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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

内房線全駅下車への道・第3回(その1)

2017-03-23 19:26:13 | 総武線

 2017年春の「18きっぷ」のシーズンは、内房線や上越線での大分断の始まりでもありました。この間の3連休は、485系R編成のさよなら運転が実施されましたが、遠方に行かれた方も多かったのではないでしょうか。私は、「長崎本線全駅下車への道・第2回」を実施しましたが、高崎からの上越線741Mが211系のオールロングシートになっており、水上にて乗り継いだ1747MがE129系A30編成1本で終始混雑していたのには少々頭にきました。
 さて、これからお伝えするのは、2016年3月12日(土)の「内房線全駅下車への道・第3回」です。勿論、内房線の大分断の前の話です。北海道新幹線前はこのような乗り継ぎが出来たのだなと懐かしんでいただければ幸いです。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2016年3月11日(金)。信越線459M(115系N7編成)で新津駅を出発。新潟駅到着後、22時35分発のウィーラートラベルH5222便(新潟230あ20-25)で一路新宿へ。隣に高校生ふうの青年が乗ってましたが、よく寝れました。



5時32分にWBT新宿に到着。12分ほど歩いて新宿駅へ。越後川口SAと三芳PAでそれぞれ用を足しておいたので、難なく5時50分発の中央本線418H(E233系H47編成)に乗車。朝食は、御茶ノ水で乗り継いだ682B(E231系B57編成)の車内で。



千葉駅で137M(209系C606編成)に乗り継いで内房線駅巡りを再開。7時24分に浜野駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



階段を上がって駅舎の中へ。4台の自動改札(Suica専用を含む)の左手には「みどりの窓口」がありましたが、前日(2016年3月11日)の営業を最後に廃止されました。右手にはKIOSKがありますが、営業時間は6:45~15:00です(土休日休み)。尚、トイレは改札をくぐって左手に。



さて、西口に出ました。浜野駅は平成11年3月に橋上駅舎となりました。



駅前の様子。学習塾こそありますが、閑静な住宅街です。正面にはスリーエフが。



再び改札前を通り、東口に出ました。浜野駅の橋上駅舎は、白亜の3段構えです。右手にはローソンが。



駅前ロータリーの縁にはモダンアートが。駅前広場完成記念モニュメント(平成13年3月)です。


打ち上げ用の日本酒が入手出来ないまま、7時48分発の539F(E217系Y27編成)で次なる駅へ。



7時51分に八幡宿駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。



エスカレーターを上がって駅舎の中へ。窓口はなく、指定席券売機などになっています。5台の自動改札(Suica専用を含む)の右手にはKIOSKが。尚、トイレは券売機の左手に。



自動改札の向かいには市民ギャラリーが。この日のテーマは「世界からの手紙」でした。



東口に出る前に駅前を。ロータリー向かいにはセンドス-パーが。



東口に出ました。エントランスがコンクリートです。八幡宿駅は平成7年12月に橋上化されました。



そうこうするうちに、辰巳経由千葉労災病院ゆきの小湊鉄道のバスがやってきました


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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