SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

大阪三昧 その8(怒涛の鉄道写真、大阪環状線から阪和線、103系!!)

2017-02-25 | 鉄道・バス

323系。
昨年12月24日にデビューしたのに、もうかなり走っている。

「P普通」と表示されている。
これは、ゆめ咲(桜島)線直通を意味するのだ。
知ってれば便利。


A 北陸線、琵琶湖線、jr京都・神戸線、山陽線、赤穂線 B 湖西線 C 草津線 D 奈良線
E 嵯峨野・山陰線 F おおさか東線 G 福知山線 H jr東西線・学研都市線 I 加古川線
J 播但線 K 姫新線 L 舞鶴線 (M,Nは設定なし)
O 大阪環状線 P jrゆめ咲(桜島)線 Q 大和路線 R 阪和線 S 関西空港線
T 和歌山線 U 万葉まほろば(桜井)線 V 関西線 W きのくに(紀勢)線


外人に判りやすいように付けているそうだ。











201系はあと2年ほどの運命。











201系の特徴的な全面。




















このセクションクリアの標識は判りやすいなあ。
首都圏でもここまでやればいいのに。
昨年だったか、桜木町でエアセクションで停止してスパークして停電事故を起こしたよな。











201系ばかり並べてるが実際は4分の1程度。










鶴橋に移動。































JR西日本はホームのベンチにも優先席がある。
これ常識。










そして、ホームと垂直のベンチが多いのも特徴。
これは近鉄も同様。

ベンチがホームに水平な場合、酔った客や急に起きた客が、そのまま直進してホームから線路に落ちるのが
判ってきたと最近は話題になっているが、関西は既に対応している。
関東はまだ水平にベンチがある。
なぜ関西が対応が早いかと推察するに、ホームが断然、関東よりも広いからだ。
とにかく関東に比べてホームの奥行きの広さが歴然。
昔から関西は駅やホームを立派にしてきた文化だ。











紀州路快速もやってくる。











環状線は意外に直線が多く存在する。











103系がまたやって来た。





















103系に乗って天王寺へ。
うーん、201系とサウンドが全然違うのだ。




















関西線の主力も201系だ。











阪和線の終端式ホームに行く。
ここは昔ながらの良い雰囲気だ。
8両編成などの環状線直通電車は下のホームからだが、終端式ホームにはローカル電車が多く発着する。

ここで写真を撮っていたら、おっちゃんが「何を撮ってはりますのん。」と聞いてくる。
東京には終端式が減ってしまったので撮っているんです。って答える。
関西では何人かに声をかけられた。
やはり、そこは関西だ。
とても気安い。











こんな鳳行きの各駅停車もあるが、











1時間ほど待っていたらようやく103系が入線してきた。
さすがに10名ほどのファンがどこからともなく集まって来た。
そういえば天王寺には鉄道ファンがすごく多かった。
そして、すぐに話しかけてくるのも大阪。










いやあ、懐かしい田形の窓。











昔の国電は窓が完全に全開したのだった。











ああ、美しい。











なんと、ここで早くもカメラのバッテリーが枯渇。
ちゃんと最後まで撮れなかった。










次には関西では珍しい205系が入線してきた。
厳ついスカートを履いている。




















そんなに好きな電車ではないけれど、少数派なので撮っておくべし。






(つづく)








SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)










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大阪三昧 その7(怒涛の鉄道写真、大阪環状線)

2017-02-25 | 鉄道・バス
ユニバーサルスタジオジャパンには私だけ入場せず、電車を乗りに行く。
帰りの集合は20:45分の新大阪発の新幹線だから、すごく時間があると思いきや、あっという間であった。



西九条までの桜島線はオレンジの201系だった。
昔の中央線と同じ感じだ。











西九条からは環状線の201系に乗るが、なぜだかUSJ塗装だ。











201系の運転席はとにかく計器類が大袈裟で好き。
この201系も昨年12月24日にデビューした323系にすべて置き換えられる。
置き換え完了は2018年度中と、あっという間なのだ。
そこで今回は201系もたくさん撮っておく。

現在、環状線には103系、201系、323系、221系、223系、225系、281系、283系、287系、289系と
多彩な電車が走っている。
山手線が2種類というのとは世界観が違う。
ただし、3ドアに統一されていく。
ホームドア設置のために、乗り入れてくる快速の3ドアに合わせるのだ。






















森ノ宮区に103系を発見。
103系はあと3編成しかない。
1編成はUSJラッピングだ。











見慣れた201系もいきなり無くなっていくのだ。





















これが新しい323系。
さすがに美しいし凝っている。
3ドア車になっている。











うーん、かなりカッコいいが。
それでも103系や201系が駆逐されるのは残念。
まあ仕方ない。










環状線は運行も多彩。
東京の山手線は1種類の鈍行がグルグル回るだけだが、大阪は阪和線直通、関西線直通の快速が多く、
桜島線直通もある。
新大阪方面から特急も乗り入れてくるし、とにかくちゃちゃっと覚えられない。
でも楽しい。











本当はいろいろな電車が走ってくるが、私は201系を主に撮っていく。










205系よりもずっと好きなのである。
201系は贅沢な仕様で、長く作られなかった。
コストダウンした205系に変わってしまったのだ。
武蔵野線では活躍が続くが、201系のほうが乗り心地が良い。











無くなってしまうのはもったいないなあ。
まあ323系もかなり贅沢な車両だが。










電柱にカラスの巣が。










USJ仕様の201系。










221系にも連結時の安全柵が付き始めたんだなあ。
なんだかカイコかモスラみたいだ。










201系を模したデザインのビエラ玉造が面白い。
保育園やスーパーが入っている。










そして来た来た、103系のUSJ仕様。
JR西日本103系「OSAKA POWER LOOP」
窓もスクリーンで絵になっている。











窓がこうなっている。










すごいなあ。











乗ったんだけど、やはり201系とは音が全然違った。





















環状線って飽きないなあ。
もう来る電車来る電車が多彩で、オリジナルのオレンジ1色の201系が少ないぐらいだ。






(つづく)











SONY α7Ⅱ、FE 3.5-5.6/28-70mm、AF4.5-5.6/75-300mm(LA-EA4経由)










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