SAILIN' SHOES

デジタル一眼、ライカ等でのスナップ写真や、カメラ、音楽、鉄道・車、子育ての日々雑感です。

東横線最後の9000系、1000系、メトロ03系(そして向谷実さん作、渋谷地上駅 到着メロディー)

2013-03-09 | 鉄道・バス
閉話休題、スキーの写真を毎日更新してる間にも東横線の相互直通運転の開始が迫っている。
まあ、どっちが本題だか判らないが(笑)。
渋谷地上駅は3/15の金曜日までだ。
あと1週間を切ってしまった。
通勤で使っているので、毎日見ることは可能だ。
そんな合間に撮った写真を貼っておこう。
3/16以降には見れない風景と電車だ。





渋谷駅には新しい渋谷駅への「HELLO」という横断幕がかかっている。
新しい駅への期待は大きいが、とにかく地下5階から地上へのエスカレーターが1本だったりするのが、
とても心配だ。









高架の下は貨物、生鮮食料の運搬、保管庫になっている。










こんな風景ももう見られない。
電車が地下に潜ると寂しいのが本音。
渋谷のようなターミナルは別としても、一般的には電車が地上に無いと、町を訪れる人は減る。
街の風景が見れなくなった乗客が街を忘れられてしまうからだ。
そして商店街は寂れる。
駅上の地上部分に完成したスーパーだけが生き残るのだ。
どの駅前も同じような店だけになってしまう。









東横線9000系は引退するのだが、東京メトロ7000系は東横線に入ってくる。
なんだか不思議な感じだ。
出力は東急9000系の方が高いぐらいなのだが。
そもそも110km/h運転は安定的に可能なのかな。
加速は良いのだが。
従前は西武での105km/hだったので、今回、初めて110km/h運転になるわけだ。
東急電車は遅いようなイメージで、実はふつうに110km/h運転している。
昔の遅いイメージが拭い去れていないな。どうしたものか。
京急が速過ぎるのか。










向谷実さん到着メロディー


さて、先日から渋谷地上駅の到着メロディーが導入された。
カシオペアのキーボード、鉄道シュミレーションゲーム音楽館の社長、向谷実氏作曲だ。
15日までの地上駅・到着ベルメロディーのタイトルは「Final approach」。
到着時に鳴るので、録音のタイミングが難しい。
3/16からは渋谷地下駅で出発時に鳴るので(違うメロディーで、題名はDeparting from New Shibuya Terminal)
簡単だろうな。
向谷実氏とは人間ドックで一日隣だったことがある。4年ほど前だ。
奥様も一緒だったので、お話はしなかったが。
そういえば、高校の同窓のサンプラザ中野くんとも仲が良いし、
そもそもカシオペアを出していたアルファレコードは私の最初に就職した会社のグループ会社だった。
何かと縁がある。

しかし、良いメロディーを作るよなあ。
都会的でオシャレで端的で。










さて、最後の活躍をする9000系第一編成だ。
ヘッドマークを付けている。










たまたま見に来ていた会社の同僚と、逆サイドへ。
ヘッドマークが違うのだ。









ヒカリエと9000系急行。
































自由が丘でメトロ03系を見る。
昨日3/8は中目黒駅の03系脱線事故から13年だったのだ。
中目黒駅付近の事故現場には慰霊碑がある。
台車の構造からくるせり上がり脱線だったようだ。
その後、脱線防止レールがあちこちに増設されたのだった。









東急1000系もやってきた。
最後の活躍だ。
行き先はあるのか?








1000系の加速は動画で抑えておこう。

もうこんなに長い8両編成で活躍することは無いだろう。
(インドネシアとか海外ならあるか。)





SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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スキー旅行(その4、菅平、根子岳頂上へ登る。)

2013-03-08 | 旅行

翌日の日曜はようやく晴れた。
やはり晴れると暖かいので嬉しい。
今日は車で奥ダボスに向かい、根子岳頂上を目指すのだ。







うーん、気持ちの良い朝。
















奥ダボスの駐車場にて。
高い所があれば登る。









奥ダボスの頂上からスノーキャットに乗る。
昨年も乗った。









スノーキャットでゆられること20分で、根子岳の頂上のちょっと下まで行く。









約2100mからの絶景。









北アルプスがよく見える。









逆光には強いズームレンズだ。









正面は槍ヶ岳だ。









いつまで眺めてても飽きない。


















さて、すぐに滑り下りないで、15分ほど歩いて根子岳の頂上を目指すことに。
初めてだ。









ストックは持っていく。
柔らかい雪で歩きやすい。










頂上に到着。
2,207mだ。










我々の集団。









富士山も見える。
(200%で)








いやあ、登って良かったなあ。
飽きないよ。







(つづく)




SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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スキー旅行(その3、峰の原は曇ったまま。)

2013-03-07 | 旅行

峰の原は小さなスキー場だが、コースがたくさんあって、
中上級者も楽しめるようになっている。
子供達は全然平気で急なコースに行く。
しかし、寒いのでガリガリのアイスバーン。
私は身に危険を感じた。









元気だが、でもすぐに休憩もする2年生。
私も喜んで休憩する。









ほんの一瞬、太陽が顔を出した時に写真を撮る。
やはり晴れているとシャープに写るもんだ。









うーん、晴れると急に暖かくなる。
でも一瞬。









さて、1日中滑って、帰ることに。









こんなバスも観光地に行くと見るんだよな。









標高が高いので、雲が近い。
なんだか怖い。
すぐそこに雲があるのだ。









そうそう、この日の夕方からもう1家族合流。
保育園時代の仲間で、うち3人は保育園の同期なのだ。
小学校はバラバラだが、今でも親も仲がイイ。
いつものメンバーは、私以外は皆さん超大手電機メーカーだから、興味深い。
韓国や台湾、中国が台頭する前からの友人達だ。









NEX-6で食事を撮ってみたりして。









ソムリエナイフはラギオール。
私のではなく、Iさんのだが、実は私はナイフが大好きで、結構持っている。
でも最近は法律の改正が厳しくなって、持ち出せないのだ。
昔は、スバル・フォレスターに好きなナイフやランプを積んで、キャンプばかりしていた。
スバルの車は冬にも雨にも山にも強く、最高だった。








(つづく)




SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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スキー旅行(その2、極寒の峰の原)

2013-03-06 | 旅行
いやあ、寒いったらありゃあしない。
こんなに寒いスキーは久しぶりだ。
たまたま寒い日だったのだろう。
首からぶらさげたままのNEX-6で撮るのも、寒いし雲っているので、
フルオートのおまかせのままだ。
















まあこちらも滑りながらだと、フルオートもありだ。









発色は地味なようだが、そもそもすごく雲っている。

























AOI君、ママが好きなんだなあ。
カワイイ。
スキーはすごく巧いけど。

















「全画素超解像ズーム」を使って、50mmを100mmにしている。
まあ、シームレスでレンズの焦点距離が倍になるのは臨時では便利だが、
シームレス過ぎて、50mmを簡単に超えてしまうのが、難点でもある。面倒だ。
明るい場所では有効だが、暗い場所だと解像度が上がったぶん、
ノイズも強調されるかもしれないな。









あまりにも寒いので、すぐに休憩する。
凍ってしまう。

















3本滑ったらまた休憩。
レンズも曇ってしまう。
これはレンズの前面ではなく後面が曇っているのである。
厄介だよな。
これを繰り返しているとレンズには厳しい環境だ。








ラーメンの大好きな次男。








次男とAOI君。









あまりにも寒いので休憩派が多い。
板の置き場が足りなくて、こんな状況に。








一瞬だけ晴れた。
すぐに極寒の曇りに。








もはや誰だか判らない。








(つづく)




SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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スキー旅行(その1、峰の原)

2013-03-05 | 旅行
マンチェスター・ユナイテッドのMF香川真司が、プレミアリーグ(マンチェスタU4-0ノリッジ)アジア出身選手で
初となるプレミアリーグでのハットトリックを達成した。
同じ日、長男は6年生のヘルプでハットトリックしたそうだ。
というのは、週末は長男はK君宅に宿泊しながら土日のサッカーの試合に出たのだが、
後の3人は菅平に行ったので試合を見れなかったのだ。
前の週、練習で打撲した長男は試合会場に行くも痛みで試合に出れず、この週末はどうしても試合に出たかったらしい。
スノボは行かないことに決めた彼だ。
土日とも6年生のヘルプで参加した長男だが、4点ゴールしたそうだ。
親元を離れて試合に行くなんて、長男としては成長したものだ。(次男なら平気だけど。)

金曜は私は通院の日で休み、長男がK君宅に行き、夜に3人で菅平に向かった。
AOI君一家も19時頃に自宅を出発だった。






関越道はかなりの雨。
夕食は上里PAで。
車内から写す。
新しいパワーズームは写りの評判が悪いのだが、ボケもきれいだし、評判は使っても居ない人が
数値やレンズの薄さから予想で書いたものだと思う。
ネット時代にはそういうことがよく見られる。

わざと全自動「プレミアムおまかせオート」で撮っている。
そのせいかISOは3200だ。








トンネル内の写真をよく撮る私だが、中央高速での事故が起こるなんて、
想像もしていなかった。
トンネル内では遠くの前方などをよく観察しておく必要がある。
f7.1、1/5秒、ISO3200



関越道は雨が続き、軽井沢からはずっと霧が続く。
非常に運転しにくい状況だった。
イマドキ、フォグランプを装着している人なんて滅多に見なくなったが、
この日ばかりはCIBIEとかPIAAのフォグランプが欲しいと思った。
懐かしいけど。









昨年も泊まった峰の原のペンション奥山に到着。
さすがに峰の原は雪に覆われ、すごく寒く、下界とは大いに違うのを実感する。
恐らくマイナス20℃ぐらいだろうか。

やはりISO3200










お兄ちゃんの居ない週末を次男はどう思って過ごしているのか。
寂しいけど解放感もあり・・・








今回、NEX-6の設定をわざと全自動「プレミアムおまかせオート」 を多く使ってみた。
日頃はAモードしか使わず、色味はVIVIDから各種設定を上下させて使っている。
例えば彩度と解像度をマイナスしたりする感じだ。
買ったばかりなので、全自動の考え方がどうなってるのか面白いので使ってみるのだ。
例えば、フェイスキャッチやポートレートを自動的に切り出す機能(オートポートレートフレーミング)、
全画素超解像とはなんぞや、露出の考え方、色味の考え方・・・
せっかく「プレミアムおまかせオート」 というオレンジ色のアイコンが使いやすくなったダイヤルに割り振られているのだから。


写真は勝ってに切り出されたオートポートレートフレーミングでの写真。
f3.5、1/100秒、ISO3200の横位置写真を切り出し。

うーん、積極的にISOは3200を使うんだな。
すごい時代だが、そうは言ってもISO3200でアップに切り出されると、さすがにノイズが
目立ってくるので、そこをどう考えるかだ。








翌朝、金曜日の夜は我が家とAOI君の家だけの宿泊客だったので、
悠々の朝食。

朝でも室内だとISOは3200が選択されている。
シャッター速度は1/160秒が確保されてる。
一般的にはシャッターを速くして、ブレを防ごうという作戦か。
私には1/160秒は必要を感じない。









試しにこういうのを撮ってみる。

43mm、f5.6、1/160秒、ISO2500


積極的に高速シャッターを使うよなあ。
ISOは800までが良いな。
シャッター速度は1/30秒もあればイイ。
しかし、色味が渋い。
欧米人向きか。









食後のオセロ。

ISO2500









ペンション前。
すごく寒い。
マイナス20℃以下か。
峰の原はそもそも標高が高く、通常でも寒い地区だ。









車で峰の原の駐車場へ。









地面が凍っていて、歩くのが困難。
そんなツルツルの状況でもスタッドレスは走れるんだからすごい。



さすがにここではISOは100になっている。








まだ人がほとんど居ない。
9時だからだ。









カメラはずっと首からかけっぱなし。
寒さにどれだけ強いか検証。

しかし、寒さがハンパじゃない。
マイナス20℃は確実。
昨年の根子岳頂上はマイナス35℃だったのだ。



















いやあ、こんなに寒いなんて~。
私は暑がりなんで、寒いなんて滅多に言わないのに、
ずっと寒いって言ってた。






(つづく)




SONY NEX-6、 16-50mm F/3.5-5.6/PZ OSS




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