往生要集上 (十楽) 九、第九随心供佛の楽とはかの土の衆生は昼夜六時に常に種々の天華をもちて無量寿佛を供養し奉る。・・・千億万人の人おのおの自ら翻り飛び・・・八方上下無央数の諸仏のところに至りみな前んで礼をなし、供養し恭敬したてまつる。・・一切の供具、意のままに出生し、供養し恭敬す。・・・もしたまたま極楽国に生るることを得ば、或は自力により或は佛力を承けて朝に往き、暮に来り、須臾に去り、須臾に還り、遍く十方一切の仏の刹に至りて面のあたり諸仏に奉へたてまつり、もろもろの大士に値遇して、恒に正法を聞き、大菩提の記を受く。ないし普く一切の塵刹に入りて、もろもろの仏事を作し、普賢の行を修す。<阿弥陀経、平等覚経、双観経の意>・・
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