SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東京メトロ副都心線開業!

2008-06-15 | 鉄道・バス
念願の東京メトロ副都心線が6/14土曜日に開通した。

たまたまサッカーボールが欲しいという長男のリクエストがあったので、
同じ日にリニューアルオープンした原宿アディダスショップに行くことにした。
サッカー熱の真っ只中に居る長男のボールは卒業生から頂いたものだったので、
もう一個、新品も買ってあげようと。
最初は私と長男で行く予定だったが、新線開通なら私も絶対に行きたいと、
ママと次男も参戦した。(参戦とは相当な混雑が予想されるからだ。)



東急東横線渋谷駅からの乗換えはそれほど便利というわけではないが、
これは直通工事が完成すれば、関係のない話になる。
それよりも、地下5階が駅だと聞いていたので、大江戸線や京葉線東京駅のような
深くてなかなか乗れないイメージを持っていたのだが、
かなり浅く、あっけないほどでホームに到達する。
ひじょうに便利だ。



2ホーム4線が完成形だが、今は、真ん中の2線は使われていない。
ほとんどの箇所は線路上に仮ホームを作っているので、異常に広い。
しかし、完成形のホームになると、あまり広くはない印象だ。

この真ん中の線路をたくさんの人が撮影していた。
いずれにせよ、老若男女を問わず、かなりの人が写真撮影していた。



私鉄の2大ライバルである東急・西武が直通運転をするなど、誰が考えただろうか?
まだ直通はしていないものの、渋谷に西武電車が居るなんて、不思議な光景だ。
まずは、東横線開通まで、敵陣の地下に潜入して様子を伺うという感じである。




副都心線の経済効果はかなりのものだと予想される。
東武、西武の旅客が新宿3丁目、原宿、渋谷に直行できるのだ。
商圏が何百万人も増えたようなものだ。

各所で店舗の増築、改良、リニューアルが行われたようだが、
用事のあったadidas原宿店もリニューアル。

表参道の混み様は尋常ではなかった。



とりわけ新宿伊勢丹はたいへんな増収になるだろう。
東急渋谷店も相当すごいものを作らなければ東横線の客は渋谷を通過するだろう。
東横線の乗客は渋谷には不便さと危なさと嫌気を感じているからだ。
どうやら東急は伊勢丹の指南を受けるそうだ。




パスタ屋で昼食。
本来、わざわざ一駅乗換えで表参道へは行かない。
東急直通後は、原宿も、新宿も、西早稲田も行く気がするように思う。

本当は私の行きたいのは雑司が谷だったりするのだが。


SONY α100、17-35mm/F2.8-4.0(D)

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サッカー初めての公式戦

2008-06-13 | サッカー・陸上
この前の日曜日は長男初めてのサッカー公式戦だった。
(アップが遅れてしまった。)
長男の小学校は校庭が広く、数校が集まって行われた。
2年生が3校、5年生が3校で、長男は2年生組みに参加した。

開会式やトロフィー、賞品も用意され、緊張感が高まる。
そもそも小学校で1学年違えば、その技術、体力の差は歴然なのだ。



総当り戦で行われ、1位は大きいトロフィー、順に小さくなる。
長男の2年1年戦は3校で各々2回戦う。



「いやー、嬉しいっすねえ。」って、まだ始まってませんから。



シュート練習でウォームアップ。
だんだん、らしくなってきた。
2年生は遥かに上手い。



一回戦が始まったら弟は
「サッカーは長いから僕は帰る。」と言い始める。
仕方なくママが家に一旦次男を連れて帰る。
ただし、普通と違うのは、4歳児にして留守番が平気なところ。
なので、ママは戻ってくる。
次男は試合終了後まで家で一人で遊んで待っているとのこと。
どうやら厳しい兄貴の居ない時間を楽しんでいる節がある。
いずれにせよ、小学校1年の長男でさえできない長時間の留守番が平気なのは
次男ならではかもしれない。



1回戦はほぼ互角で均衡した展開。
粘りで勝つ。

2回戦は相手が半分近く女の子というチームだったのもあり、
大きく差がついた。



相手チームのパパに知り合いがいたりして、なかなか楽しかった。

審判が得点記入して終了。



優勝してトロフィーと記念品をチームでもらう。
個人賞が貰えなかったのが悔しかったようだ。
今度貰えるように頑張るらしい。


SONY α100、AFアポテレズーム100-300mm F4.5-5.6(D)
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2008/06/08


<1,2年:AAサッカーフェスティバル>(於:AA小学校) 8人制 15分ハーフ

①〇 4-2 vs ○○が丘
*よく走り、みんな頑張りました。
*コーチより:ねばり強く攻めることが出来ました。

②〇 8-0 vs ○林
*皆でずっと攻め続け、いい試合でした。
*コーチより:全員サッカーでした。



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タイムスリップ (京成立石)

2008-06-11 | スナップ
仕事で取材の予定があったので、α100を会社に持参したが、
取材の日程が変ったので、α100の出番が無くなった。
せっかくなので帰宅途中に寄り道をした。

墨田、葛飾あたりはディープな空間が多い。
特に京成押上線や東武伊勢崎線の浅草-北千住間は
お気に入りの場所だ。

私の母親は写真を趣味にしており、クラブで写真展などもやっているが、
この地区への出没率が高い。
曳舟、京島界隈の写真が多いように思う。
私も千葉県北部に住んでいた期間が長く、
東京の北東地区は馴染みがある。

京成電車に乗っていていつも気になる場所がある。
踏切がやたらに多く、線路と町が近い場所、
京成立石だ。

職場から近いこともあり、会社をいつもより早く出て、
散歩に行った。(と言っても、とっくに9時は過ぎているが。)

階段を下りた途端にディープだ。
ここは昭和である。
そしてリアルである。



駅を降りた目の前。
決して古いものだけではなく新しい店にもワザがあるのが立石。












路地ひとつひとつに、いちいち表情がある。



駅の反対側に行くには地下道が便利。






この一角は、まさしくリアル昭和。
飲み屋横丁だが、通路に屋根がある。



横浜ラーメン博物館、大阪道頓堀極樂商店街ではない。
何十年もそのままな横丁だ。









先日長男が買ったペンタックスSPで撮るべきだったのかもしれない。








お店の中から、東京オリンピックの話題が聞こえてきたような気がする。
京成立石はそんな町だ。


SONY α100、AF17mm-35mm/F2.8-F4.5(D)


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メトロに乗って。

2008-06-09 | スナップ
地下鉄の階段をあがって外に出ると、
タイムスリップしてしまうかもしれない。

(浅田次郎が好きである。)


SONY α100、AF17mm-35mm/F2.8-F4.5(D)
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ジャギュアはどうか?

2008-06-08 | 
ジャガーだ。
でも白人が発音すると「ジャギュア」と聞こえる。

そういえば片岡義男の小説に出てくるメルセデスは、必ず
「マーシディーズ」だ。

まあうちのオペルもドイツ人は「ウーペル」と言うな。
当然だ。ドイツ語ですから。


日本車の米国人発音でカッコいいのは、
「トヨタ」でも「ハーンダ」でもなく、「ダッツン」だ。というか、だった。
日産のことだが、今はそのまま「ニッサン」だ。
面白くもなんともない。
「ダッツン」というワイルドでタフな感じがアメリカっぽい。
ちょっとブルーカラーっぽいが。

注:もともとはダットサンというピックアップ系をダッツンと呼んでいたのだが、
いつのまにか日産の総称、そして販売店名にもなっていた。
「ダッツン」というよりも、「ダッツャン!」という感じだ。

で、ジャギュアなのだが、私は紳士ではないし、
乗る資格もお金もないが、なかなか好きである。
ドイツ贔屓だが、旅行するなら英国が大好きなのだ。
ただし、英国に行けばいくほど、階級を認識させられて、
東洋人の庶民であることが身にしみてしまうのだ。

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ポルシェはどうか?

2008-06-07 | 
私は小さい頃から車が好きだ。
アメ車や日本車やイタ車も好きだが、
変わらずにずっと好きなのはドイツ車だ。
就職もそれで選んだ。
何度も登場するが、今はオペルに乗っている。
最高だ。
家族全員が最高だと言っている。
私の実の妹もオペルだ。

さて、ポルシェである。
それこそ世界大戦のドイツ戦車を含めて、いや、戦艦ビスマルクやテルピッツや巡洋戦艦グナイゼナウを含めて、いやいや、シュビムワーゲンやキューベルワーゲンを含めてドイツが好きな私が、一度も愛さなかったもの。
それがポルシェだ。

どう見ても美しい。
走りは完璧だ。
神話も多くある。
今やVWの親会社だ。(関係ないか。)

なのに愛せない。

私の中での七不思議の一つだ。
そして理由は今もって解明できない。

さて皆さんはポルシェはどうですか?

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サッカーの試合 02

2008-06-06 | サッカー・陸上
初めての試合にも慣れてきて、みんな走るようになった。
まだまだパスをするという次元ではないが、まずは走ることだ。





顔が真剣になってきた。
カメラでは言わずもがな、数千分の1秒を切り取ることができるので、
人間の目ではとても見ることができない表情を捉えることが可能だ。
聞くところによると、人間の目のシャッター速度は1/20~1/30秒程度で、
滑らかに映像が見えているのは、脳が残像処理をうまく行なっているからだ。
TV画像や、ビデオ画像が数十分の1秒の駒割りでも動画に見えるのはそのためだが、LED表示もその原理を利用している。
交流電流も数十分の1の切り替えでしかない。
唯一、カメラだけが切り取れる世界だ。


ママさんはやはりキヤノンですか。



次男坊は応援するでもなく。



試合は拮抗してきて、サッカーらしくなってきた。


試合結果と講評は以下。(サッカークラブのホームページより加筆転載)
----------------------------------------------------------
試合結果
<1,2年生:練習試合>(於:○○小学校) 8人制10分1本
①●0-2 VS○○FC
*初めての試合、どうしていいかわからず戸惑っていました。
*コーチより:初めての子もいて多少ガチガチでした。でもみんなよく走っていました。

② 1-1 VS○○FC
*慣れてきて試合らしくなってきました。
*コーチより:だんだん動きがよくなってきて、サッカーが出来てきました。

③ 0-0 VS○○FC
*攻めたら攻められるドキドキの展開。

④ 2-2 VS○○FC
*少し疲れてきたけれど、頑張って走っていました。

⑤ 1-1 VS○○FC
*石橋君ゴール!終了間際に一点入れられ引き分け。残念でした。
*コーチより:1年石橋 すばらしいゴールでした。



5試合お疲れ様。
終わった後は、相手の親達の前でも挨拶。



グランドの神様にも感謝する。



帰り支度。
ペンタックスSPも忘れずに。



警備員のおじさんにも挨拶。
こうやって選手らしくなっていくんだな。



ホームの小学校まで歩いて30分、そこで解散だ。

我家は解散後、すぐさま映画を見に向かう。
今回は「ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 」だ。

戦いのシーンが多いのだが、メチャクチャ面白かった。
4人兄弟の下の二人が大きく成長していて、驚く。
子供にとっては、ハリポタよりずっと面白いようだ。
お勧め。

6/1は毎月月初の1日であり、大人は1000円であった。

次の長男の楽しみは、真打ち「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」。



我家はすっかり一眼家族と化している。
ママは息子にあげたOM10をぶらさげている。
これが正しい日本の家族だ!?

一眼レフは女性にこそ似合うと思う。



映画が終わって、本屋へ。
横浜ららぽーとの紀伊国屋書店は子供の本がすごく充実していて便利だ。

目下長男の興味は、怪人二十面相と怪盗ルパン。
少年だなあ。


SONY α100、AFアポテレズーム100-300mm F4.5-5.6(D)、AF35mm/F2.0

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サッカーの試合 01

2008-06-04 | サッカー・陸上
長男は小学校を本拠地にした地元の少年サッカーチームに入った。
1年生は週に1回の練習なのだが、今年は雨が続き、まだ1回しか練習していない。
しかし、他の小学校との試合の日程は早くも訪れた。
まだ1年生は応募が数名でしかなく、人数も足りない。
それに未経験が大半なので、ルールも知ってるか知らないか、といったレベルだ。

朝7:30に地元の小学校に集合。
30分かけて相手チームの小学校へ徒歩で向かう。


校庭は息子の小学校の半分もない。
しかし、砂ではない。
近所の住宅の手前なのか。



こちらは1年生6名、2年生2名。
相手は全部で15名ぐらいいる。
試合は人数を揃えるので、相手は控え選手がたくさんいる。

そもそも準備運動を見るだけで、相手の方が遥かに慣れている感じ。
さらに試合の前には、ホワイトボードでフォーメーションまで決めている。
こちらは、ただただ緊張するばかりで、ニヤニヤしている。
準備運動も初めてで、やり方を教わっている。
最初から勝負あった、という雰囲気。



試合開始。
1年生でも相手ボールは宙を舞う。
続けざまに2点を取られる。
こちらのママたちは、
「イラッとするなあ。」
「話してないでボール見ろ!」
「固まってないで散らばれ。」
と、イライラ感が隠せない。



第一試合終了。
相手は余裕の笑顔だ。

監督からは「もっと集中しないとだめだぞ。」と言われる。
でも何となく監督とコーチは余裕。
だってずぶの素人だ。
結果や勝敗にこだわるのは親だ。



第二試合開始。
奇跡的に先制点。
すぐに追いつかれるが、だんだん緊張感が解けてきたのか動き始める。



最初は友達と固まってボールから遠い位置にいて、
走ってるのは2年生だけだったが、
散らばるようになり、顔にも笑顔が出てきた。

この試合のまえ数日間は、とても緊張していて、
前夜も興奮してすぐには寝れなかったのだが、もう大丈夫だ。



とにかくボールを目指すこと。


今回、試合数は10分を5試合。
こちらは交代要員もなく、走り回るのだから大変だ。
相手は控え選手と順次交代。
押されながらも、第二試合は1-1の同点だった。

コーチからも「最初よりずっと良くなった。動くようになったな。」
と言われ、嬉しい感じ。
最初、あまりの差に、10-0ぐらいになってしまうかと思ったが、
1年生も頑張り始めて、親たちも落ち着いてきた。

さてどうなる後半戦。

(続く)

SONY α100、AFアポテレズーム100-300mm F4.5-5.6(D)




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ASAHI PENTAX SP、Super Takumar 55mm/F1.8

2008-06-03 | カメラ・レンズ
5/31土曜日、長男と二人で渋谷の東急百貨店東横店に出かけた。
中古カメラフェアが開催されていたのだ。
最初は面倒がっていたが、たくさんの中古カメラを前にして、
大興奮となった。

いろいろ見ているうちに、「俺の持ってるデジタルカメラは小さいしつまらない。
ここにあるような古いカメラが欲しい。」と言いはじめた。
まあ、何にでも興味を持つし、何でも欲しい年頃だ。
「パパが持ってるカメラを貸してあげるよ。」と言ってはみたものの、
まさかライカM2は貸したくないし、程度の良い一眼レフも貸すのは心配だ。
何せ、私も小学校の頃、父親のカメラに興味を持ち、使わなくなったものは
分解バラバラ事件と相成った経験有りである。
そもそもフィルム代や現像代は高い。

いろいろ見ていたら、程度の良いASAHI PENTAX SPとレンズ(Super Takumar 55mm/F1.8)とフィルターがセットで2100円というものがあった。
動かしてみると、何ら問題なく、レンズのヘリコイドの動きも素晴らしい。
露出計用電池の蓋が錆びているので安いとのこと。
購入当時のフィルターが付いており、そのためにレンズも極上。
何せ、この55mm/F1.8は、このブログの最初の1枚目で使用した記念すべきレンズと同じで、アダプターを介してαで使用できるものだ。
この極上の55mmだけでも3500円の価値はある。

ということで子供とガチャガチャ触っていたら、何と私の隣に職場の同僚が居た。
彼もカメラフリークである。
それも古いカメラとレンズが大好きな人間だ。
仕事では忙しいので滅多にカメラの話はできない。
3人で喫茶店に行き、大人二人はカメラ談義、長男はSPをいじり回していた。
本当に嬉しそうだった。
やっぱり日本人の男児はメカ好きである。



表示の2100円は税込み価格。
買うときには子供に免じて、消費税無しの2000円にしてくれた。
小さな子供が一眼レフを物色してる姿を中古カメラ屋のおやじ達は
やさしい眼差しで見ていたのが印象的だった。
何せ会場に居るのは、70歳前後の男性が大半だ。



何十回もシャッター巻き上げては押していた。
この感覚がたまらないらしい。
現代のコンデジでは味わえないものだ。






フィルムを知らない6歳児だ。
フィルムとは何か、しきりに聞いてくる。
裏ブタを開けて、ここにフィルムが入るんだ。という驚き。
いろいろ触れるカメラは相当面白いらしい。



さて、職場の同僚である。
カメラの持ち方が、マ・ニ・ア!  である。
たとえコンデジであってもファインダー付きを選ぶ人だ。
それにリコーだ。
やはり、マ・ニ・ア!  である。



SPを愛でる。
幸せな瞬間。



やさしい接し方をする同僚。
彼のカメラ生活の歴史を垣間見ることができる。

彼も私もPENTAX SPも60年代の代物である。



値札をとって、更に触りまくる。
ピントの合わせ方が判ってきたようだ。



なかなか筋がいい。



こうやってパパは息子を巻き込んでいくのだ。

精密なメカが好きなのは日本人のDNAだ。
技術立国日本の復活のためにも、彼にもっとメカニカルカメラを買ってあげようではないか!!


帰宅後もずっと触り続けていた長男。
私の防湿庫からオリンパス OM10+50mm/F1.4を出してきて
SPと並べて悦に入る長男。
そして、寝るときも枕元に置いていた長男。

私とそっくりだ。


でも本当は、二人でママに怒られないか心配して、
何回も何回も買う決心ができなかったのだ。
見ては戻して、他を見ては戻って、屋上に出て歩いて。
時間が経過するばかり。
そのうち長男が電話でママに聞いてみて。という。
「2000円でそのセットは安い。お買い得!買ったらいいじゃない。」

カメラ好きのママでよかったな。


SONY α100、AF35mm/F2.0(OLD)




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長距離列車

2008-06-02 | スナップ
散歩していたら居酒屋にこんなサボが飾ってあった。
小樽-網走-釧路

どこを経由して、どんな編成で運行されていたのか興味を持った。
小樽から釧路に行くのなら想像もつくが、この多分、客車列車は、
まず網走に向かって、それから釧路に戻ったんだろうか。
長距離で夜行鈍行だったんだろうか。
気になって仕方が無い。


さて先月、新潮社から素晴らしい鉄道地図が発刊された。

全13巻が順次発売されるのだが、
今までの鉄道地図とは違い、歴史上に存在した国鉄・私鉄の廃線、
存在した専用鉄道、馬車鉄道、拓殖・村営・町営軌道、森林鉄道、未成線などが
駅を含めて表示されている。
それもリアル縮尺の地図上にである。
おまけに開業、廃止日の一覧や、単線複線の表示、市電の詳しい拡大表示まである。
第13巻は、樺太、台湾、満州編だそうだ。
これは過去になかったものだ。
本邦初、というか世界初かもしれない。


まずは北海道編から出た。
通勤時に毎日見ている。
遠い過去の入植時代の風景に思いを馳せながら。

日本鉄道旅行地図帳 1号―全線・全駅・全廃線 (1) (新潮「旅」ムック)

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