格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

:【秘密保護法】を批判する野党や大手マスコミは安倍晋三首 相

2013-12-09 22:32:28 | 杉並からの情報発信


:【秘密保護法】を批判する野党や大手マスコミは安倍晋三首
相の祖父岸信介元首相がアジア太平洋侵略戦争を主導したA級戦犯 であり、戦後
は処刑と引き換えに米CIAのスパイとなったこと、現在の自民党は米CIAの資金で
誕生したこと、孫の安倍晋三はA級戦犯の祖父岸信 介の汚名を晴らし岸信介が実
現できなかった【日本国憲法】を全面否定して戦前の【天皇制軍事独裁体制】の
復活を夢想しているファシストであること をなぜ暴露し徹底追求しないのか!

なぜ【秘密保護法】を批判する野党と大手マスコミは、安倍晋三首相の祖父岸信
介元首相が昭和天皇と東条英機元首相とともにアジア・太平洋侵略戦争 を主導
したA級戦犯であったこと、戦後GHQによって米CIAのスパイになることを条件に
1948年12月24日にA級戦犯の児玉誉士夫と笹川良 一とともに釈放されたこと、岸
信介が韓国CIAが反共組織として文鮮明に結成させたカルト宗教組織【統一教
会】の日本での導入・普及に笹川良一と ともに尽力したこと、現在は孫の安倍
晋三がカルト宗教組織【統一教会】の守護神であること、現在の自民党はCIAの
秘密資金で1955年に【自由 党】と【民主党】が保守合同して誕生したこと、自
民党の初代幹事長となった岸信介は米国の強力なバックアップで1957年2月25日
に内閣総理大 臣となり1960年7月19日まで在任したこと、岸信介は米国の利益代
理人として【60年安保条約】と【日米地位協定】を国民の大反対を押し切っ て
成立させその結果日本は完全な【米国の植民地】となり日本人の富と生命と人権
と独立が奪われ続けている基本構造を岸信介が確立したこと、孫の安 倍晋三はA
級戦犯容疑者の祖父岸信介の汚名を晴らし岸信介が実現できなかった【日本国憲
法】を全面否定して戦前の【天皇制軍事独裁体制】の復活を 夢想しているファ
シストでありことを暴露し徹底追求しないのか?






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江田憲司氏みんな離脱裏側に米国の政界再編意図

2013-12-09 10:49:57 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

江田憲司氏みんな離脱裏側に米国の政界再編意図




政局は新たに三極構造に転換する。


みんなの党の江田憲司氏が12月9日、みんなの党を正式に離党して新党結成に進む。


江田氏は、民主党の細野豪志氏、日本維新の会の松野頼久氏と、「既得権益を打破する会」を12月10日に発足させる。


江田新党は、政界再編を仕掛ける構えである。


みんなの党は党勢を失い、自民党の別働隊として動くことになるだろう。


注意が必要なことは、「既得権益を打破する会」とは言うものの、この勢力は、日本における既得権益の中核である米国には隷従するスタンスを示すことだ。


日本の既得権益とは、


米・官・業


の三者をいう。


私はこれに、


政・電


を加えて、


米・官・業・政・電


の五者が日本の既得権益であるとしている。


米・官・業・政・電は


ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。


ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。


日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。


「既得権益を打破する会」は日本の既得権益の中心をなす「米国」を打破の対象にしていない点に最大の特徴がある。

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2009年に鳩山由紀夫政権が発足した。


この政権こそ、本当の意味で、日本の既得権益を打破する政権であった。


打破される、米・官・業が連携し、政と電を手先に活用して、既得権益を打破しようとする鳩山政権のせん滅に突き進んだ。


この過程で、日本政治史上、最悪、最大の政治謀略事案が実行された。


既得権益がせん滅の標的にしたのが「小鳩ライン」である。


「小鳩ライン」は巨大政治謀略工作によってせん滅され、「小鳩の春」はわずか8ヵ月半で幕を閉じた。


既得権益の中心に位置する米国は、日本に新たな二大政党体制を構築しようと躍起になっている。


最大の脅威は、「小鳩ライン」の流れをくむ勢力の台頭である。


このために、昨年の総選挙、本年の参院選では、小沢新党である「日本未来の党」=「生活の党」が徹底攻撃の対象になった。


この勢力が、既得権益勢力に対峙する主権者勢力の中核存在であるからだった。


米国は、主権者勢力をせん滅し、新たに、既得権益勢力=対米従属勢力だけによる、新たな二大政党体制を構築しようとしている。


二大勢力のひとつが自公勢力であり、これに対抗する、もうひとつの対米従属勢力を二大勢力の一角に育て上げようとしている。


それが、民みん維新新党である。


「みんな」が渡辺党と江田党に分裂して、江田党が民主・維新と結ぶことになる。


とはいえ、維新も雑居部隊であるから、維新も分裂含みとなる。


維新からも新党に合流する者が出てくるだろう。


維新には、旧自民党と呼ぶべき古色蒼然グループが存在する。


旧「たちあがれ」の流れをくむ議員だ。


これらの議員は、最終的に再び自民党にすり寄ることになるだろう。


江田新党が離脱した「みんな」も自民党にすり寄るしか居場所はなくなるだろう。


民主党から、対米従属勢力が離脱することになるだろう。


民主党の雑居集団で、対米従属勢力と主権者勢力が同居している。

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このなかで、何よりも重要なことは、主権者勢力の大同団結である。


「既得権益を打破する会」は既得権益の中核である米国に従属する政治勢力である。


したがって、エセの「既得権益打破」勢力であり、本当の「既得権益打破」勢力が存在感を示さなければならない。


生活・社民・民主の主権者勢力が連帯して、あらたな主権者勢力政党を立ち上げることが必要になる。


「みんな」からの江田グループ離脱を、新たな政界再編の契機にしてゆく必要がある。







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デモをテロという人物が幹事長の反・自由民主党

2013-12-05 11:23:50 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

デモをテロという人物が幹事長の反・自由民主党




特定秘密保護法案が特定秘密とする対象は以下の四つである。


第1号 - 防衛に関する事項
第2号 - 外交に関する事項
第3号 -「特定有害活動の防止に関する事項」
第4号 - テロ活動防止に関する事項


である。


法案は第12条のなかで、「特定有害活動」と「テロ」について、次の規定を置いている。


「特定有害活動」


公になっていない情報のうちその漏えいが我が国の安全保障に支障を与えるおそれがあるものを取得するための活動、核兵器、軍用の化学製剤若しくは細菌製剤若しくはこれらの散布のための装置若しくはこれらを運搬することができるロケット若しくは無人航空機又はこれらの開発、製造、使用若しくは貯蔵のために用いられるおそれが特に大きいと認められる物を輸出し、又は輸入するための活動その他の活動であって、外国の利益を図る目的で行われ、かつ、我が国及び国民の安全を著しく害し、又は害するおそれのあるもの。


「テロリズム」


政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し、又は社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷し、又は重要な施設その他の物を破壊するための活動。

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十分な注意が必要なのは、


「特定有害活動」のなかに、


「・・・活動、・・・活動その他の活動であって」


とされている部分だ。


「その他の活動」が含まれれば、何でも含めることができる。


「テロリズム」については、


「又は」で接続されており、日本語として、どのように読み取るのかが客観的に明確に確定しないことが問題である。


条文の解釈として、


「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」するための活動、


「社会に不安若しくは恐怖を与える目的で人を殺傷」するための活動、


「重要な施設その他の物を破壊するための活動」


が並列で提示され、この三つが、「テロリズム」と規定されていると読み取ることが可能である。


このなかの、一番目の規定について注目しなければならない。


「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要」するための活動


は、デモで特定の主張を大きな声で訴えることが含まれる可能性がある。

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自民党の石破茂幹事長は11月29日付の自身のブログで、デモ活動について、


「単なる絶叫戦術はテロ行為と変わらない」


と指摘した。


特定秘密保護法案の第12条に記述されている、「テロリズム」に関する規定を具体的に示す形になった。


市民がデモで政府の横暴、暴走を正す、正当な行為を、「テロ」と認定して処罰の対象にする。


これが、特定秘密保護法が制定されたのちに出現する現実である。


特定秘密保護法においては、


1.特定秘密に指定される対象が不明確である


2.情報を漏えいする側だけでなく、情報を入手する側について、教唆、共謀、扇動を、未遂の段階で摘発し処罰できることになる


3.国家が特定秘密取扱者およびその周辺の者に対する適正評価を行うことになる


ことが問題である。


国民の知る権利については、


「知る権利への配慮」





「著しく不当な方法によるものでない取材行為を正当な業務による行為とする」


ことが規定されるが、「配慮」や「著しく不当」などは、主観的な判断であるから、法の運用において、どのようにでも実態を変えることができるものである。

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これは、自民党憲法改正草案の緊急事態に関する規定の条文と重なるものである。


第98条(緊急事態の宣言)
1 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。


この条文には、


「内乱等による社会秩序の混乱」


を「緊急事態」として、内閣総理大臣が「緊急事態」を宣言できることを定めている。


「緊急事態」を宣言すると、内閣総理大臣が独裁的権限を有し、基本的人権を制限できることになる。


この条文にある「内乱等による社会秩序の混乱」の定義が問題になるが、政府の方針に反対する大規模なデモが実施される場合には、内閣総理大臣が「緊急事態」を宣言して、デモを排除することが想定されているのだと思われる。


国民主権と民主主義を根底から否定する姿勢なのである。


安倍・石破自民党の反民主主義・反国民主権主義の片鱗がくっきりと浮かび上がってきている。








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不正選挙の証拠一覧その1

2013-12-02 14:00:24 | 阿修羅

不正選挙の証拠一覧その1
http://www.asyura2.com/13/senkyo157/msg/197.html
投稿者 国際評論家小野寺光一 日時 2013 年 11 月 30 日 15:16:18: 9HcMfx8mclwmk


不正選挙の証拠一覧

 ※以下、詳細な、動画撮影者は、どこの開票所(○●選挙区 ●●小学校 撮影は何時頃)かを教えてほしい→onoderakouichi@●yahoo.co.jp 

●をとってメールください。

※特に再開票をお願いする場合は具体的にどこの個所なのかを詳しく教えてほしい。

※他にも先の衆院選、参院選で、おかしな選挙結果を目撃したりまたなにか情報をしっていたら情報提供をお願いします。

国分寺市選管

バーコード不正が発覚

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/senkyohoukoku.pdf#search=’%E6%9D%BE%E6%9C%AC%E6%B4%8B%E5%B9%B3+++%E9%96%8B%E7%A5%A8%E9%80%9F%E5%A0%B1’


1)米国でのPC選挙ソフトによる不正選挙の裁判証言
米国でPC選挙ソフトによる不正選挙が行われて裁判になっている事実
電子投票の危険性 アジア共同体、世界政府 http://www.youtube.com/watch?v=6BQVdS3gq4c

2)投票用紙筆跡類似多数目撃 2013年7月21日
2013年参議院通常選挙において、類似筆跡が多数あり、期日前投票箱がすりかえられていると推認される事実
[7・21不正選挙] 投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画 http://www.youtube.com/watch?v=aYgSP7a9cLQ

3)開票所にて投票筆跡類似多数目撃(類似票比較用静止画像付)
同上の開票撮影動画の類似票の部分を静止画にて比較しやすいようにしたもの。
不正選挙? "投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画"を加工してみた
http://www.youtube.com/watch?v=wjLIXhED9A8

4)開票所にて筆跡類似目撃動画(みんなの党候補
同上の筆跡類似票の「みんなの党」候補者票の場合
不正選挙? "投票用紙の筆跡が似ているような気がする動画" みんなの党候補の場合
http://www.youtube.com/watch?v=bABmiHYaAJs&list=PLYYgviXhjoH9nVRHYdQ8vLdA6etiIYRs7

5)『 不正選挙追及 』講演 輿水氏
リチャードコシミズ氏の2012年衆議院選挙の不正選挙があったと思われる実態を暴く講演
『 不正選挙追及 』 http://www.youtube.com/watch?v=rdYoxbvJuMk


6)コスト削減ありきで投開票所経費削減を厳しく批判 (国会質疑)
衆議院議員 (共産党)佐々木憲昭氏の国会質疑 
開票時間を削減していることは、投票機会の平等違反
2010年5月21日 衆議院 倫理選挙特別委員会 佐々木憲昭議員 質問
http://www.youtube.com/watch?v=0U3NN0juV-I

7)電子投票を国政に広げるのは時期尚早と主張(国会質疑)
衆議院議員 (共産党)佐々木憲昭氏の国会質疑 
過去に電子投票は不正が行われて問題になったこと。
選挙メーカーの利権疑惑が存在すること。

2007年12月7日 衆議院 倫理選挙特別委員会 佐々木憲昭議員 質問、討論
http://www.youtube.com/watch?v=ODQvk3s6DPc

※今回は電子投票に該当する部分は、500票束のバーコード作成および認識のPC選挙ソフト。


8)不正選挙 をなくさなければ、日本の未来はない。(犬丸勝子さん
衆議院選挙立候補者犬丸勝子氏が、不正選挙に気づき、引き続き 参院選挙に立候補して世論に
「不正選挙の撲滅」を訴えている動画
政見放送 NHK 2013参院選 東京都選挙区 犬丸 勝子
http://www.youtube.com/watch?v=x_TZdjqHYvQ

9)衆議院総選挙、投票率偽装等(選挙人名簿数水増しか?)
 選挙不正
都内で、実態は過去最高の投票率と思われるのに、過去最低の投票率と発表された。
選挙人名簿が水増しされているのではないか?
衆議院総選挙、選挙不正が発覚!
http://www.youtube.com/watch?v=vMj8s8Zi4gs&list=PLO4y4QYbUM9Gw1621uaTS7S518EoMRhSh

10)7.21参院選 名古屋市西区期日前投票箱すり替え証拠
(無効票となるのを承知の上で投票・撮影し、開票立会。自らの票は行方不明に。
期日前投票箱がすりかえられているという情報に基づき、自分の票を入れたが、その特徴ある票は、
行方不明になったため、途中で期日前投票箱は中身ごとすりかえられていると推認される証拠
7.21不正選挙:名古屋市西区で無効票となるのを承知の上で投票・撮影し、開票立会。自分の無効票はみつからず。 .http://www.youtube.com/watch?v=h42Os3Y91sc

11)高松市期日前投票箱中身すり替え証拠(全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。
高松市の自民党支持団体も「衛藤氏に投票した」と証言
期日前投票箱がすりかえられているという情報を裏づける証拠

決定的な不正選挙の証拠現る!全国で20万票獲得した衛藤氏高松市得票数が0だった。
高松市の自民党支持団体も「衛藤氏に投票した」と証言 http://www.youtube.com/watch?v=CUV73lY3_RY

12)不可解な投票箱運搬体制 250623 都議選 練馬区
都議選(練馬区)にて、投票箱を運搬するトラックが別々の方向に走り去ること。
不正選挙、しようと思えば~開票が終わったのに、明らかにしたがらない
http://www.youtube.com/watch?v=f-tjGHnHqVc

13)Proven voting fraud! Gov't programmer testifies voting machines are r
米国で不正選挙がなされた証拠
Proven voting fraud! Gov't programmer testifies voting machines are rigging elections http://www.youtube.com/watch?v=t4aKOhbbK9E

14)TPPのISD条項 多国籍企業が国を支配することを容認するのか(国会質疑)
憲法違反である衆議院選挙、参議院選挙について、事情判決の法理を適用すべきではないこと

2013年3月22日 衆議院 財務金融委員会 佐々木憲昭議員 質問

 環太平洋連携協定(TPP)に盛り込まれる「企業と国家の紛争解決(ISD)条項」に¬ついて、
佐々木議員は「国の主権を侵害することは明白だ」と指摘し、交渉に参加しない¬よう求めました。 http://www.youtube.com/watch?v=Kss-0txrSB0
質問の概要 http://www.sasaki-kensho.jp/kokkai/130322-000002.html

15)福生市開票立会での実況音声
2013年 参院選挙にて、福生市での開票立会人の記録
(開票立会人が類似票を見て疑義を呈してもそれをまともにとりあげない選管)
福生市開票立会での実況音声 (2013.7.21参院選の福生市開票所(第七小学校体育館)での立会人の実況音声 http://www.youtube.com/watch?v=M4nnfsVpHxM
概要 http://richardkoshimizu.at.webry.info/201307/article_250.html  
 比例の、「いしん」、選挙区の、「羽生田 たかし」「あぜもと しょうご」の3件の筆跡が
超類似していると申し立ててても、実質無視される。

16)開票立会人が、類似票の不正を指摘しても、事なかれ主義で済まそうとする福生市選管による、
無責任体制
不正選挙006ファイル http://www.youtube.com/watch?v=pkN4q3qWQck
17)Touch Screen Voting -- How Does It Work_
米国で不正選挙が電子的手法でなされていることが社会問題化していること
Touch Screen Voting -- How Does It Work_
http://www.youtube.com/watch?v=nB3gLp-bj5E
18)不正選挙について出口調査の記者会見等
市民団体が徹底した出口調査を行ったところ、マスコミと選管発表と全く相違していること。
選挙に不正(イカサマ)はなかったという人は、意図的な情報操作をしていると思いたくなる状況証拠がどんどん
出てきている! http://www.youtube.com/watch?v=VoBgBx9IfLE
19)diebold voting machine flips votes
米国でダイボールド社(電子選挙機器メーカー)が電子投票で不正を行った仕組みについて
diebold voting machine flips votes http://www.youtube.com/watch?v=MNYA5ggwG84
20)7.21参院選 開票所撮影(古河市)
参院選 実際の開票所の様子
7.21参院選 開票所撮影 http://www.youtube.com/watch?v=SMZRxS1PgaQ
21)目で見る投票率(総務省選挙部作成 H24年3月
27P、29Pに明らかだが、午後7時台、6時台が投票所の時間を繰り上げたたため、
投票率が低下、一人一票の機会を損なう憲法違反である。
)目で見る投票率(総務省選挙部作成 H24年3月 総務省ホームページ
http://www.soumu.go.jp/main_content/000153570.pdf#search='%E7%9B%AE%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E6%8A%95%E7%A5%A8%E7%8E%87'

22)参院選_みどり・ミドリ・緑の票の按分 選管は事前にしっていたにもかかわらず、国民に、何も知らせないで投票させ、按分しているため、悪意の受益者であり、善意の投票者を錯誤に陥れる詐欺である。
http://twileshare.com/auan
23)STEALING AMERICA_ Vote by Vote
米国で不正選挙によって国が盗まれた実態を暴露したテレビドキュメンタリー。(米国で不正選挙は社会問題化) http://www.youtube.com/watch?v=s36g51Q-tLU

24)2013参院選開票立会人記録 (みどり按分 )
実際の開票時に「みどり」と書かれた票をどう扱うかは、事前に、選管に総務省から、事務連絡として、配布されていたので、選管が事前に知っていたという悪意の証明 http://www.youtube.com/watch?v=xud7xAMTykA
25)2013参院選開票立会人記録 (全体) 実際の開票時に、開票立会人が、いくら、同一人物が書いたと思われる、とても類似した票を多く見つけて、抗議をしても、全くまともに取り上げられない実態。 http://www.youtube.com/watch?v=S1iUXkrXoJc

26)参院選・室蘭市開票・不正選挙か?!(20分) 2013年 室蘭市の開票について、選挙メーカーの男性(選管以外の人物)が、奥で、選挙にかかわっており、まったく選管は丸投げで管理していないでいること
参院選・室蘭市開票・不正選挙か?!(20分) http://www.youtube.com/watch?v=FyxElp7fLfw

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コメント
01. 2013年11月30日 15:22:11 : tyJrTbVKuI

http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/gyousei/4209/020066.html
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/common/kaizen.pdf
http://www.city.kokubunji.tokyo.jp/dbps_data/_material_/localhost/sankousiryou.pdf
国分寺市選挙管理委員会における選挙事務改善
更新日 平成25年5月9日

 平成24年12月16日執行の衆議院議員選挙等開票事務において重大な過ちと不適切な事務処理を生じさせたことについて当委員会より、発生原因の究明について、国分寺市長に調査を依頼し、市長より「最終調査報告書」の提出を受けました。選挙管理委員会としては、「最終調査報告書」の内容を重く受け止め、新たな選挙に向けて、再発防止を図りその決意を、『平成24年12月16日執行「衆議院議員選挙等開票事務」における不適切な事務処理と改善について』としてまとめましたので、お知らせいたします。

「国分寺市選挙管理委員会の選挙事務に関する報告書」
1.事件の焦点
1開票事務作業の確認作業時における誤作業
⇒「山田宏」の得票500票を「末松義視」に誤ってバーコード付表を添付
2投票者数の数値の誤認
⇒衆議院小選挙区投票者数を5人少なく、比例区は1078人多く、国民審査は1363人多く公表
3自民候補者の得票集計の大幅遅滞
⇒「松本公平(自民)」の開票速報は午前零時時点で「11,500票」であったが、
確定時には「20,464票」。

この差「8,964票」は松本のみ開票が遅れた異常な現象
2.国分寺市選管及び市長から調査命令
3.調査結果
○開票体制
  ・確認主任・・・・・・・・・橋本正之

  ・確認係副主任・・・・・中村秀雄、小山則夫

  ・確認係(班長)        計数係              担当候補者
   (1班)堀田順也   日隈 巌、小坂彰久   →  「松本洋平」票
(2班)秦由紀夫   田中正英、山田遼    →  「渡なべ浩一郎・いでしげ美津子」票
   (3班)福島繁雄   今田匡紀、乙津真一郎 →  「山田宏」票
   (4班)藤原 大   松本啓一、村越隆治   →  「末松義視」票
 この他に総務係計算担当として、根本裕之(運搬)と戸部伸広・渡邉浩典(バーコード入力作業)がいる。
○開票の手順
 ・計数係が100票ごとに機械で計数処理し、確認係班長へ
 ・班長は目視確認後、500票に束ねて確認欄に押印
 ・500の束を主任が回収し、副主任の席に運ぶ
 ・副主任は目視確認の上、予め机に積んである候補者別バーコード付き付表
を500束の裏側に添付し輪ゴムでとめ、確認欄に「主任(橋本)」印を押印し籠に入れる

 ・総務係兼得票計算担当が回収し、表と裏の目視確認後にバーコードを読みとる

 ・読取後、開票立会人が確認できるよう投票積載台に並べる

(1)バーコード付き付表の付け間違いについて
 ・立会人の一人から、得票数と積載台の束の数が異なるとのクレームを受け

、再確認したところ、本来「山田宏」500票一束の裏のバーコード付き付表が

「末松義視」と誤って添付されていたことが発覚し、協議の上、

零時発表の速報が訂正された。

 ・これに関し、運搬担当根本及び、バーコード入力担当の

戸部・渡邉の表裏の確認ミスと結論付けたものの、

付表添付責任を負うべき確認係の中村・小山の

いずれがミスを犯したかは不明としている。

(2)特定候補者の得票計算が遅れたことについて

 ・開票作業の時間的変化
(1班)   「松本洋平」票のみ  → 国民審査へ
(2班)   「渡なべ浩一郎・いでしげ美津子」票 →
 後に「末松」「山田の一部」が加わる

(3班)   「山田宏」票      → 後に「松本」が加わる

(4班)   「末松義視」票のみ

 ・1班は時間不明だが、選管の支持により国民審査の確認作業に移行するよう指示
 ・3班は「山田」の処理後、「松本」票の確認を行った

 ・副主任の確認作業を当初2名で行っていたが、

途中で1名が比例区の確認作業を支持されたため、

残った1名となった時点でかなりの「松本」票が積み残しされていた

○開票率(パソコン上のデータ集計)
24時20分・・・・・・85.92%
24時25分・・・・・・90.58%
24時30分・・・・・・96.07%
24時40分・・・・・・96.24%
26時25分・・・・・100%
 ・24時30分で全ての得票計算は終了していたが、

最終発表までの間、2時間25分も要した理由は、

1立会人への事務処理説明にてこずったこと

2開票録の作成に不慣れで時間がかかったこと

3バーコード付き付表の付け替え間違い処理に得票計算に30分も要したこと
4投票者数の間違いの発見と確認に1時間45分も要したこと

 以上が概要である。ここで疑念を持たざるを得ないことは、

なぜ「松本」単独で開票にあたっていた1班を外して、3班に振り替えた点である。

これで松本の票が後回しにされ、最終迄の残り4%の殆どが松本票であったと弁明しているが、

本調査で24時30分には得票計算は終了していたとされる。

これは既にバーコード処理も終了していたことを意味するもので、

その時点で速報にて松本票が反映されないはずはない。

寧ろこの2時間25分の間に「アリバイ工作」が施されたと考える方が自然であろう。

熾烈なデッドヒートを繰り広げた本選挙で、僅かな投票者数の確認のたまに、

当落に関わる情報を遅滞させたことなど常識的に通用しない。

 これで不正選挙工作の足跡が再確認されたわけだが、

その一方でこの報告書は来る参議院選挙に向けて極めて有力な情報を提供している。これを列挙すると、

●立会人はバーコード付表のついた投票用紙の確認ができること

●票の束に付されるバーコードは予め用意されおり、その具体的内容はブラックボックスであること

●杜撰な管理体制の下で候補者の500票の束が的確に速報値に
反映されているか、即ち白票、機械文字や同筆跡が紛れ込んでいないかの
確認がなされていない

●特定候補者の開票を恣意的に選管自ら操作しているとの疑惑

 このほかにも参議院選挙の開票立会いで問題視すべき点が多々
存在することに気づく方も多いことと思う。

最後にこれほどの意味不明な弁明と責任回避の体質に国民は憤りを

覚えて当然であろう。

是非、実名も公表されていることから、

国分寺市の住民は

なぜ開票を混乱させる手立てを講じたかにつて選管への説明責任追及を行うよう願いたい。







02. 2013年11月30日 16:47:40 : Qr8IH9PYjc
国分寺市の住民によって、権力の堤防に一穴を空けられるかもしれません。
期待しております。



03. 2013年11月30日 21:37:51 : 2x41b1WttY
凄い、こんなに詳細に調査している方が居た事に驚いたと同時にこれだけ証拠が揃っちゃ不正選挙は間違いないとしか考えられない。この先の展開に大いに期待はするが多くの住民が立ち上がるとは到底思えずネット向けの参考情報で終わる気もする。そうならないよう今後の展開に大いに大いに期待してます。関係者、頑張って下さい、そしてご苦労さまです。



04. 2013年12月01日 13:38:30 : SODBQV4bpI
03
さんリチャードコシミズさんのブログにも詳しい不正選挙裁判のこと出てますよ
http://richardkoshimizu.at.webry.info/




05. 2013年12月01日 18:08:26 : B0dup3uPEc
筆跡が酷似しているだのソフトがおかしいだの言ってる事に整合性が無いのではないかね
俺には>>1を見ても何が「証拠」なのか一切分からないね
「証拠」と「憶測」を混同しているのではないか?

しかも、筆跡が酷似しているだのソフトがおかしいだの
憶測の方向性にも整合が無いしな
ソフトで選挙結果を操作できるなら不正投票など端からやる意味は無いんだよ

まぁ、「何とかして選挙結果全体を無効にしたい」という気持ちは分かるが
それなら正道(一票の格差)でやるべきであって、下手な陰謀論を弄するべきでない




06. 2013年12月01日 18:14:29 : kBoL7FvUy6
同一人物による記名と断定できる大量の投票用紙がネットにアップされてたじゃん。
期日前投票と投票終了後の投票用紙および投票箱のすり替えが行われているらしい。

マスコミでやたらと期日前投票をアピールしてたのはそのためだったんだな。




07. 2013年12月01日 18:55:50 : 1m9VcGIrlY
今後は、期日前投票は国民全体で極力、避けた方が良いみたいだね。



08. 2013年12月01日 19:10:25 : HLzCd0V25g
ムサシの機械を専門家が操作して
数字を書き換えた。



09. 2013年12月01日 22:19:06 : UFUxAnXckq
米国の為、原子村と国家官僚、そして経済界と電通
自民党の一部の議員が承諾の上、ムサシに依頼を賭け・脱原発・TPP反対を封じた、不正選挙であった
そのやり玉あげられたのが、未来の党であったし
小沢一郎抹殺選挙でもあった



10. 2013年12月01日 22:30:21 : PuHXYjSRaU
皆さん不正選挙があった、なかったと言ってるだけで
どうすれば不正選挙をなくせるかと言う議論があまりありません。
皆さんで不正選挙をなくす、暴く方法を考えませんか。
私の拙い考えです。
1.投票用紙は10数桁の一連番号を付与したものにする。
  出来れば都道府県番号、選挙区番号+一連番号等にして集計後、
  同一番号のものがないかチェック出来るようにする。
2.投票用紙を複写式(Noカーボンの複写用紙等)にして、半券(複写紙)を投票者が持ち帰れるようにする。
  普通お金を支払ったときは領収書、何かの申請や登録をした場合は必ずその控えをもらいますよね。
  選挙だけが誰に投票したかの証の控えをもらえないのはおかしいと思います。
3.持ち帰った複写紙を選挙管理委員会以外の信用の於ける第3者(ボランテア等)が投票所の出口で回収して
  時間が掛かっても手作業で正しく集計する。
  集計は全部しなくても数10%でも選挙管理委員会が発表した得票値が正しいか
  統計学的に予測が可能かもしれません。

こうすることで不正があったかどうかは確実に解るのではないでしょうか。
でもこのような提案を有権者側がすると、次は電子投票にすると言い出すでしょう。
もし電子投票になった場合2.と同じように投票結果控えを連番付きの用紙にプリントアウトして
投票者が持ち帰れるようにすればいいと思います。

ようは現在の選挙システムでは集計が選挙管理委員会だけなので有権者が
やれムサシがどうの、ボールペンで書く、同じ筆跡のものがある、投票箱がすり替えられた等々
何を言っても体制側の都合でどうにでも出来てしまいます。
選挙は投票者が決めるのではなく、集計・発表する者が決めるということです。
二つ以上の組織が別々に集計して突合すれば不正は絶対出来ません。

このコメントは犬丸勝子さんにもメールしました。
犬丸勝子さんの返信では複写式投票用紙は
「公職選挙法の選挙は無記名投票でということから今のところ法律違反になります。」との事でした。
「公職選挙法自体を変えてしまう方が早いかもしれません。」とも言っていました。
選挙管理委員会だって絶対不正などありませんと言うのであれば上記1、2のような事をしても
何ら問題はないはずです。
憲法9条を変えるより、こちらの方が大事ではないでしょうか。
次の選挙までに公職選挙法を変えて絶対不正ができない選挙システムを
構築してほしいと願っています。
皆さんも不正選挙をなくす、暴くよい方法をどしどし提案して下さい。




11. 2013年12月01日 23:32:59 : UFUxAnXckq
米国の為・日本国家の為・不正選挙はやむえなかったのだろう
脱原発・TPP反対は米国の為に許されない行為が
原子村・経済界・電通・国家官僚・自民党の一部によってムサシの票読み取り機
によって自動的に未来の党の票が抜き取られたのだろう
日本は米国に寄り添う政策でないと日本の政治家は抹殺される
国民再度で政策を考える政治家はなかなか浮かばれない
その一例、小沢一郎でもある



12. 2013年12月02日 13:20:41 : CcZVwuTeYg
コメント>>01
すばらしい証拠です。もう少しで不正選挙を白日の下に晒すことが出来ると思います。そのようにこの記事を拡散したいと思います。








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▲世論を無視し国民に牙を剥いてきた安倍政権 悪法成立後のこの国の暗黒の暮らし

2013-12-01 20:16:00 | 杉並からの情報発信


▲世論を無視し国民に牙を剥いてきた安倍政権 悪法成立後のこの国の暗黒の暮らし

2013/11/29 日刊ゲンダイ

国民の多くが反対し、地方公聴会でも誰ひとり賛成意見を言わなかった特定秘密
保護法案が、あっさり衆院を通過して、参院の審議が始まった。おそら く、審
議時間は二十数時間。急ぐのは、グズグズしていると国民の反対が広がるから
だ。民主主義への挑戦みたいな行為だが、こうして、安倍 政権は次々と悪法を
成立させる気だ。

「今国会では、後で確実にクビ切りがメニューに入ってくる国家戦略特区法案
や、国民に負担を強いる社会保障制度改革のプログラム法案がまも なく参院で
成立します。秘密保護法案の陰に隠れて目立ちませんでしたが、バラマキ公共事
業の国土強靭化基本法案も衆院を通過し、参院に送られ た。会期中の成立が確
実です。国民は、経済に対する期待で安倍政権に議席を与えたのに、それが全権
委任状になってしまっています」(ジャーナリ スト・山田厚俊氏)

知る権利の剥奪、雇用の不安定化、負担増、税金無駄遣い……と、どれも国民は望
んだ覚えがないが、年明けの通常国会では、さらに安倍の肝いり法案 があれこ
れ準備されている。トルコに原発を売るための「日本トルコ原子力協定」、改憲
準備の「国民投票法改正案」、極め付きが、集団的自衛権の行 使を可能にする
「国家安全保障基本法案」だ。これは、安全保障調査会がまとめた提言を基に、
すでに自民党総務会で了承済み。あとは法案を提出する だけだ。

安倍政権は、有識者会議の提言を受け、学習指導要領改定の18年を待たずに、道
徳の教科化も実施する。通常国会には、地方の首長に教育長の任免権 を与える
「教育委員会制度改革の改正法案」も提出予定。気に入らない教育長はいつでも
クビにできるわけで、教育でも国民をコントロールするつも りだ。

「国会で法案が審議入りすれば、巨大与党の数の力で成立してしまう。安倍首相
は第1次政権でも強行採決を繰り返したが、それがエスカレートしそう です。国
民主権ではなく、主権者は自分だと言わんばかりのおごりを感じます」(山田厚
俊氏=前出)

どれもこれも、お友達を集めた有識者会議に提言させて、法案を国会に出すとい
うマッチポンプ。これまでも有識者会議はあったが、安倍の場合、 人選がロコ
ツで、シンパばかりで固めてしまう。これじゃあ、官邸の自作自演だが、与党は
それを追認するだけだし、野党は役立たず。かくて、安倍 ファシズム政権の暴
走が始まったのである。

◇野党ヅラしている民主党が安倍独裁を許した元凶

無能な安倍が強気でいられるのも、野党があまりに非力だからだ。特に目に余る
のが民主党だ。無謀な解散で自民党に“大政奉還”した野田前首相の罪 は万死に
値するが、下野した後も、民主党は野党の役割をまったく果たしていない。

「衆院の特別委員会で特定秘密保護法案が強行採決された時、民主党の長島昭久
議員と渡辺周議員が委員長席に詰め寄っていましたが、反対のポー ズだけなの
がミエミエでした。本気で抵抗する気がないのです。渡辺議員なんて、直前にネ
クタイを直していた。テレビによく映るポジション に陣取って、自分の見せ場
をつくろうとしていたようにしか見えません。だいたい、長島議員も渡辺議員も
安倍首相と思想が近くて、日本版NSCや秘 密保護法に賛成なんですから。そうい
う人たちが国家安全保障に関する特別委の委員になっている時点で茶番なので
す」(政治ジャーナリスト・角谷 浩一氏)

自民の補完勢力は、みんなの党や日本維新の会だけではない。民主党にも「第2
自民党」になりたい連中がウヨウヨしていて、だから、政権に真っ向か ら対峙
できない。

民主党の松原国対委員長は、きのう(28日)の定例会見で「特定秘密保護法案は廃
案か継続審議か」と聞かれ、こんなふうに答えていた。

「多くの国民は、特定秘密は必要だけれど、内容がよく分からないし、国際的な
特定秘密とも違い過ぎるから、もうちょっと考えた方がいいと思ってい る。だ
から、この法案が不必要という議論より、もっと冷静に判断し、問題点を細かく
打ち出していく」

何を今さら寝言を言っているのか。民主主義において、権力が持つ情報も国民の
ものだ。それなのに、政府が勝手に秘密を決める身勝手、横暴。それこ そが問
題なのに、「もうちょっと考えた方がいい」とは呆れてしまう。なぜ「廃案に持
ち込む」と言わないのか。松原は「世論の反発を抑えて強引にや るほど、安倍
総理は厚顔ではない」とも言っていた。アンタは自民党幹部かと突っ込みたくな
る。世論も国会も軽視した強行採決だから、反対したん じゃなかったのか。

曲がりなりにも野党第1党の民主党が、この体たらくではどうにもならないし、
自民党の町村元官房長官は同日の派閥会合で「野党が審議を遅らせよう として
も、どんどん我々だけで前に進めればいい」と余裕だった。
徹底抗戦しない野党なんて、自民独裁を支え続ける存在でしかない。

◇大新聞が安倍政権とつるんで戦前回帰へ動いている

こんな危険な安倍政権をアシストしているのが大マスコミである。
特定秘密保護法案だって、審議入りしてから反対キャンペーンを始めたのだか
ら、後出しジャンケンみたいなものだ。「言論の自由を守るために反 対しまし
た」とアリバイづくりをしているだけに見える。
安倍の右傾化路線が本当にヤバイと思うなら、体を張ってでも阻止するチャンス
はいくらでもあった。参院選の前からキャンペーンを張って、国民 にその危険
性を知らせていれば、選挙結果も、法案に反対する世論の高まりも、今とは変
わっていたはずだ。

ところが、参院選でメディアは「決められる政治」「ねじれ解消」と焦点をズラ
し、「アベノミクスの信任投票」とかやった。その結果、安倍自 民が大勝。衆
参のねじれもなくなり、やりたい放題の状況になったのだ。

昨年末の総選挙にしてもそうで、小沢一郎を叩き、民主党を分裂させ、自民党の
尻馬に乗って、解散せざるを得ないムードに持っていった。大マスコ ミが安倍
政権をつくったようなものだ。

「そうやって、自民党政権に協力した揚げ句、今ではメディアのトップや、社説
をつくる論説委員が首相と仲良く会食やゴルフをしているのだか ら、どうしよ
うもありません。昔なら考えられないことです。おそらく、大メディアは特定秘
密保護法ができても自分たちは“仲間内”だから大丈夫 と思っている。安倍政権
と財界、メディアが結託して、戦前回帰に動いているのが現状です。なぜなら、
財界もメディアも1%の特権階級です。彼 らにとって、徹底した民主主義よりも
戦前の国家主義の方が都合がいい。自分たちが富と権力を独占できるからです。
右傾化を突き進み、1%の金持ち だけがいい思いをする国づくりを進める安倍首
相と利害が一致しているのです」(政治評論家・本澤二郎氏)

安倍はきのう、読売新聞本社ビルの竣工パーティーに中曽根元首相、森元首相ら
と列席。「(秘密保護法で)萎縮するような人は、ここにはひとり もいないと思
います」「ますます勇気ある、そして責任ある行動を続けていただき、日本をよ
り良い方向に導いていただきたい」と祝辞を述べた。

誰が見ても健全な距離感ではないが、もはやズブズブの関係を隠そうともしない。
独裁者とお抱えメディア、そして一部の特権階級で富を独占する中央集権社会。
北朝鮮と一体どこが違うのか、と聞いてみたくなる。

◇「アベノミクスの失敗」も秘密保護法で秘匿される

特定秘密保護法が成立すれば、政府は都合の悪い情報を何でも隠せるようにな
る。防衛、外交など項目を絞り、秘密の対象を別表で列挙しているとはい え、
何でもかんでも外交、テロ防止とかいって、大きく投網をかけることが可能だか
らだ。

おそらく、秘密の中には経済分野も入ってくる。すでにTPPなんて、中身がまっ
たく漏れてこない。交渉経過、議事録などが出てこなければ、売国交 渉を非難
することもできない。条約の批准の際に国会議員が精査しようにも秘密扱いにさ
れたら、万事休すだ。

「東電の企業情報も秘密にされる可能性が指摘されています。1部上場企業だか
ら、財務内容を筆頭にさまざまな情報を開示する必要があるのに、テロ 対策を
名目に原発の安全対策にかかるコストなどが秘密扱いにされ、債務超過なのに隠
されてしまう恐れもある。日本の社債市場は約60兆円で、その 半分近くは電力
債が占めている。東電の社債は4・5兆円にも上ります。銀行がいまだに東電に融
資しているのは、無担保融資が私募債発行の形で担保 付き融資に振り替わった
からですが、東電の内実を公にすると、社債、株式、国債市場が大混乱するので
隠されるかもしれません」(ビジネス・ ブレークスルー大教授・田代秀敏氏)

アベノミクスなんて、国債暴落と背中合わせだ。原発再稼働のリスク、本当の廃
炉費用、そのための国民負担などが明らかになれば、国債市場は動揺 する。安
倍と経団連が一体になって売り込んでいる原発の危うさが露呈すれば、株式市場
は冷え込んでしまう。アベノミクスは一巻の終わりだから、 隠してしまう。

もうひとつ、この法案の危うさは、「CIA保護法だ」(経済アナリスト・菊池英博
氏)という側面だ。
法案の表向きの趣旨はスパイ防止だが、それは北朝鮮などのスパイの話で、米国
のエージェントにとっては、この法案で自分の身分や情報源を隠 すことができる。

アベノミクスの裏側には米国のエージェントみたいな竹中平蔵らが跋扈している
ことを考えると、日本の利益が米国に売り渡されても、未来永劫、 売国奴の名
前や実態が覆い隠されてしまうことになる。成長戦略の裏側では、規制緩和とい
う名の売国政策が進んでいるが、この真相も闇に葬り去られ てしまうのだ。

◇民主主義国の国民は今後どうすればいいのか

日本を戦前に戻すような危険法案を次々に成立させようとしている安倍政権の暴
走は何としても阻止しなければならない。与党の数を前にすると、絶望 的に見
えるが、そんなことはない。来年1月には名護市長選があり、公選法違反で一族
が捕まっている徳田毅衆院議員(鹿児島2区)の補選も時間の問 題だ。猪瀬都知事
が辞任すれば、都知事選も来年早々に行われる。

そうした選挙で、とにかく、ことごとく「ノー」を突きつけ、民意を思い知らせ
てやることだ。沖縄県選出の自民党国会議員は選挙公約に掲げていた 「普天間
の県外移設」を撤回し、辺野古への移転容認に転じた。もちろん、党本部からの
圧力だろうが、こんな横暴が通ると思っているところが恐ろし い。

秘密保護法とセットで国民の怒りが拡大するのは確実で、今後は絶対に支持率は
下がっていく。その時がチャンスだ。
「自民党内にも安倍暴政に対する不満、不安が相当たまっているし、幹部級人事
を官邸に仕切られた霞が関にも怨念が渦巻いている。それでも誰も歯向 かわな
いのは、株高と高支持率のせいでしょう。しかし、裏を返せば、移り気な支持率
が下がったり、消費増税で消費が冷え込めば、一気に不満は噴出 してくる。そ
うなったときに安倍政権はもろいと思う。どこか憑かれたように外遊をこなし、
危険法案の成立を急ぐ安倍政権は、不安の裏返しに見え る。難病を抱えている
し、流れが逆回転すれば、ポキッと折れる可能性がありますよ」(政治評論家・
野上忠興氏)

自民党内には世論の反乱に備えて、二階、伊吹、麻生らの派閥や旧経世会が「反
安倍」で連携を模索する動きもある。とにかく、国民は声を上げ続ける こと
だ。あきらめてはダメだ。





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野田佳彦氏の自爆解散の目的は何であったのか

2013-12-01 20:10:34 | 植草一秀氏の『知られざる真実』


野田佳彦氏の自爆解散の目的は何であったのか




今年も残すところ1ヵ月となった。


1年前の12月16日、総選挙が行われた。


野田佳彦氏は主権者が樹立した政権を破壊した。


自爆解散を断行したのである。


野田氏が目指したものは、自民党への大政奉還と、主権者勢力の殲滅だった。


2009年の総選挙で、日本の主権者は、歴史上、初めて、民衆の民衆による民衆のための政権樹立に成功した。


これが「小鳩の春」である。


2010年の参院選で主権者勢力が勝利を重ねれば、主権者政権が衆参ねじれを解消し、日本政治を刷新できたはずである。


これを阻止するために総力を注いだのが既得権益勢力である。


主権者政権であった鳩山由紀夫政権を倒し、民主党内クーデターによって、既得権益政権が樹立された。


これが、菅直人政権だった。


菅直人氏は2010年6月に政権を強奪すると、直ちに消費税大増税の方針を打ち出した。


同時に、米国に隷属する姿勢を鮮明に示したのである。


同じ民主党政権とは言いながら、主権者勢力による政権ではなく、既得権益が支配する政権に転換していた。

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2010年7月11日に実施された参院選で民主党は大敗した。


主権者を裏切った菅直人民主党が大敗を喫したのである。


2010年9月14日に実施された民主党代表選は、菅直人氏と小沢一郎氏の一騎打ちになった。


小沢一郎氏が新代表に選出され、小沢一郎政権が誕生していたはずだが、既得権益勢力は謀略によって、主権者政権の再樹立を阻止した。


検察は、ウソの捜査報告書をねつ造して、検察審査会が無実潔白の小沢一郎氏を強制起訴するための工作を展開した。


東京第五検察審査会が、小沢一郎氏に対して二度目の起訴相当議決をしたとされた日が2010年9月14日である。


検察審査会が本当に開かれたのかどうかは定かでない。


多くの解明されていない疑惑が存在し、2010年9月14日の検察審査会議決は存在しなかったことも十分に考えうる。


その問題は残るが、表向きには、民主党代表選の本選が行われた2010年9月14日に小沢氏に対する強制起訴が決定されたことになっている。


民主党代表選の流れを決めたのは、党員サポーター投票における菅直人氏の圧勝だが、この選挙集計が改ざんされたものであるとの疑いが濃厚に存在する。


民主党代表選を一括受注したのは、株式会社ムサシである。


筑波学園都市にある株式会社ムサシの電算センターが党員サポーター投票の集計を行ったが、この集計に巨大な不正があった疑いが消えていないのである。


民主党支持者の大半が小沢一郎支持者であり、小沢一郎氏の優位は揺るぎようがなかったが、NHKを中心とするマスメディアが、小沢一郎氏を攻撃する報道姿勢を貫いた。

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この謀略工作によって、日本の歴史は改ざんされてしまったのだ。


2009年3月3日に先鋭化した西松事件および、その後の陸山会事件がなければ、2009年秋に小沢一郎政権が誕生していた。


2010年9月14日の民主党代表選が、正規に実施されていれば、この時点で小沢一郎政権が誕生していた。


日本の歴史は、二度にわたって、根底から改ざんされたのである。


菅直人氏は2010年9月の民主党代表選から1年以上もの長期にわたって首相の椅子にしがみついた。


そして、2011年8月末、政権は野田佳彦氏に引き継がれた。


小沢一郎氏が不当な党員資格停止の状況になければ、野田氏が新首相に選出される可能性はなかった。

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民主党は水と油の混合物であった。


小鳩ラインは主権者勢力だが、野田-岡田-菅ら、悪徳10人衆は、既得権益勢力に属する。


水と油が分離するのは必然であり、民主党分裂は時間の問題であった。


結果論であるが、小沢新党は2011年末に立ち上げられるべきであった。


新党の結成が2012年8月にずれ込んだために、小沢新党は総選挙に際して、党名の浸透を実現できず、同時に、選挙資金を確保することができなかった。

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野田佳彦氏は自民党が提案した消費税増税を法定化して民主党が壊滅する道を突き進んだ。


そして、昨年12月の総選挙タイミングを選んだのは、小沢新党を殲滅することを目的としたものだった。


小沢一郎氏の高裁無罪判決が11月12日に示され、小沢氏が完全復権を遂げる足掛かりを得た時点で、小沢氏復活の時間を生じさせないために、間髪を入れずに衆院解散が決定された。


同時に、小沢新党の資金が枯渇するするタイミングを見定めて解散が決定されたのである。


そして、昨年12月の総選挙では未来の党の比例票が過小に集計された疑いもある。


野田氏が実行したのは、安倍自民党への大政奉還と、主権者勢力である小沢新党の殲滅だったのだ。








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