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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ロイズタウン駅開業キネン乗り継ぎ(その9)

2025-02-04 12:31:00 | 北海道地区

苫小牧駅に行く前にニュースをお伝えします。伊豆急行は昨日、来年3月に運賃値上げする旨を国土交通省中部運輸局に認可申請しました。これが認可されれば、例えば伊東〜南伊東間の運賃が170円から190円になり、伊東〜伊豆急下田間の運賃が1690円から1860円になります。尚、通勤定期及び通学定期については価格据え置きです。同社にとって、運賃値上げは2023年3月以来となります。


その8はこちら



さて、本題に。2024年3月3日(日)の朝となりました。5時10分に目覚め、6時25分に起床。わかめご飯などの朝食をとり、7時10分にチェックアウト。



この日はスッキリとした晴天。苫小牧駅前には東横インと共にホテルルートインがあったりします。



さて、南口に出ました。昭和57年10月築の橋上駅舎です。



バスロータリーの入口にはアイスホッケーのモニュメントが。「輝」です。



雪の積み上げられた一角にはスピードスケートのモニュメントが。「風」です。



タクシー乗り場の近くにはフィギュアスケートのモニュメントが。「舞」です。これらの3作品は小川幸造の作です。



で、道路の近くにも月桂樹を掲げたモニュメントが。「緑の環」です。苫小牧人間創造モニュメントです。



階段を上がると、駅弁屋に出ました。駅ソバ屋も併設してますが、この時間は営業時間前で食料を調達できず。



その窓口側にはセブンイレブンが。



3台の自動改札の左手には「みどりの窓口」と自動券売機が。



自動改札の右手には改札外トイレが。



その右手には待合スペースが。ふたば幼稚園の作品が飾られてました



「18きっぷ」に日付印を入れ、7時31分発の室蘭本線1465D(キハ40 1706)で非電化区間の駅へ。



そのキハ40 1706は「むかわ竜トレイン」でした残念ながら、その「むかわ竜トレイン」は来月引退することになっています



遠浅駅に着くまでの間、室蘭本線の概要を紹介します。室蘭本線は、長万部~岩見沢間の駅数41、全長211kmの「本線」と、室蘭~東室蘭間の駅数4、全長7kmの支線からなっています。室蘭~東室蘭~沼ノ端間は電化されており、「北斗」「すずらん」という特急列車が通り、737系とH100形の普通列車も走ります。西側の非電化区間である長万部~東室蘭間は、「北斗」という特急列車がとおり、H100形の普通列車も走ります。これに対して、東側の非電化区間ある沼ノ端~岩見沢間は石炭輸送の名残であり、キハ40系及びキハ150系の普通列車だけの運転となっています。尚、室蘭本線は貨物輸送にとっても重要な路線であり、「レッドベア」も主力になっています。


 話が変わりますが、JR西日本では昨日、115系D26+D27編成が「下関食肉加工センター」に廃車回送されました。先週土曜日に「大阪→下関」のルートで惜別列車として運転されたものです。これで、湘南色の115系は、しなの鉄道のS3編成のみとなりました。
 そしてもう1つ。209系トタ81編成は昨日、E493系01編成に牽かれて北長野に廃車回送されました。トタ82編成も先週廃車回送されているので、中央線で代走の任を担った209系はこれで全廃となります。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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