



                 財界からの反発多し/(C)日刊ゲンダイ

1700万円の顧問報酬も剥奪 財界が小泉シンクタンクを兵糧攻め
http://gendai.net/articles/view/news/147339
2014年1月18日 日刊ゲンダイ

「こうなったら、兵糧攻めだ!」――。財界の大物たちの間で物騒なセリフが飛び交っている。攻撃の的は小泉純一郎元首相(72)だ。都知事選で細川元首相とタッグを組んで「原発即時ゼロ」を訴えていることに、財界はカンカン。政界引退後も小泉にヒト・モノ・カネをたっぷりと与えてきただけに「裏切り者は許さん」と、全面戦争の気配だ。
 東京・日本橋の三井本館。国の重要文化財に指定されている建物の5階に小泉は現在、個人事務所を構えている。同じフロアに「国際公共政策研究センター」というシンクタンクがあり、その顧問を務める小泉に提供された部屋だ。
「センターの設立は07年3月。小泉氏の首相退任後、経団連会長だったトヨタの奥田碩元会長の呼びかけで誕生したシンクタンクです。小泉氏の労をねぎらうとともに、今後の活動をサポートするのが目的で、奥田氏が中心となって国内の主要企業80社から約18億円の設立資金を集めました」(経団連関係者)
 センターの会長には奥田氏が就任。理事はキヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長など、毎年の運営費を提供する大企業のトップが務める。問題はそのメンバーで、原子炉プラントのトップメーカーである日立やIHIなど原発関連企業のトップが名を連ねているのだ。
「そもそもセンター設立時にはトヨタ、キヤノンのほか、新日鉄と東京電力が発起人となり、この4社で1億円ずつ捻出した。東電はもちろん、新日鉄の三村明夫元会長は経産省の総合資源エネルギー調査会会長で、原発推進の旗振り役。彼らにすれば、脱原発にシャカリキになっている小泉氏には“恩知らず”という心境でしょう」(前出の経団連関係者)
 小泉が「脱原発」を決意したのは昨年8月、フィンランドの核廃棄物最終処分場「オンカロ」を視察したのがきっかけとされる。この視察だって「センターの運営費で賄われた」(財界筋)ともっぱらで、財界の原発推進派は「よくもまあ、俺たちのカネで」と歯がゆい思いのはずだ。
「このままでは、センターの運営費提供をやめる企業が続出しそうです。センターの設立時には『7年間、活動する方針で資金を集めた』ともいわれており、今年が節目の7年目。資金ストップの“大義”は立ちます」(経済ジャーナリスト)
 かつて小泉はセンターから推計年間1710万円の報酬を得ていると報じられた。センターの事務局によると、年2回の理事会と年1回の総会への出席のほか、シンポジウムでの講演や、計14人の研究員らと不定期で意見交換しているという。この程度の働きで高額報酬や事務所のほか、専用の送迎車まで用意されているというから、いいご身分である。センターの今後について、事務局は「企業の資金提供が続く限り存続し、その決議は次の理事会で行います。次の理事会の日程? それは教えられません」と答えた。小泉が財界に対してどう反撃に出るのか見モノだ。

                 財界からの反発多し/(C)日刊ゲンダイ




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細川元首相叩きに血眼の読売・産経が示す狼狽ぶり

2014-01-19 08:49:46 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

細川元首相叩きに血眼の読売・産経が示す狼狽ぶり




2月9日に実施される東京都知事選に細川護煕(もりひろ)元首相が名乗りを挙げて、もっとも狼狽しているのはマスメディアである。


とりわけ、読売、産経の狼狽ぶりは痛々しささえ感じさせるものだ。


御用コメンテーターの代表格となっている後藤謙次氏などは、ワイドショーのスタジオに、首相を辞任した際の挨拶状まで持参する熱の入れようだ。


60にして政治の世界から身を引く考えを有していたと書かれていることをもって、変節だと非難するのである。


裏読みすれば、それほど都知事選が重要であるということになる。


また、自公が支持する舛添要一氏の当選に黄信号が灯っていることを示すものである。


メディアが狼狽するのは、都知事選で首都東京の主権者が「原発ゼロ」の評決を示す場合、2014年の原発再稼働シナリオが深刻な打撃を受けるからだ。


メディアは盛んに、都知事選で原発政策を争点にすることがおかしいと述べるが、では聞こう。


都知事選以外のどの機会に主権者は原発についての判断を示す機会が与えられるのかと。


全国レベルの国政選挙が2016年夏まで行われないとすると、主権者国民は、いつ、どのように、原発についての判断を表明できるのか。


国家権力を握った安倍晋三氏が、思いのままに、暴走するのをただ眺めてみるしかなくなるのではないか。

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2012年12月の総選挙、2013年7月の参院選で、原発問題は争点にされなかった。


本来は、原発、憲法、TPP、消費税、辺野古の五大問題を明確な争点にして、主権者がこの五大問題に対する判断を示す機会としてこの国政選挙を活用するべきだった。


それを妨害したのがメディアである。


メディアは、「アベノミクス」だの、「景気」だの、「ねじれ」だのと絶叫して、日本国民にとって本当に重要な五つのテーマを争点にすることを妨害した。


主権者がこの五つの問題に正面から向き合えば、


原発ゼロ


憲法改悪阻止、


TPP不参加、


消費税増税撤回


辺野古基地建設拒絶


の判断を下す可能性が極めて高かった。


この判断が示されぬように、どうでもよいテーマを争点だと喧伝(けんでん)し、安倍政権が衆参両院で過半数議席を占有するように、情報を誘導したのである。

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この経緯の延長上に現在がある。


突然、猪瀬氏が辞任を迫られた。


その都知事選に、細川護煕氏が出馬する意向を示し、小泉純一郎氏が支持勢力として名乗りを挙げた。


昨日付のメルマガ第766号


「小泉元首相原発ゼロ主張の裏事情」


に記したように、小泉氏が突然、原発ゼロを掲げ、都知事選で安倍政権に対して真正面から対立することになった理由は、下世話なことにあると思われる。


しかし、白いネコでも黒いネコでもネズミを捕るネコは良いネコだとすれば、日本の主権者国民は、今回の事態の転回を奇貨として受け止め、これを「ストップ安倍政権」の第一歩として活用することを考えるべきだ。


安倍政権は主権者の意思など無関係に、ただひたすら、自分の利益のために、原発推進を強硬に実行してゆく構えである。


マスメディアは都知事選は原発政策の是非を問う機会ではないと主張するが、この機会を活用しなければ、安倍政権が主権者の意思を無視して、原発推進に突進することは日を見るよりも明らかなのである。

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こうなると、今度の都知事選は、首都東京の主権者の叡智が問われる選挙ということになる。


東京都民のメディアリテラシーが問われる選挙になる。


メディアリテラシーとは、メディアが流布する情報の本当とウソ、真贋(しんがん)を見分けて、正しい判断を下す能力のことである。


読売、産経に代表される、既得権御用の新聞は、懸命に原発ゼロ陣営を叩く報道を繰り広げるだろう。


その情報に接するときに、それらの情報は、日本の既得権が東京都民による原発ゼロの評決を、心底から恐れていることの証しだと読み取ることが大事なのだ。


そして、主権者の視点で、日本は原発ゼロの方向に進むべきだと判断するなら、迷うことなく、原発ゼロを主張する候補者に、清き一票を投じるべきである。


主権者の判断が正しく選挙結果に反映されるためには、原発ゼロを提唱する候補者は一本化される必要がある。


細川氏と宇都宮氏が話し合い、一人が副知事候補に回るかたちで、候補者一本化を実現するべきだ。


その際、最後のハードルは、首都東京の主権者がメディアの情報工作を見破り、その工作に乗らずに、正しい判断を示すことになる。







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都知事選 脱原発「細川新党」でリベラル大結集の仰天構想 !

2014-01-19 08:06:16 | 杉並からの情報発信

都知事選 脱原発「細川新党」でリベラル大結集の仰天構想

2014年1月17日 日刊ゲンダイ

今回の都知事選は単なる地方選挙とは違う。細川陣営は、すでに都知事選の
「次」を見据えて動いている。国政を巻き込んだ「新党結成」だ。

政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「細川氏は、バラバラの野党が集まる“旗”としてうってつけの存在です。日本新
党出身の議員は野党各党にいる。細川氏が勝てば、政界再編の起爆剤 になるの
は間違いありません。五輪を控えた今度の都知事は、世界的な発信力を持ちま
す。都知事が原発即ゼロを打ち出せば、安倍政権の原発推進との “ねじれ”が世
界的な問題になる。国会でも脱原発が議論され、野党がひとつにまとまる機運が
生まれます。脱原発は、巨大与党への強力な対立軸にな ります」

脱原発で野党が連携、その中心になるのが「細川新党」だ。

「新党の基本理念は『反・安倍的なもの』になる」と、細川に近い関係者がこう
話す。
「都政で情報公開を進めれば、秘密保護法へのアンチテーゼになります。地域主
権も推進する。外交も、アジアの緊張から融和への転換を掲げることに なる。
新党立ち上げを視野に入れて、政策作りを進めています」

民主党の細野前幹事長、日本維新の会の松野国会議員団幹事長、結いの党の江田
代表が始めた勉強会のメンバーも細川新党への期待を膨らませている。
 中でも松野は細川の秘書から政治生活をスタートした“殿”の直系。維新には小
沢鋭仁や中田宏、山田宏ら旧日本新党の出身者が少なくない。都知事 選で勝手
連として細川を支援する民主の一部も新党に合流するだろう。

■まずは野党第1党、3年後に政権交代

細川新党ができれば真っ先に参加するという議員のひとりは「まずは衆院で野党
第1党になる。今は56人の民主党が第1党だから、そうハードルは高 くな
い。新党ができれば、自民党からの合流もある。リベラル勢力を結集して、3年
後の総選挙で再び政権交代です」と鼻息が荒い。

実際、細川の出馬は、自民党にクサビを打ち込むことに成功している。
「党内きっての脱原発派である河野太郎副幹事長は<細川さんを応援する>と
言っている。これに追随する若手議員も何人かいるようです。小泉氏の名 代と
して、中川秀直元官房長官が動いていて、脱原発派や“上げ潮派”に声をかけてい
るらしい。官邸は神経をとがらせています。16日の清和会(町 村派)の昼食
会では、安倍総理の側近が<OBの小泉純一郎と中川秀直を黙らせてくれ>と、
小泉内閣で官房長官を務めた細田幹事長代行に泣きついて いました」(自民党
関係者)

小泉は脱原発について「自民党の議員も賛否は半々」と言っていたが、その見立
ては間違っていない。

「仮に自民が割れなくても、都知事選で脱原発派が勝てば、党内で安倍降ろしが
始まるきっかけになる」(鈴木哲夫氏)

俄然、面白くなってきた。

(転載終わり)







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