心臓のお尻に火が付いた!<本澤二郎の「日本の風景」(3600)
<消費税10%大増税で転覆必至の日本経済>
日本経済は転覆必至だ。国民いじめの10%消費税で、消費は激減している。予想通りの厳しい大不況の到来である。100兆円予算は棚上げして、組み替えるか、縮小するほかない。超軍拡予算返上だ。消費税はゼロにしなけれならない。現状では、国民生活も企業も生き絶え絶えとなろう。
追及する東芝では、またまた巨額の粉飾が露呈した。再建どころでなくなっている。新たに、稲盛の日航暴利体質に、わずかな年金1か月分が飛んでしまったものだから、大不況を肌で感じる。少しでも節約しようと業務スーパーに飛び込んで、キャッシュレス決算で5%返金を求めた所、なんと「うちはやってない」と断られた。政府の宣伝は実行されていない。
昼飯時間がなくて、仕方なく「デニーズ」という外食店に入り、ここでもカード支払いをしたが、しっかりと10%がプラスされていた。自公の宣伝は嘘である。
このさい、財閥の500兆円内部留保金に手を突っ込め、である。アベノミクスの失敗どころか、連発する安倍スキャンダルや側近不倫騒動、法務検察内紛、さらには武漢なみの新型肺炎対策に、世界から失望と怒りが寄せられている。
心臓のお尻に火がついている!
<桜事件の大嘘がばれて全日空を脅しまくる>
桜事件の大嘘を全日空ホテルが、当たり前の真実を公表すると、驚いた心臓はあの手この手で、全日空を脅し、懐柔して、大嘘を正当化させている。
「国会答弁のままで押し切る」という方針を、安倍と菅が再確認したことで、これが新たな火種となってしまった。
<黒川検事総長候補に法務検察大混乱>
伊東正義の冠をかぶって政界入りした森雅子という人物も、東京高検検事長の黒川を定年延長、法務大臣として検察庁法違反を強行した。これに安倍が、閣議決定でお墨付きを与えた。しかも、それを内閣の法の番人である法制局が追認したことから、法曹界が大混乱している。一連の愚挙に対して、検事総長OBから検察内部、法務省内部で大混乱が起きている。
黒川が無事に次期検事総長になれるのかどうか。新聞は、読売や産経ばかりではない。世論も怒り狂っている。稲田信夫検事総長の正義に期待する国民は多い。
安倍と菅の飼い猫を検事総長に押し込めるかどうか、日弁連や法律家が決起して、騒動は一段と大きくなってきている。
<武漢並みの新型肺炎対策に世界から怒り>
内閣の重要な新型肺炎対策の閣僚会議に欠席したのは、やんちゃ坊主のような人物だけではなかったという。今朝の連絡では、森と萩生田という安倍側近も欠席していた。
クルーズ船プリンセス号での日本政府、すなわちアベ後継者を一人任じてきた厚労省の加藤の大失態が、世界的に怒りを買っている。
「囲いの船に3700人も押し込んでいれば、感染力の強い新型肺炎に次々と感染するに決まっている。素人でもわかることを、どうして?加藤も安倍同様利口ではない」
「金儲けを狙っての、中国人観光客を大量に受け入れた国交相の責任も大きいだろう」
以上の指摘を国民は支持している。
要は「手口は武漢レベル」というのだ。正月行事を優先した武漢市当局、東京五輪にかけるアベは、同列同罪というのである。
東京五輪は返上するほかない、と認識する国民は多数を占めることになろう。
<安倍ー菅側近の和泉と大坪の不倫騒動>
週刊誌で大活躍している安倍ー菅の側近というと、和泉という補佐官というのだが、この人物はなかなかのものらしい。
「安倍に劣らない女たらし」という安倍の秘書時代から知る清和会OBも、相手の厚労省審議官の大坪には腰を抜かしている。
戦後強くなった女とはいえ、彼女はなんら悪びれる様子もなく堂々と国会や役所を闊歩、指摘されても平然としている。「女の中の女」ともいえるかもしれないが、それならばいっそレイプ文化の日本返上に人生をかけてはどうか。
安倍は仕方なく、和泉を注意したらしいが、対応が遅かったのは、昭恵のことが念頭にあったのでは、との憶測が飛んでいる。
<野党が毒饅頭を食べて居なければ1日でお陀仏>
もうこの辺で辞めてはどうか。それとも、稲田検事総長の大活躍の場面を見せたいのか。
はっきり言おう。野党の国対・予算委理事がこのさい、毒饅頭を吐き出して、自公維と対決、あらゆる手段で対抗すれば、安倍を1日で退陣させることが出来る。
<霞が関が国民に奉仕する役人になれば安倍は持たない>
また、もう一つの手段は、霞が関の官僚が覚醒して、安倍の嘘を暴けば、それで心臓は止まる。
「安倍に奉仕する官僚」から、憲法が命じる「国民に奉仕する官僚」になることが出来れば、安倍はおしまいだ。
<信濃町が覚醒すると仏罰>
これはあり得ないことであるが、信濃町が覚醒すると、それだけで国粋主義者の安倍も生き延びることはできない。
この可能性はないか、薄い。
「1%の可能性がある」との小さな声もある。この場合は安倍に仏罰が落ちることになる。
どうみても、安倍に神風は吹かない。神風は作り話なのだから。ワシントンのトランプも再選の可能性が小さくなっている。
2020年2月20日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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