周防佐山駅から38分で深溝駅に到着。
それでは駅舎撮影。一見する限り木造駅舎のようですが、昭和31年3月築のコンクリ駅舎です。
右手のミニ庭園を拡大。小さいながらも存在感を放っています。
駅舎の中に入って一旦ブレイク。窓口と荷物扱所がありましたが、無人化されて、まるでそれが分からないかのような自然な形状でベニヤ板で塞がれています。
トイレは上りホームの新山口寄りに。昭和25年3月30日築ですが、汲み取り式です。
跨線橋を渡って下りホームへ。申し遅れましたが、深溝駅は交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。14時53分発の1847M(105系U04編成)で宇部方面へ。
14時59分に岩倉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。昭和31年12月14日築の待合所です。トイレは宇部方にありますが、汲み取り式です。
では駅舎の中へ。3人分座れるベンチがあるだけです。名鉄の岩倉駅は急行も止まり、可也大きな駅のようですが。
滞在時間が7分しかないので駅前だけ。ホームからスロープを下りた所には「辻下商店」があり「みどり牛乳」と書かれていましたが、営業している様子はなし…。
15時6分発の1844Mは、宇部市花火大会のお客様対応のため5分遅れとのアナウンス。今回ばかりは少し儲けた気分。果たして、当の105系U06編成は、アナウンス通り、15時11分にやってきました。
5分遅れの15時21分に上嘉川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
それでは駅舎撮影。大正14年3月開業ということですが、吹きさらしの待合ブースのみです。
駅前の様子。目と鼻の先には山陽本線の線路が通じており、嘉川駅へは1.5kmだそうです。
待合ブースの中を。3人分座れるベンチが設置されているだけで、何もありません。
トイレは新山口寄りに。花壇があって美観ですが、如何せん汲み取り式です。
駅前公園は縁日の準備が進んでいました。夜には夏祭りが催されたことでしょう。
台風18号現在、津軽半島付近を速い速度で北上中です。昨日は、JR九州管内が夕方まで全て運休し、山陽新幹線も昼過ぎから一部区間で運転を見あわせました。日豊本線の津久見付近では土砂崩れが発生しています。私の地元では、あきはなびが9月30日に延期となりました。今日は北海道などで荒天に見舞われるのではないでしょうか。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問