福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

「『南無大師遍照金剛』だけでお助けいただいた母。(R・T女史。日本巡礼記集成)」

2020-10-25 | 頂いた現実の霊験
「『南無大師遍照金剛』だけでお助けいただいた母。(R・T女史。日本巡礼記集成)」「大正6年、私の母は結核性腹膜炎にかかり里の岡山県北部の小さな村に数え年4歳の私を連れて帰って療養しておりました。すると大正7年にスペイン風邪が流行し、突然、大阪にいた父が亡くなったという電報が届きました。しかし当時は母も動けない状態で葬儀にも駆け付けられない有様で医者も手放していました。年が明け大正8年になりましたが . . . 本文を読む
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硫黄島合同慰霊祭

2020-10-25 | 先祖供養
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwisu8zp_c7sAhWUF4gKHX3hAO4QFjAAegQIAxAC&url=https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2 . . . 本文を読む
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金剛般若経の霊験

2020-10-25 | 諸経
金剛般若経の霊験金剛般若経には「若し善男子善女人にして菩薩心を發する者有りて、此の經乃至四句偈等を持して、受持讀誦し人の爲に演説せば其の福は彼(七宝で世界を荘厳する者)に勝る。云何んが人の為に演説するや・・」等とあり霊験があると説かれています。このため古来僧俗に大変信仰されてきました。1、弘仁四年十月二十五日大師は「藤中納言大使のための願文」を書かれています。大師と共に渡唐した遣唐使・藤原葛野 . . . 本文を読む
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金剛般若波羅蜜經(全巻書き下し)

2020-10-25 | 諸経
金剛般若波羅蜜經(全巻書き下し) 姚秦天竺三藏鳩摩羅什譯 ・金剛般若経の題意大師は「金剛般若波羅蜜經開題」で「(金剛般若波羅蜜經の梵字名である)バザラセイジキャハラジニャハラミタソタランの十三字は四名を詮す。筏日羅の二字は金剛と翻じ、セイジキャの三字は能斷と名け、ハラジニャの二字は智惠と名け、ハラミタの四字は已究竟と呼び、ソタランは貫線と號く。即ち此の四名を合束し一會の經目と為す。・・(唐の訳では . . . 本文を読む
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実語教解説・・6

2020-10-25 | 諸経
実語教(傳、弘法大師作、寺子屋等で使用。「実語教註慈賢(鎌倉時代の天台座主)」「実語教諺解(覚賢慧空)」等より解説)解説・・・6・兄弟常に合はざれば 、慈悲を兄弟となせ。(左伝「意合なふときは則ち呉越も相親しみ、意合わざるときは骨肉も讐敵となる」。南山大論を引いて云う「夫れ慈というは意に柔和を存して他の所悩を被り瞋恨を生ぜず、夫れ悲というは意に饒益を存して善く物の情に順ず」字彙(明時代の漢字辞典) . . . 本文を読む
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大師号下賜1100年記念法会が行われています

2020-10-25 | おすすめ情報
<a href=" https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwiY_LiWxs7sAhVCVN4KHSPzDzQQFjAAegQIAhAC&url=http%3A%2F%2Fwww.koyasan.or.jp%2Fkongobuji%2Fevent.ht . . . 本文を読む
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建礼門院のその後

2020-10-25 | 法話
守覚法新皇に祈祷していただき安徳帝をうんだ建礼門院のその後は平家物語・六道に「生きながらに六道を見た」として出てきます。 「平家物語・灌頂の巻・六道」では建礼門院(壇ノ浦の合戦で安徳天皇とともに入水後、救助され,落飾して真如覚と号し大原寂光院に閑居している)を後白河法皇が尋ね、建礼門院は今までの人生で六道を見たと話します。後白河法皇は玄奘三蔵も悟る前には六道を見ておられた、といって慰めます。 . . . 本文を読む
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