最近も週に数日は未明にゴミ拾いに出かけています。折角仏さまに無数のおかげをいただいていても何の恩返しもできてないのでせめて少しでもと思い続けています。今朝も3時ころ起きて出かけました。今日は月齢が 23.4歳ということで東の空に煌々と掛かっていました。またその横には明けの明星が赤々と輝いていました。今日13日は「未明から明け方の東の空で輝いている明けの明星の金星が太陽から最も離れて西方最大離角とな . . . 本文を読む
「死ぬのではない仏になって人を救う」
いまどこへいったか探せませんが、ネットで、父親の葬儀で高校生の息子が読み上げた弔辞がありました。うろ覚えですが感動したことがありますのでここに概略のせておきます。
「お父さん、僕が小さいころ野球の試合で負けたとき抱きしめてくれたね。そのとき僕はいつまでも泣いていた。それは試合に負けて悔しかったからでなくてお父さんの胸が暖かかったからだ。泣いていればいつまでも抱 . . . 本文を読む
五來重「宗教歳時記」「お盆が魂祭りで亡き魂を迎えては送る日本人の大切な年中行事であることは説明するまでもない。 「魂棚や 薮木を洩るる 月の影 (丈草)」。「魂棚の奥 なつかしや 親の顔(去来)」。などの句があるように、 魂棚、または盆棚や精霊棚をつくって祭壇とし、そこに亡き魂を迎える。・・日本人の民俗というものは仏教と結合することによって、もとの姿を保存したものが多い。・・年中行事のふるい形の第 . . . 本文を読む