SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

南武線 最後の209系 もうじき引退

2017-02-02 | 鉄道・バス
南武線は205系と209系が233系2000番台に入れ替わったのだが、
たった1編成だけ209系が残留していた。
209系2200番台、ナハ53編成だ。
233系は車幅が広い2950mmだが、209系2200番台は2800mmで定員が少ない。
青梅線用のE233系0番台トタ青670編成が小改造中で、完成すれば交代になる。
209系は当初、10年から15年で引退する設定だったのだが、このナハ53編成は22年間走って来たので、
209系では長寿である。
廃止間近になると多くの人が撮影に来るので、今のうちに会いに行った。
2月1日の南武線209系だ。







会社の帰りに津田山駅に行き、一旦下車する。
そして、武蔵溝ノ口まで1駅だけ乗車することにする。

想定通りにやって来た。
遠目でも209系だとわかる。
ヘッドライトの位置が233系と違うのだ。










津田山駅には誰も撮影している人は居なかった。
南武線はホーム長に余裕があり、十分に撮影できるのが良い。
先頭を撮って、乗車する。











平成6年の東急車両製。
人間で言えば22歳で大学卒業間近の年齢だが、最近の軽量車両は廃車が早い。
ちなみに以前の鋼製の電車などは50年ぐらい走っているものもザラだ。











武蔵溝ノ口ではたくさん撮影者が居ると想定したが、私以外、誰も居なかった。
引退まで、機会があったらまた撮りに来よう。
馴染みの深い路線だから。
(ちなみに世田谷区は縦移動の鉄道が無いので、隣県の南武線を利用して移動することがひじょうに多いのだ。)

3月15日には青梅線用のE233系0番台がやってくるので、209系の引退はその頃だろう。












ちなみに数年前の205系と209系。(武蔵溝ノ口駅にて)









SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm




人気ブログランキングへ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする