嘉禎四年1238十月二十八日叡尊が西大寺を結界して弘律道場とする。(招提千歳伝記) . . . 本文を読む
日本紀略・天禄二年971十月二十八日庚寅「五畿七道の名神五十五社に、僧一人を差しつかはし、社毎に舎利一粒を銀壺にいれて奉ず。宇佐八幡には法服を奉らる。」天皇は円融天皇。此の時も円融天皇即位後の一代一度仏舎利使です。 . . . 本文を読む
地蔵菩薩三国霊験記 13/14巻の4/9
四、祇園仲源寺の像
祇園仲源寺(仲源寺は、今も京都市東山区にある浄土宗の寺院。山号は寿福山。本尊は地蔵菩薩。目疾地蔵とも称されて眼病に霊験があるとして信仰されている。観音堂は洛陽三十三所観音霊場第16番札所)の地蔵尊は人王六十六代彼の一條院の御宇(在位:986年〈寛和2年〉- 1011年〈寛弘8年〉)法橋定朝の作なり。抑々當寺の濫觴を尋ねるに人王八十五 . . . 本文を読む
・宝亀元年770十月二十八日、僧侶の山林での修行を許す。(続日本紀に「丙辰,僧綱言:『奉去天平寶字八年敕,逆黨之徒,於山林寺院,私聚一僧已上,讀經悔過者,僧綱固加禁制.由是,山林樹下,長絕禪迹,伽藍院中,永息梵響,俗士巢許,猶尚嘉遁.況復出家釋眾,寧無閑居者乎.伏乞,長往之徒,聽其脩行.』詔許之」 . . . 本文を読む