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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

リゾートしらかみ20周年キネン乗り継ぎ(その6)

2017-09-04 21:27:23 | 北東北地区


13時45分発の326D(キハ40 521+キハ48 1522)で横磯駅を出発。



十二湖駅にてクラブツーリズムの方々が大量に乗車し、私が乗車した海側のボックスも老夫婦と相席に。



彼らは、あきた白神駅で一斉に下車していきました。この後、田沢湖の近くの宿にバスで移動したとか。



15時18分に能代駅2番線に到着。くまげら編成の「リゾートしらかみ5号」と一瞬だけ並びました



40分の滞在時間で旧料亭金勇へ。昭和12年に建てられた、国登録文化財に指定された木造建築で、平成20年8月まで料亭として使用されました。



受付を済ませると、ますは満月の間へ。天井の一枚板が見事です。



次に、田毎の間を。政治家や上客が会合や商談に利用したということですが、会食のメニューが模型で再現されています。



上げ汐、曙の間は、其々能代市の紹介ブースとなっていました。で、この多津美の間では、第71回の本因坊戦の模様が紹介されています。



2階は大広間。四畳半仕切り格子天井が見所です。



旧料亭金勇は、客間だけではなく大きな日本庭園も見物でした。



能代駅に戻ると、本当に時間ギリギリに。16時3分発の136D(キハ40 527)で東能代へ。



東能代到着後、奥羽本線1660M(701系N14編成)に乗り継いで秋田へ。



秋田到着後、札幌ラーメン三楽でタンメンを食した後、18時3分発の羽越本線552M(701系N1編成)で酒田へ。象潟を出てガラガラになると、喜久水で一杯やりました



酒田到着後、834D(キハ47 1516+キハ47 517)で村上へ。鼠ヶ関駅では撮影タイムですが、これを抜いていくはずの852レはお盆休み。



村上到着後、羽越本線952M(E129系B25編成)で新潟へ。今回のダイヤ改正でそのまま信越本線2562Mとなり、遊び帰りの方々と席取りバトルする必要がなくなりました。


   「リゾートしらかみ開業20周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、秋田県や青森県の県境付近の6駅を巡ってきました。今回、リゾートしらかみ1号で乗降した駅は、いずれも観光駅長が配置され、彼女たちが通常詰めている施設が分かり、大きな旅の収穫となりました。また、八森いさり火温泉や旧料亭金勇は、いい旅の思い出となりました。
   さて、この先の五能線駅巡りですが、未訪問駅は全て青森県側に固まってしまうという分布になりました。新日本海フェリーの秋田寄港便を利用するか、「いなほ7号」などで前日入りするのが必須となっています。次回は来年の4月以降ですかね。
   ところで、信州DCが終わりきらないうちに「幕末維新やまぐちDC」も始まりました。次は四季島の捕獲大作戦をお伝えしますが、その後は「宇部線・小野田線全駅下車の旅」をお伝えします。



最後までお読みいただきありがとうございます

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