福聚講

平成20年6月に発起した福聚講のご案内を掲載します。

福聚講の帰りの不思議

2012-03-25 | 講員の活動等ご紹介
今日、3月25日は第14回関東36不動で第27番 「川越成田山 川越不動尊」第28番 「喜多院 川越大師」をお参りしましたがその帰りの不思議な出来事をとりあえず記録しておきます。

お参りが終わって川越市駅から東武線にのり朝霞駅で降りJR北朝霞のホームに出た時のことです。
突然見知らぬ若い女性が白装束姿の私を見て「巡礼をされているんですか?」と聞いてきました。
私は「いま川越のお不動様をおまいりしての帰りです」というと
「私は徳島の生まれでお遍路さんを見て育ってきたので巡礼に興味があるのです」
「祖父、父、弟と3代にわたりお遍路をして3つの88所掛け軸があります」といいます。
私も「四国は歩いて3度回りました」というと彼女は「弟も2度あるいています。すべて野宿で2か月かかりました」といいます。
そして彼女自身はインド全土を放浪してきて今日はその放浪記を出版する打ち合わせに出かけるところだといいました。
そうこうするうちに私の乗る電車が来たので会話はそれまでになりましたが、なにか不思議な人に出会ったものです。

最近仙台への物故者慰霊の旅でも慰霊碑が自分が供養した跡に立っていたり、会いたかった塩沼大阿闍梨に偶然会えたりして不思議の感にひたっていましたが、さらに先週の護国寺のお参りでは講員のかた二人の護国寺との深い縁がこれも偶然の出来事を介して分かったりしてお参りの不思議というのはあると確信していたところでしたが今日のことで本当にその感を深くしました。
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