格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

日米同盟死守したい安倍首相

2019-07-16 19:29:00 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣


No. 1258 日米同盟死守したい安倍首相
投稿日: 2019年7月16日
大阪G20サミットではトランプ大統領と習国家主席が米中貿易戦争の凍結と交渉の再開を表明し、翌日には板門店で韓国の文大統領も同行してトランプ大統領が北朝鮮の金委員長と会談するなど世界情勢は大きく変わりつつある。
5月末、令和初の国賓として来日したトランプ大統領を安倍首相は、ゴルフ、相撲、炉端焼きと歓待し、トランプ大統領自身がツイッターで暴露したように「農産物の関税大幅引き下げ交渉は参院選後まで引き延ばす」という成果をもたらした。
また安倍首相はトランプ大統領と横須賀基地に行き、海上自衛隊のいずも型護衛艦「かが」に乗艦した。日米首脳がそろって自衛官と在日米軍人を激励するのは世界に強い同盟関係を誇示するものであり、中国や北朝鮮に対しては威嚇にもあたる行為である。日本が米国から大量にステルス戦闘機F35を購入し、護衛艦は航空母艦となると語り、トランプ大統領にとってはさぞかし実り多い日本訪問だったであろう。
安倍首相が105機購入すると約束したF35は、今年1月時点で「未解決の欠陥」が966件あると米政府監査院が発表しており、昨年9月に米国で起きた墜落事故の原因も燃料管の不具合だった。しかし日本で4月に起きたF35の墜落事故では機体も見つからないうちに操作を打ち切り、日本政府は墜落原因を故障ではなく操縦士の操作ミスによるものと発表した。F35は1機140億円ともいわれ、1兆円を超す税金を使い米国が欠陥を認める戦闘機を日本は購入する。
米国の2018年の軍事費は約1兆8千億ドルと世界の軍事費の3分の1以上を占め、2位の中国でも2500億ドルである。これほど多額の軍事費を使い、世界のあちこちで爆撃を行っている米国は、気候変動と同じくらい地球にとって大きな脅威だ。そしていくらトランプ大統領が米国に産業を取り戻そうとしても、軍需産業しかない米国は日本のような同盟国に兵器を売りつけるしかない。
その兵器の技術においても、軍事費が米国の10分の1以下のロシアが極超音速ミサイルのような武器を開発しているにもかかわらず米国の先行きは怪しい。エチオピアで起きたボーイング社の飛行機事故では、中国はじめ世界50カ国が同機の運航停止措置をとり、欧州航空安全庁は欧州上空停止措置を決めた。米国の権威は失墜し、今後米国を抜いて世界最大の航空機市場になるとみられる中国は、ボーイングの事故の後、フランスのエアバス社と3兆円を超す契約を交わした。
しかしどんなに米国が斜陽化していようとも、F35、ファーウェイの排除問題、県民が反対しても移設を続ける普天間基地と、安倍首相は日米同盟を死守したいようである。徴用工問題に対抗して韓国への輸出規制を強化するとした安倍首相だが、米国、韓国、北朝鮮の3カ国の首脳の板門店での対面をどのような気持ちで見ていたのだろう。








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自由・小沢氏「施政演説、姿勢がおかしいっつってんだ」

2018-01-23 21:10:39 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣

自由・小沢氏「施政演説、姿勢がおかしいっつってんだ」
https://www.asahi.com/articles/ASL1Q65L2L1QUTFK01D.html
2018年1月22日20時55分 朝日新聞

小沢一郎・自由党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の施政方針演説について)憲法改正の話は付け足したみたいに最後に言ったっきりだ。そういう姿勢がおかしいっつってんだ、俺。あれだけワーワー自分で言っておいてね、あとはみんなで案を持ち寄ってうまくやってちょうだい、みたいなバカな話はない。自分はこういうふうにやりたいとなぜ言わないんだ? 時々ひょっと言ってね、評判が悪いとまたぴゃっと引っ込めて。こんな不見識なことで憲法改正を口にする資格ないよ。あまりにも姑息(こそく)でせこいよな。

 憲法の議論はいいんだよ。だけど9条の議論だけじゃなくて、衆参の二院制だってものすごい大きな問題がある。他にもあるよ、いろんな問題。それをやるのは一向に構わんさ。だけど彼の狙いは軍の増強と海外派兵だから。経済大国たる我が日本は軍事的にも世界に貢献しなきゃいかんっちゅう感覚だよ。それならそれ言えっちゅうんだ。

 そこを隠してごまかして事実関係を積み上げていこうと(している)。戦前の昭和史もみんなそうじゃないか。ごまかしごまかして次々と戦線を拡大した。こういうやり方の反省に立って戦後があるはずなんだ。僕は彼以上に積極的に国際社会に貢献すべきだという議論だよ。だけど、ああいう姑息なやり方は最も政治家としていけない。(国会内で記者団に)








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安倍総理の背後・勢力・・・・オルタナティブ通信より

2007-07-22 19:29:32 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣

安倍総理の背後・勢力・・日本独立のための第16章

第二次世界大戦中、中国大陸で満州帝国国務院に勤務する
一方、里見甫の経営するアヘン密売会社「昭和通商」で、
吉田茂等と共にアヘン密売に従事し、満州帝国建設資金を
調達していた岸信介は、戦後、戦争犯罪人として
巣鴨拘置所に収監される。


巣鴨から釈放されると岸は、満州帝国の日本語新聞
「大陸新報」の社長であった福家俊一と密談を重ね、
日本に新しい政党を作る準備を始める。

福家は満州時代、アヘン密売を巡り里見の情報屋として、
新聞「大陸新報」の情報ネットワークを駆使し
他のアヘン密売組織を「摘発」し、里見は福家の情報の下、
他の密売人を次々に殺害して行った。

福家は戦後、里見のアヘン資金を日本の政界に持ち込む
エージェントとして、岸首相、福田赳夫首相、美濃部亮吉
東京都知事の選挙資金を拠出する「政界仕掛け人」と
呼ばれる事になる。

[続きはここから]


53年、自由党から出馬し国会議員となった岸は、54年、
米国で「2大政党制」を強く主張するロックフェラーの
民主党に習い、日本民主党を旗揚げし幹事長となる。

この日本民主党には社会党等の労働運動勢力も含まれていた。

岸のその行動は2007年現在の小沢一郎と極めて
類似している。
(小沢の著書には、ロックフェラーが推薦文を書いている)

岸の政界資金は福家を通し里見から出ていた。

52年4月25日付の日本統治軍GHQの「防諜レポート」
には、里見と福家が密談し岸に政界工作資金を提供している
点について、「要監視、注意」と報告を出している。


55年8月、日本ではまだ無名であった岸は、
重光葵外相と共に訪米しダレス国務長官と会談し、
雑誌「ニューズウィーク」の表紙を飾る。

重光外相は一切報道されず、無名の岸が「次期日本の
総理大臣」と報道され、一躍米国で有名になったのである。

満州帝国に武器を納入していた武器商人ポール・ブルームは、
OSS(CIA)の欧州責任者アレン・ダレスの部下であり、
ブルームの納入する兵器代金は中国でのアヘン売買の利益で
支払われ、実際に支払っていたのは里見であった。

この資金が欧州での米国スパイ組織ダレス機関の活動資金
として役立っていた。岸はその里見の部下であった。

岸は訪米し満州時代からのビジネス・パートナー、
ダレス兄弟の1人と会談しただけであった。

ニューズウィークはダレスのボス、ブッシュ大統領一族の
経営するハリマン銀行会長エイブリル・ ハリマンが
創立した雑誌であった。

ブッシュのボス、ロックフェラーが2大政党制度を強く
主張し米国で民主党の絶大な支援者である事を、
岸はボスの里見から教えられていた。

ロックフェラーのコピーを日本で行うよう、
岸は里見から指示されていたとも言える。

岸は訪米中、ニューズウィークの編集長オットー・カーンの
紹介で、戦後日本の政治家としては初めてロックフェラー
三世と会談する。

岸はロックフェラーの「お墨付き」を貰って来たのである。

日本に帰国すると岸には24時間、
ロックフェラーとブッシュの子分、
ニューズウィーク日本支局長オンプトン・パケナムが
「英語語学教師」として付き従う事になる。

岸は24時間、ロックフェラーとブッシュに
監視される事になる。


57年、岸は里見のアヘン資金で首相となると、6月、
即座に訪米しアイゼンハワー大統領、ロックフェラー三世と
会談し、日本に永久的に米軍を駐留させる事で同意する。

ゴルフ好きであった岸を会談の合間にゴルフに誘い出し、
一緒にゴルフコースを回ったのは、常に祖父プレスコット・
ブッシュであった。

ブッシュと岸がゴルフをしている間に、ブッシュの経営する
軍事産業専門の投資会社カーライルの子会社、デュロン銀行
社長ダグラス・デュロン国務次官が、日本に米軍を常駐
させる日米安保条約の素案をタイプし、また日本の自衛隊に
売り付ける兵器の見積もりを計算していた。


65年、里見が亡くなると、岸は恩師の死に涙を流しながら
達筆な毛筆で「里見甫」と大書する。

その文字がそのまま里見の墓標に刻印される事になる。

里見の資金を引き継ぐ後継者が、岸信介である事を
遺族全員が認めていたからである。

その岸の人脈と金脈を引き継ぎ、首相となったのが
現在の安倍総理である。
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田中真紀子、安倍首相を皮肉る

2007-07-04 11:25:58 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣
政治】田中真紀子衆院議員「頭が悪くて勉強が嫌いで口が軽くて」 民主党・森裕子参院議員の総決起集会で安倍首相を皮肉る
http://www.asyura2.com/07/senkyo37/msg/591.html
<SINAME>投稿者 小沢内閣待望論 日時 2007 年 7 月 04 日 10:48:23: 4sIKljvd9SgGs

<iframe style="WIDTH: 120px; HEIGHT: 240px" align=right marginWidth=0 marginHeight=0 src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=asyuracom-22&o=9&p=8&l=as1&asins=419862254X&fc1=000000&IS2=1&lt1=_blank&lc1=0000ff&bc1=000000&bg1=ffffff&f=ifr" frameBorder=0 scrolling=no>

【政治】田中真紀子衆院議員「頭が悪くて勉強が嫌いで口が軽くて」 民主党・森裕子参院議員の総決起集会で安倍首相を皮肉る
beチェック
1 :春デブリφ ★:2007/07/04(水) 10:24:01 ID:???0
★真紀子節痛烈!首相バッサリ…「安倍晋三だか腎臓だか」

 田中真紀子衆院議員(63)が3日、新潟市で民主党の森裕子参院議員(51)の
総決起大会に出席。安倍首相をこき下ろすなど、1時間ノンストップで“真紀子節”をさく裂させた。

 「晋三だか腎臓だか肝臓」と連呼した真紀子氏は、かって首相の家庭教師をしていた
平沢勝栄衆院議員が「頭が悪くて勉強が嫌いで口が軽くて。コネでもなんかすれば
慶大くらい入れるだろうと思ったら、それもダメだった」と話していたことを暴露。
「それを黙らせるために(平沢氏が)副大臣になっている」と皮肉った。

 また自民党をカレーライスに例え「最初はおいしかったが、だんだんしゃっこく(冷たく)なって、
肉はミートホープの肉か知らないけど、見るだけでもいやになった。そういう時に新しく天丼が出てきたら、
食べてみることだ」と、天丼=民主党支持を訴えた。

 勢い余った“真紀子節”は、民主党へも無差別口撃。
「さくらパパ」こと横峯良郎氏について「さくらだかボタンだか、タレントかと思ったら
『私はさくらのパパ』だって言うから、『どこのさくらだ』って。民主党も何やってんだって思った」
と笑い飛ばした。

■ソース(スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20070704-OHT1T00054.htm
■前スレ(1の立った日時 07/04(水) 07:34:28)
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1183502068/

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イラク派遣2年延長に大儀はあるのか

2007-06-22 08:21:23 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣
 改正イラク復興支援特別措置法が20日の参院本会議で自民、公明両党の手で可決された。ただでさえ十分な審議がなされない国会の、しかも会期末のどさくさの中で行なわれた法案採決だ。これで航空自衛隊の米軍支援活動がさらに一年延長されることになった。
  復興支援と言いながら、サマワの復興支援活動はとうの昔に止めている。復興支援の必要性がますます高まっている中での日本側の都合による一方的な復興支援の打ち切りである。撤退後は供与した施設のほとんど損なわれ、機能していないという。そもそも復興支援に心がこもっていないのである。日本側の都合による復興支援の押しつけであった。
  そして復興支援とはまったく関係のない「米国の対テロ戦争」に対する後方支援だけが、復興支援特別措置法の名に隠れて継続されていく。

  なぜこれほどまでに自衛隊のイラク派遣に政府はこだわるのか。21日の毎日新聞に外務省幹部の言葉の数々が紹介されている。そのお粗末振りにめまいがするほどだ。誰がそんな事を言っているのか実名報道をすべきである。

   「北朝鮮の脅威や中国の軍事力を考えると、米国をいかに東アジアにひきつけておくかがこれからの日本の課題だ。そのためにもイラクで困っている米国を支えなければならない」(外務省幹部)
   「自衛隊の派遣延長は『日米同盟のインフラ整備』というわけだ」(別の外務省幹部)
   「米国にこちらの意見を聞く耳を持たせる上で、日本が最後までイラクにいた状況をつくれるかどうかが大きく影響する」(外務省筋)

   これがイラクに自衛隊を派遣する大義なのだ。国際政治の現実を一切見ようとしていない。外務官僚の念頭にあるのは対米配慮だけである。しかもその対米配慮ですら、米国の真意を理解しない一人相撲の思い込みでしかない。

   この記事の締めくくりにある毎日新聞の次の言葉が、あまりにも自虐的である。メディアもまた病んでいる。

・・・北朝鮮の核開発をめぐる日米の温度差は、自衛隊の派遣にもかかわらず広がったのか、それとも自衛隊派遣があるからこの程度で済んでいるのか・・・
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軽はずみな発言を繰り返す安倍首相 天木氏のブログより

2007-05-31 11:38:47 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣

軽はずみな発言を繰り返す安倍首相<o:p></o:p>

 軽はずみな発言を繰り返す安倍首相<o:p></o:p>

  ここに来て安倍首相の不用意な発言が目立つようになった。直近の例は松岡前農相の自殺に際して、記者団に答えた次の言葉だ。
「・・・捜査当局から松岡大臣や関係者の取り締まりを行なっていたという事実もないし、これから取調べを行なう予定もないと、このような発言があったということを承知しています・・・」
歴代首相は捜査自体に言及する時は慎重であった。安倍首相のここまで踏み込んだ発言は異例である、それは広義の指揮権発動にもつながるおそれすらある、と31日の東京新聞は「こちら特捜部」で取り上げている。
  しかし私はやはり安倍首相が今年3月の防衛大学の卒業式で述べた訓辞の言葉を重大視したい。安倍首相は「慎重と自制を説く忠言が、いかに致命的危険の主因となりうるか・・・」というチャーチル回顧録からの言葉を紹介した上で、「将来直面するであろう危機に臨んでは、右と左を足して二で割るような結論が真に適合したものとはならない・・・思索し決断する幹部であってほしい」と述べた。
  この発言については5月18日に行なわれた党首討論においても小沢民主党代表がシビリアンコントロールの観点から問題提起をしていたが、メディアは取り上げなかった。
   しかし「実業界」という月刊誌の6月号で、小島秀樹という弁護士が、「この言葉だけでも内閣は総辞職すべき」重大な発言であると次のように書いていた事に私は注目した。この事をブログで取り上げるためだけの目的で、670円を払ってこの雑誌を買って、今こうして書いている。
  すなわち1938年、時のチェンバレン英国首相は、ヒトッラーの「これが最後の領土的要求である」との言葉を信じてチェコスロバキアの一部であったズデーテン地方のドイツへの割譲を認めた。いわゆる「ミュンヘン宥和」であり、その後のヒットラーの増長を許したという歴史的事実である。そしてこれが国際政治を語るときに強硬派が決まって持ち出す、国際協調論者に対する批判の根拠である。
 チャーチルの言葉もまさに前任者の軟弱外交を批判した政治的発言であるのだが、、小島弁護士は、そのチャーチルの言葉は当時の経緯に照らし、英国民に向けられた発言としてはよく理解できるとした上で、しかし日本の当時の状況は異なると次のように述べるのである。
「・・・日本はどうであったか。満州事変は時の関東軍参謀石原莞爾が計画し、板垣征四郎参謀が、内閣の事前の承認なく、本庄繁司令官に承認させて実行した。36年の日中事変も、39年のソ連極東軍とのノモンハン事件も、現地での軍の衝突から始まっている。海軍の青年将校が犬養首相を暗殺した5・15事件、その後陸軍青年将校による2・26事件は帝国議会を沈黙させ、軍が政府を壟断することになる。それが真珠湾攻撃への序章となったことは疑いがない。つまり日本の軍部は政治家をテロで脅して手足を縛り、大局観・世界観を持たない東条をして対米戦を決断・実行させた。われわれが前後60年、大切に育て守ってきた価値とは、視野狭窄の軍人を政治から徹底的に排除して、国民から選ばれた議員、なかんずく内閣総理大臣を中心とする政治家が政治決定を行なうという議会制民主主義の政治理念ではないのか・・・」と。
  そして小島弁護士は次のように激しい言葉で結ぶのである。
   「・・・よりにもよって、将来の自衛隊幹部に向かって、『主体的に決断する幹部であって欲しい』とは何ということを言うのか。自衛官は如何に高い地位についても、国民の代表たる内閣の政治的決断に依存すべきであって、自ら『決断』してはならない。
  安倍訓示に対して大新聞やTV報道はなんら批判していない。厚生労働大臣の『女性機能論』には大キャンペーンをはった日本の主要メディア幹部のレベルを思う。安倍訓示をつくった役人のレベルも同じか。(そんな安倍首相を後任の宰相として)ふさわしいと思った小泉前総理にも身震いするのは私だけであろうか。<o:p></o:p>

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沖縄を、辺野古を軍隊から守ろう!

2007-05-19 16:35:13 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣




海保 抗議船に立ち入り


 反対派メンバーらの船が停泊する<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="47:沖縄県名護市;" Address="名護市">名護市</st1:MSNCTYST>漁港では、海上保安庁の職員約二十人が午前六時ごろから、海上阻止行動に向かうメンバーの抗議船や報道陣を乗せた船など計五隻に対して、従来行っていない出港前の立ち入り検査を実施。抗議船の出航は約一時間半遅れた。汀間 午前六時二十分ごろ、施設局がチャーターした作業船や警戒船が調査海域での作業を始めた。

 海保職員が抗議船に乗り込み、救命胴衣や信号灯の有無をチェック、船舶の登録書類などに目を通した。

 一方、調査作業を支援するため那覇防衛施設局にチャーターされた漁船は検査なく出航。「なぜ抗議船を狙い撃ちするのか」との質問に対し、海保側は「漁船は常々漁協などを通して確認している」と答えたという。

 抜き打ち検査について海保は「辺野古沖の警備行動にかかわることは、コメントできない」といい、警備行動の一環であることを認めた。


島ぐるみ反発も


 仲地博琉大教授の話 自衛隊の本来の役割は外国の侵略防止であり、国内の対立の現場に乗り込むことではない。特に今回は民間に委託された調査で、戦闘部隊の人員や装備が必要な場面ではない。こうしたケースは初めてではないか。自衛隊の出動が歯止めなく膨張するのは危険で、国民の監視が必要だ。

 「集団自決」に関する教科書検定が沖縄戦の記憶を呼び起こしている時期。自衛隊出動と絡み合い、保革にかかわらず県民のアイデンティティー、平和意識を刺激するだろう。県民世論に対する不用意な挑戦は、島ぐるみの反発を呼ぶ可能性がある。




 施設局が今回実施するのは海生生物調査と海象調査。調査機器はパッシブソナー(音波探知機)三十地点、水中ビデオカメラ十四地点、着床具三十九地点、海象調査機器類は二十九地点の計百十二地点に設置する。

 施設局は六月初めにも始まるサンゴの産卵期に間に合わせるため、着床具の設置作業を優先。数日内に設置を完了させたい意向だ。着床具は六平方メートルの範囲内に、一・五メートル四方のステンレス製架台を鉄筋で海底に二組一セットで固定する。

 水中ビデオカメラは十メートル四方の範囲内に、鉄製の架台を鉄筋で海底に固定。パッシブソナーは三十五平方メートルの範囲内に、鉄製の架台にソナー本体と外部受信機を取り付け、架台を鉄筋で海底に取り付ける。

 施設局は四月下旬から準備作業としてダイバーによる調査ポイントの確認作業を実施。調査機器を設置し、データ収集を開始した段階で「調査着手」と位置付けている。

■■
引用終了■■


写真は、「ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!より。
<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

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沖縄を、辺野古を軍隊から守ろう!

2007-05-19 16:32:41 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣

沖縄を、辺野古を軍隊から守ろう!~今週、行けなかったけれど、情報流通で応援します! <o:p></o:p>

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有事法制関連 / 2007-05-19 08:53:44<o:p></o:p>

<o:p> </o:p>

<v:shapetype id=_x0000_t75 stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><v:stroke joinstyle="miter"></v:stroke><v:formulas><v:f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></v:f><v:f eqn="sum @0 1 0"></v:f><v:f eqn="sum 0 0 @1"></v:f><v:f eqn="prod @2 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @0 0 1"></v:f><v:f eqn="prod @6 1 2"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></v:f><v:f eqn="sum @8 21600 0"></v:f><v:f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></v:f><v:f eqn="sum @10 21600 0"></v:f></v:formulas><v:path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></v:path><o:lock aspectratio="t" v:ext="edit"></o:lock></v:shapetype><v:shape id=_x0000_i1025 style="WIDTH: 120pt; HEIGHT: 146.25pt" o:button="t" href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f3/1fc525510714fd0c0c5e602b9c5abdd1.jpg" alt="" type="#_x0000_t75"><v:imagedata o:href="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f3/1fc525510714fd0c0c5e602b9c5abdd1.jpg" src="file:///C:\DOCUME~1\User\LOCALS~1\Temp\msohtml1\01\clip_image001.jpg"></v:imagedata></v:shape><o:p></o:p>

沖縄タイムスによると、【那覇防衛施設局は十八日午前、米軍普天間飛行場の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="47:沖縄県名護市;" Address="名護市">名護市</st1:MSNCTYST>キャンプ・シュワブ沿岸部への代替施設建設に伴う海域の現況調査(事前調査)で、サンゴの産卵状況を調べる着床具の設置作業に着手した。調査支援の名目で派遣された海上自衛隊の掃海母艦「ぶんご」は同市辺野古沖では確認されなかったが、久間章生防衛相は同日午前、海自隊員の作業への参加を認めた。海自は数日間、作業に参加するという】。

同紙によると、【関係者によると、ぶんごは周辺海域に停泊。作業に参加した海自隊員は未明から早朝にかけて沖合の調査ポイントで設置作業後、午前の段階でぶんごに引き揚げたとみられる】という。どうも、姑息にも闇夜に紛れて予定通りの作戦は実行したようなのだ。これはきちんと国会で追及してもらいたい。

このような横暴に対し、【調査に反対する市民団体はカヌーで調査ポイント周辺に展開、作業船にしがみつくなど阻止行動を続けた】という。具体的には、【泊まり込みのメンバーも含め、約百人が午前五時までに辺野古漁港に集結。同七時ごろから十数艇のカヌーが調査ポイントに展開。他のメンバーは辺野古漁港内の施設局の作業場設置を阻止するため、港のゲート付近で座り込みを続けた】というのだ。詳細は、下記沖縄タイムス参照下さい。


■■沖縄タイムス引用開始■■

【名護】「違法な調査をやめて」「人殺しの基地を造らないで」。米軍普天間飛行場の<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="47:沖縄県名護市;" Address="名護市">名護市</st1:MSNCTYST>キャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対する市民団体メンバーらが、作業を止めようと作業船にしがみつき、懸命に訴えた。海上自衛隊員が調査機器の設置作業に参加したことには、「県民の人権を無視する暴挙だ」と怒りの声が上がった。同市辺野古の漁港では前夜から座り込みを続ける市民らが阻止行動を見守った。
 辺野古海域には、海上保安庁が巡視船四隻や巡視艇数隻、十数隻のゴムボートなどを展開し、警戒に当たった。反対派は船七隻、ゴムボート一隻、カヌー十二艇を出航させた。

 同日午前六時二十分ごろ、那覇防衛施設局がチャーターした作業船や警戒船が調査海域で作業に着手した。午前七時四十分ごろ、反対派メンバーらのカヌー五艇とゴムボートの乗員が辺野古漁港沖にいた作業船にしがみついた。数人はシュノーケルをつけて入水し、海中から作業中止を訴えた。

 反対派を取り囲んだ海上保安庁のゴムボート五隻から職員が、再三にわたって「作業船から離れなさい」と警告、周辺は緊迫した雰囲気に包まれた。

 反対派のいない複数の調査ポイントでは、作業船に乗ったダイバー三、四人が、鉄製パイプや鉄筋などを船から積み降ろすなど機器の設置作業が進められた。

 一方、辺野古漁港には前日深夜から泊まり込んだ反対派メンバーも含め、午前五時までに約百人が集結。夜が明けて沖合に停泊する海保の巡視船などを確認すると、現場の緊張が高まった。

 座り込みに参加した辺野古区の嘉陽宗義さん(84)は「軍艦相手に勝負はできない。しかし世界中で平和を願う人がわれわれの味方をしている。信念を持って笑顔で闘おう」と呼び掛けた。早朝に、

 <st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="47:西原町;" Address="西原町">西原町</st1:MSNCTYST>から駆けつけた花城静子さん(50)は「沖縄の人たちには、銃剣とブルドーザーで、土地を強制接収された苦い思いがある。一人一人の声や力は小さいが、みんなで協力して基地建設を阻止し、美しい海を守りたい」と意気込んだ。


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NHKの経営陣を安倍が掌握

2007-05-19 16:16:51 | 安倍戦争推進憲法違反 ? 内閣



 自衛隊が市民に銃口を向けようとしているとき、政府はNHKの経営を掌握した。もはや政府は戦時体制へと突っ走っているとしか思えない。参院選で本当に痛い目に遭わせないと大変なことになってしまう…。

 
毎日新聞によると【政府は18日、NHK経営委員会の新委員長に、古森重隆・富士フイルムホールディングス社長(67)を就任させる人事を固めた】という。今後、【古森氏はまず、衆参両院の同意を得て安倍晋三首相がNHK経営委員に任命。6月下旬に委員の互選で正式に委員長に就任する。経営委員の任期は3年。古森氏は社長は続投する】らしい。

 そして、この【古森氏は安倍氏を囲む経済人の集まり「四季の会」のメンバー】。【安倍晋三首相と親しい経済人の一人で、首相主導の人事との見方が強い。古森氏は、写真フィルム中心の同社を、デジタル時代に合わせ成長分野へのシフトを進めた改革派。NHKはセクハラ問題などの不祥事が相次ぐ一方、受信料引き下げなどを巡る総務省との攻防が続いており、改革手腕が期待されての起用とみられる】というのだ。

 そもそも、【NHK経営委員会は視聴者の立場で経営を監督するNHKの最高意思決定機関】であり、放送法15条2項に「経営委員会に委員長1人を置き、委員の互選によつてこれを定める」とあるとおり、本来、経営委員会の自主的な選択に委ねられるはずのものだ。

 これまでは、【NHK会長ら執行部の方針を追認するケースが多かった】といい、それ自体も問題だが、首相が介入するのは、究極の政治圧力だ!

 なぜ、メディアは、この事態に対して、声を挙げないのか?NHK労組は何をしているのか?私たち市民はこのまま傍観してよいのか?












★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
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