SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

田浦にて廃線跡を散策する 05 (京急田浦から帰る。)

2015-02-26 | 鉄道・バス









こうやって土に還りそうなレールもある。









この施設の中までレールはあったんだろうな。
(写真の左側はずっと草むらの中に線路がある。)









名残惜しいが、夕方になって来たので帰る。

帰りはJR横須賀線の田浦駅ではなく、どうせなら京急田浦から帰ることにした。
かなり遠いし、もう歩き回って足が痛いぐらいなのだが、
2キロは無さそうだし、田浦の栄えたほうの街も見てみたい。
京急田浦のほうが横浜駅にも近い。
いや、そもそも京急に乗りたいだけという話もある(笑)。








横須賀線の田浦駅。
やはり横須賀線で最も乗降客の少ない駅だそうだ。
乗車人員で2500名だ。
想定よりも多いけれど。
南口側にはそれなりに家屋があるようだ。








北口の駅前にはこの「夜城」しかない。
他にあるのは倉庫だけ。









ちょっと歩くと、自衛隊病院がある。
さすが自衛隊だ。
こんなテントがあるのだ。
一般の人はびっくりするよな。









病院の隣は自衛隊の学校のようだ。
殉職者の慰霊碑の隣に、こんなものが。
ネットで見ると色が違う時もあったようだ。









横須賀線踏切の警報音が鳴った。
望遠レンズを装着したままなので、とりあえずこうなっちゃう。









国道16号を歩く。
新船越隧道を通る。
横に慰霊碑と古いトンネルがある。
こういうのも廃墟で、グッとくるものがあるが、トンネルの場合は怖いからなあ。


自衛隊病院、学校から先は実は広大な自衛隊の敷地だった。
京急田浦から海上自衛隊のゲートまで近いのだった。


やはり京急田浦は街道沿いの雰囲気のなかなか魅力的な街だった。
いつかゆっくり訪問したい。









京急田浦駅に着く。
足が棒のようだ。

写真は2100形更新車の回送。
更新車には「けいきゅん」ステッカーが貼られる。
2100形からドレミファインバータは無くなってしまった。









どうも好きになれない1000形の後期ステンレス車。
東急、J-TRECっぽくて、京急の魂が売られた感じがしてしまう。
全部塗装されてないと京急じゃない。
今後もこうなるのかな。









まずは各停の800形に乗る。
金沢文庫で快特に乗換だ。
って、つい先日も金沢文庫を利用したばかりだ。
そういうものだ。










京急800形もそうだが、京急には運転席後ろが座席の電車が多い。
600、800、2100はそうだ。
棒のような足が楽だ。










文庫で青い600形を捕獲。


私は快特に乗る。残念だけどステンレス1000形。











機銃照射を受けた旧平沼駅を前回とは逆側から撮影。
今回は先頭車から撮る。
1000形だったので、立っていた。
運転席後ろにシートが無いのもなあ。(1000形は無い)
京急は運転席かぶりつきシートが無いといけません。







ようやくですが、これにておしまい。









SONY NEX-6、SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS



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コメント (1)
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