「瑞風」の初便の興奮が冷めやらぬ今日、JR西日本の来島社長は新たな長距離列車を走らせると発表しました。117系6両編成を改造するとのことで、2020年のデビューを目指すとしています。デザイナーは、あの「雪月花」を担当した川西康之氏です。走行区間や車内設備などについてはこれから詰めることになりますが、シニア客やインバウンド客が利用しやすいよう、リーズナブルな料金設定にするそうです。
さて、本題に。12時34分に新倉敷駅に到着。「18きっぷ」は一旦お休みし、新幹線ホームへ。12時51分に「こだま741号」が入線。期待通りのEVA新幹線(500系V2編成)です
1号車は時間予約制のようなので、8号車に乗車。紫色のシートですが、最後尾にはミニ運転台が。時間があれば、変わったインテリアの2号車の体験してもよかったかな。
席につくと、新神戸駅で購入した神戸のすきやきステーキ弁当で昼食。ステーキやすきやきのみならず、ピラフも絶品。
13時20分に新尾道駅に到着。対面式ホームに通過線が上下其々1本ずつある構内です。
コンコースに下りると「瀬戸の詩」のモニュメントが。その左手にはトイレ。
改札を出ました。2台の自動改札の左手には「みどりの窓口」があり、営業時間は6:00~23:00です。右手にはKIOSK。
で、通路を挟んで向かいには「尾道物産観光館」が。右手には「おのみちみやげ」があり、その手前にはトイレが。
さて、北口に出ました。新尾道駅は昭和63年3月13日に開業しました。
駅前の様子。「交通安全宣言都市」の上には千光寺の三重塔が。周辺は住宅地ですが、2kmくらい入った所の丘陵地には備後運動公園が。
南口に出ました。新尾道駅は3階建てなのです。縦に長く伸びるツタみないなのは何??
で、駅前ロータリーの中央には白亜のアートが。「大地の鼓動」というモニュメントです。
残る時間で周辺散策。すると、尾道駅前行きのCNG(圧縮天然ガスで走る)バスがやってきました
周辺は千光寺公園まで3kmほどの住宅地。山陽新幹線の車窓からは気になる寺院(菩提寺のこと)が見えましたが、入り口が分からず断念。
つづく