なぜ所願が成就しないのか?
Q,仏様は、衆生の願いを聞き届けてやろう、という誓願をお持ちのはずだが、なぜ所願が成就しないのか?
A,世俗の事を願わずに、悟りさえ求めて祈っておれば、仏様の力でやがて除災招福となる。俗世の欲心で祈っても佛心に反する故に願いは成就しない。(夢窓疎石)
また、懺悔し仏さまを信じて叱られても叱られても寄り添ってますます拝めばお蔭は雨の如く降ってくる。(三井英光)
1、夢中 . . . 本文を読む
日本紀略 / 寛弘七年(1010)八月六日壬子条
「六日壬子 丹貴二社に奉幣す 止雨に依る也 蔵人を使と為す 大内記・藤原隆佐を宣命に進む。」
天皇は一条天皇。
藤原 隆佐(ふじわら の たかすけ)は、平安時代中期から後期にかけての公卿。藤原北家勧修寺流、右衛門権佐・藤原宣孝の五男。官位は従三位・非参議・大蔵卿。
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原爆投下は不要であったことは当然ですがこういう拭い難い罪を犯した人間の子孫も報いを受けています。子孫に業が伝わることは経典でも出ています。業は自業自得といいますが経典では先祖の業が子孫に伝わるとも説いています。
1、
先ほど原爆投下は不要であったとする米歴史家の投稿が出ていました。
この原爆投下計画を立てたフランクリン・ルーズベルトは、ヤルタ会談から二カ月後一九四五年四月十二日に死去。死亡診断 . . . 本文を読む
神祇通用之祭文 傳弘法大師御作
「酒を供え、香華を供える。
敬って天神地祇にもうしてもうさく。それ体有る者は心識を含み、心あるものは佛性を具す。佛性は法界に遍じて不二なり。自心他身全く一味平等なり。天と謂ひ地と曰ひ、真佛の惣體なり。内と謂ひ外と謂ふは心の別執なり。之を悟れば常に五智の蓮臺に遊び、之に迷へば常に三途の土泥に沈む。大悲大日如来獨り三昧の妙證を鑑みて六趣の塗炭を見たまふ。故に諸神等は . . . 本文を読む