警告が来ました… 素晴らしい情報に感謝し共感し拡散します
今こそ米国干渉退けろ
投稿日: 2019年11月2日
ウラジオストクで9月、安倍総理はロシアのプーチン大統領と27回目の会談 を行ったが、北方領土に関する交渉での進展は見られなかった。
日ロ関係は両首脳の度重なる会談を経て、ロシアの炭化水素の開発促進や日本 の省エネ、再生可能エネルギー導入によるエネルギー・インフラ開発などさまざまな協力プランが進んでいる。ロシアへ自動車類を輸出し、ロシアからは石油や天然ガスなどを輸入している日本にとって、ロシアと友好関係を築くことは、安全保障はもちろん、経済面からも重要なことなのだ。
貿易を巡り中国と紛争状態にある米国は、ロシアに対しても2014年から経済制裁を科し、日本は名目的ではあるが米国に同調してきた。ここにきて米国 は、ロシアの天然ガスをドイツ経由で欧州に輸出するパイプライン計画「ノルド ストリーム2」の建設に関わる欧州企業にも制裁を科す方針を明らかにしている。
欧州のロシアへのエネルギー依存が高まると欧州の安全保障が脅かされるとい うのが制裁の理由である。中国との貿易問題にしても対ロシア政策にしても、世 界経済を不安定にし、安全保障の面でも脅威となっているのは米国であると私は 考えるが、多くのマスメディアは日本の軍事的脅威はロシアや中国であり、米国 の同盟国として振る舞うことが日本にとって最善であるかのような報道を続ける。
9月末にニューヨークで開催された国連総会で、ロシアのラブロフ外相は一般 討論演説を行い、「国連憲章において加盟国は、加盟国の地位から生ずる権利お よび利益を加盟国の全てに保障するために、この憲章に従って負っている義務を 誠実に履行しなければならない」と述べ、米国がそれをしていないことを批判し た。第2次世界大戦が終わり、世界の平和と安全を維持するための集団的なメカ ニズムとして国連が設立されたが、すぐに冷戦が始まった。30年前、ベルリン の壁の崩壊によって世界は安定に向かうかと思われたが、テロや麻薬、貧富の格 差など新たな問題が山積みである。
そんな中、世界に影響力を持ち始めたのが中国である。しかし米国は世界が多 極的に発展することを認めず、自分たちの自由資本主義こそが最も優れていると して他国にも米国のルールを押し付けている。中距離核戦力全廃条約を一方的に破棄し、2021年に失効する米ロの新戦略兵器削減条約も、ロシアが延長を提案するも米国は継続に否定的だ。
冷戦時代、社会主義国でありながら対立していた中国とソ連だが、今では両国 首脳が定期的に会談し、一帯一路構想関連のさまざまなプロジェクトを共同で進 めている。橋や鉄道を造り、街を結ぶことで国が潤い、国民が豊かになるから だ。北方領土交渉が難航する裏には米国の干渉、つまり4島一括返還は日本政府 が自ら言い出したのではなく、1956年に米ダレス国務長官が日本に求めた、 という事実がある。今こそ日本は米国の干渉を退け、ロシア市場や北極海航路と いう新たなアクセスルートによる経済関係強化のためのかじ取りをするべきであ る。
消費税やめMMTを
投稿日: 2019年10月11日
10月1日から消費税率が10%に引き上げられた。飲食料品などに8%の軽減税率が適用されるとはいえ、住宅や高額品の顕著な駆け込み需要の増加が見られなかったのは、増税分がわずか2%だからではなく、国民の所得が低迷し、購買力が弱体化しているためだ。
9月、台風が千葉県に大きな被害をもたらしたが、東日本大震災はじめ多くの人が近年発生したさまざまな自然災害の復興途上にある。消費を罰するような増税に国民が不安と怒りを覚えて当然であろう。政府統計でも、8月末に発表された7月分の小売り業販売額(税込み)は前月比2.3%減と、昨年12月から減少が続いている。厚生労働省の勤労統計調査では7月の実質賃金は前年比0.9%減と、これも前年同月を7カ月連続で下回っている。
増税に当たり安倍政権は、キャッシュレス決済による「ポイント還元」を導入したが、停電になればキャッシュレス決済は利用できない。昨年9月の北海道胆振東部地震や千葉の停電などを見れば明らかなように、災害時、決済システムは機能不全となる。携帯電話の充電もできずクレジットカードや電子マネーを持っていても決済する店舗が電源喪失すれば意味を成さない。ポイント還元で「景気後退対策」などに費用を投じるなら、増税などしなければよいだけの話だ。
そもそもなぜ増税かといえば、日本は赤字国債を増発したため財政赤字が突出している、だから消費税を上げる必要があると言う。もし財政赤字を心配しなくてよいのなら、消費税は増税どころか撤回してもよいはずだ。そのような主張をしているのがMMT(現代貨幣理論)である。今年1月、米国で史上最年少議員として話題になったアレクサンドリア・オカシオコルテス議員が支持していることで脚光を浴び、また最近日本でも、MMTの第一人者、L・ランダル・レイ著「MMT現代貨幣理論入門」(東洋経済新報社)が出版された。
MMTの主張は、日本のように自国通貨を発行できる政府では債務不履行は起きないので、財源の心配をせずにいくらでも支出ができる、というものである。もちろん財政支出を拡大し過ぎればインフレになるので、その場合は税金を 課すなどして、消費や投資を抑える必要がある。また好ましくない行為に課税すればそれを減らすこともできる。環境のために炭素税を課せば温室効果ガスが抑制できる、高額所得者に高い税金をかければ所得格差が是正できる、などである。しかし財政赤字が問題でなくなれば、消費税を増税する理由はなくなってしまうため、政府や多くの専門家はMMTを「異端」であり、認められないと言う。
1989年に3%の消費税を導入し、5%、8%へと増税を続けた日本は30年間デフレに苦しんでいる。また同じことを続けて景気が良くなるはずはない。安倍政権がデフレ脱却、インフレ率2%という目標を達成したいのなら、消費税をやめ、社会保障や、自然災害に遭った国民のために政府が財政支出をする、そんな異端のMMTを試してみる価値はある。
(昭和天皇は頭が少しおかしかったのかもしれないがこの発言は明らかに変ですね。笑って誤魔化しています。)
昭和天皇こそが正真正銘の売国奴
91投稿者:広島・長崎への原爆投下の犯人 12/30(日) 11:38
第二次世界大戦中、昭和天皇ヒロヒトは、敵国の戦争省最高幹部であるドレイパーから
兵器を大量に輸入し、日本軍に高額で売り付け、利益をスイス銀行に蓄財していた。
天皇とドレイパーは、兵器密売の共同事業者として、兵器販売促進のため日米戦争を行っていた。
戦後、来日したドレイパーが最初に行った事は、天皇への兵器密売の「売掛金=未払い
代金の回収」であった(この点は、天皇の側近であった渡辺武の「渡辺武日記
対占領軍交渉秘録」東洋経済新報社を参照)。
戦争末期、ドレイパーは、天皇が無条件降伏を申し出ると同時に、「戦争犯罪人として
自分を処刑しないで欲しい」と命乞いをした事に対し、天皇の命の保証と戦後における
天皇制度の維持を確約し、それと引き換えに、日本に原爆を投下し終えるまで無条件
降伏を承認しない、という条件を出した。天皇は広島・長崎への原爆投下を事前に承認し、
それと引き換えに、自分の命と地位の延命を手に入れた。
天皇は、自分1人が助かり、それと引き換えに、広島、長崎の市民の皆殺しを喜んで承諾した。
これが、「同業者、兵器密売企業の共同経営者」天皇とドレイパーの密約である。
http://alternativereport1.seesaa.net/
92投稿者:天皇の原爆しょうがない発言 12/30(日) 11:41
昭和天皇の原爆しょうがない発言について、当時の新聞にもしっかりと縮刷版に載っていた
のだが、ここではそれを「ママオコシ」で文字おこしした内容を示す。これは、現在発売中の
鬼塚英昭氏の『日本のいちばん醜い日』に引用された、松浦総三という作家の『松浦総三の
仕事』という本からの引用である。この記者会見の模様はユーチューブに動画も何個か落ちている。
この会見の場で、
「エ・・・・エ・・・・エ・・・・投下された、ことに対しては、エ・・・・・、エ・・・・こういう戦争中で
あることですから、どうも、エー、広島・・・・市民に対しては、気の毒で、あるが、
やむをえないことと私は思っています」
と昭和天皇はコメントし、いきなり話題を変えて、「テレビは観ておりますが、放送会社の
競争が激しく・・・」という意味不明のコメントを発して、原爆コメントを吹っ飛ばしている。
これは動画で観られるとおりである。
http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/744.html
93投稿者:侍従長の回想 01/03(木) 02:03
・軍人は殺され、国民は爆撃死しているとき、天皇とその一族や侍従たちは、
巨大な金庫室の中で生き延びるべく闘っていた。
何に対してか。アメリカに日本を売りつけ、日本の軍人や国民を戦争好みの人種に
仕上げるためにだ。その手先たちが、平成の世になっても、天皇賛美の歌をうたい続けている。P317
・藤田尚徳の『侍従長の回想』の中から一文を引用する。
「やがて夜は白々と明けて8月15日。…陛下は声を落として申された。
『藤田、いったい、あの者たちは、どういうつもりであろう。
この私の切ない気持ちが、どうして、あの者たちには、分からないのであろうか』
暗然とした表情で、つぶやかれた」
天皇が藤田尚徳に語ったあの日こそは「日本のいちばん醜い日」であった。
あのときの言葉こそは、「日本のいちばん醜い言葉」であった。P354
・歴史家松重楊江が著者に語った説。
「明治維新で職を失った旗本たちの娘の中から、美女を選び城内に入れて
「千代田遊郭」なるものを伊藤博文らがつくりました。
そこは、天皇や重臣たちの遊び場でした。
・『国際金融同盟』の中の一文は、「戦争とはなにか」を如実に示している。
戦争は国家間の利害、憎悪の衝突から起こるものだけでなく、巨大はマネー・ゲームでもある。
ヒトラーもスターリンも、それを知り尽くしていた。
ルーズヴェルトとチャーチルはマネー・ゲームをさせられていたのである。
天皇が仕掛けた南進策は、巨大なマネー・ゲームの創造であった。
天皇とその一族は、三井、三菱、住友らの財閥と組んでマネー・ゲームをしていたのである。
それゆえ、国際決済銀行に日本銀行と横浜正金銀行が参加したわけである。
94投稿者:侍従長の回想 01/03(木) 02:04
・ロスチャイルド財閥を中心とする国際金融同盟は、原子力に注目し、これに莫大な資金を投資し、
ウラン鉱の買収を大戦中に始めていた。原爆の実験はそのために是非とも必要だった。
日本がその標的にされた。スティムソン陸軍長官が(このことを)6月8日直前に天皇宛の文書で
ヨハンセン・グループのルートで送ったとみられる。P511
・あれだけの大惨事を見て、米内海軍大臣は“天佑”だと叫んだのである。
天皇も「終戦の詔書」の中で一回触れたが、それからは一言も非難の声をあげなかった。
その時だけが例外ではない。P521
・日本にとって、天皇にとって都合のよいことが原爆投下によってもたらされた。
天皇はこの直後に、アメリカから“天皇制護持”の約束を与えられていることだ。
そして、御前会議を開き、ポッダム宣言受諾を決定する。間違いなく、原爆投下と交換条件である。
アメリカは、アメリカ国内よりも日本での非難を恐れていたと思う。
…国際金融同盟の連中は、「さすが、スティムソン、よくやってくれた!」と快哉をあげたことであろう。
「これで日本は、永遠に俺たちの奴隷の国になったぞ」と。P522
・天皇は原爆についての知識、投下の日、その場所を前もって知っていたはずである。
ではどうして8月6日なのか。
それは、この日までに、スイスの赤十字経由で天皇の貯蓄が無事処理をつけられる見通しがたったからである。
この広島の原爆で、第二総軍の司令部の数々の建物は壊滅し、多数の死傷者が出たのである。
8月6日8時ごろに、多数の第二総軍の参謀や将校が集まっていた。そこに原爆が落ちたというわけである。
この日、間違いなく、第二総軍の全員は、8時ごろに集まって会議か、あるいは演習の準備に入っていた。
ほとんどの第二総軍の人々は死に、あるいは傷ついていたのである。
ひとり、畑元帥のみが、この総司令部に行っていないのである。P524-528
http://www.asyura2.com/07/dispute27/msg/230.html
永岡です、小沢氏の第一声が出ています。
<以下、転送>
おはようございます。生活の党です。
遅くなりましたが、小沢一郎代表が公示日に行った演説が文字に起こされまし
た。以下、全文です。ぜひ、ごらん下さい。
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2013年7月4日
千葉県の代表として太田和美候補を参議院議員に!
小沢一郎代表 参議院選挙第一声
お忙しいところ、お出まし頂いて本当にありがとうございます。皆様のご支
援、ご厚意に心から感謝申し上げます。有難うございました。
さて、ご承知のように今日から参議院の選挙が始まりました。私どもは、千
葉県選挙区で唯一の女性候補でございます太田和美君を公認候補として申請を
致しております。
もうすでに本人がご挨拶をしたようでございますけれども、今日は私も皆さま
に「何とか太田君を参議院に送って頂きたい」そのことをお願いに参りました。
彼女は、ここから少し離れておりますけれども、柏の生まれ育ちでございます。
そして私自身も実は、お袋が柏のざいの出でございます。私は岩手県で生まれ
育ったのですが、この千葉県が第二の故郷として、「なんとしても皆様のお力
添えを頂きたい」そういう思いで今日参りました。
すでに本人から、また今平野(貞夫)前参議院議員からもお話がありました
ので、長話はいたしませんけれども、この参議院選挙、多くの国民皆さんの中
には「どうせ自民党政権が代わるわけでもないから」と関心が薄い方もあると
思います。
しかし皆さん、ちょっと考えて頂きたいのは、現時点においては参議院で野党
が自公よりも議席が多いのです。それだけにねじれ国会と言われておりますけ
れども、まさに自民党の独走を、暴走を止める役割をしているわけであります。
もちろんいいことをしていれば、皆賛成するのですけれども、今の(自公)政
権の治世、考え方を見ますと本当にこれからの日本、そしてこれからの皆さん
の生活を、暮らしを本当に守る気があるのかという感じを私は致しております。
マスコミ主催の党首(討論)の中でも何度も安倍さん喋っております。今まさ
に国民の暮らしをレベルアップする、そのためには景気を良くするということ
を。それには誰も異論はありません。
ただ安倍さんの政権運営のやり方、あるいは経済政策のやり方はどういうこと
なのかと言いますと、大きな企業がどんどんお金を儲ければいい。そしてそれ
を国民皆さんに配分すれば、みんなも所得が増えるのではないかというわけで
す。
小泉さんもそう言ったのですね。その結果、確かに大企業は非常にお金を儲け
て大きくなりました。今、どのくらいかは想像もつかないですけれども、大企
業の懐に260兆円あります。一年の日本(政府)全体の予算が90兆円前後です
から、260兆円というのがどんな大きなお金か分かると思います。
それだけ企業は懐にため込んでおりますけれども、国民の所得は小泉内閣以来
10パーセント以上減っております。一部のところには貯まっていても国民に対
する配分はなされなかったということです。
安倍さんは小泉さんと全く同じことを言っているのです。それは能力のある人、
力のある人が儲けるのは勝手、自由ですけれども、しかしそれをそのまま政治
が、政府が野放しに見過ごしていたならば、弱肉強食、強い者だけが残る、弱
い者は捨てられてしまうことになり、所謂、動物、獣の世界と同じになってし
まいます。
それではいけないのだということから国民の大多数の人が一定の生活、暮らし
をできるように、セーフティーネット、社会保障、あるいは農業、漁業、或い
はいろんな雇用の問題に対して、政治がきちんと制度仕組みを作っておく。
その上での自由競争でそれ以上一生懸命働いて儲かる人はいいですけれども。
そういう事をやるのが政治の役目なのです。
ところが小泉さん、そして今の安倍さんの話を聞いてみますと、とにかく競
争力のある大企業がどんどん儲ければいい。あとはそれが配分されるみたいな
話をしているのですけれども、事実は今申し上げましたように社員であれ、そ
の他の国民の皆さんであれ、配分がなされず国民所得が減ってしまったという
のが現実であります。
ですから私たちはそういう政治はいけない。それではもう政治はいらないでは
ないか。好き勝手に競争して強い者が勝てばいいのなら政治はいらないでしょ
う。放っておけばいい。これでは本当に弱肉強食で強い者しかこの世の中に住
めない、生きられないことになってしまうわけであります。
私どもはそういうことから「国民の生活が第一」、政治とは生活を守ること
である、という意味合いで「生活の党」という名前をつけたわけであります。
今、そういう基本的な政治の運営の仕方、姿勢と同時に具体的な個別の問題
でも皆さんの関心のあることが論じられております。
その一つはTPPと呼ばれる国際間の協議、本当はアメリカとの話なのですけ
れども。これは農林漁業が直接的な影響、ダメージを受けるのはその通りです。
岩手県の試算では、農業、林業、漁業の直接受ける被害とその関連を合わせま
すと全生産が半分になる。要するに半分だめになるという試算でございます。
ですから必死になって農家の皆さんが反対するのはそういうところにあります。
しかしこのTPPは農業、漁業の話だけではないのです。
例えば、皆さんの生活で直接関係のある大きな問題として、医療保険、国民
保険、健康保険の問題がある。アメリカの本当の狙いはそっちなのです。アメ
リカの医療企業、ここが日本の医療市場を狙っているのです。
日本の国民皆保険、全員が医療保険に入っている仕組みがある限りはアメリカ
もなかなか参入できない。だからアメリカの大きな会社はできるだけこれを取
っ払いたい。アメリカでは(国民皆)保険でないから、5000万人に近いアメリ
カ人が医療サービスを受けられない。それがアメリカの現実なのです。それを
日本にも押しつけようとする意図がありありなのです。そういうのがTPPな
のです。
私は昨晩も総理に確かめましたけれども、TPP交渉では混合診療、自由診療
という保険外の医療診療枠を広げようとしています。「それおかしいではない
ですか。そんなことをしていたら国民皆保険がだめになるのではないですか」
と私が質問しましたら、総理は「いや、それは先端技術、高度な技術部分だけ
を自由にします。だから大丈夫です」とこう言っているのです。
それを突破口にして先端技術なんて時が経つにつれて、どんどん増えてくるし、
一般の技術になってくるわけです。そうするとその枠を広げるということを政
府自らがやろうとしている。アメリカから言われると「はい。はい」と、日本
政府がやろうとしている。これは本当に危険なやり方だと思っております。
今、「自由診療の拡大反対だ」とお医者さんも言っていますけれども、お医者
さん云々ではなくて、国民皆さんが医療保険でもって医療サービスを受けられ
なくなってしまう恐れがある。だから我々は、アメリカと交渉なんて今の政府
にできっこない。言う通りにされてしまう。そうすると日本の「いのち」「健
康」にかかわる問題までぐちゃぐちゃにされる。こういうことがあるから私た
ちは、TPPに参加すべきではないと主張しているわけでございます。
その他にもサラリーマンの皆さんにとっても大変な問題がある。旧来ずっと
前は終身雇用と言って、会社で一生懸命働けば、ずっとそこで働けた。日本の
雇用に関するある意味のセーフティーネットです。
それをコストがかかる、人件費が高くかかるということで、小泉(政権)の時
に請負だとか派遣だとかという制度を作った。雇用者の今35パーセントが非正
規社員だと言われている。この(非正規)枠を政府自身が拡げようとしている。
日本の大企業としては、正規社員でなければ、いらなくなったらすぐ解雇でき
るから。そうしますと、農業や漁業の従事者だけではなくて、普通のサラリー
マンの人も(勤務している)会社で働きたいと思っても、いつ解雇されるか分
からないという状況になったら、とても将来の生活設計できないでしょう。
だから私はおかしいと思う。だけどアメリカはそういう制度(を求めている
の)です。
TPPに頭を下げて入れてもらって、協議が始まる前にアメリカが狙ってい
るその制度を安倍政権、日本政府がやり始めてしまった。アメリカのご機嫌を
伺っているのかどうか知りませんけれども、そういう非常に危うい状況にあり
ます。
もちろん原発の問題、消費税の問題もあります。そういう直接皆さんの健康
や暮らしに関係のある問題がいともたやすく、いわゆる、強者の論理、大企業
の論理を今の自民党政権が推し進めようとしている。
私たちはそういう政治の運営は間違っていると思います。正しいなら私は賛成
します。そうでしょう。
皆さんにとってどの党が政権であろうが関係ないのです。皆さんにとって良い
政治をしてくれたらいいわけでしょう。だからいい政治をするのだったら私は
野党だって賛成します。
ところが今言ったように、自民党政権は本当に国民の皆さんの命や暮らしにつ
いて、もの凄く軽く考えている。私はこういう政権を皆さんが許しておいては
いけない。そこでこの参議院(選挙)になるのです。参議院で自公は過半数を
とってないから、何とかこの選挙で過半数をとって今言ったような政策をどん
どん進めたいと言っているのが自民党の腹の内なのです。
この千葉選挙区で自民党から2人出ていますけれど、我々がやっぱり勇気を
もって戦わないと、指定席みたいになってしまいますから。それではやっぱり
今言ったように国民の暮らしは守れない、わたくしはそう言う思いでおります。
今(参院選は)始まったばかり。(太田氏の)立候補の声明も遅れました。皆
さんのバックアップで順調に今、県民皆さんの支持を広げております。どうか
皆さんのお力を続けて頂いて21日の投票日に千葉県の代表として太田君を参議
院議員として送って頂きますように心からお願いする次第でございます。
本当に今日は皆様、急なご連絡にもかかわりませず、お忙しいところお出まし
頂きまして本当にありがとうございました。重ねてお願い申し上げましてご挨
拶といたします。
Fujiyama Attack
2012/12/17 08:30予想通りの選挙結果になっているのだけれど、この国はもうダメだね。
過半数議席を握った連中というのは、
原発を増設し、消費税率を引上げ、徴兵を復古させ、国税も地方税も全額役人の給料に充当し、年間170兆円規模の公債を刷りまくり、国防費120%の金を多国籍企業に輸出税還付として付与し、消費税徴収額相当の金を天下りの補助金に充当し、2000万人の非正規就労者をカースト最底辺に固定し、その賃金から30兆円をピンはねし、生活保護費を廃止し、その受給者の医療費を削減し、自国子弟の教育費を抑制しながら中韓留学生30万人へは月額15万円を支給し、自由貿易によって外国人に経済市場を与え、食料自給を終焉に追い込み、チェルノブイリ級の被爆地に子供を放置し、ガレキの拡散によって農地と水源を壊滅させるのであり、つまり国土を剽窃しようとしているわけだろ。
これで20年後にこの国が中国に併合されていなかったら、それは奇跡だよ。
ロシア最後の皇帝であるニコライ2世は日本人を「黄色いサル」と称していたのだけれど、たしかに我々はそのレベルなのかもしれない。文化の侵略は武力の侵略より危険であると言われるとおり、外国勢力はメディアをツールとする国民の軽薄化により支配を達成したわけだ。この体系はまちがいなく、悪ではなく愚によって滅びようとしている。
独りファシズムより
People 鉛でできた Soldier II
2012/12/19 00:07原発の推進と徴兵の復古を掲げる極右政権が日本国で樹立されたことを受け、すでにドイツでは抗議デモが勃発しているだけれど、これが民度の差というものなのだろう。
以下が小泉、安部、福田から麻生の8年間における実績だ。
GDP世界ランキングは3位から19位に転落、貧困率はOECD加盟国中第2位に上昇、年収200万円以下の世帯数が1千万を突破、商法・会計制度変更により東証企業6割が外資傘下、ドル建て準備金を約700兆円積み上げ40兆円を毀損、診療報酬引き下げにより全国で2500以上の病院が倒産・廃業、後期高齢者医療制度により75歳以上の高齢者1300万人を国民健康保険から排除、赤字国債を70%積み増し財政は実質破綻、そのうえう400兆円規模に達した独立行政法人の債務を国民に付け替えている。
かくも自民党に政治能力など望めないのであり、むしろ彼らは政治者ですらなく、既得権益者の実働部隊に過ぎないのであり、国民の生活や福祉など全く眼中にないことは明らかだろう。政権獲得後の第一声が、憲法の改正と高校授業料の有料化だよ。こいつらに投票したヤツは、自分が救いようのないバカだと自覚して欲しい。
地方は公共事業による利益誘導を期待しているのだろうけども、そもそも土建業が基幹産業化し、56万社まで建設企業が膨張した事情はケインズ的思想ではなく外圧によるものだ。
莫大な対日貿易赤字に苦しむ米国は海部内閣に対し、10ヵ年500兆円ベースの公共事業計画を要求したのをご存知だろうか?つまり10年にわたり国税の全額を土木という経済波及効果の望めない分野へ投資することにより日本国の財政余力を低減させ、米国の覇権優位を維持する戦略(「全国総合開発計画」)であったわけだ。
かくして地方は慢性的な公共事業依存体質となり、国民は国税10年分以上に相当する社会資本を喪失し、つまり医療、年金、教育、福祉などの原資が完全に揮発している。
乗数効果を期待するむきもあったのだろうけど、この間はバブルの後遺症に苦しむメガバンク救済のためゼロ金利政策が同期していたのだから、「流動性の罠」というケインズの理説どおり、公共事業が他産業へ波及し賃金上昇や雇用の増加へ繋がったという実績はない。
ちなみに原発を代替する石油代金が年間3兆円程度なのだけれど、「全国総合開発計画」では実に170年分以上の金をぶち込んでいるわけだ。
報道されることもなかったのだが、小泉政権の発足直後に外資比率が50%を超える企業群の政治献金が合法化されているのであり、つまりこの政党は国民利益よりもインセンティブを重視し、国民福祉よりも外資利潤を優先する方針を明確に打ち出している。
今後は確実にTPPへ批准し、自由貿易という市場侵略が亢進するのであり、ラテンアメリカ諸国が挙証するとおり医療、保険、食料などおおよそ残された全産業領域においてグローバル資本が席巻することはあきらかだろう。
さらにフラット税制(消費税)の強化はデフレを加速させ企業業績を悪化させるのであり、これにより株価が低迷し、外資による日本株の取得が加速し、企業支配とイノベーションの獲得が達成されるというシナリオであることは間違いないと思う。
つまり国民は選挙によって売国を幇助したのであり、民度の劣位が外資の優位を担保したのであり、我々は壮大なヘゲモニーゲームの終盤で手駒を全て失ったのかもしれない。
【売国奴・BKD名簿】133人全リスト◇TPPに反対署名しなかった国会議員の名簿
【菅直人支持者】<TPP反対署名なし>
1あくつゆきひこ 阿久津幸彦 東京都 24区
2あずみじゅん 安住淳 宮城県 5区
3あちはよしのぶ 阿知波 吉信 岐阜県 5区
4あみやしんすけ 網屋 信介 九州ブロック
5あらいさとし 荒井 聰 北海道 3区
6いけだもとひさ 池田 元久 神奈川県 6区
7いしいはじめ 石井 一 比例区 参
8いしいとしろう 石井 登志郎兵庫県 7区
9いしげえいこ 石毛 えい子 東京ブロック
10いしばしみちひろ 石橋 通宏 比例区 参
11いずみけんた 泉 健太 京都府 3区
12いそがいかよこ 磯谷 香代子 比例東海
13いどまさえ 井戸 まさえ 兵庫県 1区
14いなとみしゅうじ 稲富 修二 福岡県 2区
15いなみてつお 稲見 哲男 大阪府 5区
16うぶかたゆきお 生方 幸夫 千葉県 6区
17うちこしあかし 打越 明司 九州ブロック
18えださつき 江田 五月 岡山県 参
19えだのゆきお 枝野 幸男 埼玉県 5区
20おおぐしひろし 大串 博志 佐賀県2区
21おおにしけんすけ 大西 健介 愛知県13区
22おおのもとひろ 大野 元裕 埼玉県 参
23おかざきとみこ 岡崎 トミ子 宮城県 参
24おかだかつや 岡田 克也 三重県3区
25おかだやすひろ 岡田 康裕 兵庫県10区
26おかもとみつのり 岡本 充功 愛知県 9区
27おがわかつや 小川 勝也 北海道 参
28おがわじゅんや 小川 淳也 香川県 1区
29おはらまい 小原 舞 近畿ブロック
30かいえだばんり 海江田 万里 東京都 1区
31かがやけん 加賀谷 健 千葉県 参
32かきぬままさあき 柿沼 正明 群馬県 3区
33かざまなおき 風間 直樹 比例区 参
34かとうこういち 加藤 公一 東京都 20区
35かなもりただし 金森 正 東海ブロック
36かねこえみ 金子 恵美 福島県 参
37かみやまようすけ 神山 洋介 神奈川県 17区
38かんなおと 菅 直人 東京都 18区
39きくたまきこ 菊田 真紀子 新潟県 4区
40きたざわとしみ 北澤 俊美 長野県 参
41げんばこういちろう 玄葉 光一郎 福島県 3区
42こおりかずこ 郡 かず子 宮城県 1区
43こしいしあずま 輿石東 山梨県 参
44ごとうゆういち 後藤 祐一 神奈川県16区
45こみやまようこ 小宮山 洋子 東京都 6区
46こむろひさあき 小室 寿明 中国ブロック
47こんどうかずや 近藤 和也 石川県 3区
48こんどうしょういち 近藤 昭一 愛知県 3区
49こんどうようすけ 近藤 洋介 山形県 2区
50さいきたけし 斉木 武志 東海ブロック
51さいとうすすむ 斉藤 進 静岡県 8区
52さいとうつよし 齋藤 勁 南関東ブロック
53ささきりゅうぞう 笹木 竜三 北陸信越ブロック
54しばはしまさなお 柴橋 正直 岐阜県 1区
55しばひろかず 芝 博一 三重県 参
56しもじょうみつ 下条 みつ 長野県 2区
57きいたかし 城井 崇 福岡県 10区
58しんばかづや 榛葉 賀津也 静岡県 参
59すえまつよしのり 末松 義規 東京都 19区
60せんごくよしと 仙谷 由人 徳島県 1区
61たかいたかし 高井 崇志 中国ブロック
62たかいみほ 高井 美穂 徳島県 2区
63たかきよしあき 高木義明 長崎県 1区
64たかはししょういち 高橋 昭一 兵庫県 4区
65たかむらつとむ 高邑 勉 中国ブロック
66たけだみつあき 竹田 光明 東京ブロック
67たけまさこういち 武正 公一 埼玉県 1区
68たじまいっせい 田島 一成 滋賀県 2区
69たじまかなめ 田嶋 要 千葉県 1区
70たなかけいしゅう 田中 慶秋 神奈川県 5区
71たにひろゆき 谷 博之 栃木県 参
72たまきともこ 玉木 朝子 北関東ブロック
73たむらけんじ 田村 謙治 静岡県 4区
74つがわしょうご 津川 祥吾 静岡県 2区
75つじやすひろ 辻 泰弘 兵庫県 参
76つむらけいすけ 津村 啓介 岡山県 2区
77ツルネン・マルティー 比例区 参
78てづかよしお 手塚 仁雄 東京都 5区
79てらだまなぶ 寺田 学 秋田県 1区
80どいりゅういち 土肥 隆一 兵庫県 3区
81とくながひさし 徳永 久志 滋賀県 参
82なおしままさゆき 直嶋 正行 比例区 参
83なかがわまさはる 中川 正春 三重県 2区
84ながしまあきひさ 長島 昭久 東京都 21区
85ながつまあきら 長妻 昭 東京都 7区
86ながはまひろゆき 長浜 博行 千葉県 参
87なんばしょうじ 難波 奨二 比例区 参
88にしむらちなみ 西村 智奈美 新潟県 1区
89のだよしひこ 野田 佳彦 千葉県 4区
90はくしんくん 白 眞勲 比例区 参
91はしもとひろあき 橋本 博明 広島県 3区
92はちろよしお 鉢呂 吉雄 北海道 4区
93はなさきひろき 花咲 宏基 中国ブロック
94はやしくみこ 林 久美子 滋賀県 参
95ひらおかひでお 平岡 秀夫 山口県 2区
96ひらやまたいろう 平山 泰朗 東京都 13区
97ひろたはじめ 広田 一 高知県 参
98ふくやまてつろう 福山 哲郎 京都府 参
99ふじいひろひさ 藤井 裕久 南関東ブロック
100ふじたかずえ 藤田 一枝 福岡県 3区
101ふじただいすけ 藤田 大助 東海ブロック
102ふじたのりひこ 藤田 憲彦 東京都 4区
103ふじむらおさむ 藤村 修 大阪府 7区
104ふじすえけんぞう 藤末 健三 比例区 参
105ふじもとゆうじ 藤本 祐司 静岡県 参
106ふるかわもとひさ 古川 元久 愛知県 2区
107ふるもとしんいちろう古本 伸一郎 愛知県 11区
108ほそかわりつお 細川 律夫 埼玉県 3区
109ほんだひらなお 本多 平直 埼玉県 12区
110まえかわきよしげ 前川 清成 奈良県 参
111まえはらせいじ 前原 誠司 京都府 2区
112まきのせいしゅう 牧野 聖修 静岡県 1区
113まつののぶお 松野 信夫 熊本県 参
114まつもとだいすけ 松本 大輔 広島県 2区
115まぶちすみお 馬淵 澄夫 奈良県 1区
116かづきたいぞう 三日月 大造 滋賀県 3区
117みたにみつお 三谷 光男 広島県 5区
118みむらかずや 三村 和也 南関東ブロック
119むらこしひろたみ 村越 祐民 千葉県 5区
120もりおかよういちろう森岡 洋一郎 埼玉県 13区
121もりもとてつお 森本 哲生 三重県 4区
122やなぎさわ みつよし柳澤 光美 比例区 参
123やまのいかずのり 山井 和則 京都府 6区
124やまおしおり 山尾 志桜里 愛知県 7区
125やまざきまこと 山崎 誠 神奈川県 8区
126やまねりゅうじ 山根 隆治 埼玉県 参
127ゆのきみちよし 柚木 道義 岡山県 4区
128ゆはらしゅんじ 湯原 俊二 中国ブロック
129よこみつかつひこ 横光 克彦 大分県 3区
130よしかわまさしげ 吉川 政重 奈良県 3区
131れんほう 蓮 舫 東京都 参
132わたなべこうぞう 渡部 恒三 福島県 4区
133わたなべしゅう 渡辺 周 静岡県 6区
◇次の選挙で133人全員落選ですね!by 永田町の住人
国民の皆なはんも、ご自分の選挙区に関係する人物名を、しっかりと覚えておきなはれやぁ。
自公議員並びに、亜流自民党議員らと同様に、此奴らも絶対に当選させてはなりまへん。
★3.極悪=警視庁・検察、無能な裁判官 「素人の乱」弾圧について
「素人の乱」を守ることは「脱原発・反原発」運動そのものを守ることです
さよなら原発・みなと 佐藤れい子
○今夜は怒り心頭に発して眠れそうにありません。
9.19明治公園の巨大な反原発のうねりの興奮冷めやらぬ今日20日、東京地
裁425法廷にて勾留理由開示公判を傍聴しました。
9・11素人の乱、新宿デモにおいて不当逮捕され、まだ勾留中の5人について
の勾留理由開示公判です。
一言でいえば、全てが異常な公判でした。
まず、裁判所の建物に入る時点で荷物検査をうけます。それなのに法廷に入る
直前メモ帳と貴重品以外は取り上げられるのです。バッグごとです。そして、そこ
には人間の壁と言えるほどの警備員の配置です。
逮捕当時の動画を見ても 「とんでもない出来事だ。何と酷いことを!」と言う
思いでしたが、逮捕勾留中の5人の話を聞くと、動画の場面はほんの序の口であ
り、必要以上に強く拘束された上に、床に頭を押し付けられ暴行を受けたというの
です。
一人は全治2週間の診断で、もう一人は診断書も出してもらえなかったとの事。
そして裁判官は、暴行を受けた者の傷さえ見ようとはしなかったのだそうです。勾
留理由の判断は警官の一方的な話のみを取り上げたことも明らかになりました。裁
判官は検察の従順なしもべなのです。
○9.11、福島原発事故から半年のこの日、仲間たちと共に経産省を人間の鎖で
封鎖するその輪の中にいました。文字通りびっしりと人で囲み、しっかりと手と手
をつないで取り囲む事が出来ました。
きっと明治公園でも新宿でも 「原発いらない」の大きな動きが沸き起こってい
るだろうと信じていました。
そしたら、新宿で12名の逮捕という報です。
仲間の発案で早速独自に救援カンパ活動に取り組みました。
大田区の「さようなら原発 南部アクション9.16 鎌田 慧 講演会」にお
いて救援ビラを資料に加えてもらい、玄関前でカンパをよびかけました。
大田区の有志4人も加わって短時間でしたが2万8千円余のカンパを頂き、その
足で経産省の前で座りこみをしている救援会のメンバーに手渡す事が出来ました。
9.19にも千駄ヶ谷駅前でカンパ活動をしました。
もっとメンバーがいたら、もっと時間があったらと悔しい思いもしましたが多く
の方が声をかけて下さり、カンパも6万8千円余集まりました。
○こうして、カンパ活動に取り組み公判の傍聴に行くのは、デモでの逮捕は私たち
「原発いらない」活動をする者全体への弾圧だと思うからです。
その中で素人の乱が狙われるのは、彼らが新興団体であり、文字通り素人だから
です。
東京新聞の記事にある通り 「見せしめ」 なのです。
何故このような弾圧ができるのか。
それは、私たちの運動がまだ足りないからです。
福島原発事故から半年でようやく6万人規模の集会ができました。
でも、原発を止めるにはまだまだ力が足りません。
圧倒的な力をみせつけなければ、彼らは更に弾圧して来るでしょう。
素人の乱を守ることは、「脱原発・反原発」運動そのものを守ることです。
この思いを深くし、さらに声を大きく上げ行動していきましょう
★4.裁判所は警察の味方をするな!
911新宿デモ勾留理由開示公判の傍聴妨害
東電前アクション 村山森哉
素人の乱主催の9・11デモで不当逮捕され、勾留が続く5人の勾留理由開示公
判が20日、行われました。
わたしは開廷10分前に東京地裁4階の法廷へ向かいました。ところが、法廷に
続く廊下に20名を超える警備員が集まり、「立ち入り禁止」という紙の貼られた
鉄柵が設置され、通行を妨げていました。
鉄柵と警備員は傍聴希望者を排除するためのものでした。開廷後、未だ5名分の
傍聴席が余っており、法廷外には30名を超える傍聴希望者が待機しているのに、
職員は中に入れませんでした。今回の事件は逮捕の正当性に疑問が呈されていま
す。勾留が続いている理由も関心を集めており、わたしたちはそれを知る権利があ
ります。
しかし、今回の東京地裁の対応は、そうした思いを踏みにじる非常に残念なもの
でした。余っている5席は「報道関係者席」とのことでしたが、報道関係者とそう
でない人とで知る権利に軽重の差はなく、開廷しても姿を現さない報道関係者を、
既に法廷の外で待ちわびる傍聴希望者より優先すべき理由はありません。
また、廊下での過剰警備については、裁判長の指示によるという釈明が警備にあ
たった職員より再三なされました。裁判所も事件の不当性が知られるのを恐れてい
るのでしょうか。司法の独立性に疑いの念を禁じえません。
ただし、勾留された5人を応援しに行った仲間たちが全員締め出されたわけでは
なく、ある程度の人数の仲間が傍聴席に座れました。途中で交代しながら、外にい
る傍聴希望者も傍聴に入り(全員ではありませんが)、勾留されている仲間に連帯
を表明することは出来ました。裁判官にも事件の集めている社会的注目と憤りの大
きさを知らしめました。
弾圧を受けた仲間たちのたたかいは続きます。できるかぎりの方法で支援しつ
つ、原発反対の意思表示を、権力の介入を跳ね返しながら続けていきましょう。
今後の予定や釈放/勾留延長については救援会のブログをごらんください!
http://911nonukyuen.tumblr.com/
革命前夜(永田町徒然草No.1217、2009.7.5)【公明党との連立が自民党政権の崩壊の始まり】
http://www.asyura2.com/09/senkyo66/msg/829.html
投稿者 南青山 日時 2009 年 7 月 05 日 10:25:58: ahR4ulk6JJ6HU
http://www.liberal-shirakawa.net/tsurezuregusa/index.php?itemid=1063
今日のテーマは刺激的である。最近ほとんどの読者が「これはどう理解したらよいのか」というニュースや報道に接することが多いと思う。かなりの修羅場を見てきた私でさえ、理解に苦しむことが毎日のように起こっている。そもそも事態が大きく動くとき、人はきわめて不可解な言動を行うものである。政治の世界では特にそうだ。
現在の日本は、革命前夜なのである。何だかんだといっても半世紀以上に亘ってこの国を支配してきた自民党政権が、今まさに倒れようとしている。長い間自民党政権の中にいた者に言わせれば、自民党政権などそれほど大した政権ではないのだが、埒外にいた人に言わせれば間違いなく強大な国家権力そのものなのであろう。多くの人々が、親自民か反自民かに別れてきた。
自民党政権は平成5年(1993年)夏に崩壊したのだが、多くの人々はそのことを忘れてしまっている。その後ほんの一時期を除いて自民党単独政権など存立していなかったのだ。この10年間わが国を支配していたのは、自民党と公明党の連立政権である。公明党はいろいろな意味において、特殊な政党である。自民党は公明党と連立することによって盤石な基盤を作ったと思っていた。自民党は公明党・創価学会と一体になろうとすら考えてきた。だから私は「この国を現実に支配しているのは自公"合体"政権である」と言ってきたのである。
一時期、自公"合体"政権は永久政権になるような隆盛を見せた。しかし、どんなに厚化粧しても強力な助っ人を雇おうが、ダメなものはダメなのである。自民党は、その名の通り自由で民主的な政治を行わなければダメになるのである。何だかんだといっても半世紀以上に亘って自民党が国民の信任を得て政権を担当できたのは、それなりに“自由民主”党たらんと努力してきたからである。自民党は公明党・創価学会と“合体”することにより、“自由民主”党たらんとすることを放棄してしまったのだ。
だから自民党がダメになるのは自業自得・因果応報なのである。かつての友人たちが何とかしようと発言している。しかし、公明党との連立について一切触れようとしないのは、問題の本質にまだ気が付いていないのである。問題の本質を見据えない言動など、所詮は虚しい。弥縫策(びほうさく)しか出てこないない。そして彼らはまだ本当のことが分かっていない。本当に恐ろしいことはこれから起こるのである。
国民は時の政権が倒れそうになったとき、正確にいうと倒せると思ったとき、普段では考えられない力を発揮する。マグマが爆発するのだ。自公“合体”政権はこの10年近く、悪行を重ねてきた。“改革”という美名を掲げて国民の富を奪い、国民を痛めつけてきた。自公“合体”政権に対する恨みは骨髄に達している。怒りのマグマが爆発寸前なのである。そのマグマが爆発するときが、“民衆革命”なのだ。しかし、まだ爆発している訳ではない。その寸前に過ぎないのだ。いろいろな不可思議な動きが出てくる原因はそこにある。
細かいことに右往左往せず、先に進むしかない。特にマスコミの報道などに一喜一憂することは禁物である。自公“合体”政権は、マスコミを確りと掌握しているのであるから、“民衆革命”を押し留めようとすることは覚悟しておかなければならない。マスコミは第四権力と呼ばれている。それなりの力を持っていることは否定できない。しかし、この権力も民衆の力には勝てない。民衆革命は、腐敗した第四権力をも吹き飛ばしてしまうのだ。今日の日曜定番の政治番組を見ていてその感を深くした。
それでは、また。
★「細かいことに右往左往せず、先に進むしかない。」
その通りというほかない。
将棋でいえば優勢から勝勢に入りつつある段階だ。
相手は戦線を拡大するためにありとあらゆる手段でやってくる。
それにいちいちつきあう必要はない段階まできている。
あとは終局に向かって、突き進む以外にない。