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播但線5634Mは、12時12分に姫路駅に到着。ちょうどお昼時なので、名物の駅そばで昼食。中華麺という珍しい形態ですが、それには理由があるのです。まねき食品が駅そばを開業したのは昭和24年。戦後の混乱期で物資が不足した中、腐りにくい麺をと開発したものなのです。
12時42分発の新快速3252M(223系V64編成+W2編成)に乗車。窓側が取れたので、KIOSKで購入した播州一献で打ち上げ。明石で下車し、各駅停車178B(321系D22編成)に乗り継ぎました。
13時15分に朝霧駅に到着。島式ホーム1面2線の横に通過線が2本ある構内です。
階段を上がって駅舎の中へ。自動改札の左手に「みどりの窓口」があり、営業時間は8:00~20:00(13:00~15:00休み)です。その左手には指定席券売機などがあります。また、自動改札の右手にトイレがあり、改札内から利用する形態です。
それでは駅舎撮影。平成10年10月改築のコンクリ駅舎ですが、明るく開放的なつくりです。駅舎の右手はハートインです。駅前のビルにはミスドやコープが入っています。
折角なので、周辺散策。駅前ロータリーからは上り坂となっています。
少し歩くと、南欧風の家々が並ぶ新興住宅地に出ました。
ペデストリアンデッキを渡って大蔵海岸へ。で、その途中には朝霧駅のもう1つの全貌が見えましたが、橋上駅舎にも見えます。
大蔵海岸に下りると、明石海峡大橋をしばし眺めました。この砂浜で海水浴出来そうですね。旅してよかったと思う瞬間です。
そこにはMALT'S マーメイドⅡ号が保存されていました。堀江謙一氏が20世紀最後の航海に使ったリサイクルヨットで、サンフランシスコから太平洋を横断してこの大蔵海岸に辿り着いたことに因んでいます。
ギリギリで間に合い、182B(207系H14編成+S49編成)に乗車して神戸方面へ。
13時53分に塩屋駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、上下ホームがずれています。
階段を上がり、改札を出ました。3台の自動改札の横に「みどりの窓口」があり、営業時間は7:00~23:00(休み3回)です。トイレは改札内にあります。
さて、北口に出ました。建物の一角から入るような格好です。山陽電鉄塩屋駅が近いです。 根元には「毘沙門天 北六丁」の石碑が。
では、周辺を歩きましょうか。
参考サイト さいきの駅舎訪問
つづく
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