「宙に浮いた年金」5千万件(JUNSKYblog2007) 最初は55人 ⇒ 次は30万人 ⇒ ついに5000万件
http://www.asyura2.com/07/senkyo35/msg/192.html
投稿者 gataro <st1:OLKEVENT w:st="on" AllDayEvent="0" End="2007/05/25/10/08" Start="2007/05/25/09/08">日時 2007 年 5 月 25 日 09:08</st1:OLKEVENT>:54: KbIx4LOvH6Ccw <o:p></o:p>
http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/4bdcfa9bee2c5c3afd34faf58bebf762 から転載。 <o:p></o:p>
「宙に浮いた年金」5千万件
2007-05-24 <o:p></o:p>
社会保険庁に該当期間の記録がなかった人は最初は55人だった。
【国民年金の保険料を納めたことを示す年金手帳や領収書を本人が保管しているのに、社会保険庁に該当期間の記録がなかった人が55人いたことが9日、分かった。このうち12人はすでに年金を受給しているが、本来よりも最大で年間2万数千円少ない額の年金を受け取っていた。】 2007年5月9日(水)23:39 asahi.com <o:p></o:p>
まあ、その時も「氷山の一角」だろうと言われていた。 <o:p></o:p>
次のニュースでは30万人になった。
【 公的年金を一元管理する「基礎年金番号」に統合されていない年金加入記録約5000万件のうち、生年月日が間違っていたり記載そのものがないケースが、厚生、国民両年金を合わせ約30万件にのぼることが11日、厚生労働省が衆院厚生労働委員会に提出した資料で明らかになった。これとは別に、年金記録をコンピューター化した際の入力ミスも判明。社会保険庁のずさんな管理の実態が改めて浮き彫りになった。】 2007年5月12日(土)03:25 産経新聞Web版
これは、『生年月日が間違っていたり記載そのものがないケース』のことだ。 <o:p></o:p>
そして昨日は5千万件である。
最初ニュースを聞いたときは5千件の言い間違いだろうと思っていた。
しかし、今朝の各局のニュースで5千万件であることを確認した。
「朝ズバッ!」では、この話でもちきりだった。
【社会保険庁が管理する年金保険料の納付記録のうち約5000万件が該当者不明となっている問題で、政府は23日、現在の年金受給者約3000万人を対象に、該当するものがあるかどうか調査する方針を固めた。】2007年5月24日(木)03:03 讀賣Web版
そして、現行法では、社会保険庁の管理婦行き届きが原因であるにも拘わらず、請求漏れの年金は時効が5年であり、それ以前のものは、受給する権利が消滅するという。とんでもない話である。 <o:p></o:p>
さらに、記事を読んでゆくと、現在年金を受けている人びとの数が約3千万人と書いてあったから、この行方不明の5千万件の規模の大きさが解る。 <o:p></o:p>
もっとも、赤ちゃんから百歳を超えた人までの全人口が1億2千万人台だというから、殆ど全ての年金資格者のデータが不明になっていると言えるのではないだろうか? <o:p></o:p>