「略奪者のロジック」作者、響堂雪乃氏のブログ 投稿者:松代理一郎 投稿日:2013年 5月13日(月)23時56分19秒
掲記著作については、以前私も紹介しましたが、植草様も取り上げられ評価されていますが、
本当に、「ウソと詭弁」の情報で覆われている日本において、しっかり”真実”を見極める”ヒント”が満載です。
例えばNO186:
[我々のレストランで提供するすべての食べ物に、遺伝子組み換え大豆と遺伝子組み換えトウモロコシを使わないことを決定した。]:モンサント社
非常に健全なエコ指向の団体の”決定”と思いきや、遺伝子組み換え食物を中心になって推進している「モンサント社」の”決定”である。
”ただちには健康に影響はない”と声を張り上げていた政治家が、”ただちに、家族を国外へ避難させていた”という話と相い通じるものである。
響堂雪乃氏は、「略奪者のロジック」の前に、ブログと同題の「独りファシズム」と言う本も出してあります。
その「独りファシズム」の中には、日本の経済構造、特に、特別会計を含めた国家予算が、いかに官僚に食い物にされているかを追求されています。
石井紘基氏が追及した”流れ”から、鋭い推察もされています。一読の価値はあります。
なお、日々、発信されているブログ「独りファシズム」は以下です。”ドキリ”とするメッセージがよくあります。
参考)「独りファシズム」
http://alisonn.blog106.fc2.com/