
住吉大社に別れを告げて。

阪堺電車に乗ってガタンゴトン。
でも1957年と古くてもWNカルダンの高性能車で、空気ばね~。

確かに古いから運転席が狭いけど。

阪堺線は芝生化を行っているのだ。

おっと、ひかれまっせ。

天王寺に着いたら、既に1両奥に居る。
貸切となっている。

中では保育園か幼稚園の親と子のパーティーみたいなのをやっていた。
こういう遊び方があるんだね。

線路敷きを付け替えて、芝生化も行ったんだね。
頑張ってるねえ。
工事だけど路面電車が複々線状態。

そして近鉄が誇る、日本一の高さのあべのハルカス。
いやあ、高い。
最近は台湾でも高層ビルに上ったけど、実はそんなに遜色はなかった。
大阪が低層だからかもしれない。
台北のほうが高層ビルが多いかも。

長男もこういうことができるようになったんだ。

東方面。
山は生駒・信貴山。

300m上空から103系を見つける。
まだ走ってるんだなあ。
明日は見に行くよ。
(と思ったら、実はそんなに甘くは無かったのだ。偶然に上空から見たのだった。)


北の方を見る。
これから歩く方面だ。
遠くに大阪城公園が見える。
あそこまでどれだけ歩けるか、時間との勝負。

市設南霊園はでかいなあ。
(300mmの望遠で撮っているので近く見える。)

近鉄南大阪線とJR阪和線。
(300mmの望遠で撮っているので近く見える。)

大阪教育大付属天王寺中学・高校。
偏差値76の名門中の名門。
実は天王寺から北の地区は名門高校の宝庫なのだ。
昔は決して柄が良い場所ではなかったのだが。
でも、府立北野も十三だし、東京なら開成は西日暮里だ。
(300mmの望遠で撮っているので近く見える。)

昼食後、下に降りて。
天王寺駅周辺はやっぱり浮浪者が多かったけどね。

茶臼山の名所旧跡の看板がある。
隣には二宮金次郎がある。
そして後ろは・・・
次男達には説明できへんやんか。
さすが大阪。
そこが大阪。

茶臼山に上る。
ここも真田幸村ゆかりの地。
大坂冬の陣では家康の本陣、夏の陣では幸村が布陣して激戦地となった場所。
でも疲れて寝るTakaちゃん。


現代の若者たちは何を思う。

茶臼山の裏がなんと一心寺。
一心寺は女房方のお寺さん。
何回も行っているが、表からしか行った事が無かった。
茶臼山から行き南門から入るほうが近かったのを初めて知った。
(つづく)
SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)
