作家のエスファハニ・スミス氏は幸せは気まぐれなものだと言います。生きがいを見いだすことで、満たされた人生を送れると語っています。この作家がどのような人なのか知る由もありませんが、お金で人の価値を計る強欲主義の行き詰った資本社会に警笛。生きがいの無い趣味だけの年金生活など、楽しい訳がなく、火葬される順番待ちでしかありません。4つの柱「結びつき」「目的」「超越」「ストーリーテリング」の内、特に目的、ストーリーテリングは共感します。正しく生きるにはお金や名誉よりも、❝生きがい❞が大切です。
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私たちの文化は幸せになることに執着していますが、もっと満たされる生き方があるとしたらどうでしょう? 作家のエミリー・エスファハニ・スミスは、幸せは気まぐれなものだと言います。でも生きがいを見いだすことは、自分自身のためになるだけでなく、最高の自分を高めてくれ、拠り所となる確かな手応えを与えてくれるのです。エスファハニ・スミスが語る生きがいの4つの柱の説明に耳を傾けて、幸せであることと生きがいを持つことの違いをよりよく知ってください。
4つの柱
1つ目の柱は 「結びつき」です 結びつきは 自分を本質的に受け入れてくれ 同様に他者をも重んじられるような 人間関係から 生まれるものです グループや人間関係の中には 安っぽい結びつきを生むものもあります 何を信じているかや 何を忌み嫌っているかに 基づくもので あなた自身に基づかないものです 真の結びつきは 愛情から生まれます 個人の間に生まれるもので 他者との間に結びつきを持つかは 自分で決めることでもあります。
2つ目の柱である「目的」が 生きがいの核である人もいます 目的を持つことは 自分のやりたい仕事を 見つけることとは違います 目的は自分のやりたいことよりも 何を与えられるかなのです ある病院の看護者は 自分の目的は 病人を癒やすことだと言っていました 多くの親は 「我が子を育てること」だ と言います 目的への鍵は 自らの強みを 他者のために使うことです もちろん 私たちの多くは 仕事を通じてそれを実践します 仕事を通じて貢献し 必要とされていると感じるのです これは 裏を返せば 仕事に打ち込めなかったり 失業したり 労働参加率が低いことは 経済的問題であるだけでなく 存在意義の問題でもあるのです やりがいのあるものを失うと 人々はうろたえます もちろん 仕事に目的を 求める必要はありませんが 目的によって 生きる目標が生まれ 前進する「理由」を与えてくれます。
3つ目の柱も 自分の限界を超えることですが まったく違う方法です 「超越」です 超越という状態は とてもまれな瞬間で 日々の喧噪から ふと離れて 自我という感覚が消え去り より高次の現実と 一体になる感覚に陥ります 芸術作品を見ると 超越の感覚になるという人もいますし 教会の礼拝のときに 経験する人もいます 私は作家なのですが 書くことでその状態になります 時には あまりに入り込んで 時間や場所を忘れてしまうほどです こうした超越の瞬間は 自分を変えてくれます ある研究では 学生たちに 60メートルのユーカリの木を 1分間 見上げさせました その後 学生たちは 自己中心的でなくなり 人を助けるような状況で より寛容に振る舞ったのです。
4つ目の柱は 「ストーリーテリング」 自分で語る自分についての物語です 人生の出来事から 物語を 紡ぐことで 物事が明確になります 今の自分に至るまでの過程が 理解しやすくなるのです しかし その物語を語っているのが 自分であることや 物語を変えられることに 気づかないことがあります 人生は単なる 出来事の連続ではありません 自分の物語を編集し 解釈し 語り直すことができます たとえ事実という 制限があったとしても。