福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

「大覚寺重文・後宇多天皇宸翰悉曇印信口決2帖・悉曇印信文5帖(附:後宇多天皇宸翰包紙2枚)」

2020-08-23 | 法話
正和三年1315八月二十三日、後宇多法皇は悉曇伝受記録を書せられています。以下「宸翰英華」等に依ります。 後宇多法皇は正和三年は八月二十三日、槇尾平等心王院に於いて我寶(注1)から悉曇大事を伝受し給いました。即その夜記録された伝授録の御記で他に我寶の印信五帖・印信口決一帖とがあり何れも宸筆で御包紙にも宸筆の御批記がある。(「大覚寺重文・後宇多天皇宸翰悉曇印信口決2帖・悉曇印信文5帖(附:後宇多天皇 . . . 本文を読む
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